素直になることが宝

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初心者さん
2024/08/16 08:11(更新日時)

分からない事を分かろうとする姿勢は、人生を生きる上で、誰にとっても重要だと言えます。なぜなら、そうしなければ人間は、自分の理解度を向上させていくことができないからです。理解度が向上しないと、様々な人達、色々な考え方をする人達と共に、生活をしていくことが、非常に困難となります。

しかしながら、分からない事を分かろうとする過程で、分かったフリをすることがあります。思い込みで、何となくそうなんだろうと、自分を納得させる行為がまさにそれです。自分の感覚に従いなさい、心のままに生きないと、諭す人がいますが、未熟な人がそれを間に受けたら、どうなるでしょうか。

もちろん諭す人は、良かれと思って言う訳です。人の幸せを願っている訳です。ところが、聞き手が未熟者だと、分かったフリをします。そうか、感覚に従えばいいのか。心のままに生きればいいのか。とその言葉通りに動いていきます。しかし、そのアドバイスには、人に迷惑をかけない、自分に与えられた環境の中で活かせること、できること、という大前提があります。一体どうやったら、何も努力しない人が、願うだけで、痩せるでしょうか？大金を得るでしょうか？

つまり物事の上辺だけを聞いて、分かったような気になるのは、非常に危険だということです。例えば、心のままに動く、などという感覚が分からなければ、分からなくてていいのです。無理矢理、理解しようとしなくていいのです。出来ない自分は恥ずかしいと思って、分からないのに自己流で分かったような気になるのが、一番まずいです。それでは何の成長にもなりません。

分からないなら、分からないでいいのです。だけどその内、あ、こういうことか！と閃く時が必ずやって来ます。それが、分かるということなんですね。

分からない事を分かろうとする姿勢は大切ですが、分からないままにしておくことも同じくらい大切なのです。素直が一番です。

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生きる

No.4118215　2024/08/16 00:52(スレ作成日時)

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No.1 2024/08/16 08:00
通りすがりさん1 ( ♀ )

確かにそうですね、大人になると、こんな事も今更聞けないし、という気持ちが働きがちです

私が昔から心がけているのは
『聞くは一時の恥　知らぬは末代の恥』と
『実るほど　頭を垂れる　稲穂かな』です

私は、『知らない』という事をあまり恥ずかしいとは思いません
全てを知っている訳などないからです
なので、知らない事はたとえ相手が小学生でも聞きますね
『知る喜び』の方が遥かに大きいからです

たぶん、私がおばあちゃんになっても、それは変わらないと思います
知らなければ、小学生にでも聞きます
「そんな事も知らないの〜？」と言われたら「そうなの、おばあちゃん、知らないの、だから教えてくれる？」と

私は読書が大好きで、いろいろな分野の本を読みますが、知らない事はこの世に溢れかえっています

たとえ、質問して「そんな事も知らないのか！！」と怒られても「すみません、存じ上げないので教えて頂けますか」と頼むと思います

今までそうやって生きてきました
知識はいくらあっても邪魔にはなりません

それらは私の中の引き出しにしまわれ、私という人間を形成してくれるのですから

知らない事を知ろうとする事はとても大切な事

主さんの言われる事がとてもよくわかります！