生きて来た道
老婆の長い人生を歩んで来た足跡を刻む日記です。
むかーし、ある片田舎で一人の赤ちゃんが産声を上げた。
赤ちゃんは右足太ももの外側がプクッとふくれていた。
近所のヤブ医者で切ってもらったらしい・・
物心ついた時には傷痕があり学校の体操服を着ると
ギリギリの所で見えていた。イヤでイヤでたまらなかった。
祖父は戦争で息子の一人を亡くして国から支給される
お金で自分だけぜいたくしていたようだ。
両親は朝から晩まで馬車馬のようにコキつかわれて
いた。後ろ姿を見て育った私は祖父が憎くかった。
子供心ながら孫もわけへだてしているのが理解できた。
兄が一人の四人暮らし。
貧乏生活だったが両親は優しく家族は何の問題もなかったが
回りの大人たちが悪すぎて、小さい頃から一歩下がって
人を観察する子供になっていた。そのために友達の母親からは
「可愛げがない」と言われたことがあり今でも忘れられない。
いま思えばきっと姑小姑たちにいじめられている母親を見て
いて、自分が早く大人になって親孝行してあげなければ、という
思いが強すぎて子供なのに大人びて見えたのかも。
つづく。
15/06/06 08:57 追記
~三歳年下のよっちゃんへ~
あの日あの時は本当にごめんなさい。
あからずっと・・今でも・・
そしてこれからも死ぬまで
よっちゃんに対してやった罪を
懺悔しながら生きていきます。
許して下さいとは言いません。
よっちゃんが今を生きているならば
ただただ幸せでいてほしいと
願うばかりです。
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~遊牧民族&農耕民族~
中村のこと・・・
良い言い方すると「優しい。」
悪い言い方すると「弱々しい。」
優しいことは優しいが、
優しいだけでは生活できない。
中村に言い続けている言葉は、
「普通でいて。」
「あわてないで。」
「おちついて。」
「臨機応変に。」
自分一人であわてているのに、
「俺をあわてさせないで!」と
中村はいつも言う。
外出する時、
玄関で待っているのは常に私の方。
テキパキしすぎる私。
いつまでも洗面所でノロノロ・・・
何やってるのかな?
待てど暮らせど出てこない?
動作が遅すぎる中村。
お前は女か!?(爆)
普通の家庭では奥さんが遅い。
ダンナが外でイライラして待つ。
これが普通だけど
私ら逆・・・
だから普通じゃない(笑)
そして・・何も言ってないのに、
「待っていられると焦るよ!」って。
じゃぁ、一足先に支度して
お前の方が玄関で待てよ!
って思うけど・・。
ホント、うさぎと亀。
遊牧民族と農耕民族だから
仕方ないけど。
毎日まいにち、
畑を耕す農耕民族の中村。
それに対して、
同じことの繰り返しに
すぐ飽きる遊牧民族の私。
データーでも、最悪の夫婦だ。
うまく行くハズがない。
仲良くなれないのは当たり前。
もうここまで来たら、
もうこうなれば腐れ縁。
なるようになるさ。
ケセラセラ(爆)
つづく。
~彼を後悔させるほど幸せになる?~
中村と一緒に暮らし始めた頃、
車に乗っている時に中村に言ったことがある。
「私は、彼と別れたけど、
彼と東京のどこかの街でバッタリ
再会した時、
私と別れたことを後悔させるほど
幸せになる。」と・・。
それを聞いた中村は、即座に大声で言った!
「そうだよ!俺も後悔させてやる!」って(爆)
その時はまだ中村のこと、
半分も知らなかったから
何も思わなかった。
が、、
その後、明るくて朗らかで
笑顔いっぱいで暮らしていた私は、
その頃とは全く逆になってしまった。
その後の心労苦労続きで・・・
やつれ果て、変わり果てた私を見たら!?
彼に後悔させるどころか!
「あぁやっぱりあの時別れて正解だった」と
思われること間違いなしだった(苦笑)
それより何より、
「俺も後悔させてやる!」と言った中村のこと、
笑えるんだけど・・
中村の留守中に家出した彼女は
勿論、
「こんなバカ男と別れて良かった!」と
言うに決まっているから(爆)
イヤイヤそれより、
同棲してたった数か月で中村の本性を知って
逃げ出したのだから
男を見る目があったってことだ。
え?私?
男を見る目がなかったって?
(爆)
いぃえ~(笑)自分が幸せになりたくて
中村と一緒になったのではなく、
バカ男だと分かったからこそ、
中村を立派な男にしようと思っただけだから。
しかししかし・・
ここまでガンコで聞く耳持たないとは
分からなかったから、
私の予想では、
一年ほどで完璧に立派な男に
できるだろうと甘く見た!
それこそ誤算だった。
20年もかかってしまった。
本当に長かったね。
長すぎたね。
つづく。
~中村の過去~
中村は、高校中退と最初言ってたのに、
後々になると
「中退じゃないよ!卒業したよ!」と!?
どっちなんだよ!?
ま、どっちでもいいけど。
それから、
デザイナー学校に入学・・
しかし、すぐ退学!?
自分も人のこと言えないけど・・
カッコつけしぃ(恰好をつける人)。
見え張っぱり男、中村。
私は、生まれつき誰に似たのか
手先が不器用なので、
裁縫のボタン付け、ほつれ直しは
デザイナースクール通った中村担当だった。
決して上手とは言えないが、、
私よりはマシだったし(爆)
サーファーショップの店員、居酒屋の雇われマスター、
他、さまざまな職業を
転々としていたようだ。
一つのことしか頭にない中村は、
キッチンで料理していても、
一つの作業しかできないので
テーブルに料理が並ぶまで
とても時間がかかり過ぎた。
普通なら、
ガスレンジに鍋をかけながら
包丁で食材を刻んだり、
合間に片づけしたり、
お皿を用意したりするけど、
それができない中村だった。
不思議なのは、
こんなんで良く居酒屋の店長ができたな?
調理師免許を持っているので
知り合いに雇われたらしいが、
話を聞くと
オーナーにこき使われたようだ。
厨房で料理をしながら
アルバイトの若い子たちの
まかないまで懸命に頑張っていて
結局、体を壊した!
わかるわかる、、それって。
要は、できない中村には、
最初からこんな職業は無理だった訳。
つづく。
~中村の過去~つづき
今の職業でさえ、
安全運転で乗客を送り届けるだけの
仕事なのに、
「疲れた!」「疲れた!」と
グチを言うし・・。
家を出てから帰るまでの長い時間、
働きっぱなしだと勘違いしている。
乗客を乗せてから到着するまでの
時間が仕事をしていると思えば
疲れないよ、と前向きな考え方を
提案しているのに、
理解できないからこっちが疲れるよ。
電話予約が入るまでは、
車の車載テレビ観たり、
レンタルDVDで映画を丸々一本観たり
タブレットで遊んでたりするだけだもの。
車の中は、自分だけの秘密基地だと
思えば楽しいでしょ、と言ってるが。
私にグチ言っても何も改善しないから
言うだけ損だよ。
「ポジティブになって」といつも言う私。
すると、
「だって、グチを言う人がいないもん!」
だって!
じゃあ、20年間グチばかり
聞かされている私は誰にグチを
言えばいいの?
「全部捨てて体一つで俺んとこ
おいで~」と言ったクセに!
お蔭で友達いなくなったのに。
お前は、
仲間同士でグチの言い合いを
してればいいでしょ(爆)
つづく。
~中村がフェイスブック!?~
それから、
パソコンは仕事用の帳票付けに使っているが
私が手取り足取り教えこんでやっと
できるようになった。
インターネットも、何回教えても
次回はまた同じことを質問する始末。
それなのに・・それなのに・・
フェイスブックが流行りだした頃、
仕事中に暇に任せて、
タブレットでフェイスブックを始めていた!?
しばらくそれを知らずにいた・・私。
ある日、
何かのきっかけでフェイスブックが目に入った!
驚いて、聞くと、
フェイスブックならお客さんがついて
くれると思ったんだよ、と・・!
フェイスブックで顧客を増やせるのなら
とっくに皆がやってるよ!バカ!
世の中そんなに甘いわけがない。
ネットも何も知らずに急にやる中村・・
内心、呆れながらも
しばらく黙って見ていた。
おなじみのお得意様が友達登録してきた。
喜んだ中村はその後、必死で、
フェイスブックを更新するために、
朝方、帰宅後、何をやるか?と言うと、
わざわざ、キッチンでビールのおつまみを
作っている・・
例えば、缶詰オイルサーディンを
缶を開けてそのまま、ガスで
火を通して、、何かをかける?
旨くてビールも旨いと載せる。
ネットのこと何も知らないのに、
フェイスブックだけに一生懸命になってしまい、
仕事もおろそかになってしまった!
あの母親の口グセの
「あんたはやればできる」を
洗脳された中村は・・・
結局、すぐに私に泣きついた!
続けるのはとても無理なので
辞めたいんだけど、どうしたらいい?
と!バカバカ!
結果、パソコンからログインし
私が退会してあげる始末。
自分で勝手にやった挙句、
自分では辞める作業さえできず
私にやらせる男!
できないことをやる男!
やらなければならないことはやらない男!
それが中村だった・・(苦笑)
つづく。
~心配事は姉のこと~
父親と母親が亡くなったので
一人残された姉は、当然無職。
一回も就職したことがない過去。
私より少し年下で婚姻経験なし。
生まれた時から昔堅気のガンコな父親から、
娘だからキチンとしろ!と執拗な躾と教育を
されてしまい、普通ではない精神状態。
勿論、
両親の貯金で暮らしていると思う。
土地も借地。
不動産などないも同じ。
それどころか、
家も古いし、
壊すとなれば逆に数百万かかる。
私にはこの先不安に思うことがあり、
中村にも話したことがあったが、
いくら仲が悪い姉弟とはいえ、
情があるので姉のことを悪くは
思わなかったようだ。
私の心配事とは、、、
両親が残した?貯金が無くなった時、
姉はどうやって生活するのか?
ひょっとして困ったら消費者金融などに
頼るかも!?
返すあてもない借金をするとどうなる?
当然、身内にくるよね?
身内?
家庭裁判所で財産放棄などの手続きしたとしても
氏の変更していたとしても、
実の弟には違いないのだし、、
そうなると・・・?
中村が借金を肩代わりすることになる!?
怖かった・・・それが一番。
今は、健康保険証一つでも借金できる時代。
いくら中村にその怖さを伝えても、
面倒くさいのと日々の仕事だけで精いっぱいの
中村は、何の反応もせず、数年がたってしまった。
つづく。
~心配事は姉のこと~つづき
今から二年位前のある日、
ちょっとした中村のグチりから夫婦ケンカ勃発!!
私はもう家を出ようと思ったほど怒り狂った!
そして極め付けは、
以前からずっと言い続けていた姉のこと
(これから先、姉が消費者金融などで
多額の借金した場合、氏の変更をした弟が
肩代わりしなければならないのか?)で、、
ケンカ再燃して・・。
無料の弁護士相談に行かなければ
もう家を出ると本気で言った。
やっと重い腰を上げた中村。
その気になればとっくに行けたハズ。
無料相談の結果は、
姉の借金を返す必要は、
ないということだったらしい。
本当かな?
ちょっと疑心暗鬼だったが・・
専門家が言うのだから、
安心したかも、、私。
中村は言う。
「俺が死んでも姉貴には知らせないで。」
私が遺灰を海にまくことを希望したので
中村も同じようにしてほしいと。
今では、天涯孤独になった中村。
もはや、私と
私の子供二人しか頼る者は
いなくなった。
ある意味、
私という(笑)
どこの馬の骨か分からない者(笑)が
現れたおかげで、中村と・・・
中村の家族に大きな影響を与え
人生まで狂わして
しまったことになる?
良かったのか?悪かったのか?
それを考えると、
こちらこそ、そう言いたいよね?
ま、どっちもどっち?(爆)
つづく。
~中村とは腐れ縁?~
20年の間、
聞く耳持たないガンコさと
プライドの超高さ加減にイヤ気がさし
「今度こそこんな男捨ててやる!」と
何千回何万回思ったことか(爆)
じゃぁなぜ?
まだ一緒にいるの?
それは自分も超ガンコだから。
初めて中村を見た時からずっと、
思っていたこと、、
「この情けない男を自分の手で
立派な男にしてやろう!」・・
この意思は持前の超ガンコさが
絶対にあきらめなかった!?
夢半ばであきらめたら、
自分自身が負けたことになるから!
最近、中村に言っていることがある。
それは・・・死ぬ時の最後の言葉、
「<貴方と最後まで
添い遂げたから良かった>と、
言って死にたい。」
中村は即、
「うん、絶対そう言ってもらえるように
頑張るからね。」と答える・・。
ホントかな!?(笑)
たった今の気持ちは嘘偽りないだろうけど。
頼みますよ、ホント(爆)
私の中の中村との過去のトラウマが
雪が徐々にとけるような気がしている。
つづく。
~来し方行く末~つづき
今年明けてすぐの頃、
中村が一生の不覚をしでかしたが、
それがあったこそ、
やっと目が覚めた!?
そうでないと今まで通り、
何も変わらず、
相変わらずの中村から
イヤな顔を見たくなくて・・
日々逃げ回っているかも知れない私。
一年に二回位は、
プチ家出した・・
夏の暑い日も、あちこち出歩き、
ある時には車で遠出して・・・・
時間をつぶして・・・
中村が仕事に出てから家に帰る。
ひと月位は顔も会わせず、
重要事項や必要な時はメモや
メールで仕方なく連絡していた。
冬の寒い日も、
そういうことがあった。
それでも、
何も思わない何も考えない、中村だった。
20年間、そうだった・・。
いくら言っても・・・言い聞かせても
無駄だった・・
あんな不手際はない方がいいが、
だけど、、、
あの一生の不覚があったからこそ
夢から覚めて
現実を目の当たりにしたから、
今の中村になったんだと思う。
無駄金も沢山遣ったが、
高い授業料だと思えばいい。
なんのこれしき・・(笑)
わたし・・・
20年間で今が一番幸せかも?
情けないけど本当にそう感じる。
だって、私だけが
今までずっと我慢してきたこと・・
やりたくてもやれなかったこと・・
断念してきたこと・・・・・・・・
徐々に徐々にやれるようになったから。
ロマンティストでいい年しても夢見る夢子の私。
現実で農耕民族な中村・・。
正反対の二人・・
仕事も今までとは違い、早く出て
遅く帰り、懸命に頑張るようになった。
少しづつ、中村も私のやりたかったことに
お金もそうだが、
一緒に手伝ってくれたりするようになった。
私のやりたいこと、やっていることは
無駄かも知れないけど、
やっている!
やれている!
やれるんだ!
ちょっとぜいたくなことだけど、ね。
そんな現実が嬉しいから幸せだと思う。
それは小さな小さな幸せだけど、
世間の人とは全く違う私は、
近所でも浮いて見えるかも知れないが
それでもいい。
私は私。
目には目を!
歯には歯を!
これが幼い頃からのモットーだから
死ぬまでこの姿勢を貫き通すつもり。
だから、
やりたいことをやれる今が幸せ。
つづく。
~来し方行く末~つづき
中村のタクシーの走行距離がすごい。
半端な距離ではないので、
車自体がすぐ傷む。
修理や維持費が大変だ。
車両保険などといった目に見えない
経費もバカにならない。
よって、
収入よりも出費の方が多くて
生活も大変だけど、
会社員と比べて自由だ。
ただそれだけがメリットである
個人事業主。
以前の中村なら、
すぐ休んでどこか遊びに行こうよと
言っていたが、
あの一件以来、
私が怒り狂って、
三か月位はプチ家出していたから
魂が入ったと思う。
(プチ家出とは、中村が出たら
家に戻るという日々の繰り返し)
ある日、メモには
「ゴメンネ、これからは
死んだ気になって頑張るから。
いつの日かまたキャンプに行けたらいいな」と
書いてあったこともある。
私は趣味はたくさんだが、
中村は、何一つ趣味がない。
なので、
昼過ぎに起きてインスタントラーメンをすすり、
シャワーを浴びたら、あとはやることがない。
私がいないから話し相手もいないし、
仕方なしに、
早々に仕事に出るしかなかったから。
毎週、一週間分のチケット換金にも
私が運転して中村を乗せて
行き続けた20年間だった。
中村以外は誰もそんな人はいない。
それだけ、中村は恵まれていたってわけ。
だが、中村からしてみたら
それが当たり前になってしまっていた。
つづく。
~来し方行く末~つづき
仕事で運転するから
せめてプライベートの時だけは
運転しないように
という私のいたわり方が中村を
甘やかせてしまった(苦笑)
本音は運転が下手だから
助手席に乗りたくないし
私が運転したかったから
丁度よかったけど(笑)
どこに行くにも私が運転し
中村は助手席で
時には、リラックスしすぎて
靴を脱いだ足を
ダッシュボードに乗せて
デーンと腕組みして、
時にはうたたね。
そして、口だけは出す!
「ホラ!青だよ!」
青信号になった一瞬なのに?
「そんなに俺をせかさないで」が
口グセなのに、私にはせかす!
青になったとたんに動かないと
後ろでクラクション鳴らされるからだって!
自分のトラウマを私にまで言う中村・・(怒)
私、、
過去一回も後ろでクラクション鳴らされた経験
ないんですけど・・・何か?(爆)
あと、
左折したり、車線変更したりする時には
必ず私と同時に助手席で
左のサイドミラーを見る!
お前は自動車学校の教官か!?
時々、左右を間違えて・・
「左危ない!」
こっちは、臨機応変に運転しているのに、
間違った余計な口出しして、
逆に危険な目に
合ったことも何回もあった。
(そう!中村は右と左を良く間違うクセがある)
その直後はいつも言い合いになる!
「俺はプロだから」という
超プライドの高さから上から目線で
そう言わせるのだった。
最初、私から疲れない運転の仕方や
上手な運転方法を全て教えて
もらったという事実さえ忘れてしまっている。
「助手席では黙っていて!」と怒ってから
今は、やっと黙るようになったけど(爆)
それでも、
三歩あるくと今言ったことを忘れる中村。
つづく。
~道路交通法知らない?~
一緒に暮らし始めた頃、
週末に私の運転で遠出したことが
あった。
車は少なくほとんどが
走行車線を走っている状況の
高速道を走行中、
追い越し車線に出て追い越し、
走行車線の車を数台追い越したら
すぐ走行車線に戻る・・・
これを繰り返していたら、
助手席で黙って座っていた中村が、
急に大声で言った!?
「何であっちに行ったりこっちに
行ったりするのっ!?
もうっ、
座っていて落ち着かないよっ!」
あれ!?
追い越し車線と走行車線の意味知らない?
*(高速道上でのはなしとして記する
一般道上ではまた若干違うらしい)
中村の考えは、追い越し車線に出たら
そのまま追い越し車線をずっと走行しろ!?
と言うのだ。
バカ!?
道路交通法知らない?
それでプロ!?(爆)
つづく。
~道路交通法知らない?~つづき
カチン!ときた私・・・(怒)
すぐSAに入って!
大げんか勃発!
コンコンと数時間も
道路交通法を説明したが中村は
最後まで意味が理解できなかった。
(道路交通法の難しい言葉では
わからない中村なので
子供に言うようにに説明したのに
骨折り損のくたびれもうけ?)
つづく。
~道路交通法知らない?~つづき
それから数年後、
東京港トンネルで追い越し車線を
連続走行していて白バイに!!
あの時、
時間をかけて説明したのは
何の意味もなかった・・・。
なのに違反切符切られてもまだ
理解できない中村。
ま、
この追い越し車線を
何キロ以上走行していたら違反とか?
1キロ~10キロ?
その状況などで違うし
明確さがなく難しいことは難しい。
例えば、走行車線が大渋滞していて、
走行車線に戻れない時は仕方ないなど。
走行車線に簡単に戻れるのに
いつまでも追い越し車線を走行していると
バッチリ!違反になる!
などなど。
分かりやすく一言でいうと
追い越し車線(一番右側車線)は
追い越し時に利用可。
多分、中村だけでなく
ほとんどのドライバーが
良く分かっていないのかも。
白バイに捕まった時の中村は、
夜中で車が少なくほとんどガラガラの
状況だったらしい。
あの時、大けんかしてまでも
説明したのに何も思わず、
追い越し車線をひたすら
得意気に走り続けていたってことだ。
バカ者!大バカ者!
あの大けんかした時のあの数時間は
何も生かされず。
罰金&減点が痛かった・・・。
その後も数回は様々な違反している中村。
ホント、学ばない男って中村のことだ。
まるで、手に負えない駄々っ子みたい。
子供ならまだ可愛いけど・・・(爆)
つづく。
~中村が長男にカチン!(怒)~
昨夜はふた月ぶりに夕ご飯を食べに来た次男を
送って行った帰りの車の中で、
先日から頭にきて黙っていた中村が
ここぞ!とばかりに!
今言わなきゃ二度と言うチャンスないぞ!
とばかりに、
鼻を高くした中村が言った!
先日、ひと月に一度は顔を見せに来る
長男夫婦を連れて中村のタクシーのタイヤを
替えに遠出した時、二週間前のこと・・を。
タイヤの空気圧のことで
中村と長男の意見が合わず
言い合いになったらしい・・
私は別行動していて知らなかったが。
中村からしてみると
バカにされた!?
見下した?
知らないの?とか?
出来ないの?とか?
その一瞬でカーッと頭に血がのぼったようだ。
そう!
プライドだけは高すぎるから・・。
自分のことが分からなくなるから。
「バカにしてんのか(怒)!?」
(中村は頭に血がのぼった時の言葉はまるでヤ〇ザのような
言葉になるからとても怖い!父親そっくりなベランメェ調で!)
長男は黙っていたらしい・・。
(日頃は優しい中村がベランメェ調で怒りを表して
驚いたのだろう!(爆))
つづく。
~中村が長男にカチン!(怒)~2
過去、
「オレのことうすノロマみたいに言わないで(怒)」
と怒った中村。
幼い頃から、うすノロマ扱いされ、
バカ呼ばわりされたトラウマが
強すぎる結果だろう。
人の言葉にすぐ反応し過ぎる中村の性格。
自分自身が人が傷つくような言葉を
頭に思ったことを即、口に出すクセに
自分自身のことは何も理解できなかった。
私の長男は、中村と一緒に暮らすと伝えた時に
「何も一緒に暮らすことはないのでのは?
会いたい時に会えばいいでしょう?」と
大人目線でアドバイスしたほど二人の歩みを
一歩引いて見てきた20年間。
何歳も年上な中村に対して
色々なアドバイスや諸々の親切優しさ、
金銭的にも助けてくれ続けた。
誕生日、
父の日(義理の父ではあるが)
季節毎やことある毎に
真心こめて
プレゼントしてきた長男。
私が中村のことを少しグチっただけでも
中村の味方をした。
そんな長男のことを感謝するどころか
己の過去の無様な生き様を見せつけて
きたクセにすっかり忘れてしまい
逆に鼻を高くしてたからこそ
カチンときた!?。
こんな些細なことを根に持っていた中村。
では、私に「金目当てで来た」と、
母子一緒になって言ったあの事実は!?
人生最大の屈辱を受け、
「一生かけて償いをさせて下さい」と
その一瞬は本心だったけど?
三歩あるけば今、言ったことを忘れる性格。
こんな些細なことで、
楽しいひと時を過ごせて母親として
嬉しい気持ちに浸っていたのに・・
言わなくてもいいことを!
即、口に出して!
ブチ壊した!
(怒)(怒)(怒)!
つづく。
~中村が長男にカチン!(怒)~3
中村の言い分にはまだ続きがあった!
「△△達(長男)の前では
俺のこと立ててくれなければ
いけないのに!」
は!?
私がいつ、長男たちの前でケナした!?
20年間、自分自身で
恥をさらしっ放しできていて
何を今更、恰好つけたがる!?
それを承知で「俺を立てろ?」
なら、立てるほどのことをしたら?
私に一つでも尊敬できる所を見せたら?
立てて欲しいならもっとしっかりしなきゃ。
一回りも年下という事実と己の過去のことが
あるから私に対してイジケてしまっている。
それにしても、
自分の言い分だけはしっかり言うね。
私の言い分は右から左なのに・(苦笑)
プライドしかない中村。
一人で自分のビジョンを持ち
グチ一つ言わず黙々と頑張り続けている次男の顔を
見られて無事送り届けて帰り道
ささやかな幸せな気持ちに浸っていたのに。
調子に乗った中村の言葉で
過去のあのトラウマに一瞬で引き戻されて
カッ!となって大声で中村に反論した私!
「長男の些細な意見の違いでカチンと来るなら、
逆に聞くけど・・
自分の今までのこと棚に上げて
言わないでよ!
自分たち母子で私にどんなこと言ったか!
とっくに忘れたのっ!!」
「俺はこれから先もずっと○○のしもべで
いないといけないのかぁ?」って!
しもべだったのはこっちだよ!逆でしょ!
即、しもべという言葉が口から出たのは
頭の中で今までずっと思っていたのだ。
もうガッカリだ・・
最近は仕事も良く頑張っているし・・
私のやりたいことにもやっと協力するようになり
今が一番幸せかも?と思っていた矢先。
(怒)(怒)(怒)!
少しだけ安心していると必ず何かをやらかす!
そしてまた私が毎度のことで
心配と尻拭いするハメになる・・。
ハラハラドキドキさせられっ放し。
いっつもこう!
20年・・・・。
この繰り返し・・
性懲りもなく・・
アメとムチを繰り返す・・中村。
つづく。
~中村が長男にカチン!(怒)~4
夜遅く家に着いた。
怒ったままの私は黙って家に入った。
中村はそのまま仕事に出た。
おそらく頭の中は真っ白だった。
その後 一時間後にメールが届いた。
自分を正当化するため・・。
(全文そのまま記す↓)
「俺はね、ケンカしたくて言ったんじゃないよ。
少しでも分かってもらいたくて言ったんだけど。
○○の立場から見たらそりゃ困るよね
俺みたいな男に自分の子供のことを
言われては・・
それが俺が悪かった、謝ります。
でもね、今までの事を忘れたなんて、
とんでもない。
全て覚えています。
そして暇な時 思い出しながら
胸を締め付けられる事。
それは宿命だと思う。
あの時(今年初めの自業自得)から
ほんとに心を入れ替えて今度こそは
少しでも○○のやりたい事、
少しでも楽しい人生をと生きているつもり。
でもね、俺に対してブチキレルでしょ・・
過去が過去だけに仕方ないけど。
時々、訳がわからなくなるよ・・
でもね、
宿命だから、俺の。
プライドなんてずいぶん前に無くなってるよ・
俺に対してキレる○○がプライド高いでしょ・・
思いもよらぬ方向になって
訳がわからなくなった。
今度こそはと思った矢先に、ゴメン。
△△(長男)の事は
解決つかない方がお互いの為、
もう口を閉ざします。
残り少ない時間を大切にしたく、
生涯現役でいるつもり。
あのね、母親と姉のことは見下した。
その事も一緒になって学んだ、
自分の事も見下した、
過去を思い出しながら嫌になった。
でも、生きてる限り
心を入れ替え生きなければいけない。
少しでも分かって貰えればありがたいけど・
残り少ない人生の為に・・ 」
つづく。
~中村が長男にカチン!(怒)~5
は!?
「分かってもらいたくて」?
何を!?
長男のことは、お前に言われなくても
母親のこの私が一番分かっていること!
タイヤの空気圧ごときで
バカにされたんだよ~と
そんなに私に分かってほしいのかな?
長男が悪いと
同情して欲しかった?
それとも、
長男の母として私に謝ってもらい
優越感を覚えたかった?
「プライドなんてずいぶん前に無くなってるよ・」
は!?
母親譲りの自慢なプライドだけが残っているから
いつも同じ繰り返ししてるってこと気づかない?
「俺に対してキレる○○がプライド高いでしょ・・」
は!?
私がプライド高い!?
プライドが高かったら、
とっくに愛想つかして離れて行ってるよ!
プライド高くて百円化粧品など使うか!
何で貧乏暮らししてまで
学ばないバカ男と20年も一つ屋根の下で
暮らすか!って!(苦笑)
「金目当てで来た」事件直後、
怒り狂った私は中村と実家に
夜中乗り込んだ時のこと・・。
「何があっても私の味方してね」と
事前に打ち合わせしてたのに、
玄関に私を残してさっさと奥の茶の間に
走り込んで行って・・
「お袋、こんな夜中にゴメンネゴメンネゴメンネ」と
ヒソヒソ話してる母子の声がしてた・・。
母子の全てがお見通しなんですけど(笑)
中村の横に座った母親が
中村の肩をしきりになでながら言った?
「この子はいい子なの♪
この子は優しい子なの♪
やればできる子なの♪
だから
この子を宜しくね」と!
借りてきた猫状態の中村。
内心は優しい大好きなお袋に
ほめられて有頂天だった・・
まともなら、
「何言ってんだよ!ガキじゃないんだから!」
と恥ずべきなのに・・(爆)
父親は私の顔など一切見ずに
中村に
「お前は土曜も日曜も休んでるのか!?
もっとは働け!(怒)」と。
いつもいつも同じこと言われている。
この一家四人の生き様をハッキリ見てしまい
余計、イヤになった。
こんな家族もいるんだ・・と、
覚めた目で見てあきれ果てた。
とうとう、怒り狂って
「金目当てで来た」と言った犯人を
突きとめて追究するために行ったハズが
うまくなだめられた形になった。
(その時に「伊勢丹で9800円もしたのよ!」
という老人靴を・・・
めぐんでもらったんだった(爆)(爆)(爆)
つづく。
~すぐカッとなる男~
ほめたら天狗になり鼻を高くするし、
ほめなかったら
ガキのように駄々をこねるし、
始末の悪い男だ。
このメールの内容から見て
あの時のように
私にも、
「貴方は何も悪くないのよ!
悪いのは長男の方なのよ!」と、
言ってもらいたかったのだ。
20年間の
やりたい放題
買いたい放題
言いたい放題
を・・・チャラにしようとしてる?
なかったことにしようとしてる?
そういう己の恥ずべき部分は
持前の長けてる才能
(姉とのおやつの交換など)は
知らず知らずに隠滅。
そう!
いっつもコレ!
一回や二回ではない。
何千回?こんな繰り返し。
大ケンカしたあとは・・
反省して
考えながら文を書くときには
本心、本音なんだけど・・。
これでもう大丈夫~と安心してると
三歩あるけば今、言ったことを忘れ、
カッとなり頭に思ったことを
即、口にして
私をあの時に引き戻すバカ者。
ヒガミ根性だけが勝り、
同じ過ちを繰り返す。
全てのタイミングが悪すぎて
二人は元々合わないから。
「仏の顔も三度まで」と言葉があるけど
これも何回言ったか?
右から左だし・・
学ばない男だから(苦笑)
私に、
甘えきって。
頼りきって。
母親代わり。
何でも許してくれる。
何をしても許してくれる。
お袋は
優しくて一回も怒ったことなかったのに、
○○は、
悪い言葉で怒鳴るし怒ってばかり
だから怖くて仕方ない・・
また説教されてる!
姉と一緒だ!
怖い!
これが中村の本心(大爆笑)
だったら、万一中村が先に死んだら
遺灰は私と同じようにしてくれと
言った海にはまかずに・・・
お袋と一緒の墓に入れてやるよ~
さぞ
お袋も喜んで迎えてくれること間違いなしで
中村もこんな幸せなことはないでしょ♪
めでたしめでたし。
つづく。
~中村の新たな決意?~
翌日、
中村が仕事に出たあと書斎に行くと
メモが置いてあった。
メールにも書いてあったが
一人でのんびりこれから先を
暮らしてほしいから、
とりあえずのリフォームローンが終わったら
田舎に古い家でも借りて
私に住まわせるという計画!?
それまで我慢してね、と。
早くそうしてほしいと説に願う。
離れて暮らしたい。
どんなに一人になりたかったか。
自分一人だけの心配で済むから。
ずっと願っていた。
が、借金だらけの暮らしで願いなど
叶うはずがなかったからあきらめていた。
でも、何年先の話!?(爆)
その瞬間は本心なんだけど
三歩あるけば今言ったことを忘れるから
振り回され続けてきた私。
仕事中、平常心を忘れないように
手のひらに
「ふつう」とマジックで
書くように言ったら
ずっと続けてきていたのに
いつの間にか、書くのさえ忘れてしまい、
今回のトラブルを引き起こした。
しばらくは、低姿勢で改心した様子だけど
いつの間にかすっかり忘れてしまい、
ある日、
押さえつけていた怒りが満杯になり
カッと頭に血がのぼって真っ白になった時、
爆発してしまう・・この繰り返しだ。
それがいつもの中村なのだ
いつもの!(苦笑)
つづく。
~ドライブへ~
一日目は部屋から出なかった私。
二日目も部屋に閉じこもっていたら
昼過ぎメールがきた。
「ドライブに行こう」!?
「どこへ?」
「凸凹高原~
紅葉を見ながら~」
先週も一泊二日のキャンプに
私の往復運転で一年ぶりに行ったばかり。
私がやりたいこと、欲しい物があるから・・
どうしたら機嫌が治るか?
喜ぶか?だけは学んでいる中村。
部屋にいても解決しないのは
分かっているので
中村の車で行くし助手席でトラウマ全てを
吐き出せるし・・(爆)
運転しながらも、素直に聞き、
心から改心しているのは分かる。
いつまで持つか?これが肝心だから。
中村とずっと一緒だったことから
全てを回顧録式にしゃべりっ放し。
我慢していたことを一気に吐き出し、
中村も「これからは本気で謙虚になります!」と。
さ~て・・次はいつカッとなるのかなぁ?
楽しみだね。
(爆)(爆)(爆)
つづく。
~逃げたら損~
「金目当てで来た」事件以来、
それまで××君と言ってた私が
急に人が変わったように
暴言を吐くようになったから
私という人間が怖くなってしまった。
己が悪いことを理解していないから。
中古の家に引っ越して来てすぐの頃、
バカ犬を買ってから毎月末になると
私にグチを言うようになった・・
「金が足りないんだよぉ、
金が回らないんだよぉ」と。
ビール飲み放題。
釣り道具買い三昧。
ギター楽器類買い三昧。
反対したのに買い金遣い放題犬。
償いをする方が好き放題し
償いをしてもらうハズの私は
生活費もない月も度々ある上に
「金ない!金足りない」と、
愚痴の吐き出し相手。
それが
「一生かけて償いさせて下さい」と、
言った男の生き方。
そしてある日、
私に言った言葉が!?
「生活費で雑貨なんか
買ってもらったら困るよねぇ!」
ある日は、
「また説教されてる!
姉と一緒だ!コワイ!」だって!(爆)
己が被害者で
私は加害者だと認識しているから
始末が悪い。
20年間で言い合いになると必ず、
中村が言った言葉がある・・
それは、
「俺が悪いの?」
「俺のせい?」と・・・。
己のせいだとは少しも思っていないから!
私が全て悪い、と
思っているからこその言葉・・。
ホント、20年間の出来事を理解していない。
元凶があったからこそ今に至っているのに。
こちらが頭が変になってくる位。
いっそ、
痴呆になった方が気楽でいいかと
ずっと思っていた。
二人の子供がいなかったら、
とっくに自殺していた・・私。
子供が悲しむし、迷惑をかけるから・・
それだけは出来なかった。
そのことは何回も中村にも伝えた・・けど、
ピンとこなかったようだ。
分かっていないのだ。
「俺はバカかなぁ・・?」と過去何回も
言った・・
脳がおかしい部分があるようだ(爆)
そのことは少しは分かってるから
隠そうとする知恵だけが発達して
余計、プライドが高くなったのだ。
こんなハズじゃなかったと・・
後悔先に立たず。
せめてふつうの男になってくれたら
まだ面倒見た甲斐があったけど・・
超ガンコ&超高プライドのDNAが
どうしても治らなかった。
全て出尽くしてしまって私には
もう中村にアドバイスする言葉は
一つもなかった。
つづく。
~逃げたら損~つづき
本当なら、今までのように
逃げるが勝ちとばかりに、
中村の顔を見るのもイヤだから
中村が目を覚ます前に
プチ家出してたけど
逃げたら損・・
これからは、
逃げないのが勝ちにする。
勝ち負けではないが
もう逃げない!!
もう、
これ以上時間を無駄にしない。
一緒に暮らし始めてから一年もあれば
立派な一人前の男にできるだろうと
軽く考えていたが大きな誤算だった。
計算できないのは自分だった(苦笑)
生まれ持ったDNAと育った環境が
あまりにもケタ外れだった!
自分の反面教師と
中村の純粋過ぎる母親過信の差が
とてつもなくあり過ぎて
20年過ぎても平行線のまま・・。
洗脳は恐ろしい・・・
特に、
中村のような中身が単純な人間は
洗脳度が深すぎた・・・。
行けども行けどもゴールが見えない!
イヤイヤ、見えないのではなく
ゴールなどは最初からなかった
・・二人には・・(爆)
つづく。
~ただ今、改心中~
今のところは純粋に低姿勢だ(笑)
言葉遣いもていねい。
「おはようございます」
「いつもありがとう」
「家にいてくれるから安心して
仕事ができます」
そして昨日のメールは
「今日もお蔭さまで仕事に出れます。
これも○○のお蔭です。
いつもありがとう」だった(大笑)
今日のメールも同じ。
「今日もお蔭様で仕事に出れます。
いつもありがとう。
○○が居るので安心して仕事に
出れます。」だった(爆)
なぜ?
言葉とメールを?
それは私が今回、
「これが最後!」と言ったから。
おぞましい過去を忘れないように
日々、謙虚で、
私に感謝の言葉を毎日
口に出して言って!と(爆)
こうまでしないと魂が入らないから。
今日で5日目。
しばらくは大丈夫だろう・・。
中村が感謝の言葉を言った時、
私はこう言う。
「『ふつう』でいてね、って
20年間ずっと同じことを
言い続けてるでしょう。
何も難しいこと言ってないよね?
それをカッとなった時に
頭が真っ白になって!
傷つくような言葉を!
取り返しのできない言葉を!
カッとなって言う!
同じ繰り返ししてるんだよ20年間!」
中村は「うん、分かったよ~」と答えた。
そう!いつものように・・ね(苦笑)
これが夫婦の永久の別れの時まで
持続できたら本望だけど・・・。
つづく。
~気分転換へ~
あの一件以来、
低姿勢状態の中村の提案で
深呼吸しにドライブに行った。
家の中であれこれ話しても
良い結果は得られない二人。
雨のあがった夕方高速道を走る。
共に歩いて来た回顧録を走行中に語る。
そうだった!
あんなこともあったね!
そんなこともあったね!
そうそう!
ありがとう!
ゴメンネ!
今までありがとう!
中村の口から色々な言葉が出る。
そう!
美味しい空気を吸いながら、
自然の美しい景色を見ながら、
本音で語り合えば・・・
心から納得できて・・・
自然な気持ちで素直に謝れるし、
今後のこともどうして行きたいか、
正直に言える中村。
そう!
20年間、この時の気持ちに嘘偽りはない。
だけどだけど・・
日々、
時間に追われてあくせくしていく中村は
三歩あるけば 今言ったことを忘れる男だから、
また同じ繰り返しをすること間違いなし(怒)
中村の体の中には
氏の変更する前の中村が8割、
氏の変更後の中村が2割しか
ないことを指摘して・・・
日々、暇な時に数秒でもいいから
たった2割が8割を追い出すように
イメージトレーニングするように提案した。
これも、多分、頭から抜けてしまうと
思うけど、一つのアドバイスとした。
一泊二日の長い長い語り合いの結果、
次回「カッ」となりそうな瞬間、
私が母親の名前を言う!?
どんなに瞬間湯沸かし器状態でも
ハッと我に返る!????(爆)
今まで試したことがないから
果たして有効か?
わからないが・・・(苦笑)
怖いのは、母親の名前を言ったとたん、
話し合いの結果ということさえも
忘れて頭の中が真っ白!
パニttク状態だから・・・
逆にもっと怒りが増すかも!?
もし、そうなった時は、
最終手段として元の氏に戻ること!
そして万一、先に死んだ時は
母親と同じ墓に入れる、
と告げたら・・?
中村は即、断固として断る!と言った
「その時は海にでも放り投げてくれ」。
相当数の距離を走行したが
初めての場所や
数年ぶりの場所などの見事な紅葉を
楽しめてリフレッシュできた。
しばらくは何事もなく平穏な日々が
送れそうだ(笑)
つづく。
~気分転換へ~
あの一件以来、
低姿勢状態の中村の提案で
深呼吸しにドライブに行った。
家の中であれこれ話しても
良い結果は得られない二人。
雨のあがった夕方高速道へ。
共に歩いて来た回顧録を走行中に語る。
そうだった!
あんなこともあったね!
そんなこともあったね!
そうそう!
ありがとう!
ゴメンネ!
今までありがとう!
中村の口から色々な言葉が出る。
そう!
美味しい空気を吸いながら、
自然の美しい景色を見ながら、
本音で語り合えば・・・
心から納得できて・・・
自然な気持ちで素直に謝れるし、
今後のこともどうして行きたいか、
正直に言える中村。
そう!
20年間、この時の気持ちに嘘偽りはない。
だけどだけど・・
日々、
時間に追われてあくせくしていく中村は
三歩あるけば 今言ったことを忘れる男だから、
また同じ繰り返しをすること間違いなし。
中村の体の中には
氏の変更する前の中村が8割、
氏の変更後の中村が2割しか
ないことを指摘して・・・
日々、暇な時に数秒でもいいから
たった2割が8割を追い出すように
イメージトレーニングするように提案した。
これも、多分、頭から抜けてしまうと
思うけど、一つのアドバイスとした。
一泊二日の長い長い語り合いの結果、
次回「カッ」となりそうな瞬間、
私が母親の名前を言う!?
どんなに瞬間湯沸かし器状態でも
ハッと我に返る!????(爆)
今まで試したことがないから
果たして有効か?
わからないが・・・(苦笑)
怖いのは、母親の名前を言ったとたん、
話し合いの結果ということさえも
忘れて頭の中が真っ白!
パニttク状態だから・・・
逆にもっと怒りが増すかも!?
もし、そうなった時は、
最終手段として元の氏に戻ること!
そして万一、先に死んだ時は
母親と同じ墓に入れる、
と告げたら・・?
中村は即、断固として断る!と言った
「その時は海にでも放り投げてくれ」。
相当数の距離を走行したが
初めての場所や
数年ぶりの場所などの見事な紅葉を
楽しめてリフレッシュできた。
しばらくは何事もなく平穏な日々が
送れそうだ(苦笑)
つづく。
~中村との最初の頃~
中村が個人事業主になってすぐの頃、
どこかの海沿いの小さな町に
移住することを提案したことがあった。
自分は田舎を捨てて東京にしか
生きる道はないと決心して上京したのに
中村のためにまた別の田舎に引っ込む覚悟した。
中村のために・・。
中村にとってこんな職業は全く合わないと
分かったから。
要領が悪く性格的に無理なのに、
若い頃から職業を転々とし続けて
簡単に稼げるだろう、遊べるだろう
位に思って就いた中村。
農耕民族の中村にはこの職業は
一杯いっぱい状態で見ていて
こちらが疲れる日々だった。
そんな中村の性分と将来を思い、
海釣りが好きなら、
何か二人でチマチマ商売をやりながら
暇な時には家から釣竿を持って
のんびり釣りした方が中村の性格に
合っていると思ったから・・
すると、返事は即、
「何で俺が田舎に行かなきゃいけないんだよぉっ」
と怒った!(爆)
それっきりだった、この話は。
しかし、
数年後、仕事がうまく回らなくなり
イヤ気がさした中村・・。
どこかに逃げ出したい・・とポツリと言った。
遅っ!!!
つづく。
~移住モニター~
数年前、移住希望者向けの
冬の北海道二週間モニター体験したことがある。
極寒の2月に色々な体験をした。
キャンプ場のケビンに寝泊まりして
レンタカーであちこちを回り
冬ならではの経験できた。
冬を乗り越えるなら
北海道で暮らせることが分かった。
なのに そこでの仕事のことが
まだ未定だったし
中村は思いっきりがなく
仕事を辞める決心できず断念した。
私だけでも、
そこに残りひっそりと暮らせば良かった。
今になって後悔した。
一人で生きていた時は
怖いものなど何もなかった。
それなのに・・
中村がいつもオマケでくっついていて
自分一人だけで全てのことが
思うように出来なくなった。
すっかり臆病になってしまった。
弱気になった。
私の人生を大きく変えた中村。
希望する方向の真逆になった。
軌道修正したいがもう無理かも。
この先、どうなるのかな・・。
つづく。
~今の所は大丈夫?~
あれ以来、低姿勢でいる中村(爆)
二週末連続で大好きなキャンプに行ったし。
良い空気を吸いながら
見事な紅葉も見ながら
いっぱい過去禄を語り合えて
今のところ初心に戻っているから(笑)
だけど、
毎日の仕事と帰宅後の睡眠と
起床後の昼ごはんを食べて
大好きなコーヒーを淹れて飲みながら
帳簿付け。
しばらく休憩した後、
シャワーを浴びて支度して
また仕事に出る毎日。
一杯いっぱいだと思う。
私はというと、
用事を作って外に出るようにしている。
いつもいつも、
私がいるのが当たり前ではなくなった。
こうやって徐々に二人別々に行動するように
仕向ける努力をしているところだ。
果たしてこれがいいかどうか。
分からない。
べったりくっつき過ぎた結末だ。
私も色々なことに挑戦し始めている。
中村のことは余り心配しないようにし、
自分のことだけ考えて
外に目を向けて
笑顔になりたい。
あとは、
中村が日々、健康で仕事に出てくれて
安全運転で無事に帰宅して・・・・
二度と「カッッ!」と!
ならないことを祈るのみ。
友達感覚の夫婦、年の差カップル。
昔、流行ったアレアレ!
「亭主元気で留守がいい」
つづく。
~アルバム~
クローゼットから
色々な場所に行った時のアルバムを
出して過去を振り返った。
あの頃、この頃、
顔を見ると二人共若い!(爆)
こんなに若かったんだと
改めて思った。
笑顔でいる私・・・
すまし顔の私・・・
今もだけど、
あの頃はもっともっと真剣勝負だった。
中村は私よりもっともっと笑顔!
何も心配せずに楽しいだけ。
責任は私だけ、だから(苦笑)
いま現在は低姿勢で初心に戻っている中村。
この昔の自分たちの写真を見せたら
どう思うかな?。
夜、机の上に置いた。
メールには、
「いつも色々ありがとう。
○○が居てくれるから安心です。
写真をありがとう。
若かったね。
懐かしい、
嬉しい、
楽しい、
悲しい、
・・・・
いろんな事が甦って来ます。
色々反省します・・・」
と書いてあった(爆)
つづく。
~マンガも~
写真同様、広い大きな紙に似顔絵や
二人の様々なシーンをマンガに描いて遊んだ。
キャンプに行った時の絵、
家の中で二人並んで料理している絵、
鉄アレイを両手に持ち筋トレしている中村、
リュック背負って散歩している私の絵、
などなど・・・いっぱい描いた。
私の方が絵が好きなので、
絵手紙やスケッチなどをしていた頃、
中村もマネして描いた物を
引っ越しの時も捨てずに保管していた。
これも引っ張り出して広げて見たら、
笑うくらい甦ったあの頃が。
それも、一昨日の夜、机に広げて置いた。
すると、それを見て何かを感じたのか?
中村は
先日、紅葉を見に行った時の二人を
紅葉と共に描き足してあった。
だいぶ、うまくなった中村。
それを見て
一人でにクスッと笑ってしまった私。
そして今日の写真。
だいぶ、あの頃が頭の中に甦ってきて
懐かしくて泣きたいほどの心情だと思う。
これが二人の永久の別れの時まで
持続してくれたら本望なんだけど・・。
つづく。
~「ホントに感謝してるの!?」~
中村は過去、たった一回私に感謝してると
言ったことがある(前述記した)
何に感謝してるか?
禁煙できたってこと!(爆)
なのになのに、
他のことは一回も「感謝してる」と
言ったことはなかったのに!?
以前、何かの会話がきっかけで
ふと私が何気に
「頑張って仕事してくれてるから感謝だね」
と言ったとたん・・・!
私の顔見て話すことなどなくなっているのに
私は見たくないのを無理して顔を
きちんと見て会話するようにしているが・・
真剣な顔でしっかり私の顔見て聞きなおした!
「ホントに感謝してるの!?」って・・(苦笑)
自分は20年、私に感謝の言葉すら
言ったことないのに・・・?
己はわざわざ聞き返すほど言って欲しい!?
それって、不思議だしおかしい。
何も分かっていない頭の中・・。
やっぱり、
中村の中には
母親が存在していた・・今もなお。
そう!
あの母親ありてこの子あり。
恐るべし・・・・。
つづく。
~私の顔から笑顔が消えた~
中村と一緒に住むようになってから
一年後には笑顔が消えていた私。
上京以来、
楽しくて面白くて最高の人生で
笑顔いっぱいだったのに・・。
そして、
今も笑顔がない。
20年近く笑顔を無くすと
人間どんな顔になる?
ひどい顔になるのは当たり前。
人前では「ヘラヘラ」笑い、
家の中では?
私の前ではどんな顔をする?
「金足りないよぉー」
「金が回らないよぉー」
「暇だー暇だー」
「月末の支払ができないよぉー」
金かねカネとグチばかり言う。
眉にしわを寄せて・・・。
金欠病以外にも、
体のあちこちが痛い!
脚立から落ちてケガした!
腰を痛めた!
などなど・・・
私、、、当然、イヤな顔を見せつけられ
ハラハラドキドキ常に心配し通しだから
悲しい顔になるのは当たり前・・。
最初の頃、
「○○ちゃーん、楽しいこといっぱいやろー」
そう言った中村は?
自分一人だけ楽しいことやったよね(苦笑)
心身ともに尽くし続けた奥さんを
ひどい顔にした12歳年下ダンナ。
だけど、
これからは、私は私のためにお金を遣う!
今まで我慢に我慢して
節約生活ばかりしてきたけど・・
これからは、
人のためではなく、
中村のためでもなく、
自分のために!
中村は当然、私にお金を必要な分、
用意する義務がある!
キッパリ!(爆)
つづき。
~スピチュアルリスト~
占いというか?
スピチュアルを学んだ女性に会ってきた。
中村とのことをたずねたら、
ひと言でいうと?
「腐れ縁」と!
キッパリ!
言われた。
笑うしかない・・。
そう!
腐れ縁の二人に間違いない!
キッパリ!
自分でもそう言い切る。
お互いにお互いを信じず。
それでもまだ一緒にいる。
腐れ縁以外のナニモノでもない(笑)
精神的にお互いが一緒にいるだけで
疲れるのに
それでも離れずに一緒にいる。
それと、
中村が氏の変更する前の血が
濃すぎて、、なかなか難しいと。
中村自身は変われないと言われた。
それは自分が全部、
分かってはいる。
けど、ここまできても
ちょっとだけでも・・・
まだ・・信じたい部分がある。
私から中村への
最後のアドバイスは、
神社でお祓いしてもらうこと。
私自身は神様などは信じないけど、
中村に言うことはもう、
それだけしかない。
そう!
苦しい時の神頼み・・・。
つづく。
~来た道を振り返る~
ここに来て
自分の歩いて来た道をふと振り返る。
自分の道だけなら自己責任。
相棒がいるとなると話は別。
男は相手次第。
女も相手次第。
世話好きが余計なお節介したために
自分が苦しむことになった。
これは自分でそう決めたことだった。
誰からも強制されたわけではなく。
そう!
自分が決めて一緒に歩いて来た道。
例え、
アドバイスを聞かずに、
ガンコでプライド高い中村が
好きなようにやって来た長い時間、
一回も離れずに一緒にい続けた。
私もガンコ者。
いつかは、必ず!
自分の願い通りの人間になるハズだ!
そう信じて疑わなかった。
だけど、
20年を経た今も、
何一つ変わらなかった。
性格も考えも・・。
年をとっただけ・・・(爆)
平穏な期間はどれくらいあったのか。
言い合いした時間は合計どれくらいか。
多分、言い合いした時間の方が長いかも。
中村は、
もう何も変われないし、
これから先も変わることはない。
そう思うと、
もう、
どうでもいいようになってきた。
私に言われてやっと
「感謝」という言葉を
口にする中村。
本心から言っているだろうけど、
もうどうでもいい。
そう!
どうでもいい・・・。
心身ともに疲れ果てたから。
生まれてから今まで、
反面教師ばかりの人生だった私。
そろそろ、
この反面教師も卒業したい。
自分の生まれた環境もどうでもいい。
川の流れのように
自然と流れていければ・・・・。
無理に泳ごうとせず・・・・・
自然のままで・・・。
つづく。
~最後の夢は移住~
人が多くなりすぎて
年々、東京という街に
飽き飽きして来ていた私。
田舎での結婚失敗以来、
あれほど憧れていたのに。
散歩で狭い歩道を歩いていると
後ろから急に自転車のベルを鳴らされ
ビックリするし、
いつも後ろを見ながら歩くのも疲れるし、
車で走ればどこもかしこも大渋滞するし、
近所のバアサン連中は大声でペチャクチャ
井戸端会議状態(古っ)。
人にもウンザリだった。
過去最高のペットブームで
どこもかしこも、
しつけされていない犬だらけ。
早朝からあちこちでワンワン無駄吠えするし
歩道はウンチだらけ・・。
気分転換にタクシーで
北海道に二週間行ったことがあった。
勿論、ワンボックスカーでも何回も。
北海道も行っていない所はないほど
一周も二周もして大好きになった。
タクシーの時は中村しか運転出来ない。
ちょうどいい機会だからと
中村に車の走り方を手取り足取り教えた。
自分の持っている技術全てを教え尽くした。
それまでは少し走行しただけで
「疲れたぁ」「疲れたぁ」と言っていたが
それはハンドルの握り方に問題があった。
いくら何時間運転しても絶対に
疲れないハンドルの握り方をしっかり教えた。
お蔭で下手くそだった運転も
少しはマシになった。
真っ白な雪は、汚い物全てを隠してくれる。
北海道の人は寒くて雪ばかりで何もないよ、
と私のことを不思議がる。
遊びに来る人は楽しいだけよ、
住むのとはわけが違うよ、と。
実際は簡単なことではないだろう。
こんなハズじゃなかったと後悔するかも。
でもでも、
過酷だからこそ、
生きている実感がある。
生きている手ごたえを感じたい!
東京は働きに来るところで、
人の住む所ではない。
そろそろ、直下型地震もくるだろうし。
北海道の真冬体験もした。
過酷な冬ならではの体験もほとんどやった。
この寒い北海道の片隅でひっそりと暮らしたい。
そんな夢をずっと持ち続けている。
東京でしか暮らしたことのない中村に
とってもいいキッカケになるかもしれないし。
着の身着のままの暮らしでもいい。
自給自足で、どこまで耐えられるか
人間の生き様を中村に見せたいものだ。
実現できないかも知れないけど、
夢はあきらめない。
つづく。
~来し方行く末~つづき
あれ以来、
私に気を遣って何とか普通の生活が
送れている。
長年、一緒に生活すると夫婦は
似てくると言われているのに、
中村だけは違う(苦笑)
こちらに気が向くとあちらはおろそかになる。
そんな一方向しか見られない性格なので
仕方がないと思う。
気が向かない方向は私が何とかバックアップして
きたから今まで大きな災難などもなく
ここまで来れた。
腐れ縁の夫婦はこれから先も
私が最期のときまで続くと思う。
連れ添う・・
何と良い言葉・・
中村と一緒に暮らすようになってから
私は一人になりたい!と、
何万回思ったのか?
いるとウルサイくせに、
いないとシーンとなる、
ないものねだりのガンコな私。
母から
ぎゅ~っと抱きしめて
もらいたかった!
抱っこして欲しかった!
幼い頃から寂しがり屋で
甘えたい願望が人一倍だった。
反面教師で突っ走り続けて来た。
過去のトラウマだらけの人生だった。
満たされた思いはあっても、
満たされないことの方が多すぎて
かき消されてしまい
不満がいっぱい。
ずっとずっと年上の男性は甘えさせて
くれるだろうと自分で勝手に思いこみ、
理想像の男性と結婚した。
なのに、全くの逆の結婚生活。
離婚するのは芸能関係の人ばかりの頃、
回りがひっくり返る位驚かせて離婚。
何をやっても怖くないと
自信たっぷりに単身上京。
田舎での不運を一気に好転した
楽しく愉快な最高の人生だった。
世の中、そんなに甘くはない。
自分自身で勝手に思いこみ、
理想像の男性を作り上げるために
駆ってでた中村との生活。
今は思う。
不幸な人生だと思っていた。
逆に考えると、
不自由は不自由だったが
その分は優しい言葉だけでも
言ってくれた中村。
なので、
これでよし~。
そう思うようにした。
波乱万丈はきっとこれからも続くと思う。
分かれ道の選択で大きく変わった人生。
だけど、
これも自分で歩きだしたこの道。
これが自分が生きて歩いて来た道。
つづく。
~最初から見て頂いている方へ♪お礼~
「生きて来た道」もそそろ
終わりになりました。
変な日記を読み続けてきて頂いた方、
本当にありがとうございます。
後半はグチばかりになってしまいました。
ウンザリされたと思います、ごめんなさい。
最近、パソコンの調子が悪く、
起動できないことが頻繁に
なりつつあります。
「生きて来た道」最後の500レスまで
何とか持たせようと必死です。
いまは最後の作業の、
正常だった頃までに戻っての
システムの修復までやりましたが
これ以上は無理かも知れません。
今、
一瞬で壊れても不思議ではない状態で
何とか起動できてる間に
皆様にお礼を
言いたくて先に書かしてもらいます。
500レス前で更新されなくなったら・・・
PC壊れたということに(悲)
(携帯・スマホで更新することはありません)
それでもガンコだから、何とか
500レスを記することができたら
本望です。
レスして頂いた方も・・・
最後まで読んで下さったでしょうか(笑)
これからの幸せを願っています。
どうぞお元気でいて下さいませ。
長い間ありがとうございました。
つづく。
~丁度よい~
(仏様のことばより)
お前はお前で丁度よい
顔も体も名前も姓も
それはお前に丁度よい
貧も富も親も子も
息子の嫁もその孫も
それはお前に丁度よい
幸も不幸も喜びも
悲しみさえも丁度よい
歩いたお前の人生は
悪くもなければよくもない
お前にとって丁度よい
地獄へ行こうと極楽へ行こうと
行ったところが丁度よい
うぬぼれることも無ければ
卑下することも無い
上も無ければ下も無い
死ぬ月日さえも丁度よい
御仏と二人連れのこの人生が
丁度よくないはずが無い
お前にそれは丁度よい
御仏と二人連れのこの人生が
丁度よくないはずが無い
~すべてが、あなたにちょうどいい~
(お釈迦さまの教えより)
今のあなたに今の夫がちょうどいい。
今のあなたに今の妻がちょうどいい。
今のあなたに今の親がちょうどいい。
今のあなたに今の子どもがちょうどいい。
今のあなたに今の兄弟がちょうどいい。
今のあなたに今の友人がちょうどいい。
今のあなたに今の仕事がちょうどいい。
死ぬ日もあなたにちょうどいい。
すべてがあなたにちょうどいい。
~小さな幸せ~
今、
穏やかな陽を浴びながら
静かに朝食後のコーヒーを飲んでいる。
自称(笑)波乱万丈の人生を振り返る。
幼いあの頃あの時、
今よりもっと穏やかな日差しの中、
居間で若い母は縫い物か何かしていて
私は目の前で腹ばいになって
母を見つめている
あの日あの時・・。
そう、
「お山の杉の子」を歌ってくれたあの時。
記憶の中では
一番穏やかな瞬間だったように思う。
何十年も昔のことなのに・・・
記憶の中では鮮明によみがえる。
消えることない記憶。
母と私しかいない・・
父も兄も家にいなかった。
少なくてもその時は
私は母を一人占めしていた。
だから、余計、それを想い出すのかも。
私だけの母ちゃんだった!(爆)
仕事ばかりの多忙な母だった。
だから尚のこと、
母に甘えたかった・・
母に抱っこしてほしかった・・
いっぱい・・・
いっぱい・・・
母は強し。
私も、二人の男の子の母である。
母と同じく
幼い二人の男の子を力いっぱい
抱きしめることがなかった!
他人の世話で多忙を極めていて・・
でも、それは、ただの言い訳だった。
いい時代だったのに、、
時間はたくさんとれたハズなのに・・
特に長男は二歳で弟が生まれたから
余計、甘えたかっただろうに・・。
下の子が寝かせたあとに、
「おいで~」と言って、
ぎゅ~~と抱きしめてあげたらよかった!
人一倍、甘えたかった長男なのに・・。
それでも、
人の面倒見て忙しくしている私の後ろ姿を
しっかり見て育ってくれたからか、
ずっと親孝行してくれつづけている。
泣き崩れている時にも
しっかり見守ってくれて
いつも適格なアドバイスしてくれた。
私は今、
ささやかな幸せのまっただ中にいる。
そう!
過去はどうあれ
生きて来た中で今が一番幸せかも。
この「生きて来た道」を
記するようになってから
何回も何回も読み返して
過去の自分、そして今の自分を
冷静に見つめることができたから
今の自分がどんなに幸せなことか
気がついた。
つづく。
~よっちゃんごめんなさい~
ここにきて・・・心残りなのは
18歳のあの時 出逢った
三歳年下のよっちゃんのこと。
元気で幸せで暮らしているのだろうか。
今、
私が最期の瞬間を迎えていたとして
中村に「ありがとう」という前に
言えたら・・できたら・・・
「よっちゃん、ごめんなさい」
そう言いたい!
最期の最後に中村にお礼を言いたい。
よっちゃんが先(爆)
あんな純粋なよっちゃんに
ひどいことをして・・・
ひどい言葉まで言った私。
いくら若気の至りといえ、
余りにも悪い人間だった。
女性恐怖症になったかも知れない。
あの素直な若者の人生を狂わせたかも。
ひどい人間は私の方だった。
悪い鬼よりひどい祖父と同じだった!?
汚れた悪い血がそうさせたのかも。
だから地獄に落ちてもいい。
今、ささやかな幸せでも、
最期を迎えたら
あとは、地獄でも構わない。
もう何があっても怖くないから。
長く生き過ぎたかも。
つづく。
~懺悔~
長い人生歩いて来て・・・
ふと振り返る。
もっと他にも、
私が謝らなければならない人が
たくさんいるのかも!?
過去、知らないうちに
不幸な目に遭わせてしまったかも!?
たくさんいるのかも。
知らないうちに、
気づかないうちに。
あの祖父の血を受け継いだ自分なら
きっとひどいことをしたり、
言ったりしているのは間違いないから。
自分の記憶の中ではないとは
思うが・・。
あの祖父の孫だから・・
今、ここでこの場を借りて・・
「ごめんなさい。」
懺悔します。
つづく。
~PC終了する前に~
今、何とか動いてくれているPC。
シャットダウンしたが最後、
もう二度と起動してくれないかも
知れないので記することにしよう。
中村との来し方行く末は、
当然これからも少しは続けられるだろう。
あとは、
私は今までやりたくてもやれなくて
断念していた小さな夢に向かって
一歩づつ進めて行きたい。
やっと夢に向かってやれる方向性が
見えてきたから前進あるのみ。
自分のためにこれからは頑張る!
キッパリ!(爆)
つづく。
~二人の子供たちへ~
私の好きな歌です
(買ったCDの歌詞より書き写す)
手紙 歌・樋口了一さん
年老いた私がある日
今までの私と違っていたとしても
どうかそのままの私のことを
理解して欲しい
私が服の上に食べ物をこぼしても
靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを教えたように
見守って欲しい
あなたと話す時
同じ話を何度も何度も繰り返しても
その結末をどうかさえぎらずに
うなずいて欲しい
あなたにせがまれて繰り返し
読んだ絵本のあたたかな結末は
いつも同じでも私の心を平和にしてくれた
悲しいことではないんだ
消えて去って行くように
見える私の心へと
励ましのまなざしを向けてほしい
楽しいひと時に
私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのをいやがることきには
思い出して欲しい
あなたを追い回し何度も着替えさせたり
様々な理由をつけて
いやがるあなたとお風呂に入った
懐かしい日のことを
悲しいことではないんだ
旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい
いずれ歯も弱り飲み込むことさえ
出来なくなるかも知れない
足も衰えて立ち上がる事すら
出来なくなったなら
あなたがか弱い足で立ち上がろうと
私に助けを求めたように
よろめく私にどうかあなたの
手を握らせて欲しい
私の姿を見て悲しんだり自分が無力だと
思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力がないのを知るのは
つらい事だけど
私を理解して支えてくれる心だけを
持っていて欲しい
きっとそれだけでそれだけで私には勇気が
わいてくるのです
あなたの人生の始まりに私がしっかりと
付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい
あなたが生まれてくれたことで
私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変らぬ愛を
持って笑顔で答えたい
私の子供たちへ
愛する子供たちへ
以上。
つづく。
~二人の子供たちへ~つづき
樋口 了一さんの歌は感慨深くて
しんみりと過去から未来への自分像を
イメージしてくれる。
悲しい時、
寂しい時、
嬉しい時、
子供たちと久しぶりに会ったあと、
色々なシーンに繰り返し
聴いてきた。
まさに自分がその立場に
置かれた時のことを
二人の子供たちにそっくりそのまま、
伝えたい言葉だから。
二人の子供たちも自分の人生のために
猪突猛進してほしい。
健康でやりたい夢に向かって前進して
もらいたい。
母としての希望はそれだけ。
幸あれと願うのみ。
つづく。
~自分へ~
mikle日記を記することができて
本当に良かった。
墓場まで持っていくつもりだった
過去の過ちやトラウマなども
登場人物は勿論仮名で
思いっきり記することができたし。
もう思い残すことはない。
これからもずっと・・・
「生きて来た道」は、
いつでもどこでも見ることができる。
自分が生きて歩いて来た道だから。
自分の全てがこの中に詰まっている。
いつでも、会いたい時の自分に
会いに戻れる。
いい意味で・・・(笑)
つづく。
~中村へ~
20年も・・
イヤイヤ、正式には17年だけど(これホント)
今まで長い間、
離れずに一緒によくいたね!?(爆)
二人の超ガンコさがそうさせた?(笑)
お互いにホント!ガンコだね!(爆)
中村が「カッ!!」とさえ
ならずに・・
このままずっと行けたら・・
やっと普通の夫婦になれるかもよ。
良く長い間、
私を泣かせ続けたね!?
私は泣き虫ではなかったのに・・
泣き虫になった!
でも、中村の前では絶対泣かず、
隠れて一人で泣いたからほとんど
知らないで来たよね?
なのになのに、
中村はしょっちゅう、私の前で
泣き顔だけ見せつけてきたよね!?
最初の頃、私 言ったでしょ!?
「男が泣いていいのは母親が死んだ時だけ!」
と・・・(爆)
だけど、世界一優しい大好きな母親が
死んでも泣かなかったよね(爆)
と言っても死んだ時
私はほとんど記憶にないけど。
今度こそ!
本当の夫婦になろうよ~♪
真心でつながった夫婦に♪
ま・・なれないだろうけど(爆)
気持ちだけは持とうよ・・
ねっ!?
私がこの
「生きて来た道」を記してること
全く知らない中村・・。
mikle掲示板のことは
最初の頃、教えたので
タブレットで面白そうに見てるけど。
まさか!?
自分の半生記録を書かれているとは
夢にも思わないでしょ?
繰り返し過ちを犯す中村に落ち込み、
「グチを吐く人いない・・」と言うと、
「mikleに俺のこと書けばいいでしょう?」
と!
言ったよね!
だ・か・ら・・・
全部書いたよ~♪
(爆)(爆)(爆)
死ぬまで言わないでおくね・・。
私の死後、
今後、ひょっとしていつかは?
「生きて来た道」にたどりつけるかもね。
その瞬間から
「生きて来た道」を日々読みながら・・
私と一緒に暮らしていると感じてほしい。
そうしたら寂しくないから・・ね。
中村・・・今までありがとう。
そして・・
まだもう少し
一緒に生きてみるね。
最期の最後まで面倒みてね。
よろしく(笑)
つづく。
~あとがき~
5月14日の夕方、ふと思いついて決心して
記するようになった
「生きて来た道」。
およそ5か月の間、毎日せっせと
記すのが日課となった。
何はさておき、
朝、一段落したあと楽しみでPC開いて
コーヒー飲みながら記した。
中村と言い合いした直後もあったし、
お友達と楽しいランチしたあともあったし。
色々な場面がよみがえる。
お蔭さまでやっと500レスに到達できた。
(PC正常起動しているうちに一気書き)
今後もことある毎に開いて
読み返すこともあるだろうし、
多分・・
いいい思い出だけのページを
見ることが多いだろう。
コピペして張り付ける作業だったので
投稿ボタン押してから気づく誤字脱字・・
読みにくい日記だったのに
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
「生きて来た道」に
「我が道に悔いなし」ってことで
終わりにしたいと思います。
完。
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