延命拒否と胃ろう

レス16 HIT数 309 あ+ あ-


2025/02/25 13:53(更新日時)

「延命拒否=胃ろうしない」ですか?

私の祖母は94歳で老衰で亡くなりました。

認知症状が徐々に強くなっていき在宅では限界を迎えたため、施設へ入所していました。
嚥下機能の低下で誤嚥性肺炎を繰り返し救急搬送して施設から病院へ入院しました。
口から飲食物の摂取が困難となり、管理不可として施設は退去。
そのため入院先の病院からは胃ろうを勧められました。
しかし、度重なる誤嚥性肺炎と重度の認知症により祖母は全く喋れず寝たきりの状態でした。言い方は悪いですがただ息をして排泄してるだけの状況。

元気な時に祖母は「死ぬならポックリ死にたい。延命はややこしいから嫌や。」と言っていたことと、食べることも大好きだったので、寝たきりでほぼ意識のない中で胃ろうをつくっても祖母の意に反するということ。
また、家が田舎なので寝たきりで胃ろうをつくったひとでも入れる施設は遠方になるのですが、家族の面会もほとんどない中施設に入れっぱなしにするのは、気の毒ではないかと。

以上の経緯から胃ろうは選択せず、病院で点滴を抜いてもらって、自宅で看取ることにしました。
点滴を抜くということは栄養と水分が取れなくなるということ。
祖母はガリガリに痩せていたので、点滴を外して1週間以内で息を引き取るだろうと医者からは言われました。
また、医者いわく脱水で徐々に弱っていって自然に亡くなるのが1番楽な死に方とのことでした。(本当かはわかりませんが)

訪問看護と在宅往診医の手配を終えて母が介護とたん吸引をしてくれました。
そして10日前の夜に静かに息を引き取りました。

胃ろうをつくらないという決断に関しては即決ではなかったようです。

でも、「ポックリと死にたい。延命はややこしい。」と言っていた祖母の発言から、胃ろうは不要ということでよろしかったのでしょうか?
今更言っても仕方の無いことですが。

No.4249513 (スレ作成日時)

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No.1

ぽっくりいきたいのならタンの吸引も不要では?

No.2

>> 1 次々と痰かわいてくるから、在宅に帰るにあたり必須だったのよ。

No.3

よかったと思いますよ。

私の伯母が若い時60代でしたけど、ご夫婦で遺言作ったんですが、やっぱり延命処置はしない。って項目があったんです。
本人自覚なく顎関節症で食事がきちんと出来ていなくて栄養失調で入院したんですけど、若いし点滴して胃ろうしてからリハビリしたら問題なかったんですが、遺言書があって治療出来ませんでした。
皆で説得しましたけどダメでした。

祖母の希望にそって、更にご自宅で看取られたのですからとてもよかったと思いますよ。

本当に大変だったと思いますけど、よかったんですよ。

お悔やみ申し上げます。

  • << 6 ありがとうございます(。>_<。)

No.4

延命拒否=胃ろう拒否
延命拒否=タンの吸引拒否ではない

思想も行動もわかりにくい

No.5

>> 4 もうしゃべんなw

No.6

>> 3 よかったと思いますよ。 私の伯母が若い時60代でしたけど、ご夫婦で遺言作ったんですが、やっぱり延命処置はしない。って項目があったんです… ありがとうございます(。>_<。)

No.7

家で看取るために点滴を抜いて家に連れて帰る、なんで可能なんですか?
訪問介護と在宅診療医が入っていたなら自宅で点滴(抹消点滴だけでも)可能だったのでは?

No.8

>> 7 もう点滴が入らなくなっていました

No.9

それでよかったと思いますよ
私もポックリ行きたい派で
口から食べられ無くなったら終わりだと思っています
寝たきりになったらもうなんもしなくて良いって意味と捉えて良いかと

  • << 11 単なる寿命より健康寿命を意識したいですよね。 食べられない、自由に動けないのって、生きてる意味あるのかなって思いますよ。

No.10

それで良かったと思います。
胃ろうなんてしたら、割とずっとそのままで長生きしますよ。
それにお祖母様はそう言ってたのならそれでいいと思います。
私ももし自分がそうなったら絶対胃ろうなんて嫌です。

胃ろうの利用者様が居る介護施設で働いてますが、スタッフも皆自分なら、と、そう言ってます。

お悔やみ申し上げます🙏

No.11

>> 9 それでよかったと思いますよ 私もポックリ行きたい派で 口から食べられ無くなったら終わりだと思っています 寝たきりになったらもうなんもし… 単なる寿命より健康寿命を意識したいですよね。
食べられない、自由に動けないのって、生きてる意味あるのかなって思いますよ。

No.12

まずはおばあ様のこと、お悔やみ申し上げます。
どなたかも書いておられますが、嚥下機能低下で食べられなくなっても消化器官が元気なら、胃ろうをすれば、それなりに長生きしてしまいます。(敢えてこう書きます)
いろいろな考え方があると思いますが、単に「生き長らえる」ための治療ではなく、「生きることでその人にとってプラスになるか」という視点から考えることは必要だと思います。

そんな主さんに2点お伝えしたいのですが。
①今回おばあ様のご逝去を目の当たりにして主さんもいろいろと考えることはあったのだと思いますしそれはすごく大切なことだと思いますが。
おばあ様の最終段階の選択については、主さんというより、実子である親御さんや叔父さん叔母さんの意見が重視されるべきであり、またその人たちの下した決断をそれ以外の人が責めてはいけないと思いますが、その点はどうでしたか?
②主さんはお礼レスで
>食べられない、自由に動けないのって、生きてる意味あるのかな
とおっしゃってますが。中には食べられなくても動けなくても意識がクリアで感情もあって、ご本人が「生きたい」と思われる人もいるということも念頭においてください。
主さん自身が「そうなったらもう生きていたくない」と思うのは自由ですしそれを書面で意思表示しておくことも有りだと思います。
が、その状態でも生きたいと思っている人もいるということは忘れないでください

No.13

>> 12 そうですね。延命しないという意志選択をしたのは長男である父でした。私よりも血の繋がりの強い父の意見が最優先だということは念頭に置いておきます。

数は少ないかもしれませんがそれでも生きたいという希望の方もいらっしゃるそとも、頭に入れます。(>_<)

No.14

私もそれで良かったと思います。

自宅に帰れたのなら尚更。


意識が無くても家族に声をかけて貰ったりさすって貰ったりしながら逝けるのは幸せだったと思います。

病院や施設で同じ事になるよりずっといい。

お父さんは立派に親孝行したと思います。


私のお知り合いの方はあちらに行くのが楽しみなんだと仰っておられました。
90歳も超えると幼い時から過ごしてた連れ合いや仲間は先に行ってしまってる。
だから沢山あちらで待ってくれてるんだ~と…
とても胸に沁みる言葉でした。
そんな考えもあるんだと思いました。

きっとおばあ様もあちらで仲間と楽しく過ごしておられますよ。


ご冥福をお祈りします。

No.15

本人が生前、延命しないでと言ってたのなら、家族は協力しただけです。
本人が意思表示出来ないから、代わりに言っただけです。

医師も家族もなるべく本人の希望に沿ってあげようとしてあげてるだけです。

No.16

うちも コロナの時でしたから 点滴のみにして貰った親戚が居ます

点滴だけでも 結構 長生きするんです
が それを知らなかったので
せめて 点滴だけして まだ喋れる時間を増やそうと思ってたんですね

でも 自分の時は 点滴も 辞めます

その身内には 点滴で 繋いだ残り2ヶ月位の人生
かなり 身体が辛かっただけ??だったみたいで コロナで会える人も居ず
寂しかったと思います
その息子夫婦も週二回 オムツを運んでて 本人には 会うことも 様子を聞く事も出来ず 心身共に たいへんだったので 辛かったと思います
見てるだけの私としては
凄く 申し訳なかったです

最期に 家に帰れたというのは
親孝行だったと思いますよ 主さん


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