日曜に父母と勝負なのですが、怖い。助けて

Question

独り言です。自分の中の弱い僕を叱咤するためにも息を吐くためにも書きます。

僕も父も母も皆料理人で日々料理を作ってます。
そんな父は若い頃「世界一の料理人になりたい」と有名シェフに弟子入りして毎日料理に明け暮れ、その中で唯一女性でありながらも料理長に一目置かれてた母と日々料理の修行をしていたそうです。

そんな父と母が作った小さい店で僕らは働いてますが、有難いことにコロナでも客足は途絶えることなく日々やっていくことが出来ました。

うちの店では日々新しい料理を考えてますが、月末は皆の皿を食べ比べ意見を出し合い、誰が一番美味かったか決める試食会をしてます。

今回は前から試作に試作を重ねてきた俺流ハンバーグを出すつもりなのですが、恥ずかしながら父や母に勝ったことがありません。
少し前になりますが研究を重ねた自信作だったビーフシチューも、父が繰り出した究極のビーフシチュー(父は自分の自信作に究極とつけたがる)には全く敵いませんでした。

今僕は21ですが、小さい頃から両親の影響なのか料理が大好きでした。幼稚園の頃には包丁握って簡単な料理を作れてましたし、小学生の時には普通の料理を用意出来るくらいの腕はあったつもりです。

小さい頃は両親も褒めてくれるし、友達や友達の親からも凄いて言われるし、それが嬉しくて得意気になってました。
でも上手くなって実力がつくにつれ、父や母という強大な壁の高さを感じるようになりました。

2人は天才です。料理にかけては。人生を料理に捧げてきただけはあります。
だから試食会が怖い。自分が苦労して考えた俺流ハンバーグでも太刀打ち出来ないかも。

うちの店には常連さんがたくさんいますが、特に常連さんが言ってました。「色んな店で喰ってきたけど、どこいっても何食べても○○に戻ってきちゃうよね。」
父はそれくらい評価されてます。

匿名さん3 · Answer

主さん、料理人の世界を知らないので、うまく言えなかったらすみません。

父母と戦おうとしないほうがよいかと思います。父母ではなく、その業界の先輩で、それも天才たちです。天才がすぐそばでレシピと作り方を垂れ流しているんです、恵まれた環境です。徹底的に盗むしかない。
もちろん盗んで頑張っていらっしゃると思いますが、オリジナリティ出すのはもう少しあとかもしれない。
ご両親の経験と知恵を根こそぎ自分のものにされてから、主さんの世界を広げる必要があるかと思います。
ご両親の知恵と経験+ご両親の知らない世界とのコラボや融合で、2人を超えていけるかもしれませんよ。

いつだって追いかける側が有利です。先人達が手探りで得てきた情報がもう手元にあるのだから。
あなたが有利ですよ。きっとあなたの味に戻って来てしまうと言われる日が来ますよ。
頑張れ！

日曜に父母と勝負なのですが、怖い。助けて

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