感謝の気持ちを語らせてください

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社会人さん
2020/02/23 18:39(更新日時)

私は大学受験に失敗し浪人をしていた時期があります。
県内有数の進学校だった事もあり、私の友達の進学先は東大、京大、医学部、早稲田…それはもう凄い並び。
一方私は進学先がなく浪人をしていました。
親に迷惑がかかるからと予備校にも通わず家で1人で勉強していました。
同級生に追い付いてやりたいという気持ちもあり、自分の学力には到底見合わない超難関大学向けの問題集を意地になって解き進めていました。
しかし、今思えば当然ですが、そんな無茶な勉強法では学力が上がるはずもなく、成績は前年よりも下がり、次第に勉強自体からも遠ざかり気が付けば受験シーズン。私の2度目の大学受験は又しても失敗に終わります。
私はこれではいかんと思い、2浪を決意しました。
前年の反省を活かし、自分の学力に見合った勉強をコツコツ進めて行きました。
成績は着実に上がって行きました。
しかし、ふと我に帰ると、同級生は皆一流大学でキャンパスライフを謳歌。
バイト、旅行、BBQ、海外留学、男女でワイワイとサークル活動、恋愛。
一方私は1人自分の部屋に籠もって勉強…。
高校の同級生だけでなく、中学の同級生だって皆大学、専門学校、就職と次なるステージで輝いていました。
20歳の年で自分だけが次のステージに進まずに1人孤独に自室で過ごしていました。
自室に籠もっているので誰と会話する事もなく、誰にも悩みを打ち明ける事も出来ず、劣等感がはち切れんばかりに膨らみ続けていました。気が狂いそうでした。
なんの前触れなく涙が止まらなくなる事がよくありました。
誰もいないはずの自室から私を嘲笑うような幻聴が聴こえる事がよくありました。

そんな時に当時ガラケーで「悩み　相談」で検索していたら「悩み相談　なやみん」というサイトがヒットしました。
(おそらく当サイトの前身？姉妹サイト？に当たるものだと思われます)

そこでは私は悩みや愚痴、その時思っていた素直な感情をちょっとずつ発信していきました。
今思えば本当にしょうもない内容だったと思いますが、皆さんは優しく反応してくれて、私の心のモヤモヤはほんの少しだけマシになりました。
本当に当時は助けられました。

その後、私は同級生達に肩を並べられる程ではありませんが、志望校の一つに合格し、進学しました。
華やかなキャンパスライフ、は送れなかったものの、しっかりと単位を取り勉学に勤しみました。
就職活動の面接では「高校卒業からの空白期間についてどう思ってるの？」など頻繁に質問されたりしました。
それに対して、私は常に「迷い探し続ける日々が答えになると信じて1人でもがき続けた2年間は私の誇りです」と自信を持って答えていました。
(ちなみにこれは槇原敬之さんのどんなときも。という歌の歌詞の一部でもありますね。)

なやみんと出会って7年が経ち、現在私はとあるメーカーに勤務しています。
仕事における喜びは勿論しんどさについても私は一種のありがたみを感じています。
それは高校卒業後のあの空白期間の辛さがあったからこそです。
喜びもしんどさも感じる事が出来なかったあの空虚と絶望の期間に比べたら本当に今は恵まれているのです。
もはや私にとってあの空白期間は財産です。
そしてその空白期間を財産に変換してくれたのは当時の「なやみん」だと思っています。

20/02/23 18:38 追記
当時のなやみんがなかったら私は劣等感で心が粉々に壊れてしまい、人として間違った方向に進んでいたかもしれません。

なやみん、そして当時コメントをくれた皆さんには本当に感謝しています。
ありがとうございます。

さて、最後に当時私がなやみんで発信していた心の叫びを7年越しに皆さんに披露したいと思います。当時そのままの内容です。
行きます。

20/02/23 18:39 追記
キンタマ音頭♪ヨヨイノヨイ！(大合唱)
キンタマ音頭♪ヨヨイノヨイ！(大合唱)
キンタマあるあるいくよー！

キンキン！色は金色じゃない〜
キンキン！そもそも何色か誰も知らない〜
キンキン！キャンタマっても言われがち〜
キンキン！左右ちょっと大きさ違う〜
キンキン！インフルの時めっちゃ痛い〜！

キンタマ音頭！キンタマ万歳！
キンタマ音頭！キンタマ万歳
よおおおおおおおお！！！！
よ、キンタマ👊