妊娠中の仕事。体調が悪く早退してしまった…出勤時、職場へのアフターケアを大切に

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妊娠に中早退する事とは

妊娠中体調が優れなくなってしまい、やむなく早退してしまうという経験は、ワーキングマタニティの皆さんには一度はあることなのではないでしょうか。

どんなに急ぎの仕事が迫っていても、しんどくなってしまっては何も手につきません。吐き気がひどすぎていっそトイレで仕事をしたいと切望しているママもいるとか…壮絶な苦しみを皆さん乗り切っているのですね。

働くママは頑張り過ぎない事が肝心。「甘えられる時に甘えてやれる時にしっかりやる」というスタイルを取れるのが一番よいのですが、なかなか言い出せなくなってしまうということもありますね。

しかし早退した後のアフターケアをしっかりしておけば、早退を言いやすい雰囲気を作り出すことができますよ。

ワーキングマタニティははじめが肝心

「産休を取る!」と決めたら周囲への根回しを第一条件に動きましょう。良くも悪くも相手は人間です。深層心理での好き嫌いが相手への待遇の差となって現れるのは周知の事実。皆さんにご迷惑をお掛けするかもしれないという事を意識し、謙虚に振る舞う方が良いかもしれません。

子どもが居ない人への気遣いを

ここで一番大切なのは「子どもがいない人への配慮」です。皆そうなのですが、体験するまで妊婦の辛さはわかりません。「つわりなんて大昔からあったし、なんで休むの?」と平気でいう人も居るのです。更にそういった人は一切悪気がありません。「それが普通」の世界に生きているので、悲しいですがつわりの苦しさを理解してもらう事は困難なのです。

更に「子どもが欲しいけど出来ない」という人は、「産休をとります」「つわりで死にそうです」という言葉すらも嫌味に聞こえるもの…。信じられないかもしれませんがそういう人が率先して妊婦さんに嫌がらせをするというケースもあるのです。

子どもの居ない人が全てそのような人とは限りませんが、配慮を忘れないようにしていれば印象は良いでしょう。

どちらが悪いという事はありません。どちらも常識の違う世界に住んでいるというだけのこと。あなたは気にせず、合わない人には近づかないようにしましょう。

アフターケアに有効なのが差し入れ

毎回だと卑屈なので、たまに差し入れを入れることもオススメです。「この前ご迷惑をおかけしたので」と軽いお茶うけなどを持っていくと、「いいのに」といいつつもらってくれるでしょう。なかなか伝わらない気持ちを形で表現する文化は日本に根強く残っています。そういった昔ながらのしきたりを大切にしていると、「しっかりしてるな」と思ってもらう事ができるようです。

何事もやり過ぎは禁物です。そして無理してする事はありません

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