👑オーストリア=プロイセン=ハンガリー中欧３重帝国🎂

👑師匠、大将その他の友(強敵)へ


しばらく、ここの跳ね橋上げて改築(!?)するから、すまんが私に対するレスは、世界大戦か、蘭ちゃんの… に頼むわ🐎

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>> 200 更に共産主義国の成立、その後、毛沢東の文革のせいで、現代中国人民は、残された伝統すらも決定的に絶たれた😞 こうして出現した現代中国… 😱中国の正体９

今、現実に中国や中国人民が嫌われてる理由は、日本に関しては、今更ここで書かなくとも、皆さん知ってるね✋


で、欧州とロシアから見た中国問題に触れよう😁

欧州は中国から遠過ぎて、中国軍に関しては、殆ど脅威や摩擦が無い❗


むしろ国家レベルでは、経済的に利用価値があるから、政治家は親中ポーズだ😲

ま、メルケルのオバサンは、異常過ぎるが…

ただし、一般人レベルでは、中国が人権無視の悪質な国である事、欧州に住んでチャイナタウン作る連中の犯罪やマナーの悪さで、中国や中国人民は好かれていない✋


加えて、昔から人種差別はあったし…

アジア人全般に偏見があるが、中でも中国人は(バカにされる)アジア人の代名詞だ❗


だから、中国に関しては、タオだの漢字だの文化を愛好する一部ヨーロッパ人(まあ大概がインテリか変人😁)も、勿論前提として、ヨーロッパ文明が絶対的な優位で、その上で中国愛好家を気取るに過ぎない❗


ロシアの中国感情については、また別に書く✋

• << 204 😱中国の正体10 ロシアの対中国感情は、官は親中で多少反日、民は親日反中🌀 矢張り欧州よりずっと、国境越えてロシア領に住み着く中国人が多く、アジア･シベリア地方ではロシア人は減少傾向だから、中国人が増えるのは好まれない✋ 加えてロシア人は、ヨーロッパ人より人種差別を露骨にやるから、ロシアの極右連中が中国人をボコボコにするケースが、頻発している🐶 ただロシア政府の姿勢は、仮想敵としてアメリカ、中国、ＥＵの順に考えて居るようで、ます対アメリカ政策として、中国と同調している😞 また現段階では、まだまだ古びたとは言え、軍事大国であるロシアが、中国を本気で脅威と考えているか疑問⁉ だから対中国を前提に、ロシアが日本に積極的に接近するのは、余り期待出来ないだろう🌀

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>> 202 中国や北朝鮮の問題が、欧州人には余りピンと来ないのは→

→日本人がイランやイスラエルの問題に、余り関心無いのと、似ているな😋


ただし、どんなに遠い国でも、そこの人間が沢山やって来て、住み始めれば、関心が出てくるもんだ❗

大概は、低賃金労働者として来るから、ガラも良くないだろうし、嫌われるね🌀


聞いた話だが、バブル時代の日本には、イラン人が沢山いて、矢張り好かれては居なかったろう⁉

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>> 202 😱中国の正体９ 今、現実に中国や中国人民が嫌われてる理由は、日本に関しては、今更ここで書かなくとも、皆さん知ってるね✋ で、… 😱中国の正体10


ロシアの対中国感情は、官は親中で多少反日、民は親日反中🌀


矢張り欧州よりずっと、国境越えてロシア領に住み着く中国人が多く、アジア･シベリア地方ではロシア人は減少傾向だから、中国人が増えるのは好まれない✋


加えてロシア人は、ヨーロッパ人より人種差別を露骨にやるから、ロシアの極右連中が中国人をボコボコにするケースが、頻発している🐶


ただロシア政府の姿勢は、仮想敵としてアメリカ、中国、ＥＵの順に考えて居るようで、ます対アメリカ政策として、中国と同調している😞


また現段階では、まだまだ古びたとは言え、軍事大国であるロシアが、中国を本気で脅威と考えているか疑問⁉

だから対中国を前提に、ロシアが日本に積極的に接近するのは、余り期待出来ないだろう🌀

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>> 204 欧州やアメリカの穏健派の作戦は、中国とこのまま平和を保ちつつ、中国人民の貧困層、底辺層まで、民主化してしまおう、といったモノだ❗


これがある程度成功するならば→中国で民衆の反乱が起き、革命になるか、とにかく分裂が起きるだろう⁉

欧州やアメリカにとっては、中国の押さえ込みに成功だろうが、日本やロシアにとっては、大量に中国難民が押し寄せて来るハズだから、決して有り難い事では無いな😞


考えようでは、現共産党政府が、世界へ向けた拡張主義、覇権主義と言う幻想を捨て、またチベットやウイグルを独立させるならば、かえって政権維持して１３億のヤバい人民をガッチリ押さえ込んで貰った方がよいかも🌀


だが…あそこの政府が、こんな事やるハズも無し、またどうせロシア以外は、中国人民を民主化するのが正義であり義務だと思ってるから、早かれ遅かれ民主化→内乱→分裂は、避けられまい😔

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北はやるのか、やらないのか🌀

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>> 206 過去の人類史データだと、北が南に勝つケースが殆ど😲


中国の南北朝→北の随が勝って全土統一

日本の南北朝→足利家と結んだ北朝の勝ち

フランスの覇権統一→北のパリを中心とした勢力が、南のプロヴァンスに勝ち、統一。プロヴァンス語は死語に。


アメリカ内戦(南北戦争)→北が勝ち、南の独立を阻止


ドイツ内戦(普オウ戦争)→北のプロイセンが南のオーストリアに勝ち、ドイツ統一。オーストリアは領土を失う代わりに、統一ドイツから疎外、別の国に成る


ベトナム戦争→北がアメリカのバックアップ付きの南に勝利😲


まだまだ、他民族間の戦争でも、北が勝ったケースが多い。

ローマ対カルタゴ、ゲルマン対ローマその他。

古代インドも、北のマウルヤ朝が南を征服して、統一だし…


少なくとも、北半球ではこれまで北が南を下したのが、殆どだ✋


今回もし戦争になれば、矢張り北が勝つのか⁉

常識では有り得ないが…

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>> 207 もし南半球でも、北が南に勝っているなら、これは地球の自転と関係があるかな⁉


もし北半球だけの現象なら、寒い北と暖かい南で、南の方が豊かで文明化し、まったり😁

豊かな南が痩せた北を狙う理由はまず無いのに対して、北は豊かな南を狙い、軍事力と質実剛健さで南に勝つ❗

ま、大まかには、こんなところか⁉

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>> 64 なおさん師匠だけでなく、ドラマ｢スパルタカス｣お薦め✋ 一応、実際の古代ローマの英雄グラディエーター、スパルタクスを元にした米国ドラマ… スパルタカス、シーズン２全１０話、一作夜と昨夜で全部見た👀

シーズン１で自由に成ったスパルタクスらと、それを執拗に追うローマ側との戦闘が中心🎪

舞台は前シーズンのカプアと、それから遠くないナポリ、ベスビオ山等、南イタリアの一角✋


エロ･グロは多分１よりアップ、だがかなり見慣れたから、今回の印象はまた別にある。

女同士の狡猾な駆け引きも、改めて女は恐ろしいと痛感😁

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>> 209 ところで、これはアメリカ製ドラマだから、スパルタクスが英語読みで、スパルタカスに成る🌀

だが、もう日本でも最近は、歴史の教科書見ても、シーザーで無くカエサルだし、スパルタクスもそのままローマ式(ラテン語読み)だから、このドラマもわざわざ英語読みにしなくてよいと思うが!?

スパルタクス以外の人名は、大体ラテン式に訳しているみたいだし…

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>> 210 また新たに反乱軍(スパルタクス側)に加わる沢山のゲルマン人、仲間うちの会話はドイツ語に成っている❗

ま、古代ゲルマン語をわざわざ調べて、役者に喋らせる必要もないか😁

肝心のローマ人らが、英語喋ってるんだからね😖

メル･ギプソンみたいなマニアなら、徹底的にやるだろうが…

紀元前７２年、もう十分他民族社会だったローマ共和国❗

ローマ人(イタリア系)、シリア人、エジプト人、ゲルマン人、ガリア(ケルト)人、トラキア(ギリシャ系？)人、黒人など雑多✋

まだ黒人対白人の図式は無い❗

黒人差別は、近代に成って、黒人＝奴隷または、アフリカ＝貧困、途上国のイメージが定着してからだ🌀

むしろ、ローマ人(自由人)対異民族(奴隷)とか、異民族同士でもガリア人対ゲルマン人とか、そういった対立の図式だな❗

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>> 211 このドラマ、全部で３シーズンだが、一応シーズン２で、１の決着はついた😁

内容的に、勿論いくつか突っ込みどころはあるが、それでも２の最終回が１のオープニングと上手く重なったり、対照を作り出していたり、また２の全体通して、バックミュージックと演出とで、芸術的に表現されてる箇所がかなりあった✌

• << 214 悪党グラベル将軍の妻で悪女のイリティアだが…✨ 華やかタイプの美女なのは、認める🐶 私の悪い癖で、悪女と判っても、美女には弱い😞 過去の結婚も、これで失敗した😢 かつての妻もイリティアに負けず劣らず、見た目は美しくかった❗ 見た目(顔と躰)だけなら、ハリウッドのトップクラスに成れただろう✨ ところで、イリティア役の女優、調べたらポーランド系豪州人だった😲 ポーランド人は、素材のままでは仮に美人でも、田舎臭いが、それがアメリカや豪州に移住すると、明るく開花するケースがある❗ また、現在ドイツで、ドイツ男と結婚する外国人で一番多いのがポーランド人だ😲 まあ、隣の国だし、ドイツ男とくっ付けば、生活レベルがぐっとアップだからね😁 私はアッチ系(スラヴ)の国の女は、余り興味ないが… でもオーストリア美女でも、結局失敗したからなあ😞 それに…私はプロイセン系オーストリア人だ✋ (日系もあるが🐱) 東プロイセンとポーランドは、隣の国。昔は血縁も結構深かった！ 片やオーストリアと豪州は、英語と日本語の名前が似ているだけで、全く無関係… だが、私は結婚相手や恋人が、英語(イギリス風は除く)しか喋れないのには、酷くムカつく❗ 絶対にケンカして、別れる💣 最近はイギリス人も、過去の因縁知れば知るほど、嫌いになってきた🌀 フランス人の方がずっとマシ🐱 けど、フランス人って、やっぱり最後まで他文化に溶け込めないのだ😞 なら、このまま一番近いドイツ人に留まるべきかな⁉ 結婚すれば、時と共に普通、盲目の愛は冷めてゆく😖 ならば、矢張り日々の言語や習慣であまり違いの無い相手が、無難じゃ✨

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>> 212 対してさっき見終わった、ＴＨＥ ＲＡＶＥＮ 鴉(邦訳:エドガー･ポー最後の５日？)は、ダラダラして、消化不良😞


最近この手の映画が増えた🌀

それでもこれは冴えない映画だった❗

もしかしたら、スパルタクスが濃すぎて、この映画がダメだったのかも知らん⁉


アメリカ人は全く史実を無視するのが好きだ❗

何でポーが死ぬ数日前の舞踏会(１８４９年)で、チャイコフスキーのワルツなどが演奏されてるのか😠


チャイコフスキーは当時まだ９歳だ、全くもう🌀

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>> 212 このドラマ、全部で３シーズンだが、一応シーズン２で、１の決着はついた😁 内容的に、勿論いくつか突っ込みどころはあるが、それでも２の最終… 悪党グラベル将軍の妻で悪女のイリティアだが…✨

華やかタイプの美女なのは、認める🐶

私の悪い癖で、悪女と判っても、美女には弱い😞

過去の結婚も、これで失敗した😢


かつての妻もイリティアに負けず劣らず、見た目は美しくかった❗

見た目(顔と躰)だけなら、ハリウッドのトップクラスに成れただろう✨


ところで、イリティア役の女優、調べたらポーランド系豪州人だった😲


ポーランド人は、素材のままでは仮に美人でも、田舎臭いが、それがアメリカや豪州に移住すると、明るく開花するケースがある❗


また、現在ドイツで、ドイツ男と結婚する外国人で一番多いのがポーランド人だ😲

まあ、隣の国だし、ドイツ男とくっ付けば、生活レベルがぐっとアップだからね😁

私はアッチ系(スラヴ)の国の女は、余り興味ないが…

でもオーストリア美女でも、結局失敗したからなあ😞

それに…私はプロイセン系オーストリア人だ✋
(日系もあるが🐱)

東プロイセンとポーランドは、隣の国。昔は血縁も結構深かった！

片やオーストリアと豪州は、英語と日本語の名前が似ているだけで、全く無関係…

だが、私は結婚相手や恋人が、英語(イギリス風は除く)しか喋れないのには、酷くムカつく❗

絶対にケンカして、別れる💣


最近はイギリス人も、過去の因縁知れば知るほど、嫌いになってきた🌀

フランス人の方がずっとマシ🐱

けど、フランス人って、やっぱり最後まで他文化に溶け込めないのだ😞

なら、このまま一番近いドイツ人に留まるべきかな⁉


結婚すれば、時と共に普通、盲目の愛は冷めてゆく😖

ならば、矢張り日々の言語や習慣であまり違いの無い相手が、無難じゃ✨

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>> 214 オランダ女も、色々いる✋

ドイツ人やオーストリア人と結婚して、結構上手くやってるケースが多い✨

オランダ人は、大した努力無しに、見た目は勿論、言葉もドイツ系に同化出来るからね😁

性格もネチネチしてなくて、良い✨


ところで、この半値だが、元々は

フライング･ダッチマン❗

これは、本当は｢飛んでるオランダ人｣じゃなくて、｢さまよえるオランダ人｣だ😱

幽霊船の不死のオランダ人船長の伝説😱


故に、フライング･プロシアンは、

さまよえるプロイセン人🎪

であるな🎵

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またドイツ国籍の奴が覚醒剤か⁉

ラテン系移民だが、国籍与えちまったらドイツ人だからな～😞


まあ、移民差別は出来ん😖

余はファシストでは無いからの🎭

しかし、現代は民族なんて滅茶苦茶じゃん😞


ラテン系やアフリカ系でも、法的に国籍取れば｢ドイツ人｣😲


片やプロイセン系オーストリア人🎵でも、手続き無しでは｢ドイツ人｣では無い😠

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オーストリア、プロイセンそれぞれの歴史を扱った名著は、残念ながら日本には極めて少ない😞


ドイツ史の本は幾つもあるが、矢張りオーストリアもプロイセンも、ドイツ史全般では入り切れない要素満載だ❗


プロイセン史は、矢張りセバスチャン・ハフナーの｢プロイセンの歴史｣が、邦訳では一番いい✋

余り専門家の研究書には成っていないで、読み易く、写真や絵も沢山あって、しかもプロイセンの本質を的確に書いている😄

値段は、５千円近いが、内容を考えれば決して高くは無い✋

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>> 217 オーストリア史では、ふくろうの本｢オーストリアの歴史｣が、一番いいだろう🎵

こちらは日本人の著者で、絵や写真、地図も満載😄

２千円くらいの、薄い本ながら、一番オーストリアの本質に迫っているようだ❗

特に、２０世紀に関して…

美しい観光国のイメージに隠れた影の部分も、かなりギリギリまで照らしている😞🎂

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ベルリンはどんどん進化している❗

歴史は６００年そこそこだが、若い力とチャレンジに満ち、多分将来、欧州一いや世界一のモダンな都会に成るだろう⁉

今でも、未来都市の雰囲気が感じられる✌


将来、ロンドンやパリをはるかに抜くのは大歓迎だが、国際会議などでウィーンを抜くのは、困る😞

気分がイマイチ😞

ま、いいか😁

歴史ではウィーンと雲泥の差✨(自慢し過ぎ!?)

文化遺産と観光では、永久にウィーンを抜けまい✌

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>> 219 しっかしベルリンを一歩出れば、周辺のブランデンブルク州は、まだまだ東時代のトラウマが、見られる😞

これは同じく、旧東ドイツとして、ロシア人どもに略奪され尽くしたザクセンも、似たようなモノだ😱

日本が朝鮮支配時代の３６年で、開発したか略奪したかは、意見が分かれるようだが、東ドイツやチェコ、ハンガリーがソ連(露助)支配の４５年で、略奪され、ボロボロにされたのは、間違い無いのだ😱


ザクセンも、ドレスデンは近年やっと街並みを復興したが、かつてドイツ一の文化都市だったライプチヒは、空き家が目立つらしいし、まだ東西ドイツの格差は埋まっていない😞

矢張り悪だな、共産主義😠

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⚡大将、エロ神様その他へ⚡

帰って来てから、ここの跳ね橋上げたから、いつでもドーゾ😁


余は少し寝るか、お休み💤



(いささか遅いシエスタであった😁)

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絵文字の話題が大将のスレで出た。

auとドコモがかなり違うとかの😁

で、私は思い出した⚡

世界中のＰＣ(携帯も勿論)で、ハーケンクロイツのマークは🈲で、絵文字も単なる文字も無い事を😲

卍はあるが、これは左右逆❗

何故無いのか⁉

勿論、第一にユダヤ団体の圧力だ❗

しかし、ちょっと不思議だ、いくら悪いと言われていようと、歴史なのだから、文字(マーク)くらいあっても良さそうなモノ✋

単に人種差別などを復活させる恐れがあるから、とか、極右団体に利用されたくないから、だけが理由とは思えない😞

余りに露骨過ぎる圧力の場合、何らかの意図、陰謀が考えられるのだが…⁉

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さて、質問のある方はどうぞ✋

返答時間は夕方に限られるかも知れないが、疑問を解いて差し上げられる、と思う✌

余は一応、啓蒙君主だからの(笑)

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>> 223 以前、ここでアハトの刑(帝国追放)に処せられたお嬢さん(笑)でも、遠慮はいらない✋

刑を解除するから、来たければ来て、余と論ぜよ🎂

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>> 224 新小久保お嬢ちゃんはもう来ないやろな～😞

俺がここに居たら余計来ないか？😅


俺、今は優しいよ～😉✌

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👑たまたまネットで、オーストリアは差別大国で、超反日とかあって驚いた😲

ま、ネット情報はアテにならんが😁

何でも、｢夕方、駅のそばを歩いてただけなのに、ワザと老人がぶつかって来た｣とか、

｢コンサートに行ったら、隣の婆さんが、日本人の隣とは運が悪いとか何とかブツクサ言ってた｣
とか、まあその手の話だ。

で、他の国々の人々の印象はどうか、と言うと↩

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>> 226 👑イギリス人…オーストリアは親切な人ばかりで大好き❤

ドイツ人…一部のドイツ嫌いを除けば、素晴らしい兄弟国

スイス人…スイスに歴史、伝統をプラスした国

アメリカ人…素敵な国だが、ハプスブルク王朝と双頭の鷲の旗が無くなったのが残念。

トルコ人…過去の２度のウィーン包囲は、すまなかった😞

ポーランド人…ヒトラーとＳＳの出身地😱

とまあ、こんな感じ(笑)

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>> 227 👑あと、フランス人の、｢ライバル国。共に欧州の歴史、文化を引っ張って来たから｣

もあった😆


で、これを先に日本人旅行者の意見と合わせて、
｢欧米人には親切、だがアジア人には冷たい❗｣

と言い切ってよいものか⁉


ここからは私の意見だが…

思うに、何らかの嫌な思いした日本人は、服装がみすぼらしかったか、コンサート会場にもジーンズ＆Ｔシャツで行ったか、とにかくオーストリア人から見て、場違いで不快な格好だったのでは、無いか⁉

オーストリア、特にウィーン人は、長年ハプスブルクのお膝元だったから、未だに貴族文化の名残と言うか、服装にはウルサい❗

私の知人のオランダ人も、オランダでは普通の軽い服装で地下鉄乗っていたら、隣の老人に足を蹴られた😲

似たような話はよくあり、実際、私もだらしない服装の人を見ると、人種に関係なく、思わず露骨に嫌な顔に成ってしまう😞

十年以上、日本に住んでも、これは変わらない❗

駅などで、だらしない格好の上に、鞄や身体の一部が触れて来ようものなら、反射的に軽く蹴り入れるか、ステッキで痛くない程度に叩くかしてしまうのだ😖

一度など、相手の胸に正拳入れてしまった事も…

これは、良し悪しの問題でなく、オーストリアの国民性、国民病(笑)なのだ😞

先に挙げた欧米人の中で、ポーランド人だけネガティヴな印象なのも、実際ポーランド人は靴が汚いまま電車に乗り、皆から鋭く睨みつけられるケースが多い事を考えれば、話が一致する❗

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>> 228 👑しかしこうした国民病でも、相手がダウン症や何らかの精神病だったり、身体の病気だったり、極度に貧困だったりした場合は、絶対に険しく接しない✋

少なくとも私の場合、これは徹底している❗

また、オーストリア人はカネと言うより、社会的地位に弱いのだ😄

つまり、議員や教授、博士、修士号保持者、芸術家、将軍(国防軍の)などは、それ相応の身なりをしてるし、また普段着でも近隣の市民は知っているから、敬意を持って接する✨


日本なら、取りあえず代議士から小学校教師まで、｢先生｣を付ければ済むが、オーストリアでは単純では無い😞

教授、博士、修士、将軍、役人など、皆、正しい肩書きを記憶して、それを苗字の前に付けないと、相手の気分を害する事がしばしば😖

勿論、中にはワザとそういう保守的な風潮に反対して、教授や博士でも肩書きを隠したり、相手に
｢いちいち付けんでくれ｣
と注文する者も居る。

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>> 229 👑前にも書いたが、欧州ならどこでも人種差別や、民族差別をする人間は居る❗

まあ、しかし露骨に人種差別を隠さず、相手に表明する輩は、下層階級出か、孤独で貧しい老人などストレスを酷く抱え込んだ者に多いが😞

ただオーストリアに関して言えば、そういう差別が行われる場合も、大概は口(言葉)であり、腕力(暴力)を伴うケースは、他国より少ない。


ヨーロッパ全体で見れば、割と差別が少ないと言われるドイツでも、暴力を伴う差別(特に黒人相手)は矢張りあり、また私がドイツに行く度に驚くのは、ドイツ人同士でも、マジの殴り合いのシーンを結構沢山目撃した😲

まあ、大概は駅や繁華街などで、労働者同士のケンカだが…


更に、イタリア、フランス、イギリスなどに行くと、時々予想外の、非常識な差別発言がある(勿論、ごく一部の連中だ)

私も、ユダヤ人に間違われて、急に罵られた事があった😞

そういう余りに非常識な差別は、敗戦国ゆえに反省させられてる事もあって、オーストリアやドイツでは、聞かない❗


ドイツのネオナチは、まあ普通の人間と言うより、フーリガンの一種で、暴力団や暴走族の過激な連中と同じなので、誰でも連中がたむろす場所に近づくのは、危険だ😖


更に東ヨーロッパ(ポーランド、チェコ、ルーマニア)やロシア、ウクライナは、治安の悪さや、差別撤廃の運動自体が乏しいので、得体の知れない問題が起こる可能性もある😞

アメリカの地方へ行っても、きっとそうだろうな💦

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>> 230 👑こうした全てを合わせても、ウィーンは３年連続で、｢世界一住みやすい街｣にランクされている🎂

これはアメリカの環境調査会社の出した結果だが、まあ圧倒的な文化的環境と、高度な福祉、犯罪の少なさが合わさって、この結果だろう😄

因みに２位は、カナダのバンクーバー、モントリオール辺りを行ったり来たり。

３位はオークランド(ニュージーランド)だったか？

４位がミュンヘン。

あとベストテンに、ドイツの街が合わせて３都市入っている。

一つはデュッセルドルフで、もう一つは忘れた💦

ベルリンは現状では、２０位くらい。

東京は４０～５０位で、日本ではトップ✋


最下位(全部で千都市くらいの比較で)は、イラクのバグダッド💣

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前のスレで、確かビスマルクの偉業について書いた✋

そこで今回は、彼のドイツ統一、特に１８６６年のオーストリアとの天下分け目の決戦｢ケーニヒスグレーツ｣の前後に、話を絞って検証したい🎂

余はオーストリア皇帝だが(笑)、平等な立場で、このドイツ南北戦争を記述しよう😄

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>> 232 🎪まず、ドイツ統一は１８６６年のオーストリア･プロイセン戦争にプロイセンが勝ち、１８７１年そのプロイセンがフランスに勝って、成し遂げられた🎂

つまり、日本なら明治維新と同時期❗

意外に新しい、と思う人も居るだろうね😄

それまでドイツ人は、沢山の国々に分かれて住んでいたのだ✋

だが、その中でオーストリア帝国とプロイセン王国は、世界５大国の２つであり、その２国が争うとなると、薩長対幕府はもちろん、アメリカの南北戦争よりもずっと大規模な戦争に成る可能性大だった❗

↩

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>> 233 🎪当時の軍事力の世界ランキング✋

１位…フランス(ナポレオン３世の第２帝政)

２位…オーストリア(１８１４年ウィーン会議以降、ずっとヨーロッパの保守勢力の中心で、またドイツ地域全体のボスだった)

３位…ロシア(図体はとにかくデカい。クリミア戦争で英仏オーストリア連合に敗れ、装備の旧式が露呈したが)

４位…イギリス(陸軍はイマイチだが海軍は世界最強。また膨大な植民地の資源により、世界大国の実力と威信は絶大)

５位…プロイセン(陸軍国。だが５０年近く大国との戦争をしておらず、実戦経験で劣るか？)


以上５大国と、６位以下の差はデカく、まあ６～１０位くらいにイタリア、スペイン、アメリカ、メキシコ、トルコ辺りがひしめいて居た😁

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>> 234 🎪さてドイツは、ナポレオン(１世)に神聖ローマ帝国を解体されて(１８０６年)から、新たにウィーン会議(１８１４)で｢ドイツ連合(連邦より連合が正しい)｣が結成されたが、それは３０余りの独立国家の集合体であった😞

この集合体(連合)の代表(議長)はオーストリア🎂
オーストリアは、連合には含まれないハンガリーや、東ヨーロッパも支配し、また帝室はハプスブルクで、連合内でダントツの実力と権威を保有👑👑

次いで連合内の実力者は、プロイセン、バイエルン、ザクセン、ハノーバーの４国で、これらは皆、王国だった👑


現代の我々は、ドイツと言う国の存在に慣れ、しかもそのドイツがオーストリアを含めないのが普通に成っているが、必ずしもこうなる可能性だけでは無く、オーストリア(ウィーン)中心のドイツだったり、或いはオーストリア、プロイセン、バイエルンなど幾つかの国々がそのまま存在していても、全く不思議では無かった❗

バイエルン一国だけでも、オランダとベルギー合わせたより大きい✋

では、何故ドイツは統一されたのか⁉

↩

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>> 235 🎪それは矢張り、ナポレオンの影響で現れた｢民族｣の意識と、産業革命の影響であろう!?

民族とは、言葉と宗教を同じくする人々の集合体であり、まあ永続せず常に政治で変化する一種の｢幻想｣である❗

だが…ナポレオン以降、大体１９世紀から２０世紀後半まで(地域によっては現代まで🐷)、この幻想は世界中にはびこってしまった😞


ドイツ民族の場合、まあドイツ語を母国語とし、宗教はカトリックかプロテスタントだが、とにかく統一されれば、ヨーロッパ最大の民族国家に成る、と言う魅力が大きかった❗

これで長年の恨みをフランスやイギリスに返せる、またロシアに脅かされる心配も無くなる😁

まあオーストリアみたいな大国は、ドイツ統一に必ずしも乗り気では無かった。

プロイセンすら、統一を何度も躊躇した😁

だが…２０余りの小国は、フランスの再度の侵略に脅え、また産業革命で伸びて来た工業力を発揮するのに、小国の集まりでは不都合だったのだ✋

で、｢連合｣内に民族主義と統一の気運が高まった。

しかし、ここで問題が😞

誰が統一のイニシアティヴを握るのか⁉

大概の小国は、オーストリアに期待した🎂

だが、プロイセンくらい強大だと、オーストリアが統一の中心と成った場合、自国の発展が望めず、下手すれば自国の一部を割譲される不安もあり、素直に喜べない😞

他の強豪、バイエルンやザクセンは、一応オーストリア中心でもよいと言うスタンスだった🎂

プロイセンも、孤立はヤバいし、オーストリアとほぼ対等の立場での統一なら、仕方ないと考えた😁

だが、気位が高く、実際ダントツの実力と自負していたオーストリアは、プロイセンと対等など、話に成らんと拒絶😱

↩

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>> 236 🎪プロイセンは一大ピンチ😱

しかもオーストリア側は、民族主義に否定的でドイツ統一に乗り気で無かったメッテルニヒが、革命(１８４８)で失脚、代わりに宰相に成ったシュヴァルツェンベルクは、｢中欧大帝国｣構想を打ち出し、連合にオーストリアの連合外の異民族地域(東ヨーロッパ)も加え、オーストリア中心の大帝国を作る方向に、積極的に動き出した❗

彼は、プロイセンに対して、逆らわない限り潰す積もりは無いが、中欧大帝国完成の暁には、プロイセンはせいぜい北部の地方勢力に留めておこう、と図った🎂

そして、それはロシアの暗黙の賛同も得て、実現に向けて時間の問題と成っていた😄

だが…神はイタズラがお好きだ😞

↩

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>> 237 🎪しばらくして肝心のシュヴァルツェンベルクが急死😱

まだ、そんな死ぬような歳ではない❗

それから間もなくして、プロイセンには、あのビスマルクが宰相として立つ⚡


だが…連合内のオーストリア有利は変わらず、ビスマルク(プロイセン)は正直ドイツの事などどうでもいいが、自国がオーストリアに潰されない為に、ドイツ民族主義を煽り、連合でのプロイセン有利を画策✋

ドイツ民族主義が、何故プロイセンに有利で、オーストリア不利に成るのか⁉


それはオーストリアが、ドイツ人による大帝国だったにせよ、多民族国家だったから😞

ドイツ民族主義は、オーストリアの首を絞める❗

他方、プロイセンも実態は多民族国家とは言え、大多数がドイツ系住民の国であり、民族主義を煽っても、余り実害なかった❗


こうして、北ドイツのプロテスタント系小国は、プロイセン支持に傾いた✋

とは言え、ザクセン、ハノーバーなど北の強豪や、プロイセンに次ぐ勢力バイエルンは、依然オーストリア支持😄

矢張り、オーストリアと直接対決し勝たねば、プロイセンの生き残る道は無いのか？

｢鉄と血｣、即ち軍事による対決しか😱

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>> 238 🎪同時期、政治家や王朝関係者でない、ドイツのインテリ一般はどう考えたのか⁉

以下の３つの立場があった。

１.中欧大帝国主義…シュヴァルツェンベルクと同じく、オーストリアが中心に全ドイツ地域と、東欧を統一する。
すると東欧の諸民族の合計よりドイツ人の方が多いから、ドイツ民族主義で東欧のハンガリーやスラヴ民族主義を押さえ、東欧人を次第にドイツ化できるだろう✋
(この場合、東欧を植民地にするとは限らない❗)


２.大ドイツ主義…オーストリアから非ドイツ系地域、つまりドイツ連合の範囲の外であるハンガリー、ポーランド、クロアチア等を切り離し、その上でドイツ人居住地域(ほぼ現在のオーストリアとチェコに相当)と、他の連合諸国が合体して、ドイツ民族国家を作る→勿論、この案はオーストリアが猛反発❗
ちなみに、この大ドイツ主義はビスマルクに敗れたが、２０世紀にヒトラーが実現した。


３.小ドイツ主義…ドイツ統一からオーストリアを完全に外す❗
つまり実質的にプロイセンが統一の中心に成る。
実際に歴史を見れば、勝利おさめたのは、この小ドイツ主義である✋


だが、ビスマルクはインテリ達の議論では問題は解決しないと考え、軍事と外交的駆け引きで実現を目指した⚡

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>> 239 🎪さてビスマルクは、北ドイツの小国群をプロイセン派に引き込み、その後、オーストリアと共同で、デンマークと戦い、デンマーク支配下の北ドイツを奪う✋

これは、現在ドイツのシュレスヴィヒ･ホルシュタイン州ならびに、デンマーク領の一部に相当する。

かつては北海の強豪デンマークも、オーストリア＆プロイセンの２大国に勝てる筈は無く、当然敗北したが、しかしボロ負けでも無くて、海軍は善戦し、プロイセン海軍(笑)を苦しめた。

また北海にドイツ勢力が強まるのを危惧するイギリスが、本格的に介入して来たら、ややこしく成ったろうが、ともかくオーストリア＆プロイセン側は勝ち、デンマークから解放(ドイツ民族主義から見ればドイツ人地域を異民族デンマーク人から奪ったから、紛れも無い解放だ😁)した領土を、２国で半分ずつ分け合って統治し始めた。


だが…この対デンマーク戦争は、ビスマルクがオーストリア軍を細かく観察するチャンスでもあったのだ😱


ビスマルクは、世界２位と言われたオーストリア軍の弱点を、幾つか発見❗

ただし、彼はオーストリアとの戦争を熱望していたのでは無く、出来るなら避けて、プロイセンとドイツの北半分だけで統一国家が出来るなら、それで十分とも考えていた✋


対オーストリア対策は、万一の場合だった🎂

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>> 240 🎪だが運命は、オーストリアとプロイセンを対戦させる方向にあった😞

当時、ドイツ統一を喜ばない国が２つ😖

そう、フランスとロシアだ❗

まずロシアだが、ウィーン会議(１８１４)以降ずっと、オーストリアと友好関係に努めて来たのに、シュヴァルツェンベルク亡き後のクリミア戦争で、事もあろうにオーストリアが英仏側に付き、お陰でロシアは大敗した😱

これ以後、オーストリアとロシアは、ずっと宿敵関係に入る😞

だからロシアは、オーストリアのこれ以上の勢力拡大を望まず、むしろプロイセン側に回った。


更にロシアより決定的に絡んで来たのが、ナポレオン３世のフランス❗

フランスはドイツ統一を阻止したい✋

だが、どうしても無理な場合、少なくともドイツ西部のライン川地域をフランスに割譲させたい❗

フランスが狙うライン流域は、一部の小国と、あとはプロイセン領に成っている。

何とかプロイセンをオーストリアと戦わせ(ナポレオン３世の読みでは、当然オーストリアが勝つ筈だから)、そこで介入してライン川流域をフランスが貰う✋


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>> 241 🎪フランスとロシアだけで無く、当事者のオーストリアも、プロイセンが北ドイツだけ統一して、ドイツ連合とは別の｢大プロイセン国｣(笑)を作るのを、黙って認められない😞

威信に関わる😱
阻止だ❗


また肝心の北ドイツの強豪、ザクセンとハノーバーの２王国が、反プロイセン陣営😖


これは、南のバイエルンも加え、これら諸王国から見れば、オーストリアは数世紀に渡る主君だった(皇帝家👑)。

他方プロイセンは、元々は自分らより格下だったのが、かのフリードリヒ２世の大活躍で王国に成り(その前は神聖ローマ帝国の外、はるか東方の東プロイセンでのみ王号を許されていた)、更に自分達と同格でも、武力で上のランクに目されている(怒)

それが更に自分らの支配者に成るなんて、とてもとても❗


で、結局プロイセンは北ドイツだけでも統一するのに、オーストリアと対決する以外、道は無くなった❗

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>> 242 🎪オーストリアとの戦争を覚悟したビスマルクは、相手から仕掛けさせて大義名分を作るため…


デンマークから取り返しオーストリアとプロイセンで分割したシュレスヴィヒ･ホルシュタインの、オーストリア側の占領地(ホルシュタイン)にしきりに干渉始める✋

まあ、嫌がらせみたいな😁

で、とうとうキレたオーストリアは、プロイセンに宣戦布告❗

と同時に｢連合｣の諸王国(バイエルン、ザクセン、ハノーバー)始め、大半のドイツ系中小国は、オーストリア側に付いた⚡

対するビスマルク(と大参謀長モルトケ)の作戦は⁉

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>> 243 🎪対デンマーク共同出兵でビスマルクが見たオーストリア軍の弱点とは？

戦術が５０年前のナポレオン戦争時代と、余り変化していない😁

ま、これはオーストリアに限らず、フランスなんかもそう✋


銃の性能はよく、射程距離は長いが、反面、一分あたりに撃つ回数が少ない😞

対するプロイセンの銃は、射程距離を犠牲にして撃つ回数を、倍増させたモノ✋


更にオーストリア軍は、兵の移動に、普通に歩兵は歩き(笑)、騎兵は馬🐎

そこでビスマルクは、デンマーク戦争の後、オーストリアとの国境方面に向けて、無数の鉄道を敷いて、兵の移動を格段にアップしておいた✋


さて、それでも矢張りオーストリアは手強く、総兵力でプロイセンに勝っていたから、何とかそれを裂くため、統一されたばかりのイタリアと、短期の同盟を結んだ❗

イタリアは、まだ北部のヴェネツィア州などをオーストリアに支配され、統一完成の為には、これら北部を取り戻す必要があった。

だが、イタリアは単独では、オーストリアに勝てる見込み無し🐷

でもって、プロイセンとの共同作戦に掛けたのだ😁

こうして、戦争が始まった💣

だが、フランス始め、イギリスも他の国々も、オーストリア有利を予測✋

プロイセンは軍事力で、せいぜい良くて、オーストリアとの単独対決なら五分五分😞

ドイツ連合の大半がオーストリアに付いたとあっては、プロイセンの勝ちは難しいと、世界はまあ順当に予測したのだが…

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>> 244 🎪プロイセン軍は素早く動いた❗

何故なら、相手に先手を取られ、本国が包囲されて、戦場が本国に成ってしまえば、東部(ベルリンなどブランデンブルクから東プロイセンにかけての本体)と西部(ライン地方)の間が、飛び地だらけで、全く守備には向かない😞

しかも相手は、オーストリア以外にも複数だ😖

味方は近隣の小国ばかりで、当てにならないし、イタリアはオーストリア軍の一部を釘付けにする為にこそ存在し(笑)、イタリア軍の力など、全く当てにしていない😁


で、まずプロイセンは手近なザクセンとハノーバーを攻撃💣

これは簡単に陥ち、特にハノーバーを降伏させた事で、東西に分断気味だったプロイセンが、一つに繋がった❗

こうして、いよいよ本命のオーストリアとの対決に向かう⚡

バイエルンも敵だったが、これはプロイセン軍の力で、簡単に蹴散らした✋

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>> 245 🎪オーストリアは、フランスやイギリス同様、自国の勝利を予測😁

で、守備はハナから考えず、連合の国々がプロイセンに蹴散らされても、余裕と自信は全く失せず、敵プロイセンの首都ベルリンに向かって、真っ直ぐ進軍した⚡

ただし以下の２点が｢予測外｣だった。

イタリアの参戦により、イタリア軍に対応する為に、兵力を２分され、プロイセン軍とほぼ同数で、ベルリンに向かわねば成らなかった事😞

もう一つは、プロイセン側がオーストリア軍の進路を完全に読んでいて、鉄道による機動力をフル活用し、すでに八方からプラハの北部ケーニヒスグレーツに罠を仕掛け、先に待ち伏せしていた事😲

オーストリア軍は、ケーニヒスグレーツに近づき、それに気付いたが、自信から中央突破し、そのまま勝利を狙った❗

だが…ここでプロイセン軍に包囲され、しかも射程の長い銃は余り活用されずに、射撃回数で勝るプロイセン側に押され、挙げ句、旧来の、銃剣で突撃するのをことごとく狙われ、かなりの死者を出して、完敗した😱

プロイセンの勝因は、単に兵器や作戦が的中しただけで無く、自らチャレンジャーとして臨み、国王、ビスマルクらも戦場近くに陣を敷き、絶対に退却しない、との強い意志があったからでもあろう⁉

だが、これで終わったワケでは無かった❗

世界の誰もが、第１章が終わり、それはプロイセンの勝利だったと思っただけ😁

続編はまだまだ長く続くと、誰もが考えた…


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>> 246 🎪ケーニヒスグレーツの惨敗は、勝利を確信していたオーストリアを、精神的に打ちのめした😱

だが、同時期イタリア軍と戦っていた第２軍は、イタリアに完勝し、プロイセンと戦う為に、北上し始めた❗

これに、ケーニヒスグレーツで包囲を脱した兵が合流すれば、まだまだオーストリアに余力はあった🎂

他方、勝ったプロイセン軍も、この時代の常で、次第にコレラやチフスに悩まされ、また食糧も尽きて来ていた😞

この先、更にウィーン目指して敵地の奥に入れば、ますます問題は深刻化する恐れがあった😖


しかし、オーストリアが降伏しない限り、それもやむを得ず❗

つまり戦争は、長期の泥沼化する可能性が大に成って来た😱


しかし…ここでフランスのナポレオン３世が、せっかちに介入に向かってフランス軍を動かし始める🐷

彼ナポレオン３世にしてみれば、オーストリア勝利を予測し、その上でオーストリア、プロイセン両者にある程度犠牲が出て、疲れて来た頃を見て介入し、プロイセンの崩壊を阻止する代償に、ライン地方をフランスが貰う、と言う筋書きが、全く崩れ去ったのだから、慌てたのだろう⁉

加えて、不利に成ったオーストリアからも、フランスに介入の打診と、ライン地方割譲を認める申し出があった😖


さて、こうなると、プロイセンはオーストリアを追い詰めるのだけでも難儀な上、フランスとも戦わねば成らなくなる😱

下手したら、現時点の有利から一転、完敗してしまうかも知れない😞

困った😞

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>> 247 🎪これを救ったのは、ビスマルク⚡

彼は、ウィーン進軍を目指す国王や、参謀長モルトケを必死に説得し、進軍中止と早急なオーストリアとの講和を訴えた❗

始め激怒した国王とモルトケは、結局折れたのだ😲

後日、ビスマルクは語っている。
｢陛下は最後まで説得されなかった❗ ただ不本意ながら自分(ビスマルク)に全てを任せたのだ。｣と…

結局、早期に講和するため、国王らの主張するチェコのプロイセンへの割譲要求をビスマルクは引っ込め、オーストリアの領土には一切手を付けずに、ただヴェネツィアをイタリアに渡す事と、今後オーストリアがドイツ連合の議長を辞め、連合を解消してドイツ統一問題から外れる事、のみの条件で、和解は成立した🎂

大敗のダメージで打ちのめされていたオーストリアも、この程度の条件なら問題なく飲んだ😁


こうして、世界５大国の２国の正面衝突は、第１章のみ、たった７週間と言う異例の早さで、結末を迎えた😁

オーストリアは、これ以後、プロイセンには敵対せず、好意的中立をずっと守った❗

イギリスは矢張りプロイセン勝利に驚嘆し、幾分ガッカリしたが、特に講和に異議は唱えず…

ロシアはずっと中立のまま😁

唯一不満たらたらだったのは、フランス🐷

せっかく介入して、領土拡大のチャンスを、ビスマルクの機知で潰された😱

これ以後、フランス(ナポレオン３世)は、プロイセンの宿敵と成り、ドイツ統一の妨害に全力を傾ける🌀




↩

• << 251 🎪続き… 敗れたオーストリアは、完全にドイツ統一から外れ、仕方なしに国内の異民族を懐柔しないと、ドイツ人だけでは支配出来ないから、ハンガリー人をパートナーに選び、これにドイツ人と対等の権利を与え、支配者側に迎えた✋ いわゆるオーストリア=ハンガリー２重帝国の誕生じゃ🎂 他方、勝ったプロイセンは、先ず北ドイツを統一⚡ ずっとオーストリア側だったザクセンも、さすがにプロイセンの子分に成った❗ ただ、バイエルン、バーデン、ヴュルテンベルクなど南の諸国は、｢連合｣が消滅した今、完全独立のチャンス到来✌ しかし、なかなか決心がつかず😞 それを見て、フランスが南ドイツの保護者に成る野心を見せ始め、プロイセンとしても、これを見逃したらヤバいから、矢張りフランスと対決を覚悟した🐶 世界２位の陸軍国オーストリアに判定勝ちしたプロイセンは、いよいよ１位とされたフランスと戦うハメに😞

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>> 248 勿論↑↑↑に書いたのは、この戦争の大まかな骨組みであって、細かいバトル、小競り合いは遥かに多かった😄

またプロイセンの勝利の貢献者は、ビスマルクよりモルトケだ、との見方も出来よう!?

ただ、モルトケは軍人で、戦略や兵器に関して超一流だったが、勝利をどう活用するのか、またはどう潰してしまうのか、は政治家(ビスマルクやナポレオン３世)の分野✋

プロイセンの幸運は、ビスマルクと言う稀代の大政治家と、モルトケなる稀代の戦略家が、国王ウィルヘルム１世の下で上手くバランスを取り合っていた事ではないか⁉



続きは、また後ほど↩

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>> 249 一時間後のＣＬ決勝バイエルン対ドルトムント🎪

戦前予測はバイエルン有利❗

これをケーニヒスグレーツに重ねて見るのも、楽しい😄

ドルトムントはプロイセンだ⚡

ボルシア自体、ラテン語でプロイセンの意味✋


他方バイエルンは、南部の強豪❗

こちらは当時のオーストリア軍に重ねてもいい😁

果たして、今回のケーニヒスグレーツは、どうなる⁉

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