月、冴え冴えと

夜気の中に、しっとりとした草の香りが混じるようになった。
まだ季節は春だけれど、どことなく初夏を思わせるこの香り。
思わず窓をすこし開け、おもいきり吸いこんだ。

窓辺に置いたハーブティーの湯気のむこう。
せつない思い出の光景があざやかに甦る。

あの人のいない部屋を出たときの
涙でぼやけて焦点のあわない光景。
慕う心と、悲しみが背中合わせの光景。

この夜気はあの頃とすこしも変わっていない。
ただ、私だけが変わってしまった。

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寒気も手伝って、今日はスノームーンがとてもクリアに見える。
1年で1番遠い月だそう。
けど、たとえ距離が遠くなろうとも見えなくなることはない。

希望も同じだ。
たとえ距離は遠くにあろうとも、見えなくなることはない。
だから私は諦めない。
いつかたどり着くその日まで、私はあなたの姿を追って少しずつでも歩き続ける。

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気づけばここに来るのはほぼ1年ぶり。

もうお盆も過ぎたのに、なかなか涼しくならないなあ。
虫の声はするけど…年々、夏が長くなってる気がする。そろそろ秋が恋しい。

今年は、小さな目標を立てては少しずつ実行してきた。
私は私をやっと認められるようになってきたのかも。
まだあと少し、目標は残ってる。

暑さに負けず頑張ろう。

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>> 65 3さん、お久しぶりです。
お元気でしたか?

あれだけ気をつけていたのに、コロナに感染してしまいました。
熱はすぐ下がりましたが、謎の筋肉痛のようなものに悩まされています。
なんだか疲れやすくなっている気もします。

はやく完治しますように。
3さんも、気をつけてお過ごしください。

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お月さま、きれいですよー

お星さまと仲良し🌃

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奈良の談山神社に行ってきた。
私が前々から行ってみたかった場所のひとつ。ようやく行くことができた。

藤原鎌足公縁の神社。
御本殿は勿論のこと、パワースポットである龍神社、十三重塔なども素晴らしく。
どこに居ても、虫の合唱を聞きながらずっとたたずんでいたくなるような、そんな場所だった。

これから紅葉が深くなれば、もっと人出も増えるんだろう。
けれど色づく前の緑深い紅葉たちを比較的静かに見ることができた私は、充足感でいっぱいだった。

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雨が激しくなってきた
今日は、月のない夜だ

窓に横殴りの雨が叩きつける

過去を悔いても悔いても戻れない
そんな自分を責めるように
雨はばしばしと叩きつける

私を嫌いになってほしくて
残酷な言葉を投げつけたときに見た
あなたの、ほんの少し苦しげに歪んだ口元を
私は生涯忘れることはないだろう

横殴りの雨に刻みつけられ、何度となく蘇る
これは私を縛りつける咎

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どこまでも見えない光明はあれども
希望は捨てない
いま、体を包む何もかもが暗くとも
それは永遠ではない

走れない時は歩いてみよう
歩いている間に、走っているときには見えなかった何かが見えてくるはず

闇夜を切り裂く月の輝きのように
闇が綻びたとき
そこには希望が待ち受けているはず
　

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>> 60 今宵の名月を観ることが出来ましたか

私のところは雲に阻まれてまだ観れません、月待もまた風流なものだと自分に言い聞かせています。

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>> 58 黒い闇があるからこそ 月は輝いていられるのです だからかな昼間の月が 何処か興醒めして 見えてしまうのかな … 書き込みありがとうございます。


いろんな顔を持つ月が好きです。
お昼間に薄くみえると、あそこに居るんだと嬉しくなります。

空の高いところや、低いところからいつも見守ってくれる月が、赤銅色に艶めかしく浮かぶ姿もおつなものだと思いました。
　

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今夜は中秋の名月。
蟋蟀の声を背に、雲間に月がぽっかりと白く輝き、吸いこまれてしまいそう。

うっとりと、もう何度ベランダからあなたの姿を眺めたろうか。

お月見団子を用意して、パワーストーンの月光浴もさせて貰おう。
眩いばかりのあなたの力を、どうか少しばかりこの石たちにも分けてくださいね。

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>> 57 黒い闇があるからこそ

月は輝いていられるのです


だからかな昼間の月が

何処か興醒めして

見えてしまうのかな


昼と夜の月の顔に

戸惑うのは仕方が無い

のかも白ませんね。

• << 60 書き込みありがとうございます。 いろんな顔を持つ月が好きです。 お昼間に薄くみえると、あそこに居るんだと嬉しくなります。 空の高いところや、低いところからいつも見守ってくれる月が、赤銅色に艶めかしく浮かぶ姿もおつなものだと思いました。 　

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お盆終わりの昨夜見た月。
赤銅色に近く、空の低いところに出ていた。

蒸し暑いけれど、虫の声も聞こえる夜に似つかわしく
夏とも秋ともいえない、その色合い

美しいと形容することの多い月が
なんだか妙に艶めかしく映った。

穏やかといわれる人間がかくし持つ、ときに首をもたげる黒い感情を見透かされた気がする。

これ以上見透かされないように
月に背を向けて、帰路を早足に歩いた。

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久々の平日お休み。
雨音を聞きながら、傘をくるくるあてもなく歩いた。

大好きな月はみえなくなっても、雨は嫌いじゃない。
雨の日の散歩はとても楽しい。
水溜りをはねあげて歩いてみたり。
トタン屋根に落ちる雨音が、まるで音楽だと耳をそばだてたり。
雨が水溜りに広げる波紋が重なったり、消えたり現れたり。
これは波紋が繊細に奏でる音符のよう。

なんだか心満たされて、帰路は心が軽くなった。
また、自然の大きな癒やしをあちこちと探しにいくことにしよう。

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散歩道の竹藪に、可憐な著莪の花を見つけた。
湿気をはらむ風がふわりと舞うと、鼻をくすぐる草熱れが漂う。

そこには少し気の早い、初夏の風景があった。まるで箱庭のように。

あの人に出会い、好きになった季節は
あの人のいない今も変わらずに巡ってくる。

そのたびに褪せることなく甦る痛みと、切なさときたら。筆舌に尽くしがたい。

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すこし暖かくなった
桜月夜が待ち遠しい
　　　
私を夜へと誘う、優しい月と桜たち
　
私はいつもその誘いから逃れられない

夜を彷徨う蝶のように　　
ひとりふわふわ漂い続ける

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何処にも逃れられないのならしっかりと腰を落ち着けてやるしかない

すべてを受け入れて
できないことではなく、できることを探す

月よ、あなたはいつも見ていてくれる
白々と明ける空から

だから私はひとりでも歩ける

今日もまた夜明けを横目に、希望を連れて歩んでいこう

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うどんスープに鶏肉✨美味しい組み合わせじゃないですか
シンプルにいただくのも好きですよ

私の願い事は1つだけです。
大好きな人たちの幸せ。
33さんの願い事も叶うといいですね

明日から冷え込むようです。温かくして年越しして下さいね。
良いお年を。

来年もよろしくお願いします☆彡

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急な来客に書きかけのこんにちは。が飛んでいってしまいました。

今夜から寒くなるらしいですね。
お鍋の具材に牡蠣。大人です。
牡蠣は少し苦手。
子供舌の私はうどんスープに鶏肉のお鍋が好きです。

流れ星、私も見つけられませんでした。
願いはたくさんあったのに…
欲張ってはいけませんね。

願い事決めていましたか？
いくつお願いしたかったですか？

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こんにちは🌜

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流れ星が見えないか、と観察中。

ここは程よく郊外だからか、夜空は澄んでいて、星も月も明るく輝いているけれど今のところは見えるきざしがない。
諦め悪く居座る私のことを、きっと月は呆れて見おろしているだろうな。

願い事はひとつだけ。
大切な人たちが幸せでいてくれること

🌠

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>> 47 こんばんは🌙いつでもここは開いているので、気がむいたら書き込んで下さいね
月食、リアルでは見られなかったんです（仕事中で笑）ほぼ皆既月食だったみたいですね、見たかったですが…。

今日は特に寒い気がします。
冬独特のキンと冷えた空気、好きでふらっと外に出てしまいます☺️風邪をひかないように、気をつけないと。

鍋の具ですか、そうですね…牡蠣や鱈が好きです。海鮮を色々入れますね。
33さんはどうですか？好きなレシピとかは？

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こんにちは
久ぶりにここに来ました。
先日の月食は神秘的でしたね。

食欲の秋を楽しむ間もなく朝晩は冬を感じます。
冬は鍋が美味しいですね。
好きな鍋の具材ありますか？

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月の光に抱かれて、という曲が好き。
アンドレ·ギャニオン作曲の隠れた名曲。

ベランダで、夜毎明るい光を放つ月を見上げると
悲しくも美しい、この曲が二重露光のように重なって見えた。

悲しく見えることもあるのに、明日への活力を貰えたりもする。
月は本当に不思議だな。
何物にも代えがたい存在。

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今夜は満月🌕️

今日は、澱のように沈んだものを抱えることも
ひりついた痛みを抱えることもなく
曇りのない、澄んだ気持ちで眺めることができる！
こんな気持ちは、何日ぶりだろう？

震えるほど冷たい夜気の中なのに
寒さを忘れるほどに幸せ。
所々ちりばめられた星たちが見えるのも、私には何より嬉しいご褒美。

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今夜は十三夜
朧な月夜だ。

まるで薄いベールを纏ったような
曖昧なその姿。
乱れに乱れたあとの、曖昧模糊とした心を映しているようで

今夜は昔のことばかり思い出してしまう

まだ若かったあの頃は
許せないことが多くて
言葉のひとつひとつに翻弄される、揺れやすい心の持ち主だった。

今はそれさえも懐かしい。

それほどに想える人が居たこと
それだけで幸せだったんだよね。

今はただ
月に心を寄せる者がひとりきり、ここに居るだけ。

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言霊は存在する。

ネガティブな言葉、考えに沈むと不思議と全てがそちらへと流れてしまった。

雨ばかり続かない。いつかは止むと信じて、少しでも笑顔で受けとめよう。
忘れてしまっていた、年末の誓いを思いだした。

こんな時だからこそ笑顔でいる。

少しずつ降り積もった空元気は
いつか本物の元気へと変わるはず。

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>> 39 雨が上がりましたね。 こんばんは 雨粒をつけてキラキラ輝く草花達にはあえましたか？ もうじき黄色く色づきますね。 今夜は薄曇り。… こんばんは。

草花たちに会えましたよ。
雨粒をまとった姿に癒やされました。

自然って偉大ですね。

これからは、金木犀と木々の色づきの深まりが楽しみな私です。

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いつも、穏やかな気持ちで接せられたら
いつも、やさしく声をかけられたら
促せたら
あんなに悲しそうな顔をさせることもなかったんだろうな。

ごめんね。

あなたのことが愛おしいのに
時々どうしたらいいか分からなくなる。

あなたの隣を歩くには
私は、まだまだ未熟だと思い知らされる

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今日は、うすく身震いするほどの夜。

平坦で幸せな道を歩きつづけていたら
いつの間にか、がくん、と少しの落とし穴に落ちていた。

思った以上に動揺して動けなかった。

けれど負けない。
いくつか手を考えて、実行してみる。

正解は必ずその中にあるはず。
どんな困難も、今の私は楽しんでみせる。

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>> 36 ここを楽しく読んでくださる人がいるとは。 その時々の感情を書きすてているだけの場所だけど、嬉しいものだ。 （33さん、ありがとうござ… 雨が上がりましたね。
こんばんは
雨粒をつけてキラキラ輝く草花達にはあえましたか？
もうじき黄色く色づきますね。

今夜は薄曇り。
時折り雲の隙間から照らす光の筋が明るい夜です。
少し肌寒い

• << 42 こんばんは。 草花たちに会えましたよ。 雨粒をまとった姿に癒やされました。 自然って偉大ですね。 これからは、金木犀と木々の色づきの深まりが楽しみな私です。

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月の光に心安らぐ夜

今日もあなたは変わらずに
ただ照らしてくれた
優しい光で
あなたはあなたのままであれ、とでも言うように。

変わりたいと願っても、変わることはできない今
それがどれだけ救われることか。

玻璃の杯にあなたを映すとき
そこには、私が明日を歩くたしかな道標が見える。

月よ。今夜も希望をありがとう。

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月満ちて
心も満ちて 透かし見る

玻璃の杯
思い溢れて

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>> 35 ここを楽しく読んでくださる人がいるとは。
その時々の感情を書きすてているだけの場所だけど、嬉しいものだ。

（33さん、ありがとうございます）

今夜は月も何も見えない、雨の夜だけれど、この雨の向こう側に希望を持つのも悪くはないのかもしれない。

とりあえず、この雨が上がったら
雨露に濡れる草花達に真っ先に会いにいくことにしよう。

• << 39 雨が上がりましたね。 こんばんは 雨粒をつけてキラキラ輝く草花達にはあえましたか？ もうじき黄色く色づきますね。 今夜は薄曇り。 時折り雲の隙間から照らす光の筋が明るい夜です。 少し肌寒い

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こんばんは
暇な時はたまに見てます。
ほとんど見るだけですが

まだこの掲示板を見出して半年。
私がいうのも変だけど
自由に思うまま感じた事を書く。
そんな場所だから
そのままでいいのだと思います。
いつも楽しく読ませていただいています。
ありがとうございます。

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>> 33 33さん、ありがとうございます。
まだ見ておられるといいのだけど。

そうですね、自分の心の思うままに居ようと思います。

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離れたくないなら離れなくてもいいんじゃない？
いい時もあるし、悪い時もあるよね。
明日は明日の風が吹いて、またいつもと違う一日になるよ。
良い一日になるといいね……。

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心が通わない夜、再び。
お互いに背を向けてから、何時間経ったろうか。すっかり夜の帳が降りてしまった。

こんなに近くにいるのに、果てしなく遠く感じる。
良い時ばかりじゃない、こんな時もあるって言い聞かせるけど、頭では理解できるのに心がついていかない。

腹がたつのか、悲しいのか。
いろんな思いがないまぜになって、襲いかかってくる。

この壁はどこまで高いんだろう。
壁の向こうを覗きたくなるけれど、心がそれを引き戻してしまう。
今度ばかりは…。
心に何度も蓋をして、見ないようにしてきた黒い黒い塊が首をもたげてしまいそうだ。

月よ、どうすれば良い？
私はまだ、ここを離れたくはないよ。

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できるだけ丁寧に、言葉を尽くしても伝わらない人っているんだなあ。
少しでもわかって欲しいと思うのは、我儘なのか、いや。こうなると傲慢でさえあるのかな…。

価値観の違いは星の数ほどあるのは、わかっている。
私が正しいとも思わない。

それでも微妙にすれちがい、埋まることのない隔たりがとてももどかしい。

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久しぶりに来てみたら。
良かった、まだ残ってた。

あれから、四つほど試練に見舞われてた。ずいぶん多い。
対応はこれで良かったのかわからないけど。とりあえずひと心地ついた。

こんなにも連続であまり良くないことが起こるのって、どうしてなんだろう。
単なる偶然なのか、なにか意味があるんだろうか。

ついいじけてしまいそうになるけど。
それでも月は変わらないんだよね。
批判するでもなく、励ますでもなく、ただただ空にある。
なんとなく、ホッとさせてくれる。

こんな気持ちになれるのなら、まだ追い詰められてはない。
いくらかは頑張れそうだ。

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ああ、だめだな。こういう心境になるときは。
喜怒哀楽を、ひややかに眺めてしまう。

月でさえも、むなしい❬丸型のもの❯でしかなくなる。

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年が明けたけれど。
夜になると、月を探すことに変わりはない。

私が喜怒哀楽をさらけ出せるのは、今のところ月の下でだけ。

いつも笑って、明るく体裁を整える私は
いつの間にか鉄面皮になってしまった。

どんなに涙を流しても
あなたはいつも、黙って私を受け入れてくれる。
その優しさに、もうしばらく甘えさせていてほしい。

今夜もまた、私は月の姿を夜の闇に追いもとめる。

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今日は木星と土星の接近する日。
397年ぶりなんだね。

天体ショーの日は、子どもみたいにわくわくしてしまう。
ひとりで背負う重荷はあるけど、この日があると思えば気力も湧くというものだ。

今夜はあまり寒さを感じない。
望遠鏡がなくても見えるかも？らしい。甘酒を持っていって、ベランダで探してみようかな。

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今日の夕空はブルーグレー。

まるで銀細工みたいな鋭い三日月が浮かんでたから、
帰路を急ぐのも忘れて、空に浮かんだ芸術に見とれてた。

あの月をそのままネックレスにできたらなあ。
どんなにか大切にするだろう。

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もうすぐ年末だ。
いつも以上に考え、試して、喜んだり落ち込んだりした日々だった。

コロナを憎んで嘆くのは簡単だけど
いつもは忘れてるような、大事なことにもたくさん気づかされたと思う。
でもやっぱり、これ以上誰にも苦しんでほしくないから
収束は強く願うけど。

そしてまた、ここでひっそりと呟ければそれでいい。

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削除してるのは、同じ方かな。

なぜ消すんだろう。

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もう薄暗くなって、夜の気配が忍び寄ってきた。
冬の初めらしく、空気も冷たく入れかわって。

それでも外に出たがる愛しいものを、どう宥めようかと悩ましい。

寒さ以上に、何もかもに気が引けてしまいそう。

外気の凍りついたような匂いも
澄みきった空も、一緒に楽しみたいけど
今は耐える時なのかな。

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>> 17 仕事帰り、🅿️にて 朝月夜だね。

お仕事大変だろうけど、3さんがこの光景を見て少しでも元気出てたら良いな。

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空の鏡

月の船

心月
月の剣

玉兎
↑こっちをハンネにしても良かったな。

月にまつわる言葉の一部。
字面も、意味もきれいで心惹かれる。

ことのは、という言い方も好き。

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今日は満月。
ビーバームーンというらしい。

そして、半影月食という美しい現象も見られる。
月の半面に影が射している姿は、なんとも幻想的。

月にまつわる日本語はどれも本当にきれいで、心惹かれるものばかり。

今夜もベランダで、飽きることなく月を眺めよう。
ひとりでも心地よい、私だけの貴重な時間だ。

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仕事帰り、🅿️にて

• << 21 朝月夜だね。 お仕事大変だろうけど、3さんがこの光景を見て少しでも元気出てたら良いな。

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口唇ヘルペスにかかってしまった。

とにかく痛くてヒリヒリ。
口を動かすと激痛。色々と不便で結構つらいものなんだな。

忙しいからと、体からのサインを無視してきたつけなのかもしれない。

少し休んで、早く治さなければ。

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頑張っていたら、時々小さなご褒美が降ってくるんだね。
ささいなことだけどとても嬉しいし、気持ちがあがってくる。

雲間から薄く覗く月に、早速報告してみた。
この嬉しさを共有したくて。

荒波みたいな時も、できるだけ笑って過ごそう。

それからまた、月に報告に来よう。
ただ黙って聞いていてくれる、穏やかなその姿へと。

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このまま朝が来なくてもいいのに。

夜の静寂に抱かれて居たい

冷たい夜気に身をまかせて、漆黒に深く身を委ねれば
深いやすらぎが何より私を満たしてくれる。

音のない夜が好き

必ず、そこに居てくれるとわかってるから。

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昼の月、という歌がある。

私は、この歌を聞きながら月を見上げることができない。
とても月にふさわしい歌だから、そうしたくてたまらないのに。

それは、訳もなく涙があふれそうになるから。
淡々と切なさを紡ぐメロディーに呼応して
感情がひとりでにあふれて、ぴったり重なってしまうから。

むやみと感情を揺さぶられてしまう、好きなのに辛くなる歌。

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>> 11 夜勤のお仕事なんだね、お疲れ様。
冴え冴えとした月だね、きれい。

今夜の月はどんなふうに見えるかな？


おでんを食べたらベランダに出てみよう。

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夜勤帰りに撮ってみた🌃

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今日、私の大切なものを褒めてもらえた。
とてもとても嬉しい。

それは清らかで純粋で、打算の欠片もなくて
澄んだ水みたいな存在。
私よりも拙いけど、いつも私にたくさんのことを教えてくれる。

他の人にはわからないだろうと思ってたから
嬉しさがいつまでもふわふわとリピートしてる。

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蓋を開けたらどうしようもない深淵だった、ということなんだろう。


行動のすべてが正しいわけではないかもしれないが
それでも
自分で確かめて、考え続けることの大切さを
あの涙から教えてもらったのは確かだ。

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ご自身の信念を賭けて戦ったんだろうに

間違っていた、なんてなぜ言うの？

悔しさのあまりなんだろうけど
その熱い姿勢に共感していた身としては、さみしいお言葉だな。

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ブルームーンに寄り添うあの星を見ていたら、ふいに思い出した。

10年前。
心から好きな人がいた。
でも、私はその人のためにならない人間だったから別れを告げた。

いつもそのままのあなたでいい、と言ってくれたけど。
そのままの私では、いずれあの人を苦しめたと思う。

それからは、ずっと心が虚空をさまよってる。
後悔はしていないのに。

相反してる感情。身勝手な私だ。


でもひっそりとあの人の幸せを願うくらいなら、かまわないよね。

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ブルームーンが綺麗に見えて、それだけで得した気分になる。
ちょっとした奇跡だな。

ブルームーンを見ると幸せになれるそうだけど
少しの幸せでも嬉しく感じる心は、忘れることなく持っていたいな。

今日はコーヒー片手にベランダに出て、気のすむまで眺めていよう。

このはりつめたような夜気さえも、嬉しくて幸せ。

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何しても駄目なときってある。
そんな時って、次々と自分の欠点ばかり浮かんできて、過去の失敗を思い出してしまって。
私って駄目だな、ってマイナス思考の波に溺れていきそうになる。

でも、そんな時に月を眺めてると
もしかしてそれでもいいのかな？って思える。
不器用で、考えすぎて、
ずっと固い鎧をまとって生きてきた私を、少しは許せる気がする。

これでもいいって思えるのは、大切なことだ。
無意識に自分にいろんなことを課してしまうのは、本当につらいから。

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>> 3 そうだね、本当に。

今日も煌々として、きれいに見えてる。
沈んだ気持ちがだんだん晴れてくよ。

月の隣に明るい星も見える。
なんだか励ましてくれてるみたい。

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お月さまの光には浄化作用があると思うんだよね

見てたら雑念が消える気がする🌃✨

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本当に好きだから、きっと心を鬼にしてはっきりと現実を突きつけるべきなんだろう。

私は、私自身が傷つくのは怖くない。
でも、あの人が傷つくのは怖い。
傷ついてほしくない。

正解がわかっていても、平穏をとりたくなる。
傷つくのが、私だけで済むのなら。


大好きな、冴え冴えした月を眺めても、答えは出ない。

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今夜の月は、まさに冴え冴えしてる。
明るい月明かりは、明日への力をくれる。

明日も頑張ろう。

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