Everlasting Love☆

No.124 13/02/23 14:06
RIN ( ♀ loeN )
あ+あ-

≫123




季節は冬。
織田さんが苦手な寒い冬。
あたし達は相変わらず一緒にいる。



12月~3月は織田さんの忙しさが最もピークな時期。
日中は会社にいる時間が殆どなく外を動き回っている。そして夜は報告書作成や事務的な仕事をする。


なかなか逢えない時期。
4年以上経った今でも…1日顔を見れないのは寂しい。


逆に織田さんは4年以上経って安心しきっている様に感じる。 言葉がなくてもお互いの行動が読めてくる。



逢えない日々を乗り越える為にあたしも何か始めてみようかな、と思い織田さんに相談した。



「あたし、夜バイトしようと思って」




「なんで?困ってんのか?金…」



「そうじゃなくて!」
始めようと思った経緯を話した。



「ふふっ(笑)馬鹿者め。夜のバイトはダメだ!危ないし体力的にもダメ。その代わり…凛が夢中になれる物あげるから。楽しみにしてな!」




あたしが夢中になれる物ってなんだろう…。



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