心から笑いたい

お母さん居れば
私の
人生も違ったかな・
父は最悪な人だった
ギャンブルに
はまり
借金とりが来た時は
怖くて一晩中
寝れなかった😢

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私は大阪で
生まれた・
３つ違いの姉がいる

でも
何故か姉と
過ごした記憶が
あまりない

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幼稚園の時

若い女が
やってきた・
父の再婚相手だ
生んでくれた
母親は
すぐに亡くなったと
小学生になり
聞いた・

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当時住んで居た
アパートの横に
工場があり
友達数人と
遊んでいた
何か布袋が
たくさん積んであり

かくれんぼしてた
私が鬼の番になり
友達を探してた
布の隙間から
一つずつ
ワクワクしながら
探してた・
そして 目があった
大きなギョロとした
目があった

（あっよしこちゃんかな？）

・・・・・・💧
返事がない

急いで
後ろに回った・

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（えっ・・・・）

体が固まった

そこは 人が
入れるスペースが
なかった

もう一度
前に周り
隙間を覗いた

・・・・・・・

確かに目がある

友達のゆきちゃんに
（覗いて見て・）

ゆきちゃんは

（えーなんもおらんよ）って言った

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怖かった

帰って
誰かに話したかった

でも
父も若い女も
姉も
真剣に聞いてくれなかった

それから
私は 数々の
霊気現象に
今まで 悩まされている

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犬のチロ

ある日
我が家に犬が来た
若い女が
拾って来たらしい
当時住んで居た
アパートは
すぐ前に
空き地があり
私は 本当に可愛いがった
チロは茶色で
今思えば
秋田犬みたいな
犬だった

優しくて
学校から帰ると
尻尾をちぎれる
くらいな振って
迎えてくれてた

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チロと一緒に
居る時が
一番幸せだった

ずっと
ずっと
一緒に居れると
思った

でも
別れは突然だった

父の仕事の都合で
引越っす 事に
なった・・
泣きながら
（お願い お願い
チロも一緒に）
何度も
何度も
頭を下げた

父と
若い女は
（無理 あんたもお荷物だからね）

小さい
小学生の私に
これ以上何もできなかった・
言えなかった

（チロ・チロ・ごめんね ごめんね）

チロの温かい体を
何度も抱きしめた

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あまりのショックに
その別れの日は
記憶にない・

大阪から
広島に引っ越しをした
やがて
チロの事も忘れ
日々の暮らしに
慣れたある日

私と姉と友達と
学校から
帰ってると

小さな薄汚れた犬が
寄ってきた
何度 手さげカバンで
（あっち行って）
追い払っても
寄ってきた

姉と友達と走って逃げ出した
振り返ると
寂しそうに
その犬は 去って
行った・

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その夜

姉とお風呂入ってる
時に

薄汚れた犬の話しに
なり・

（チロに似てたよね）

（えっチロじゃない？）

胸がドキドキした
チロ？
チロ？
涙がいっぱい
あふれてきた・
大阪から広島まで？
当時の私に
距離なんてわからない・・
早く朝になって
ほしかった・
姉と探そう
チロは私達に
ボロボロになりながら会いに来てくれたんだ・・

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チロ・
チロ・

朝 父と
若い女に話しをした

（チロが会いに来てくれた事 チロをもう一度家族にしてほしい事）

父と若い女は
お腹かかえ
笑ってた・
悔しかった
悲しかった・・・

姉と朝早く家を出た
（チロ～チロ～）
思いっきり
呼んだ
思いっきり
探した
居なかった
どこにも居なかった
・・・・・
チロごめんなさい
チロごめんなさい

今我が家には
拾った 犬と猫がいる
犬は14年
猫は４年

チロの分まで
可愛いがっている
😢
犬の名前は
チロルだ・・・・

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ＵＦＯ

小学五年生ぐらいの
時に

裏の空き地で
一人遊んでいた
姉はきっと友達と
遊んでたんだと思う
・・・・
父が仕事の時は
若い女が
私達を邪魔にするので暗くナルまで
外で遊んでた

空き地が私の遊び場所だった
時には 藁を集め
基地を作った

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基地作りに夢中に
なってると

急に辺りが
シ～ンと

空き地真ん中辺りに
ポッカリ穴が
開くと・

テレビ？
漫画？で
見るような

円盤が
音もなく
飛んできたのか・
まるで
初めからそこに
止まってたのか・

私は夢を見たのか・

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