(´・ω・`)

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匿名
07/06/18 01:41(更新日時)

突然ですが本編
「( ^ω^)ブーンはもう二度と走れないようです」の22話(レスNo.29)終了時からの番外編を書かせていただきます

思春期の少年をイメージして書こうと思います

番外編「(´・ω・`)ショボンはバイトを始めるようです」始まり


本編は下記のリンクから
http://mikle.jp/zatsudan1/dispthread.cgi?th=24223

No.503591 07/06/03 01:30(スレ作成日時)

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No.1 07/06/03 02:15
匿名0 

【1話】

ドクオとショボンはブーンを置いて下校していた

(´・ω・`) ………

(;'A`) ………

ショボンは静かにオーラを放っていた

(´・ω・`)
「二人だけで下校だね」

(;'A`)
「あ、あぁ、そうだな」

(´・ω・`) ………

(;'A`)。oO(……話題がない…)

(´・ω・`)
「これから僕の家に来ないかい?」

(;;'A`)
「遠慮します!」

今まで、ショボンの家に行くといつもKUSOMISOさせられていた
あれは凄く痛い
何日も痔になる

(´・ω・`)
「仕方ないな…、僕は今日からバイトだからね」

ドクオはホッとした

(;'A`)
「残念だったな…」

(´・ω・`) ん?
「なら、明日来るかい?」

(;;'A`)
「丁寧にお断りさせていただきます!」




やがてショボンの家についた

二人は別れを交わす

ショボンの家はお金持ちで、ショボンはいわゆるお坊っちゃんだった

しかし社会勉強などの理由でバイトをする事になったのだ

そして家に入ると母親が出て来t(ry

《親バカ省略》

そしてショボンは高級ベンツでバイト先に向かうことになった

No.2 07/06/03 03:34
匿名0 

>> 1 【2話】

車に乗り込むと黒スーツの男達が数人いた

きっと母の仕業だろう
余計なお世話だと思った

やがて車は発進した




――何分経ったのだろう

住宅街を抜けて人の多い繁華街に来ていた

そして車は小さいバーの前で止まった

ショボンは黒スーツの男達にお礼を言うと、バーの前に立った

(´・ω・`) ここか…

このバーはおじさんの店で何度か来たことがあって、看板には『バーボンハウス』とある

ショボンはバーの扉を開けた

カランコロンと鈴の音がなる

(`・ω・´)
「やぁショボン君か、バイトに来てくれたんだね」

バーはオシャレな雰囲気で、まだ準備中だ

おじさんはグラスを磨いていた

(´・ω・`)
「おじさん、今日からよろしくお願いします!」

ショボンは軽く頭を下げた

(`・ω・´)
「なら、今日から私の事はマスターと呼んでくれ」

マスターは少し笑いながらそう言った

(´・ω・`)
「はい!マスター!」

(`・ω・´)
「よし、開店まで時間があるからコレに着替えなさい、その後に基本を教えるから」

マスターは真新しいタキシードをショボンに差し出した

No.3 07/06/03 13:06
匿名0 

>> 2 【3話】

(´・ω・`)。oO(タキシードって…)

ショボンは個室を借りて着替えた




着替え終わり部屋から出る

タキシードは黒を基調にしていてショボンに似合っていた

(`・ω・´)
「おぉ!蝶ネクタイも似合ってるじゃないか!」

(´・ω・`)
「……ありがとうございます……」

本当は恥ずかしさでいっぱいだった

(`・ω・´)
「よし、今から基本を教えよう!ビシビシいくからね」

(´・ω・`)
「イエス!マスター!」

それっぽい気分になったショボンにマスターのコーチが始まった



(`・ω・´)
「お客様に飲み物を出すときはカウンターでツツーっと滑らせて届ける」

(;´・ω・`) は、はい!

ショボンはグラスをカウンターに滑らせた

グラスが落ちかけるのをマスターが受け止める

(`・ω・´)
「違う違う!腕はピシッと柔軟に!絶対にグラスをカウンターから落としたりするなよ!」

(;´・ω・`) は、はい!

マスターは熱血コーチだった




それから何分か経った

(`・ω・´)
「よし、だいたいこんなもんだろう」

ショボンはクタクタになっていた

(;´・ω・`)
「あ…、ありがとうございました」

No.4 07/06/03 16:41
匿名0 

>> 3 【4話】

(`・ω・´)
「おや…開店の時間だな、本番はこれからだぞ」

マスターはレコードをつけた

レコードからはどこか懐かしいムーディーな音楽が流れる

(`・ω・´)
「それじゃあショボン君、扉の札をopenにしてきてくれ」

(;´・ω・`) は、はい

ショボンは少し扉を開けて札をopenにした

(`・ω・´)
「さぁ、後はお客様を待つだけだ。ただ、直ぐに誰か来ると思うなよ」

ショボンが返事をしようとしたその時、店の扉が開いた

( ,' З )
「おうマスター、邪魔するよ」

(´・ω・`)。oO(直ぐに来たやん…)

客はマスターの目の前の席に座る

(`・ω・´)
「いらっしゃいませ御主人様!」

(;´・ω・`)。oO(この店はいつからメイド喫茶になったんだ?)

(`・ω・´)。oO(さっきだよ)

(;´・ω・`)。oO(テレパシー!?)

( ,'З )
「はは、冗談はよせ……、それより今日は一人多いじゃないか」

客はショボンを見た

(´・ω・`)
「あ、今日からバイトを勤めさせていただくショボンと申します!」

ショボンは頭を下げた

( ,' З )
「よくできた子じゃないか、頑張れよ」

ショボンは嬉しそうに笑ってまた頭を下げた

No.5 07/06/03 23:16
匿名0 

>> 4 【5話】

( ,'З )
「じゃあマスター、いつものくれ」

(`・ω・´)
「ご注文は以上でよろしいですか?」

(;´・ω・`)。oO(ファミレス風?)

( ,'З )
「あぁ、頼む」

客がそう言うとマスターは酒の並んでるとこからバーボンを取り出してグラスに注いだ

バーボンは暖かい光を反射して輝いて見える

(`・ω・´)
「当店自慢のバーボンです」

マスターはグラスをカウンターに滑らせて客の元に届けた

( ,'З )
「さすがだな、マスター。いただくよ」

客はグラスに口を運びゆっくりと飲んだ

( ,'З )
「やはりこの店のバーボンは絶品だな」

客はグラスを回しながらそういった

(`・ω・´)
「ありがとうございます。最近、お仕事のほうはどうですか?」

( ,'З )
「あぁ、順調だ。毎日毎日手術に追われる日々だ」

会話からすると客は医者らしい

(`・ω・´)
「それはご苦労様です」

マスターは他のグラスを磨き始めた

(´・ω・`)。oO(……暇だなぁ…)




しばらくすると扉が開いて鈴が鳴った

J('-`)し
「こんばんは、一杯頂けるかしら?」

(;´・ω・`)。oO(ブーンの母さんだ…)

No.6 07/06/04 22:46
匿名0 

>> 5 【6話】

J('-`)し
「あら、ショボン君じゃない。ここでバイト始めたの?」

ブーン母はイスに座った

(´・ω・`)
「そうです。社会勉強の為にやってます」

J('-`)し
「偉いわねぇ。ウチのホライゾンとは大違いで見習わせたいわ」

(´・ω・`)
「恐縮です」

J('-`)し
「……それじゃあマスター、レモントルネードを貰えるかしら」

(`・ω・´)
「へぃ奥さん!レモントルネード一丁ですね!?」

(;´・ω・`)。oO(………寿司屋?)

J('-`)し
「お願いするわ」

ブーン母がそう言うとマスターはシェイカーを用意して、冷蔵庫からCCレモンを、冷凍庫から少量の氷を取っていれた

そこにアルコールをいれると軽くシェイカーを振りだした

10回ほど振るとそれをグラスに注ぐ
そのカクテルは黄金色に輝いていた

(`・ω・´)
「どうぞ。レモントルネードです」

やはりカウンターに滑らせてカクテルを届けた

J('-`)し
「ありがとう。頂くわね」

ブーン母は口にグラスを運び、味わう程度に飲んだ

J(*'-`)し
「……やっぱり好きねぇ。このカクテル」

(`・ω・´)
「ありがとうございます」

(;´・ω・`)。oO(僕は見てるだけなのか?)

No.7 07/06/05 22:08
匿名0 

>> 6 【7話】

やがてバーにはゆっくりとした時間が訪れた

ムーディーな曲にマスターのグラスを拭く音が合奏しているようだ

ショボンはこういう息抜きの空間は必要だと思った

(´・ω・`)。oO(…息抜き……か)

ショボンはミクル高校よりハイレベルの高校を志願していたが、あまりの勉強詰めで倒れた

そして、その高校は受験できなかった

(´・ω・`)。oO(あの頃の自分は息抜きが必要だったんだな)

ショボンは少し泣きそうになった




マスターは全てのグラスを拭き終えるとショボンに声をかけた

(`・ω・´)
「ショボン君、今日はそろそろ帰りなさい」

  • << 12 【8話】 ショボンは驚いた まだ閉店時間までかなりあるし、自分は何も出来ていない (;´・ω・`) 「え?いやまだj」 (`・ω・´) 「いいんだ。君は明日も学校だし、今日は見ていただけでも、しっかり学んだはずだ」 マスターはショボンの言葉を遮るように言った ( ,' З ) 「そうだよ、バイト君。体は大切にしなさい」 J('-`)し 「無理しなくていいのよ」 客からも言われた (`・ω・´) 「さあ、お客様からの御命令だ」 ショボンは必要とされてないような、悲しい気持ちになった (´・ω・`) 「…、じゃあ今日は帰らせていただきます…」

No.8 07/06/08 09:49
匿名8 

失礼します

キウイ パパイヤ mango というペンネをご存知でないですか
私は内藤 ホライゾン ハチ ブーン 猫村さん のペンネを使っていた方を さがしています


失礼お許し下さい







突然に お許し下さい

No.9 07/06/09 01:28
匿名8 

もう一つごめんなさい

私の知っている人も長岡を 使っていました

だお と いいました

この言葉には意味があるのですか?
何か から 引用したものですか?

教えていただければ私のさがしています人

タカ ハチ ブーン 内藤 ホライゾン バーボンハウス VIP ジョルジュ長岡 …
私のさがしている人と 同じ言葉が沢山あるのです

教えて下さい

乱文で失礼しました

No.10 07/06/09 19:26
匿名0 

>> 9 >キウイ、パパイヤ、mango、というペンネをご存知ないですか

知りません




>私は内藤、ホライゾン、ハチ、ブーン、猫村さん、のペンネを使っていた方を探しています

だからなんですか?そのペンネを使っていた人を見たことも聞いたこともありません




>私の知っている人も長岡を使っていました

そうですか…
何に使っていたんですか?




>だおといいました

あなたの知っている人が『だお』と言ったんですか?




>この言葉には意味があるのですか?

この言葉って、どの言葉ですか?




>何かから引用したものですか?

何をですか?




>教えていただければ私のさがしています人

は?




>タカ、ハチ、ブーン、内藤、ホライゾン、バーボンハウス、VIP、ジョルジュ長岡、…
>私のさがしている人と、同じ言葉が沢山あるのです

意味不明です


あなたのレスを拝見しましたが、まったく意味が分からないので一つ一つ丁寧に教えて下さい

No.11 07/06/10 02:11
匿名8 

>> 10 失礼しました

私は主様の文章を拝見した時 興奮した状態でした

私は ある人をさがしていました

半年さがしていました

主様が その人ではないかと 思いました

もしかすると やっと出会えた…
そういう 興奮した状態でしたので 文章が そのさがしていた人にわかるような書き方に なってしまいました

許して下さい

その人は 厳しい言葉も 優しく伝わるように だおを使っていました

今 言葉が見つかりません

私は間違いをしました
主様のスレを 私の下手なレスで 汚してしまいました
ごめんなさい

今 熱があります
優しく返事していただけた事に感謝します

ありがとう
ございました

きちんとした 答え方を熱が下がってからしたかったのですが

主様の書く手をとめてしまうのではないかと思いました





私の書き方が 意味不明な 自分勝手な伝わらない文章であったと 反省しています


ありがとうございました

No.12 07/06/13 21:02
匿名0 

>> 7 【7話】 やがてバーにはゆっくりとした時間が訪れた ムーディーな曲にマスターのグラスを拭く音が合奏しているようだ ショボンはこういう… 【8話】

ショボンは驚いた

まだ閉店時間までかなりあるし、自分は何も出来ていない

(;´・ω・`)
「え?いやまだj」

(`・ω・´)
「いいんだ。君は明日も学校だし、今日は見ていただけでも、しっかり学んだはずだ」

マスターはショボンの言葉を遮るように言った

( ,' З )
「そうだよ、バイト君。体は大切にしなさい」

J('-`)し
「無理しなくていいのよ」

客からも言われた

(`・ω・´)
「さあ、お客様からの御命令だ」

ショボンは必要とされてないような、悲しい気持ちになった

(´・ω・`)
「…、じゃあ今日は帰らせていただきます…」

No.13 07/06/18 01:20
匿名0 

>> 12 【9話】

ショボンは個室を借りる

(´;ω;`)。oO(……、僕は必要とされてないのか?)

着替えているとドアの向こうから小さな話し声が聞こえてきた

(`・ω・´)
「……私はあの子を実の子のように思っているんです。だから社会の厳しさや楽しさ、いろんなことを知り、学んでほしい…」

J('-`)し
「フフ、マスターもお人好しですね」


(´;ω;`)
「…おじさん……」

ショボンは切なくも嬉しい気持ちが溢れてきた

涙を拭いながら着替えを終えて、個室から出た

(´・ω・`)
「マスター、今日はありがとうございました!」

(`・ω・´)
「ああ、明日もまた来なさいよ」

ショボンはお礼を言い、店を出た




夜風が気持ちいい
空は満天の星空だ
繁華街は相変わらず騒がしい

(´・ω・`)。oO(…今日は歩くか…)

ショボンは歩いて自宅に向かった


今日はいろんなことを知れて楽しかった
明日からは必要とされるくらい頑張ろう

そう、密かに心に決めたのであった






番外編「(´・ω・`)ショボンはバイトを始めるようです」完

No.14 07/06/18 01:41
匿名0 

【お知らせ】

さて、更新グダグダながら番外編が終わりました。
これを読んで懐かしい気持ちに浸ってくれたら幸いです。



では本編「( ^ω^)ブーンはもう二度と走れないようです」に戻ります

http://mikle.jp/zatsudan1/dispthread.cgi?th=24223

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