高齢の祖母のこと、老衰

本人の体力次第ですが、僅かな水分だけしか取れてないなら、せいぜい１週間～2週間くらいかと…

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点滴だけになるとその日から三ヶ月ぐらいでした。どんどん細い体になっていって見てる方は辛かったです。

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ご高齢だから、ご臨終までうまく点滴できるとも限りません。
血管が細いとか、輸液が行かないとか、色々あります。
心臓付近にカテーテルつける場合もあるけど。
祖母も老衰で、最後は点滴でしたが、老衰らしく亡くなりました。
ものの本によると「今の老衰は死ぬ直前まで点滴をするからぶよぶよになって、老衰らしかぬ姿で死ぬ」とありましたが、老衰の見本みたいなご臨終でした。
あるべきご老人の最期のお姿で旅立てて、私はちょっとほっとしたところもあるかな。

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昨年、在宅で義父をみとりました。
点滴しても、臓器が機能していないと、栄養吸収しない、水分排泄できずむくんだり、肺に水がたまって痰が増え、呼吸が苦しくなります。
自然にまかせた方が楽な場合が多いとお聞きしています。
寿命は分かりませんが、１週間前後と考えて行動されることをおすすめします。
可能なら、会いに行かれるのが一番です。
思ってくれるご家族がいる。
お幸せなことだと思いますよ。

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どんどん痩せて小さくなっていきます…
ご家族も みているのが辛いですよね

手を握って 思い出話をしてあげたり
身体を 優しくさすってあげる
(古傷や痛いところは避け)

口が渇くので 濡らしたガーゼで唇を
そっと拭いてあげる(水分を含ませる様に)

目も 涙や目ヤニが出てくるので
ぬぐって差し上げて下さい

優しく笑顔で話しかけながら

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看護師です。
看護師でもダントツで看取りの多い科にいました。
亡くなることは悪いことではないので、「こんな話は良くないかも」とは思わないでください。
亡くなっていないのに死を連想することを忌み嫌う人は多いですが、その方が人生を全うした証なので、老衰ならあっぱれです。
急に亡くなる人もいる中で、亡くなる準備期間がある事は本人にも家族にも貴重なので、手を握って昔の楽しかった話いっぱいしてあげてください。
耳は最期まで聞こえていると言います。
聞こえるけど、聞こえているよーという反応ができないだけです。
亡くなる時期については、何千人と看取りましたが、今かもしれないし、何週間あるかもしれないし分かりません。
例外もいっぱい見てきたので。
最期が穏やかでありますように。

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