知らない人だったけど、すまん(笑)

レス1 HIT数 691 あ+ あ-


2020/12/15 22:01(更新日時)

後輩と軽くひっかけるかと入った居酒屋で案内された席の隣に。黒髪美人が!だがしかし左手薬指には光るものが。デスヨネ。対して向かいは、メイク頑張ってます!ダイエットは明日から!な雰囲気のしゃくれ能面。神様って残酷だよな。

「えぇっ!!Aちゃん、マジで結婚すんの〜!??」

「あぁ、早めの恋人クリスマスしたときに彼氏さんからプロポーズされたって」

「え〜ほんとに彼氏いたの?」

「え、言っとくけどAちゃんはモテるよ?同じ飲み会でも彼氏さんの他に2人くらいからアタックされてたもん。あたしら夫婦で幹事やったとき」

息を飲むしゃくれ能面。俺たちはいつの間にか耳ダンボ。
「Aちゃんてブスじゃないけどさ〜、、」

「アタシの男友達もこないだ紹介してくれ言ってたけど、婚約者のこと話したらすごい残念そうだったし」

段々と顔が青褪めてくしゃくれ能面、、

「え、、、そんな驚くこと?てか、NってAちゃんより年上でしょ?何だか婚活パーティであの子が上手くいかなかったときに歳が〜とか理想が高すぎて〜とか分不相応〜とかチクチクチクチク言ってたらしいけどさ。それってさ」

「自己紹介だったん?Nの。そのアドバイスもさ、英語覚えたての中学生がバリバリのネイティブに英語を教えてるみたいな感じ。あと、RPGでガチガチの課金してる人に棒切れだけ持ったガチの初心者が俺に従えって言ってるくらい滑稽で可笑しいよ」

窒息死寸前な俺と後輩。

「知らなかったかもだけど、2人並んでたらツバサちゃんと(恐らく本田翼ちゃん)おかめ納豆って言われてるよ?」

限界だった。久々に腹が捩れるくらい笑った。机をバンバン叩いちまた。物凄い殺気はきっと気のせいだ。

耳障りな金切声で喚くしゃくれ能面に、変わらず対峙する冷静沈着な黒髪美人に最高の肴を提供してくれたことに感謝しつつ、いそいそと会計して退店しました。ちゃんちゃん。

No.3199533 (スレ作成日時)

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No.1

笑うポイントがまるでわかりませんが何がそんなに面白かったのですか?

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