自分に嘘つきまくりの人生

Question

思えば、嘘つきまくりの人生だった。

始まりは小学６年生の時。俺は転校して、ある小学校に編入した。
２学期が終わり夏休みに入る頃、ある同級生の女の子に水上アスレチックに行かないか？と誘いを受けた。

その女の子はクラスで1番人気のある女の子で、俺も大好きな女の子だった。
だが、俺は周囲の目を気にして、女の子誘いを断った。
それどころか、俺はその女の子に対して、他の女の子が好きなんだよ！とマウントをとって、泣かせた。
この一件で俺は女子の敵となった。

中学に入ると、俺は不登校気味になった。
たまたま、俺の前の出席番号の女の子は学年１の人気の女の子だった。
その女の子は嫌々で、俺の家にプリントを持ってきてくれた。
俺はその子がうざったくて仕方なかった。

その女の子は頭が良かった。俺は頭が悪かった。
女の子は俺に勉強を教えると言ってきた。腹が立って、その女の子を怒鳴った。
後で聞くと、女の子は俺に気があったらしい。俺は後悔した。

そんな俺でも高校へ進学した。俺は男3、女２の５人グループに属した。
男Aが大好きな女Aから告白され、俺は戸惑った。俺の人生どうかしてる。
俺は女Aの事が好きだったが、めちゃくちゃ似笑い者にしてやった。
女Aは泣き落ち、男Aは俺を非難した。俺はそれでいいんだと思った。

俺は大人になった。同じ職場の女性に恋をした。
これは純粋な恋だ、恋愛だ、そう思っていた。
その女性は職場の上司と不倫していた。
俺は女性に泣きつかれた。私を救って欲しいと。

俺は女性が救いを差し伸べた手を払い退けた。このくそビッチめと。

本当はその女性が大好きだ。でも、自分に嘘ついてでもその女性を戒めたかった。

俺は嘘つきだ。この先もずっとだ。

匿名さん2 · Answer

不器用だなあ。もどかしくほろ苦い。主、そろそろその子供っぽさ卒業しないとね。ただ不倫女とは付き合わなくて正解。

匿名 · Answer

頑張って、これからは正直に生きましょう。

匿名さん1 · Answer

あなたがその生き方を選び､同じことをされても傷付かずに笑って許せるなら別にいいと思います。

匿名さん4 · Answer

嘘つきまくりというか、自分は傷つくのが嫌なくせに、他人のことは傷つけるが当たり前な最低な人間だと思いました。

勝負もできない弱っちい人の印象ですね。

匿名さん6 · Answer

嘘つきとかじゃなく、それはもう性格だね。
面白いくらい難有り。
その性格は治らないから受け入れてあげよう。

自分に嘘つきまくりの人生

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