彼を忘れるまでの○日間

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2013/01/11 23:38(更新日時)

もうダメです。

これ以上ハマるわけにはいかない。

今さらこんなことして許されるわけがない。

心に仕舞っておいた気持ちが、彼の態度で崩れてしまった。。

彼が私に本気じゃないのは分かってる。

だから忘れなきゃ。。

苦しくてしょうがない胸のうちを、書き込むことで解消して、忘れたいと思います。

No.1828223 (スレ作成日時)

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No.51

>> 50 彼に会いにいった。

喧嘩メールあけに会うのは初めて。

夜になって、布団に入る。

私が目を閉じると、彼は手を出す。

だから、目を閉じなかった。

No.52

>> 51 「どうしたん?」

「え?」

「目~パッチリ開けて。」

手を出すタイミングをうかがってたんだろう。

目を瞑らないから、しびれを切らせて声を掛けてきたんだろう。

No.53

>> 52 「やぁ~。。こないだのメールはほんとびっくりしたわ。。」

「あ~。。あれな。俺ほんまに滅多なことじゃ怒らんねんけどな。あのことだけはあかんねん。」

「うん、、結構すごいこと言うよね。私なんも言葉を返せんかったわ。。私ああいうのダメ、かな。。」

「アカンアカン、俺、結構口悪いねん。返してかな。」

「ハードル高いわ😅」


…沈黙。

まだ目をパッチリ開けてる私。

構わず手をだそうとしてくる彼。

「…あのさ、」

彼を制止して言った。

「なに?」

「Mってさ、結婚する気ないよね?」

「…結婚…そうやなぁ、30…いや40まではする気ないかなぁ。」

いや、なんか凄いの出たよ!40?!

17年後?!

…🐱🐱🐱

…😞

💧

  • << 64 「そっかぁ~、、。」 「なに?」 「あのさ…私、口喧嘩出来ないしさ、苦手やし…それに私の理想は23、4で結婚することやねん。」 「…」 「だから、、さ、。私。Mから手を引くわ。」 「…そうなん?」 彼の反応が分からない。 ただ、大粒の涙がこぼれて、天井を見上げる目から耳に落ちてくる。 「いやさ、ずっと周りに俺らのことは黙ってたけどさ。実はサークルのIから告白されたことあってさ。そういうのも在って周りには言いにくかってん。」 なにそれ初耳💦💦 「でもそろそろ公表しても言いかなって思っててんけどな。。」 うそ!?今さらそんなこと言わないでよ。。 揺らぐ気持ちはあった。 でも…私の意思は固かった。 私は柔軟性が足りない。その場で得た情報を意思決定の材料にすぐさま加えることが出来ない。 「そっか、ごめん。。」 今は、Tを解放してあげたい。そして楽になりたい。それだけだった。

No.54

番外

結局会いたいときに会ってるし…

もう会わないって決めたのに。。

気が済むまで会えばいいか。

きっと手に入らないから依存してるだけだよね。。

No.55

番外

ダメだ…多分会いすぎ。
月に何回会うねん💧

初めは楽しみーとか言ってくれてたのに5回目ともなると、メールの返事が素っ気ないし。。

😣😣

2週間に一回くらいの感覚かな。。

もっと空けな…

そして忘れな…

No.56

番外

◯日に遊びにいっていい?ってメールした。

メール不精の彼だけど、会うメールはすぐ返してくれる。


だけど。

返事がない。

いつもこれだけは早いのに。

会いすぎて飽きられたかな…

もっと間隔あけなきゃ。。

でも…

会いたい。。

No.57

番外

今日、サークルで会った。

今日もかっこいいね。

みんなの中心で周りを盛り上げるあなたが好き。

活動が終わって、休憩の時。

四人がけのテーブルの奥に私が最初に座った。

そしたらすぐ、彼が隣に座ってきた。

…なんでもないことかもしれない。

なのに。。

すごく嬉しくなってしまう、私は重症だ。

No.58

番外

頭の中彼のことでいっぱい。

遊びにいっていい?の返事がまだない。。

ダメってこと?

なんなの?


返事がないのが一番やだ。。

なんなのー💦

No.59

>> 58 番外

だめならダメっていってね(m'□'m)💦💦

って言ったら、仕事の都合やしまだわからん、やって。

それならそう言うてよ~💦💦

でも優しい😣

惚れるぅ😣😣💦💦

No.60

番外

ほんまにほんまにカッコいいんよぉ😣

顔がめちゃくちゃいいとかではなくて、みんなをまとめてるとことか男らしいとことか…


強引なとこにドキドキしちゃうんよ💦

頻繁に会ったらあかんと思いつつ…会わなかったら他の人に捕られそうで不安。。

No.61

番外

でも会えば会うだけ私の価値を下げるだけな気もする。

「おまえとだと持たない。エエもん持ってる。間違いなくおまえが一番気持ちいい」

なにそれリップサービス?

てか私の事が好きなの?

体だけ?

エッチしたいだけ?

疑えば虚しくなるだけ。

愛されてると思いたい。

彼は私に手を出すほど好きなんだと。。

でもきっとそれは願望でしかない。

「もう会わない。」

嘘でも、破ってでも、とりあえずはそう決断する、ことが、、

出来ない。

No.62

番外

会いたい。

めちゃくちゃ会いたい。


会ってる時だけ優しい彼。
昔からそう。

もしも彼と一緒になったら幸せか?

結婚したくない彼。
自由を捨てたくない彼。

絶対幸せになれないと判断した私。

今再度考えてみると、、やっぱり幸せになれないと思う。

なのになぜこだわる。。

そんなに拘るなら、棘の道を進めば良かったのに。

苦しくても、好きな人と一緒に進めば良かったのに。。

No.63

いつか別れが来る。

だからギリギリまで引き止めたい。

でも別れが辛くなるだけ。。

いつかお別れを言わなきゃいけないと思えば思うほど、彼に会いたくなる。

しばらく会わないでおこう、と思うだけで苦しくなる。

我慢のし時なのにな。。

彼の優しさ、全部手にいれたい、、

No.64

>> 53 「やぁ~。。こないだのメールはほんとびっくりしたわ。。」 「あ~。。あれな。俺ほんまに滅多なことじゃ怒らんねんけどな。あのことだけはあ… 「そっかぁ~、、。」

「なに?」

「あのさ…私、口喧嘩出来ないしさ、苦手やし…それに私の理想は23、4で結婚することやねん。」

「…」

「だから、、さ、。私。Mから手を引くわ。」

「…そうなん?」

彼の反応が分からない。
ただ、大粒の涙がこぼれて、天井を見上げる目から耳に落ちてくる。

「いやさ、ずっと周りに俺らのことは黙ってたけどさ。実はサークルのIから告白されたことあってさ。そういうのも在って周りには言いにくかってん。」

なにそれ初耳💦💦

「でもそろそろ公表しても言いかなって思っててんけどな。。」

うそ!?今さらそんなこと言わないでよ。。

揺らぐ気持ちはあった。

でも…私の意思は固かった。

私は柔軟性が足りない。その場で得た情報を意思決定の材料にすぐさま加えることが出来ない。

「そっか、ごめん。。」

今は、Tを解放してあげたい。そして楽になりたい。それだけだった。

No.65

>> 64 Mと別れた。

そしてTに束縛されるだけ束縛された。

ほんともうほとんどストーカー。もう気が済むまで束縛して、諦めてくれ。。そんな感じだった。

既婚者になんでここまで束縛されなきゃいけないのか。。

いざ、一人になってみると、Tとの時間は意外に短かった。

夜の電話、待ち伏せ以外はデートもそんなになく、平日は仕事、休日は家族サービスであんまり会えない。

熱烈なアプローチも、前は話し半分に聞けていたが、一人になって、心の支えがなくなり、寂しくて仕方なくなった。

私はTに依存していった。

  • << 75 Tは私に毎晩電話した。 私はそのたび、泣けてきた。 「どうせ愛する奥さんの家に今日も帰るんでしょ。」 「いいよね、結婚してて幸せで。」 「なんで束縛するの?なら離婚して私と結婚してよ!」 私を手放したくなくて束縛するくせに、奥さんとは離婚しない。 じゃあなんで私に付きまとうの? なんで?なんで? 33歳のT。 男の人はいいよね、年取ってもいくらでも若い子と付き合えて。 逆はなかなかないもんね。 私の大事な若くて一番遊べる時期を独り占めしようとするT。 ずるい。ずるい。 寂しくて寂しさに耐えられなくて、毎晩泣いた。。

No.66

番外

来週月曜日会おうって誘って、仕事やしまだわからんって聞いて。

…もう水曜日なのに連絡がない。

あかんのやったらそうと早くいって。

待ってて連絡くるんかな。。催促しなあかんのかな。。

最悪、当日になってもなんの連絡もないパターンが一番嫌だ。

早く返事ちょうだい。。

No.67

決めた。今ならいける。

もう誘わない。

来週の月曜日の、返事が来なかったらもう誘わない。

もう会わない。

ちゃんと連絡が来て…会えたら。

その時はまた考える。

彼が会う気なかったら連絡してこないだろうし、私が返事待ってること忘れる程度だったらリスクおかしてまで行く必要ない。

会うの楽しみにしてるなら必ず連絡するよね。忘れたりしないよね。

だから。。彼の気持ちを試す。

忘れる程度なら、、もう会わない。

No.68

彼を忘れるまでの10日間。

月曜日まで待ったとして14日間。

2週間で忘れられるなら上出来だ。

No.69

番外

…といいつつ返事はきっと来ると期待してしまう。。

くーる、きっとくるー💨💨

そういう賭けでもしないと決断出来ない私。。

No.70

番外

今日は携帯がよく鳴る。

メルマガ、メルマガ、、

マックだけはメルマガとってたけど、夏休みに入ってメルマガ来すぎてさすがにうざくなったから解除した。

携帯鳴るたび彼かなっておもう。

早く解放されたい。。

No.71

番外

あぁ…返事が来てしまった。。

それだけでドキドキしてしまう。

しかもOKの返事。。


もう、どうしよ。。

No.72

番外

月曜日、会って来る。

次の土曜も暇だから会いたいな。。

でも近づきすぎないようにしよう。


普通の生活に戻ろう。。

こうやってあの時も抑制してたのかな。。

消化不良で数年後に、やっぱり後悔するんだろうか。。

でも今、やっと気持ちが落ち着いてきた。もう波風立てたくない。。

No.73

番外

来週土曜…

どうしようかな。。誘おうかな。。

No.74

>> 73 番外

土曜日やっぱり誘っちゃった😣

そして昨日はお泊まりしちゃった。。

No.75

>> 65 Mと別れた。 そしてTに束縛されるだけ束縛された。 ほんともうほとんどストーカー。もう気が済むまで束縛して、諦めてくれ。。そんな… Tは私に毎晩電話した。

私はそのたび、泣けてきた。

「どうせ愛する奥さんの家に今日も帰るんでしょ。」

「いいよね、結婚してて幸せで。」

「なんで束縛するの?なら離婚して私と結婚してよ!」

私を手放したくなくて束縛するくせに、奥さんとは離婚しない。

じゃあなんで私に付きまとうの?

なんで?なんで?

33歳のT。

男の人はいいよね、年取ってもいくらでも若い子と付き合えて。

逆はなかなかないもんね。

私の大事な若くて一番遊べる時期を独り占めしようとするT。

ずるい。ずるい。

寂しくて寂しさに耐えられなくて、毎晩泣いた。。

No.76

>> 75 私はどんどん卑屈になった。

嫌な自分。見たくない自分。

Tの家庭を壊したい訳じゃない。

でも、Tが私を束縛するから、私もTに求めてしまう。

ちゃんとした愛を求めてしまう。。

No.77

>> 76 私の毎日は死んだようだった。

毎日、毎日、、。

彼のことを思いだしては寂しくなり、Tを思っては寂しくなり。。

心がぐちゃぐちゃだった。


…そんなとき、他部署からの応援として、後輩がうちの部署に来た。

後輩はすごく礼儀正しくて、仕事もちゃんと出来て、ユーモアがある子だった。

すぐにその子がお気に入りになった。

No.78

>> 77 後輩は田舎で大事に育てられた超純粋なおぼっちゃんタイプ。

汚れに汚れた私は、後輩といるときだけは心が洗われる気分だった。

部署の飲み会の日、なんでだったかすっごく仲良くなって、二次会に行く頃にはこっそり手を繋いでた。


二次会へ行く道中。

「このままこっそり抜けようや」

後輩が言った。

私は、揺れた。

今日も多分、Tのチェックがはいる。。

「抜けないよー」

その日は、ついていかなかった。

No.79

>> 78 次の週末。

後輩に会いに行った。

後輩の家に二人きり。。

ご飯を作ってあげて、他愛ない話をした。

No.80

>> 79 こんな人と一緒になったら、平和に暮らせるんだろうなー。

そう思った。

そして私から誘って、寝た。。

No.81

>> 80 後輩とのセックスは、正直全然ドキドキしなかった。

初めてじゃないとは言ってたけど、すごくぎこちなかった。

No.82

>> 81 こういうの、チェーンって言うんだろう。

後輩は私のことが好きだ。

これからは後輩と付き合えばいい。

やっとTと縁を切れる。

「好きなんだけど。付き合わない?」

後輩の告白に、その日は返事をしなかった。

Tからの着信がしつこくくる。

その夜も、携帯が何度も鳴っていた。

No.83

>> 82 その二日後。

Tと会った。

「電話出なかったのなんで?」

「うん、、」

長い沈黙。

「後輩と、した。Tとはもう会わない。」

「そっか。。別れよか。」

「うん。。」

正直、寂しさはあったけど、ホッとした。

私はTのことを振れなかった。

Tから、ちゃんと言ってくれた。

やっと断ってもらえた。

No.84

>> 83 後輩に電話した。

「今から行っていい?返事、するわ。」

夜11時。

後輩は歓迎してくれた。

No.85

>> 84 しばらく他愛ない話をして。。

「私のことフリーやと思ってるやろ?」

私から切り出した。

「違うの?」

「もうずっと不倫してるの。」

「…」

「でも、あれから色々考えて…別れてきた。私こんなだけど付き合う?」

後輩は驚いてはいたけど、受け入れてくれた。

No.86

>> 85 そんなわけであれよあれよと言う間に、後輩と結婚した。

後輩はほんとうに普通の人で、刺激はないし男らしくもなし、わがままなときもあるけど、義両親もやさしくて、

平凡に。

そう。平凡に幸せだった。


…彼と再開するまでは。

No.87

>> 86 私の仕事の都合で、家を買った。

仕事先からの推薦で住む場所を決めた。

そこは彼が独り暮らししている土地の、隣の駅だった。

彼とはサークルの関係でよく会う。

ただ、サークルの中での彼は私と二人でいるときとは別人で、彼に会ってる気はしなかった。

No.88

>> 87 外面と素が違うのは一般的によくあること。

彼はみんなの前では冷静に周りを汲んで盛り上げて、人をコケにして楽しませた。

二人きりの時には、コケなんかにせず、、


すごくすごく優しかった。

私は彼のことが大好き。

だから二人で会っちゃいけないと思った。

結婚前、すごくすごく会いたくてどうしようもなかったけど、

会わない、もう戻らない、と固く心に決めた。

No.89

>> 88 それから二年して…


彼にサークルの出し物の手伝いを頼まれた。

「え、それ、どこでやるの?」

「俺の家で。」

普通に家に誘ってくる彼。

そういうところ、なんにも変わってない。

私は旦那に黙って出掛けた。

No.90

>> 89 待ち合わせ場所に行くと、スッゴいドキドキした。

やばい。どんだけ。


平凡な生活をずっとしてきて、胸が高鳴ることなんてずっとなかった。

あぁ、恋愛感情ってこんなのだったな。

ちょっとしみじみ思った。

No.91

>> 90 サークルの手伝いは淡々とした。

彼にあまり近づかないように。

気持ちを思い出さないように。

すこし離れて。


…やっぱりこの人に近づいちゃ危険だと思った。

No.92

>> 91 彼は絶対自分から誘わない。

付き合ってたころはそれがちょっと寂しかった。


去年の終わり、私は会社を辞めた。

そして、辞めてから最初のお正月。彼から年賀状が届いた。

「元気してるか?お前は頑張りやさんやからな。無理すんなよ。年明けに飲みに行こう!」


…そんなの誘われたの初めてで、めっちゃ嬉しかった。

別れてから、四年めのことだ。

No.93

>> 92 でもお誘いはそれっきり。

半年間お誘いがなかった。

そんな頃。

旦那は飲み会か仕事で一週間ほとんど帰らなかった。

それが2週間になり、3週間になり。。

毎日、朝昼晩、とたった1人の食事。

同じ職場にいた私と旦那。飲み会はいつも、旦那が先に帰るから、私は二次会にもいけず、いつも一次会で旦那と帰ってた。

なのに。

私が退職して旦那1人になったとたん、二次会三次会は当たり前、午前様もしばしばだった。

私があんなに二次会に行きたがってもすぐ帰ったくせに。

1人ぼっちの家で、寂しいしつまらないし、いつもイライラしてた。

No.94

>> 93 そんなとき。

彼のことを思い出した。

毎日帰らない旦那。

別に夕飯誰と食べようが勝手だよね?

もともと男友達ばっかりだった私。
旦那と付き合い始めてから、男友達とはすっぱり縁を切ってた。

でも旦那は毎日遊んでるのに、私だけ遊べないなんておかしい。

もういいや。


旦那は構ってくれない。週末もネットゲーム。漫画。ゴロゴロダラダラ。

私は仕事はしてるけど1人でやってるから誰にも会わないし毎日会話がない。

旦那に先天性の問題があって、うちは子供も作れない。

もういいや。

遊ぶくらいいいよね。


…旦那の次の飲み会の日。
「じゃあ、その日、私も飲みに行ってこようかな」

「いってらっしゃい😄」

誰と、とも聞かず、二つ返事だった。

No.95

>> 94 だから彼を誘った。

「急なんだけど◯日ヒマ?良かったら飲みにいかん?平日やし無理かなー?」

水曜日。平日ど真ん中。

「いいね!多分大丈夫。久しぶりやから楽しみやわ😄」

彼にしては珍しく、動く絵文字が二つもついてた。

No.96

>> 95 「じゃあ何時にどこにいけばいいかな?」

「悪いけどとりあえずうち来てくれる?荷物受けとりたいねん。その後食べにでよ。で、飲み足りなかったらまたうちに戻る感じで✋」

相変わらず気安く部屋に呼ぶ彼。

「それなら家で食べる?材料割り勘で🌀」

「そんなんでいいならそうしよう👍」

彼の家に通ってた頃は、この辺りの土地勘がなかったから、正確な場所がもうわからなかった。

だから近所のスーパーで待ち合わせした。

スーパーは取引先の会社の真ん前。家からも近い。

ちょっと大丈夫かな…と不安になった。

No.97

>> 96 私は水曜日は18時まで仕事だ。

「いくら早くても19時か半になるわー」

前日、火曜日。

待ち合わせの時間を決めるためにメールした。


「了解😄19時くらいに退社出来るように調整するわ。また今日仕事終わってからメールするわ。」


すっごく久しぶりに会う。

しかも彼の家。

本当に良かったのかな。。

でも、いいよね、一度くらい。。食事くらい。

No.98

>> 97 火曜日、夜。

待てども待てどもメールが来なかった。

仕事終わったらメールするって言ってたのに。

彼はメール無精。

彼の部署は残業もそんなにない。同じ会社だからよく知ってる。

そして、0時を回った頃。

「明日、てか今日か。大丈夫やで😄じゃあ明日スーパーで✋」

今まで働いてたの!?

彼の部署でそんなことほんとにない。

もしかして、、私のために?無理して調整してくれたのかな。。

No.99

>> 98 当日。

仕事が終わるまでそわそわした。

今晩、久しぶりに会う。

罪悪感と戸惑いと期待でもやもやしてた。

仕事が終わって、念入りに化粧直しして、お気に入りのふわふわの白いスカートで出掛けた。

仕事終わりのギリギリの時間に会う約束をしてたから、到着が多分少し遅れた。

ドキドキしながらスーパーに着くと。

スーツ姿の彼がいた。

  • << 105 彼はちょうど、私が来る方向に背を向ける形で立ってた。 私から声かけなきゃいけない。 「お疲れ様でーす!お久しぶりです!」 めっちゃ緊張した。 とりあえず、近所の人に見られてもいいよう、先輩後輩をアピールした。 「おぅ、お疲れ。」 彼は私の家が逆方向だと思ってたらしい。 だから背を向けてたのか。 2人でスーパーに入る。カゴをカートに入れ、ガラガラ押した。 2人でならんでスーパーって…ほんと四年ぶりかも。。

No.100

番外

あぁ💧

もぅ💧

好き過ぎる💧💧

  • << 101 番外 なんなんだろうなー。 どうしたいんだろ、私。 どうしたいんだろー。。
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