流れに任せてきた人生

レス6 HIT数 329 あ+ あ-


2024/08/12 07:24(更新日時)

私はギリギリ昭和終盤生まれで、しかも「家を守る、継ぐ」考えの強い田舎生まれで、結婚出産って人生において必然だと思っていました。

だらだら付き合っていた彼氏との結婚を急かされ、お互いなあなあで結婚し、お互いの両親から孫孫孫孫言われ、出産し、典型的な「子だけかすがい夫婦」となりつつあります。

子供だけは心の底から愛しています。
でもふと振り返って「私の人生ってこれで良かったのかな」と思ってしまうことはあります。
なんというか自分が「定形」だと思う形式と周りの声に従って何となくここまで来て、、折り返し地点が近くなって初めて「えっ、あれ?」と感じます。
自分が本当は何をしたかったのかも分からないし、もうやり直しようもないし、やり直す気もないけど、怖い。
このまま流れに合わせて終わっていくのかなって、何が怖いのかよくわからないけど足首がガクガクするような感覚に襲われました。
自分で選んできたこと、自分の責任、わかっています。

きっと昔は私みたいな女性は少なくなかったと思います。
いや、昔のほうがもっと自由はなかったんでしょう。
親が決めた相手と結婚して、子どもを産んで当たり前で、仕事を辞めて家庭に入れと言われたり、嫌味を言われながら義両親の在宅介護したりのお嫁さんが普通にいたんですよね。
それでも人生に幸せを見出していたんでしょうか。
ある程度の年齢になって急に「ちょっと待って。嫌だ」と思うことなかったんでしょうか。
私の精神が幼いんでしょうか。

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No.4115047 (スレ作成日時)

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No.6

皆様レスありがとうございます。
まとめての返信で申し訳ありません。

本当に選択肢が無かった時代と同じ土俵で語ったら失礼でしたね。
その時代の方々が努力して環境を変えてくれて、とっくに選択肢が多い時代だから。

4さんが挙げておられる職業選択の話で思い出しました。
私は本当は漫画家になりたかったけど、親から「あんなので稼げるのは極一部の人だけ。安定した仕事に就きなさい」と言われ、需要の高い資格職に就きました。

本当に働き口には困らず安定した給与、やりがいある仕事ですが、ふと「夢破れてもいいから、一時的でもなりたいものに挑戦すればよかった」と思うことがありました。

仕事だけじゃない、結婚も出産もそのタイミングも「周りに合わせ、配慮しながら」よく考えてしてきたつもりでした。

今になって。
それは自分で考えることを放棄していただけで配慮と違う。
周りに合わせてって何?誰の話?
37年何してきた?
じき人生半分終わるよ?それでいいの?
と自分の愚かしさを感じます。

1さん2さん仰るような、もっと輝けたはず、なんて大層な話ではないです。
ただ周りがああ言ったからこう言ったからで行動を決めるのをいい加減やめて、自分らしく歩んでいくことを考えたい。
気づくの遅いけど、簡単に変われるか分からないけど、人生あと半分ちょっと。
ふらふらしたらまたここに来てお叱り励ましのお言葉、読み返します。

No.5

子供の頃からすり込まれた一種の洗脳なので、疑問にも思わず自分の気持ちに気付けないまんま一生を終え、入りたくもない墓に入れられて終わり、そういう時代がありました。
私達のご先祖の女性たちは圧力だらけで我慢ばかりの人生で子供だけが生き甲斐でしたでしょうね。
あなたは疑問に思ったのだから、ここからどうするかはあなた次第です。
せめて今いる環境があなたにとって居心地のよいものになるよう、戦うことはできると思います。

No.4

気付くのが遅過ぎですね。
私もド田舎の出身ですが、いくらド田舎にも学校の教員や学校行けば
保健婦の先生、美術や音楽ら体育の先生や保育園の先生
病院行けば女医さんに看護師に理学療法士や福祉士やレントゲン管理士の
女性は昔からいます。駅で働くJRの女性や農協勤めの女性
役所勤めの女性が今の80代でもいました。

どうやれば、この職業に就けるのか、
どうやれば給与貰えて自分も安心出来るのか、
本を読めば戦争で夫を亡くし未亡人で苦労しながら子育てした
女性や何も無い為に水商売に走り悪い男に利用される女性や
何も無いせいで姑に見下されながらも何も言えず帰る場所も無い女性や
いくらでも感性高くすれば
自分はどうあるべきか、
どうすれば見下されず安定的な精神的にも負担無い生活が出来るか、
は誰でも考えませんか。

私はあなたよりずっと年上ですが
高校行けば進路の話になるし、
将来のなりたい職を考え皆選択してました。
卒業文集が実家整理で出てきましたが全員、将来なりたい職業の事を
書いていました。

あなたのような
何も考えず生きてきた人はかなり少ないと思います。
昭和一桁のど田舎の小学校しか出られなかっだ時代でもあるまいし
有り得ないです


No.3

 家を守り,継ぐの目標は自由の象徴。
初めから目標があるのは幸せ。
自己実現が自由というのは幻で利他的行動こそ自由。
家を守り、継ぐというのがどれほど大変な仕事か?
新しいレールを引くより今あるレールを引き継ぐ方がいかに難しいか?
利他的行動は愛がないとできません。

No.2

分かりますよ
ふと立ち止まって、後ろを振り返ると
自分のやりたかった事、輝きたい事って
なんだっけ?何もないや
みたいな感覚はあると思います

でもまだ30代ですよね?
まだまだ余裕で挑戦出来ますよ

私の娘も自分に自信がなく
何も出来ないと思い込んでて
でも、絵を描きたい気持ちが消えなくて
今、絵を描いてます
好きな事って夢中になれるから
上達が早い

主さんもいつか、何かをやりたい時が
来るかもしれない
その時に、初めても遅くはないです

それと、家庭が上手く行ってる人ほど
そういう感覚は芽生える
家庭が上手く行ってないと
それにばっかり気持ちがもってかれて
毎日を生きる事が大変だから

なので、その発想が生まれる事自体
実は恵まれていたりします

No.1

昔の人も、おかしいと思っていますよ。
だから女性が社会に進出する流れになったし、今は同居する嫁も珍しいし、介護も介護施設に任せるのが一般的になっている。
全部おかしいと思った人たちが声を上げて改善してきたから変わったんですよ。
でもそれは変えたくても変えられなかった時代の話。
主さんは自分の意志一つで変えようとすればできたのにやらなかったので、昔の人とは立場が違いますよ。

若い時は選択肢がたくさんありますが、年を取るごとに選択肢が狭まっていき、人生は固定されていくんですよね。
それを今初めて自覚した、と言う所でしょうか。輝けたかもしれない選択肢を取りこぼしてきたと考えると足がガクガクしちゃうんでしょうね。

このまま人生終わりたくないなら、行動するしかないでしょうね。

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