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離婚からの決意(続き)

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シュダ（ oSwQLb ）
20/02/11 03:33(最終更新日時)

そんな中、妻との話し合いで
結婚の段階で大好きで結婚したのではなかった
子供が出来たから結婚を決断した
もしまだ僕を好きな状態で浮気相手と出会っていたら「我慢した」
今までの男性で僕は4番目に好き
そんなことを言われて
付き合いだした頃から僕と妻とでは想いの強さは違ったのかな……
浮気も「我慢」ってことは、しょせん僕への気持ちも、その程度……
あ～4番目程度なのか……
そう感じてしまいました……
僕にとって妻は大好きで大好きで仕方がないから結婚したし
僕は妻と付き合ってから他の誰かに気持ちが少しでも芽生えることすらありません
もちろん今現在でも……
僕にとって妻は過去も未来も一番なんです
この妻の言葉は
妻のお母さんやお父さんが言うには
今は気持ちが無くなってしまっただけで、決して最初からそんな気持ちではないと思うと言われましたが……
それで僕は離婚という結論を受け止めようと思いました
その頃、妻も僕も少し落ち着いて話が出来
浮気のことは確かにその男性は好きではあるけど
僕に復讐をしたかった思いもあり離婚すれば実家に戻るし忙しくなるから会えなくなる
多分すぐに終わることになる
という話でした
これは嘘ではないと思います
離婚という意思が固い妻が、しかも僕も離婚を受け入れた、今さら僕にそんな嘘を言う意味がありません
お互いの理解や言葉が足りなかった部分も話し合い治していけると理解し合えましたが、妻は僕に対しての気持ちがなくなってしまっているから理解は出来るけど信じることは出来ない
だから
僕とは、やり直せないと……
結局、離婚となり親権もいろいろ考えましたが
子供のことを一番に考えると母親のほうが必要だと思うので妻に譲りました
僕は
まず一番に子供のことを考えて、やっぱり妻が過去も未来も一番大好きであることには変わりない、妻を信じよう
何ヵ月、何年、何十年、もしかしたら僕が死ぬまで妻の気持ちは戻らないかもしれない
でも一緒には住まないけどしっかりと子供の父親として生きて
妻から僕にアプローチがない限り、決して僕から伝えることはないけれど、永遠に妻を愛する気持ちは変えられないし変えない
辛くて苦しい人生になるけど、そうやって残りの人生を完遂しようって決意しました