結婚~離婚~そして、未来へ……

レス3 HIT数 320 あ+ あ-


2024/08/12 20:28(更新日時)

ずっと若い頃にこちらでお世話になってました。その頃は、「MTお姉さん」として書いてました(笑) まだあの頃の皆様は居るのだろうか……懐かしくなり、戻ってきました。

駄文ではありますが、また自分の中で大きな変化がありましたので書かせて頂きたいと思います。興味のある方は覗いていって下さいませ

24/08/10 18:03 追記
私 美穂 22歳

旦那 哲司29歳

高校生の時にバイト先で知り合った哲司と私は結婚をした。順番が逆だと言われても仕方ないが、この頃私は妊娠をしていた。お互い子供は作る予定だったが、やはり順番は逆だ……

私は勿論初婚、哲司はバツイチで前の奥さんとの間に男の子が一人いた。


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No.4114632 (スレ作成日時)

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No.1

おつかれさまです

No.2

「小さくても良い…結婚式をしたい……」
私がそう言うと、哲司の反応は良いものではなかった。

「俺はやりたくない。前の結婚でもしてないし、やるとなると会社の奴らも呼ばないといけなくなる。それにバイトでお前がいたのは皆知ってるし、再婚相手となると気まずい……」

私が幼き日に夢を見ていた純白のドレスは夢のまま終わったのだ……

ドレスが着れないのならと、指輪だけはとどーしても粘って買ってもらった。

哲司はスーパーの精肉担当で指輪なんて買っても付けれないからと言われたが、式もドレスも指輪も無いなんて、若い私にとっては既に墓場のような結婚である。

No.3

私の初めての妊娠は壮絶なものだった……お腹に居るのがわかった辺りから、酷い悪阻に襲われ何も口に出来ない日が続いていた。
自分でも仕事をしていたが、GWに入院したのを今でも覚えている。何も食べれず、水でさえ飲めば数十分後には吐いてしまうのだ……

病院の先生から、このままでは赤ちゃんに栄養がいかないと言われ24時間点滴をしながらの入院、何も食べていなくとも胃液を吐き戻し枕元には常に袋を下げていた。

退院をしてからも悪阻は治まることがなく、仕事も工場に勤めていて力仕事も普通にやらされる。仕事なのだからと頑張ったが、ある日30キロの塩の袋を持ったとき腹が痛くなり早退……これを機に私は退職した。

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