専属神メルトリア篇 第二話「対談5アルメト・メルトリア」

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2025/03/26 09:45(更新日時)

ー【月花視点 2月2日 メルトリア総本山(玉座)】ー
メアトル(流石は母上、僕やリトアですら敵わない相手、第一位という存在がいなければ、トアは現役の母上をも超える【帝王神候補序列1位】として帝王神に君臨していただろうに、いや、それは解釈違いだな、だってトアは第一位という圧倒的強者がいなければトアが第一位を超える事もあり得なかったと言う訳だからさ、いやはや、運命というのは本当難しい物だね)
メルトリア「【帝王神候補序列3位】リトア・メルトリア、光世界帝王神メルトリアの命より、ここに姿を現すのだ。」
リトア「母上!?なぜ私を召喚したのだ?」
アルメト「あらあら、お邪魔して悪いわね〜」
メルトリア(本当にアルメトはバカな息子、多重人格で日に日に性別も実力もゴロゴロ変わっていくのだから、ある意味アルメトは私の子供達で一番強いし一番弱いわね)
リトア「おい!アルメト!いい加減に私の手を離せ!母上が見苦しそうだろう、少しは身の程を弁えろ、アルメト!」
アルメト「あら、リトア姉様に説教されちゃったわね、恥ずかしい恥ずかしい。」
メルトリア「まずはアルメト、リトアから離れてください、私はリトアに用があるのです。」
アルメト「お母さまに言われたらやめざるを得ないわね、さてと、お仕事でもしようかしら。」
メアトル「待ちたまえアルメト、僕と母上の対談はすぐ終わるはずさ、はアルメトの番だろう?仕事をしながらでいい、そこで見ていてくれないか?」
アルメト「ビューティフルなお誘いを受けて、私も断る訳にはいかないわね!」
メアトル「そうか!僕はアルメトが引き受けてくれて嬉しいよ!じゃあ僕と母上の対談が終わるまで気長に待っているといいさ!」
メアトル「長らくお待たせしてしまったな!それで今回、僕は母上と何について話し合えばいいのかな?」
メルトリア「そうですね、そこの四季月花さんについて、私はお話ししたいかしら。」
月花(え?私?)
メルトリア「では、四季月花さんは一度、部屋に帰って貰ってよろしいですか?」
トア「それでは四季月花、余と一緒に部屋に帰るぞ。」
月花「・・・わかりました。」
リトア「だがどうやら次は私の出番のようだ、抜けさせて貰うぞ。」
メルトリア「そうリトア、ならメアトルも帰っていいわよ、私も少し用事を思い出したので。」
メアトル「そうかい、じゃあ僕も帰らせて貰おうかな!」
アルメト「次は私かしら?」
メアトル「おお、そうか次はアルメトだったな!母上との対談、ぜひ楽しんでくれ!」
アルメト「ええ、勿論そうさせて貰いますとも。それと、メアトル兄様は四季雪花さんとの対談は終わったのですか?」
メアトル「ああ!今も四季雪花の許可を得てここに来ているからな!それじゃあ僕は行くよ!」
メルトリア「行きましたね、アルメト、私は貴方と話す事はないわ、帰りなさい。」
アルメト「折角の対談なのですから、少しはお話ししましょうよ?」
メルトリア「【壊滅の闢王】アルメト、あなたは私との関係をも壊すつもりですか?」
アルメト「いえ、僕は貴女との関係を壊すつもりはありませんよ、だって僕の破壊は普通の破壊よりタチが悪いそうだからね。」
メルトリア「・・・気持ち悪い、出て行ってください、次はリルルの番です、リルルを呼んでください。」
アルメト(あらら、嫌われちゃったわね)








25/03/26 09:45 追記
ータイトル修正ー
タイトル名は【対談4アルメト・メルトリア】でした。大変誠に申し訳ありません。

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