私という誰か。

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名無し
2019/01/08 22:41(更新日時)

私は否定する

自分を否定する

私はもがいている悩んでいる苦しんでいる

私は人に言われたことが上手くいかない

注意されると、人に見られていると、「上手くやらなきゃ、失敗したらどうしょう？また、怒られる、あきられる嫌われる、恐い」
そんな感情がでてくる。正直苦い。

人の目が恐い、この人は今なにを考えているのか？私が仕事ができなくて苛立っているのか？考える・・。

思えば・・弟も姉も頭が良い。勉強をそれほど努力しなくてもできるほうだ
立派な職業にもしっかりついている。

弟は塾でも学校でも部活でも私より上にいく、姉としての、権限がない。憐れみの目で見てくる。

姉も、失敗ばかりする私を、可哀想な目でみてくる、哀れんだ言葉をかけてくる。うんざりだ・・・

私は、普通とは、違うのだ。

私は友達はいない、恐いのだ、傷つくのが相手に飽きられてしまうのが。
昔、おもしろいキャラを演じていた、そうすればクラスの子が笑ってくれると思っていたからだ、でも、演じることに疲れてしまって、おとなしくなったら、離れて行ってしまった。

家族とも仲良くない

男の人は気持ち悪い。
たぶん父がかかわっている。
「お前はデブだな！ブスだな！頭がわるい！お前俺に似ていない。お前は俺の娘じゃない！なんだその目はそんな目で俺を見るな！お前、友達ないだろ」と言っていた。

父は借金ばっかりつくってくる、何回も仕事をクビになってる、お母さんのお金ばっかり頼ってるﾛｸﾃﾞﾅｼﾉのグズだ
祖父には早く「死んじまえ！」と暴力をふるっていた。

祖父にも借金があった、でも払えなくて最後には倉庫で首をつって死んでいた…
遺書には父の名前がかかれている後に、「ごめんな。」とその隣には父のおさない写真があった
葬式に、あまり親戚はこなかった。
祖父の兄もこなかった
(ナンデコナイノ？兄と弟って家族ってこんなもんなの？ナニが家族だ！ナニが親戚だ！お前らみんなクソだ！！クソ野郎だ！！)と思った

私が受験で反抗的な時、お母さんが泣いた、それで、お父さんが机に私の頭をつかんで何回も何回も何回もぶつけた。
お母さんは止めてくれなかった
祖父だけが止めてくれた…祖父だけが。
お母さんはあれは私のためだと言っていた。

その日始めて人を殺そうと思った。

寝室に行った、寝てる父の喉に包丁を
突きつけた、でも殺せなかった。
悔しかった、こんなヤツのために私は人殺しになるのかっ！？こんなヤツのために！！そう思ったからだ

受験は合格したが、そこで、いじめが待っていた。私をからかうと面白いとか言って。私は笑ってやりすごすしかなかった、演じるしかなかった。

神様なんて信じない
誰もしんじない
みんなものがたりの住人なんだ。
私は、それをみてる傍観者なんだ

と思うしかなかった