人生初手術

主さん、初めまして。

お身体の具合は大丈夫ですか？

人生初の経験＋入院も手術も非日常ではありますし、戸惑いますよ。

主さんの気休めになるのでしたら、ばんばんココに投稿しちゃってください😊

• << 3 ありがとうございます。 もう手術は終わったんですけどね、何も出来なくてけっこうストレス貯まっちゃって(笑) 痛みがひどい期間もけっこうあったし。 ネタもすぐに尽きちゃうけど、まあボチボチと投稿します。

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腎結石を取り出す手術のために入院することになって入院初日、ただ病室に入っただけ。
朝10時ぐらいに病室に入って検査でもあるのかなと思いきや何もなし。
やることなし。
超ヒマだった。

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>> 1 主さん、初めまして。 お身体の具合は大丈夫ですか？ 人生初の経験＋入院も手術も非日常ではありますし、戸惑いますよ。 主さん… ありがとうございます。

もう手術は終わったんですけどね、何も出来なくてけっこうストレス貯まっちゃって(笑)
痛みがひどい期間もけっこうあったし。
ネタもすぐに尽きちゃうけど、まあボチボチと投稿します。

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入院翌日、手術の日。

朝6時、「おはようございます、点滴しまーす」
早いよ。いや手術の段取り上仕方ないんだろうけど。
左腕に点滴針刺されて動かしづらくなっちゃうし。

手術当日は１日絶食。
食べられないのは別にいいけど、水も飲めないのはキツイなぁ。

• << 6 手術、無事に終わったのですね！良かったです😊 私は逆に入院と手術を体験しまくっているので、主さんのレスが新鮮に感じます😊 入院、何もない時って暇すぎますよね💦

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昼一番で手術ってことで、手術着に着替えて徒歩で手術室へ移動。

手術着の下はすっぽんぽん。

背中から切るから、手術台に横向きに寝かされて膝を抱え込むように丸くなる姿勢取らされて、麻酔用のマスク付けられたところで記憶は途切れた。

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>> 4 入院翌日、手術の日。 朝6時、「おはようございます、点滴しまーす」 早いよ。いや手術の段取り上仕方ないんだろうけど。 左腕に点滴針… 手術、無事に終わったのですね！良かったです😊

私は逆に入院と手術を体験しまくっているので、主さんのレスが新鮮に感じます😊

入院、何もない時って暇すぎますよね💦

• << 8 体験しまくっているんですか、大変ですね💦 入院中、ヒマ過ぎですよね。 ずーっと眠れる訳でもなし。

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前もって局部麻酔でも全身麻酔でもどちらでもいいと言われてたけど、2時間半～3時間の手術を動けない状態でうつ伏せで意識あるってのはゾッとしたので全身麻酔でお願いしたんだけど、

目が覚めたのは自分の病室。

その時家族に色々話したらしいが覚えていない。

看護師が2～3人動いてたのは覚えてる。

ようやく自分の状態が認識できるようになると、左腕には点滴、両足に血流促進のためのマッサージ機、首の後ろには痛み止めの点滴(背中切ってるから)、その時には気付かなかったが背中から腎臓から直接おしっこ取り出すための管が出てた。
股間の大事なところにも尿を取り出すための管が入ってた。

背中からの管と大事なところの管は入院前から説明は受けてたけど、体感するとやっぱりいい気分のもんじゃない
( ；∀；)

その日の夜は地獄だった。

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>> 6 手術、無事に終わったのですね！良かったです😊 私は逆に入院と手術を体験しまくっているので、主さんのレスが新鮮に感じます😊 入院、… 体験しまくっているんですか、大変ですね💦

入院中、ヒマ過ぎですよね。
ずーっと眠れる訳でもなし。

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そうそう、夜の前に

病室に帰って来たとき口の中がカラカラだったので口をすすがせてくれと看護師に頼んだが2回無視された。
夜９時までは水もとっちゃ駄目ってなってたから、口に水含ませたら飲んじゃうって思われてるんだろうね～。

3回目でようやく口すすがせてくれた。

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さて手術終わった夜、眠れない…

昼から夕方まで麻酔でガッツリ眠ったからか、眠れない。
手術で体力使うから眠るだろうと思っていたが甘かった。
眠気すらない。

身体は動かせない、足元ではマッサージ機がシュコーシュコーと音をたててうるさい、股間に管差し込まれてるせいで常に膀胱が満タンの状態に感じる、電気毛布も掛けられてて暑い(そのときは電気毛布かけられてるのを知らなかったが)。

とにかく不快に感じることばかりだし、一番嫌だったのは股間の膀胱満タン状態(に感じること)なんだが、これは想像以上に嫌な感覚だった。

携帯はいじれたが、腕がだるくなるしそう長時間いじれる訳もなく、結局一睡も出来ずにイライラしながら朝を迎えた。

眠れないというのはホントにキツイ。

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朝、８時過ぎに食事。
自分で起き上がれないので、ベッドごと上半身起こしてもらって、ベッドの上でお食事。

９時前にようやく先生登場。
血圧やらお熱やら状態をみてやっとマッサージ機と股間の管を外してくれた。
管抜くときちょっと痛かったが、抜いたとたんに膀胱満タン感覚は嘘のように消えた。
速攻でトイレ行こうと思ってたのに肩透かしを食らった(笑)

そして朝になって初めて電気毛布掛けられてたのを知ったんだが、いらなかったですよ先生…
まあ麻酔かけると身体が寒さを感じてブルブル震えるこたがあるらしいから、決まりみたいなんだけどね…

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さてようやくパンツも履けて、寝間着も自分のものに着替えられました。

「おはようございまーす。今日担当します◯◯でーす。」

え？看護師さん毎日変わるの？ そういうシステムなの？ １人がずっと担当するんだって思ってた。

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術後の状態見るためにレントゲン撮りますってことで、徒歩でレントゲン室へ。
熱はあるけど痛みはないし、昨晩のようにベッドから動けない状態よりははるかにマシだ。

首からは背中の痛み止めの点滴ぶら下げ、点滴棒にも左腕につながってる点滴ぶら下げ、背中からの管とその先には腎臓から直接取るおしっこを溜める袋も点滴棒にぶら下げ、病院内をてくてく歩く。

点滴はともかく、腎臓からの直のおしっこの袋って他人から見たらいい気分じゃないよね～。
術後すぐだから液体は赤いし、管の中よく見たら血の塊みたいなのあるし。

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レントゲン撮り終わったら、病室まで戻れますか？って聞かれた。
大丈夫ですと答えたら、別の検査技師が若いから大丈夫だよ～って奥から言ってきた。

はて？ そんなに若くないのだが、体調気遣って聞いてくれた訳じゃないのかな？
高齢者を相手にする事が多いから思わず病室まで戻れますかって言葉が出たのかな？

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病室に戻ってさて少し寝ようかなと思ったが、意外に眠くない。

それに横になるのも一苦労。
背中をかばってゆっくりとしか動けないし、左腕は点滴がつながってるから自由に動かせないし、首から下がってる点滴もブラブラうっとおしい。

ようやく横になっても昼間は廊下を看護師さんが行き来してるから意外に騒がしい。
一応個室でドア閉まってるんだけど、廊下は音が響くせいか部屋の中までけっこう声が聞こえてくる。
ざわざわした待合室のすぐ隣にいるような感じ。

平日の昼間なんで見たいテレビもなく、熱もあるしでうつらうつらしながら１日過ごした。

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そして翌日、レントゲンの結果をみて先生がいらっしゃいました。

なになに全部の石は取れなかったので2回目の手術をしたい？
まあそれは入院前にもその可能性あると言われてたけど。

腎臓傷付けたからその回復待って2回目？ 回復が2週間くらい？
それは聞いてないよ…って傷付けたんかい。

そんで今の石の残り具合で退院は許可できないって？

術後の夜が眠れなくて嫌なんですよね～と愚痴ったら

それは眠り薬飲んでもらってもいいからって…
先生、それ前回の手術の前に教えといてください…

そんな訳で2週間の回復待ち後に再手術決定。そしたら最短でも3週間くらいの入院になるやん…

今どきってそんなに長く入院させないって思ってたのに…え～…😖⤵️

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2週間何も出来ずにダラダラ過ごすことが決定…

その日から右の脇腹が何かの拍子に痛み始める。
寝てるとき、起き上がるとき、座ってるとき、立ち上がるとき、立ってるとき、歩くとき。
どのタイミングで痛むのかはそのとき次第。我慢できるレベルのときもあれば、我慢できない痛みが治まる気配もないときもある。
我慢できないときはナースコール押して痛み止め(座薬)もらうことに…

ええ、看護師さんにパンツ下げて座薬入れてもらいました。

お仕事とはいえ、汚いおケツを見せて申し訳ない…

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座薬入れたあと運がよけりゃ昼間は痛くないが、夜中にトイレに起きたあと痛み出すパターンが定着。

トイレに歩くだけでも脇腹が凄く痛いし、トイレで立ってるときも痛いし、肩で息をしながらスローモーションの如くしか動けない。

点滴棒も一緒に動かさないといけないし、はぁ面倒。

夜中ナースコール押してまた座薬入れてもらってなんとか眠れてあさを迎えたら、あらシーツに丸い形に黄色いシミが…

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漏れてます背中からおしっこが。

腎臓から直接おしっこ取り出すための管が背中から出てて、その部分はガーゼで覆われてるんだけど、ガーゼはぐっしょり、パンツもちょっと濡れちゃってるじゃん。

管がどんな風に出てるのかガーゼが貼られてるから見えないし、いや見えても見たくないけど。
どうやら管の外側伝って漏れてるのかなだって。身体の中どんな風にしてくれたんだ。

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こういう手術は術後漏れるの当たり前なんかな？

気分転換に入院して初めて地下のコンビニ？に買い物に行ってみた。

雑誌はそこそこあるけど漫画の単行本とか小説とかは置いてないのな～。
まあ需要がないか。クロスワードパズルはやたらある(笑)
Tシャツ、下着、スリッパがけっこう置いてある。
飲み物食べ物も意外と種類あるな。病院食3食食べたらけっこう腹いっぱいになるけどやっぱちょっとは間食したいからそのうち買おう。

というか100mも歩いてないのにもう脇腹が痛くなってきてるぞ。
手術後は動いてくれと言われてるけどこれじゃあなあ～。

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病室に戻ってちょっと休憩して、さて洗濯するか…

おねしょ状態になっちゃったからパンツも寝間着もさすがに洗わんと。
幸いコインランドリーが病室のすぐそばにあるからまあ痛みも大丈夫か。

うーん、洗濯機の音がけっこう廊下に響くなあ。他の入院患者さんに迷惑かもなあ。そこはお互い様ってことで勘弁していただこう。

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さて手術から3日ほど経ったころ(すでに記憶がうろ覚え）、先生がちょっと背中の管をいじりましょうかねと言ってきた。
どうやら背中の管から石の破片が落ちてくるのを期待してたらしいが、実際は落ちてこなかったかららしい。

あ、病室でやるんすね。
ベッドに左側を下に横向きに寝て背中のガーゼが剥がされました。この姿勢けっこう脇腹痛むんだよなぁ。
背中でチョキチョキとハサミの音が。
管のところの糸でも切ったかな？
と管のあたりで激痛。どうやら管をぐりぐり動かしてる。声も出ない。

ようやく終わってまたガーゼ貼って…
先生が看護師さんになんか言ってる。
痛み止めあげてなのか痛み止めしてからなのかはっきり聞こえなかった。

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背中の管をいじられて一晩過ごしました。

例によって夜中に脇腹痛むのでナースコール押しました。座薬ください。

もう何回も座薬入れてもらってるのでなんか申し訳なくて、自分でやりますと言いました。
「あ、自分でやられます？😊」
喜びが滲み出てますよ看護師さん…

てな訳で自分でやってみました。

簡単にやれますね…いままでやってもらってすんません

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さて朝になり背中からの管を見ると中に灰色の物体が。
おおこれが結石の破片か。けっこう何個も落ちてきてるじゃん。いじった甲斐があったのね。

ん？またシーツにシミができてるね。とおケツを触ってみたら寝間着もぐっしょり。
いやいやこれ前回漏れてたのの比じゃないよ？
前はパンツ濡れるまでけっこう時間かかったよ？ 今回一晩でこれですかー？

どうしよう。いま下着と寝間着換えてもすぐ濡れるよな～。ガーゼ換えてもらうまで待つか～。

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ガーゼ交換お願いして待ってる間にガーゼの下にじわりと暖かい感覚が…

あ、これ漏れてるね。
これがおねしょの感覚なのかな～。

背中でおねしょってなかなかないよね(笑)

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前回寝間着濡れたときはそうでもなかったけど、今回はけっこうおしっこ臭半端ない。
まあぐっしょりだからね～。

こんなん病院のコインランドリーで洗っていいんかな。洗うしかないんだけど。

インフルエンザ流行ってんで家族との面会すら禁止になったし。
洗濯物とか看護師さんが間に入って渡してくれるっていうけど、毎日のように家族に病院来てもらうのもねえ～。
病院でインフルもらっちゃうかもしれないし。

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ガーゼも換えてもらって着替えて数時間。

もうパンツがしっとりしちゃってます。早い、早いよ。

パンツはともかく寝間着なんて2着しか持ってきてないんだけど。
だってそんなに長期になるって思ってないしおねしょは想定外だしさ～。

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あまりに漏れ方がひどいので看護師さんがガーゼの貼り方工夫して寝間着が濡れにくいようにしてくれたけど、元の漏れは変わりないので先生に後ろからダダ漏れですと訴えました。

「もう１回管いじりましょうかね、レントゲン撮りながら。バルーンの位置変えてみましょう。」

…バルーンとか入ってんですか先生。聞いてないよ、たぶん…

前回管いじられたとき、かなり痛かったですよ
( ；∀；)

「今度はそんなに痛くないから」

ホントですか…？

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善は急げなのか早速レントゲン撮りながら管いじることになりました。

あああ、うつ伏せでレントゲン台の上に寝るだけでけっこう脇腹痛い。

なんか管いじられてるなあ…でも前回よりは痛くない。

思ってたより早く終わった。いじられてたのは5～6分ぐらい？

あれ起き上がるときはそんなに脇腹痛くない。管いじったからかね？

さぁどう変わるのかなと思ってたら翌朝背中からの漏れはなくなってました。やれやれ毎日寝間着洗濯から解放された。

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背中からの漏れは解決したけれど脇腹の痛みはそうはいかず、頻度は減ってはきたものの座薬お願いする日々。

自分でやりますって言うと、どの看護師さんもちょっと嬉しそうな声に聞こえるのは気のせいか？

でもま、ホントはそのくらい自分でやってくださいって言いたいのかもね。
優しく対応してくれるから甘えちゃうんだよねぇ。

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そうそう風呂の話。
手術後は背中から管出てるし、点滴は左腕と首の後ろに刺さってるしシャワーすら無理。
使い捨てのウェットタオルは毎日くれるけど、頭が洗えない。

手術後5日目でようやく首の後ろの点滴を外してくれたので、左腕の点滴がないときを見計らってやっと頭を洗う。
とはいえ左腕の点滴用の針は刺したまんまなのでほぼ使えない。あんまり動かすと針のところが痛いし。

右腕だけ使ってシャンプー始めるが、おお泡立たない。そりゃそうか～。
片手で四苦八苦しながらなんとか洗い終えた。スッキリしたけど疲れたわ～。

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爪が伸びたなあ～。
入院前に短くしておくようにってもらったパンフレットに書いてあったけど、2週間近く経つと伸びるよね。

ナイフ、ハサミ、爪切りは持ち込み禁止されてるんだよね。爪切りはいいような気がするんだけど。
再手術の立ち会いで嫌でも家族に来てもらわないといけないから、そんとき持ってきてもらおう。

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明後日再手術という日、入院患者がインフルになったとかで病室から出るときはマスクしてくださいとお達しが出ました。
マスクないから地下のコンビニに買いに行かないといけないけど、コンビニに着く前に痛みがひどくなって動けなくなりそう。
うーむ😕マスクも手術当日家族に持ってきてもらうようにして、今日明日２日間病室に引きこもるか…

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再手術前日まで引きこもることにして、明日が再手術。
明日はまた絶食か～。今回は期限ギリギリまで少しずつ水飲んどこう。

さて夕食、最後の晩餐、いや縁起でもない。
食べ始めたら脇腹が…！ ヤバい、我慢して食べ続けられるレベルじゃない。

また座薬もらいました。

食事時にまったく…

座薬が効き始めるのにも時間かかるので夕食も下げてもらった。

ガーン、4食抜きかい。

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再手術当日と相成りました。
今回は下半身だけ麻酔ってことで、意識はあるらしいが眠らせてくださいとお願いしました。
どうせ3時間ぐらいかかるもんね。

前回は背中を切ったが今回は下から管入れるらしい。

ヽ(;ﾟ;Д;ﾟ;; )ｷﾞｬｧｧｧ

想像したくない。

背中からも内視鏡かな、入れて取るかもだそうな。
まったく手術なんてするもんじゃない。

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さてまた徒歩で手術室へ。
手術着の下はもちろんすっぽんぽんだ。
手術台に寝かされてすぐに手術着剥がされちゃった。でかいタオルをかけて隠してくれるけど、やっぱりちょっとねぇ。
右側を下にして腰のところに麻酔注射、ちと痛い。
看護師さんが身体が動かないように押さえてくるが、えーと、目の前にお胸がきてます、当たりそうです。
当たらんかった…

仰向けに戻されてどうやら下半身に麻酔が効いてきました。全体が酷く痺れて少し冷たい感じ。もちろん動かない。

うわ～この感覚は嫌だわ～。

左手で太もものあたり触ってみたけどいつもの感覚と違うのですぐに触るのやめた。

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あ～しかしさっき胸が当たりそうだった看護師さん、なんかいい感じだな～。
マスクで顔全部は見えないけど、声とかしゃべり方とかいいわ～。

なんてことを考えるのはアホでスケベなだけなのか、手術への不安からの現実逃避なのか…

後者だよね？

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麻酔が効いてきたところで今度は左向きに横向きにされました。
下半身動かないので看護師さんたちによっこらしょと動かされる。

先生が足を持って動かしてるのがちらっと見えたが、感覚が無いのでなんか怖い。

右腕は持ち上げた状態で棒に固定され、左腕も台の上で動かないよう固定された。下半身は自分から見えないように隠されてるので分からないが、もし全身を再現したら笑えるような格好かも。
まだ準備段階だけどけっこう時間かかるな～。

「左腕の点滴から眠り薬注入しますね。手術用だからちょっと痛いですよ。」
と言われ、あ、ホントに痛いなと思ったところで眠ったようだ。

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目が覚めたらベッドの上。どうやらまだ手術室。今回は早めに目が覚めたようだ。
手術室の時点で麻酔が覚めてるかどうか呼び掛けて確認するそうなんで、前回の手術のときも反応してるハズなんだが記憶にない。
今回はああ移動してるな、エレベーター乗ったなと薄ぼんやりと覚えてる。

病室に入ると看護師さんがあわただしく色々セットしてくる。
足のマッサージ機に左腕の点滴、前回と違うのは背中用の痛み止めの点滴が無いだけか。
股間のあれは手術室でセットされちゃってるね。そりゃそうか。

あ～また夜が長そう。

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今回はすぐに口をすすがせてくれました。人によって対応が違うだけ？

消灯時間となりました。
やっぱり眠気のねの字もない。
ちょっと知恵付けてたので眠り薬もらいました。
どのぐらい効きますか？って聞いたら、分かりません、効かない人もいるって答えが返ってきた。

効かないかもとは想像してなかった。
とりあえず飲ませてもらって目を瞑りましょう。

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目が覚めた。午前2時。うーむ…
これ以上ないくらいすっきりしてる。

ちょうど巡回の看護師さんがきたので、もう１回眠り薬もらえるか聞いたら朝が近いのでちょっと駄目だと言われた。
起床は6時だけど、8時ぐらいの朝食時にならないと看護師さんはきてくれないんだよね～。
うむむ、仕方ないか。眠れるのを期待しよう。

結局朝まで眠れなかった…(´；ω；｀)

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ようやく朝になり、朝食の時間です。

座れますよね？ってことでベッドの端に座りお食事開始。

ん～…なんか、あそこが痛い。

まだ管は入ったままで寝てたときは膀胱の満タン感だけだったが、座ると膀胱が圧迫されるのか痛い。
食事続けるどころじゃないわと味噌汁とジュースだけ飲んで慌てて横になった。
前日絶食でその前の夕食もほとんど食べてないから40時間ぐらいなにも食べてないのだが、意外に食欲ない。
手術後で熱があるからかな？

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再手術も終わったし、うまくいけば１週間で退院かな？

先生がおいでになってようやくマッサージ機とあそこからおしっこ取る管を抜いてくれた。
抜かれるときやっぱりちょっと痛いわ～。

石もだいたい取れたようだし、もう面倒くさいことはないよね。
微熱あるししばらく点滴も続くから大人しくベッドで寝とこ。

てか夕方からなんか頭痛い。熱が上がったのかな。

おいおい39度近くあるじゃん。

念のためインフル検査？ いやいやまさかでしょ。

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翌朝、朝食済んですぐくらいに先生いらっしゃいました。あれ、今日は早いなぁ。

「インフルエンザです。」

( ´ﾟдﾟ｀)ｴｰ！

「しばらくマスクして病室から出ないでください。買い物あったら看護師が行きますから。」

監禁…いやいや隔離ですか～( ノД`)…。

インフルにかかったら5日間ぐらい会社にも出るなじゃあなかったっけ。
再手術前からほとんど病室から出てないのにー。え～…。orz

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監禁生活…自分の意思で引きこもりはいいが、出ちゃダメはやっぱり気分的に違う。
仕方ない、洗濯にも出られないし家族に着替えと差し入れを頼もう。

微熱はあるが、脇腹の痛み具合も再手術後かなり減ってきて動きやすくなったのにな～。
( -。-) =3

読んじゃった小説また読むか…。

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インフルエンザは院内感染かと思ってたらそうでもないらしい。

流行ってて入院患者で発症したのもA型らしいが、俺はB型だったらしい。

先生も首をかしげてる。

となると、再手術当日に立ち会いにきた家族から移ったとしか考えられないのだが、家族はインフルになってない。あれ？

その後病院内でも全然出ないらしい。

手術で体力落ちてる俺だけやられたってことなのかな？ よく分からない。

にしてもいくら流行に疎いっていってもね～。なんで１人だけ違うとこ行くかな(笑)

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監禁生活中。
他に誰もいないのにマスクして、いや看護師さんやら掃除の人やら食事運んでくれる人が定期的にくるけれど、なんかアホらしい。

小説を読み返す。
トイレ行く。
食事する。
携帯いじる。
テレビ観る。

やることがない…。結果ベッドの上で何もせず横になってる。

脇腹の痛みがなくなって座薬をお願いすることもなくなった。
それは嬉しいことだが、動けるようになったら出ちゃダメとはトホホ～
(;´д｀)

監禁生活は4日にわたり続きました…

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ようやく隔離解除宣言いただいて、ついでに背中の管昼から外しましょうと先生おっしゃいました。

やっと外れるか～。20日間か～長かった。

よしよしやっと病室から出られるし洗濯でもするか、と病室内動いてたら、げっ、(　ﾟﾛﾟ)!!管が抜けた。

ベッドの角に管を引っ掛けたみたい。
いままでやたら引っ張り過ぎないように気を付けてたのに油断した。

慌ててナースコール押して看護師さん呼んだ。うわ～なんかポタポタ滴ってるじゃん。
ガーゼとか貼り直してくれたけどコレマズイかなぁ。

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お昼から先生いらっしゃって、あらあ、抜けちゃった？ 痛くなかった？とだけおっしゃいました。
良かった特にマズくはないようだ。

看護師さんが貼ってくれたガーゼを貼り直してくれました。

ん？そんだけ？体内にまだ管あるんじゃあ…

「2日ぐらいで塞がるからそしたら退院できるよ。身体の中に管がまだ残ってるけど、それは外来で抜くから。」

塞がるって何がどう塞がるのか背中見てないから分かんないけど、とりあえず管入ったまんま退院なんすね。退院後に管抜く処置をすると…なんか痛そう…。

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アクシデントで予想外に背中の管抜けちゃったけど、まあ予定されてたことだし、背中の管なくなって点滴用のスタンドともようやくお別れ。

20日間24時間付きっきりでありがとう。
でもお別れですっきりするわ。


ツーショットでも撮っとくべきだったかな？

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