理性と本能

レス4 HIT数 407 あ+ あ-


2022/11/03 00:03(更新日時)

顔は関係ない人は中身だと言い張る派。

人は顔で決まると言い張る派。


どちらの意見があってもいいとは思います。人間は経験している事がそれぞれ違うので、そこまで酷い虐めに遭った事が無い人は前論者なのだろうし、相当に酷い虐めを多数経験している人は後論者になるだけの話です。

虐められる、嫌な事を押し付けられる、八つ当たりをされる、利用されるなど、そういったターゲットにされるかされないかは容姿で決まる事がほとんどなので。

親に虐待されて育った人、暴力暴言が飛び交う家庭で育った人など、幼少期に怯えて育った人は対人恐怖症になる傾向が強いのですが、こういう人はターゲットにされやすくなります。

対人恐怖症というのは人間が怖いという事で、具体的にどう怖いかと言うと、暴力を振るわれる!暴言をぶつけられる!という攻撃される事に対する恐怖を指します。

皮肉な事に対人恐怖症を抱える人は攻撃対象にされやすく、攻撃性の強い人間に狙われます。人間の本能で、びくびく・オドオドしている人を見ると人間は攻撃してやろうと思うのです。人間は元来攻撃性を持っている生き物だからです。

虐められている男性を見ても人間は同情しません。それどころか虐めている側の男性に付いて虐めに加担します。実際に手を出さないまでも、やられている男性を嘲笑ったり、知らん顔するなど、間接的に虐めている男性に付くわけです。

この時、やられている男性に同情する人はほとんどいません。むしろ「だっせーヤツ」「弱え〜」と虐められている男性が悪いかのように冷淡です。これも人間の本能で【オスは強くなければいけない、弱いオスなど死ね】と認識するからで、本来は虐めている男性が悪いのに、虐められている男性が悪いかのように思うわけです。

所詮人間はそういうもので、いくら口では理性を説いても現実は実に本能的な生き物なのです。

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No.3661401 (スレ作成日時)

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No.1

発達障害、ADHD、アスペルガーという病名を盾に、自ら「私は弱者です」と訴え、だから健常者は配慮・気遣いすべきと要求している人たちをよく見かけるのだけれども、非常に強い違和感を覚えますね。

癌や白血病と闘っている人や事故で大怪我をして入院してる人などでこういう事を要求する人ってあまり見た事がありません。

配慮や気遣いを自ら要求するのは図々しい事で、本来は【そうしてあげたいと思える相手かどうか?】という相手の自発的な行動によるものなのに、それを発達障害、ADHD、アスペルガーという看板を盾にするかのように、配慮しろ、気遣えと要求するのは非常に滑稽な事です。

昔はこんな事を言い出す人はいなかったと思うのですが、いつから日本はこんな国になってしまったのか…とても憂いています。

何ていうのでしょうか。
配慮や気遣い、支えを望むなら謙虚さというのが必要になると思うのですが、それを気遣わないほうが悪いかのように言うのって凄い傲慢な気がして、私などはどうしても違和感を覚えてしまうのです。





No.2

子供の頃に親から抑圧を受け、自分の意見や考えを言う事が許されなかった人、あるいは親が異常なまでに他人に良い顔をし、とにかく他人に愛想良くしろという【他人様命】だった人は、他人に自分の気持ちや考え、意見を言う事が難しくなります。

何か言おうとすると動悸が激しく鳴って、声が出せなくなるくらい酷い人もいて、当たり障りの無い会話なら大丈夫なのですが、意見や反論を言わねばならないような場面に出くわすと心臓が高鳴り声が出せなくなります。

こういう人(言い方は宜しくないですが、更に容姿の悪い人)は文系職だと大変苦労するので、理系職場に就いたほうが良いです。文系職でコミュ力&容姿に難があると人間関係で大変苦労します。しかしながら口達者な文系屋も電気・機械、コンピュータの構築・設定・保守・点検・トラブル対応などは技術屋に頼るしかないので、理系技術職だとコミュ力が無くても立場は守れます。理数系が苦手な人は理容・美容師、調理師でもいいかもしれません。
コミュ力は無いが容姿はいい、あるいは容姿は悪いがコミュ力はある、という場合はまだ救いがありますが、どちらも難有りだと定年まで働き続けるのはかなり困難です。

No.3

ノルウェーは1940年から1945年まで、5年間に渡ってナチス・ドイツの占領下におかれました。何もしていないのにいきなりです。占領下の暮らしは銃口を背中に突き付けられているような恐怖体制でした。だからナチスの崩壊によって占領下から開放されたノルウェー政府が真っ先に行ったのは国防の強化だったわけです。

対して日本は外国から侵略を受けたわけではなく、自ら能動的に戦争の道に突入していったわけです。もちろんそれは欧米諸国によるアジア国の植民地支配、ロシアの満州・朝鮮侵攻によってこのままでは日本もヤラれるという危惧があった為ですが。

そして戦争の規模が大きくなりすぎて、国家総動員の大戦争になってしまったこと。日常の営み(学校、仕事、娯楽)は全て停止され、全国民が戦争協力を強要されたわけです。国の命令で夫や息子が徴兵され、食料不足で慢性的な空腹が続き、とにかく我慢しろ耐えろと言われたわけですよね。それが最終的に戦争に負けて、国民が「もう戦争はたくさんだ!懲り懲りだ!」となってしまったわけです。

No.4

そしてこれが一番大きかったと思うのですが、負けた相手がアメリカという自由民主主義の国だった事です。普通、戦争に負けるという事は植民地にされるか、相手国に併合され、強制労働させられたり、言葉や文化を奪われたりと、何をされるか分からない囚われの身状態となります。それが日本の場合は、軍事面は確かにアメリカに握られ、航空関係の製造を禁止されるなどの制限は受けましたが、主権を奪われる事はなく、経済活動も自由に出来た為、焼け野原から先進国入りするまでに復活し、世界第二位の経済大国になりました。だから日本国民は何処かで「戦争に負けて良かった…」と思っているという、世界的に見ても珍しい体験をした国なんです。

これだけ日本を取り巻く安全保障は危うくなっているのに、未だに戦争アレルギーで改憲一つ出来ないでいるのもそうした背景が大きいのだろうと思います。

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