[クローバー]histoire[クローバー]🐤🐤

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2024/07/29 14:18(更新日時)

明け方の空。
真上に白い半月。


そんな景色を眺めながら今朝も走ってきた。


隣にはヤツ。
いつまで一緒に走れるかな…


日記も三冊目だよ。
さて、ゆっくりいきましょうか…



No.1674611 (スレ作成日時)

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No.301

夕方、美容室を終えて帰宅する。

間もなく夕飯の支度を始めるが段々と左の腕の付け根の関節が痛みだした。

重い痛みが段々強くなる。腕を動かしている時はまだいいが、座ってジッとしているとズキズキと痛い。
湿布をはってみたが、あまり効果は無いようだ。

とりあえず、あとはお線香を立てて我慢だ。
夜8時頃次女帰宅。

今日さあー右の肩と腰が痛くって参ったよ~急にだよ。

あらあら、大変と思った私は次女の背中の上の方をポンポンと叩き、肩甲骨と背骨の間を上に向かって擦った。そして、お線香立てなさいと言った。

そして長女が夜10時頃帰宅。ただいまーと言った長女の顔は疲労困憊の様子。

あ~疲れた。
何かおかしいくらい疲れた。ねーお線香立てていい?それとも、こんな遅くじゃあ煙たいかなぁ。

時間が遅い事と煙たいの関係性が理解不能だったけど(笑)

いいよ、お線香立てな。と私は言った。


No.302

夜、風呂から上がった次女はダイニングテーブルの私の右隣に座って耳掻きをしていた。

耳の穴が小さい為、赤ちゃん用綿棒を使う。軸が柔らかい為、曲がってしまい何本も使う。

あれ?

耳かき中の次女がテレビの方に向き直って言った。

気のせいかな?今、黒いものがいた。
ソフトホールくらいの黒い物体。形はよく分からない、一瞬だったから。

そしてこども達は自室へ、唯一何の支障もない旦那は隣の和室へ去った。 相変わらず肩先が痛い。
右手の指先で肩先の痛む場所の周りを円を書くように擦る。ゆっくりゆっくり撫でるように擦ると少し痛みが和らいだ気がする。

よし、お風呂だ。


湯船に肩まで浸かると左の肩先が鈍く傷んだ。
本来、炎症なら温めるのはダメだが…違ったら…
風呂から上がって椅子に座り左腕をテーブルに置く。

やっぱり。

さっきまで痛かった肩先の部分、肩の関節の中が円くポッカリ穴が空いたように痛みが抜け落ちている。その周りのさっきまで私が擦っていた部分が僅かに疼いていて、痛みの痕跡として残る。


そう思っているうちに日付が変わった。
痛みは何も無かったように消えていた。


No.303

こんばんは

そろそろ降りだすかな…朝には雨になるらしい。

私、凄く久しぶりに風邪をひきました。熱も少し出ていて微妙にツラい。

しかし、叔母は徹夜で仕事だと言うので少し体が楽な朝に手伝いに向かう。

無理して大丈夫?熱、ぶり返さないでよ。っと言われ…いやいや大丈夫だよと思っていたが夕方には見事に熱がぶり返し。
次の日は先週都合がつかなかった母に会いに行きました。日中案外体調が楽だったが又夜には熱がぶり返し。

今日は日中もダルくて辛かったが旦那と買い物。1週間分の食品を買いました。いつもどおり冷蔵庫の野菜室がパンパンになりました。


何だかんだと出掛けていますが少しづつ風邪は良くなっている気がする。

ただ、楽だった筈の花粉症が悪化して今日は辛かった。


さてと、寝ます。
いくらでも眠れる体に感謝。


ではでは

No.304

こんばんは

桜もほぼ終わり、落葉樹達は萌木色の若葉を繁らせる。
その柔らかく小さな葉の可愛らしいこと。


そう思いながら春の公園を歩いてきました。


先日、長女が親知らずを抜歯。水平埋伏歯の為、歯茎の切開後顎の骨を少し削り歯を砕いて取り去ると言う手術でした。


部分麻酔で日帰り手術の為、心配で付き添いました。…いい年の娘に付き添いは過保護かと思ったけれど(^^;


そういえば
私も二十歳の頃に親知らずが痛んだ時があったなぁー。
一人暮らしだったから痛みで眠れぬ夜を過ごして歯医者へ行ったけれど、親と一緒になんて思った事も無かった。

あれ?
やっぱり過保護だったのかな(笑)


長女の手術から3日が経つけれど、まだまだ右側の顎が腫れて痛そう。

早く良くなりますように

No.305

こんにちは

先日、叔母が高野山へ行ってきた。
いろいろお土産をもらったが、少し分けてもらったお線香、これが面白い。少し太めで炭のような香りがする。

火をつけて焚くと「南無大師遍照金剛先祖代々」と言う字が浮き出る。

この灰を玄関先にまくと、魔よけになると言う。
まさに叔母宅にはぴったりな土産だ。


我が家の香炉にも立てて焚いた。へー、凄い文字がクッキリ出るんだ。玄関先にまかなきゃね~と、思いながら何だか有りがたくて香炉に立てたままにしている(笑)


いつまくかな…


No.306

高野山は遠い。

しかし、私も行かなければならない気がする。
思い返せば数年前、上野の美術館で見た一枚の絵に始まる。

とても心に染みてくるような清々しさ…一巡してまたその絵の前に戻り見入ってしまった。そう言う絵はなかなか無い。

それが高野山のお御堂と松を書いた絵だった。

別々に見て回ったのに叔母もその絵に引き付けられたと言う。

いつか一緒に行こうね。 そう叔母と話していた。

No.307

今回の叔母の旅行は、その下調べのようなものか。

一人で参加したツアーだったが、たまたま泊まった宿坊が房総の里見氏に縁深く。

東北の私達の田舎、その村も同じ呼び名であり…
しかし、私の実家は平安末期関東武蔵野国を収めた豪族であり、本来里見氏とは対立していた筈であるが…

それでも何か関係はあるのだろう。叔母も私も遠いご先祖に関わる地を辿るのにワクワクしている。

秋には叔母と二人、高野山に行くつもりだがその宿坊の様子を聞くに、思い出した事がある。


宿坊とはだいたい一階玄関に学校にあるような下駄箱が設置されている。 叔母が泊まったのはその二階だ。

No.308

思い出した言葉。


父が生前、大学病院に移ってやっと意識が回復しだした時だった。

見舞いに行った私と母に言ったのだ。


お前たち、どこから来たんだ?ここの一階か?


話を聞くと、現実には6階にある病室を2階だと思っていて、1階には学校にあるような下駄箱がある。そこから、俺の長靴を持って来てくれと言った。


意識が混濁する中、父は未来に叔母が行く宿坊に意識が飛んでいたのじゃないだろうか。

実際に叔母が先祖や父や叔父の為にその部屋で写経をしたが、魂として将来そこに居る事を夢のように体験していたんじゃないだろうか。


妹に言ったら
それは無いでしょう~と、流されてしまった(笑)

さてさて…
本当は、どうだったの?
と、遺影の写真に聞いたが…今すぐに走って父に聞きに行きたい、そんな衝動とそれが出来ないもどかしさに切ない夜を過ごした。


No.309

こんにちは

少し曇ってきた。
気温は高めだが、風が心地よい。


昨日、母と妹と出掛けた。母の装具にヒビが入ったため作り直すらしい。
先週は型をとり、昨日は仮合わせ、再来週完成して渡される。


保健所の小さな部屋に装具の職人さんと区役所の福祉担当の男性が来ていて型だけ出来てきた装具をテープで足に固定して歩かせる。


母が一年に一度転んで危ない思いをすると話すと、福祉担当の男性はにこやかに返してくれる。装具の使用年数を聞いて、もう五年ももてば十分でしょう、と言った。


仮合わせが終わって離席すると福祉担当の男性も立ち上がり母を見送るように、転ぶのは一年に一度じゃなくて十年に一度くらいにしましょうと言った。


背が高く、紳士的な男性だった。


No.310

その帰りにコーヒーショップに寄りお茶をしながら三人で話した。

妹が言った。
福祉の人ね、段々と目が見えなくなったみたいで、前は少しは見えてたのかな…今はだいぶ進んだみたいで白い杖をついて区役所から歩いてくるんだよ。


私は、誰の話かしばらくわからなかった。
さっき、にこやかに母に話しかけてきた男性か。
年は私と同じくらいか…いや、少し若いかも知れない。
瞳もきれいで異常は見受けられず、私は少しも気づかなかった。


後から思い返してみれば、ずっと何か違和感があった。
それは、彼はこちらを向いてにこやかに話すが一度も私と目が会わなかったのだ。
けれども、その違和感を薄める程に明るく自然な振る舞いであった。


妹は
身体が半身不自由なのと目が見えないのと、どちらがいいんだろうと言った。

決して比べられるものではないが、健常であった人が盲目になる恐怖。私は、目が見えなくなるほうが怖いと妹に言った。

そして、彼がああやって仕事をしているに至るまでの道のりを想って胸が一杯になった。


No.311

こんばんは


私も父の臨終に間に合わなかったな…


その別れが悲しい事ならば、わざわざ心に刻む事はないと思ってくれたのだろうか。


おかげで、まだこの世に居る気がする時がある。

…それは間違いでも無いのかな…

見えないツイタテの向こうに居るのだから。


No.312

こんばんは


先日、友達がTwitterで呟いた。

「また、あの世に1つ近づいた(笑)あ~あ~」


あっ、そう言えば彼女誕生日だったか…と思っておめでとう―と返信。

めでたいか?でも、ありがとう―と返ってきた。

むむ…
難しいな
誕生日とおめでとう―はセットのようなもの。

でも、あの世に1つ近づいたと思えばめでたくは無いか…

う~ん
ものは考えようかな。無事にこの世に来た日だ。そして無事にその記念日を向かえているんだ。
やっぱり、おめでとう―だな。


それに私は、あの世に近づくのが嫌ではないんだ。変かな…

No.313

こんにちは

雨だね
風もやや強い。そんな中、自転車で駅前まで行ってきた。

ずいぶん前に予約した美容室へ行った訳だが、服は濡れるし髪の毛も膨らんでボサボサになり辿り着いた。

まぁ、ボサボサも嫌いじゃないけどね。芸術的だ(笑)



うん、
最近気付いた事なんだけどね…


娘達の下の歯茎が下顎隆起ってやつになっていた。

長女の親知らずの状態を見ようと口の中を覗いた時、下の歯茎の内側がボコボコとコブのように盛り上がっているんだ。

ビックリして調べてみたら、噛み締める圧を長くかける事で歯茎の骨が増殖して競り出てくるらしい。


長女の場合はうつ伏せになって枕に顎をついてノートパソコンを長時間やっている圧。

次女の場合はストレスや性格的に噛み締めてしまう癖がついた圧。

ちっとも気づかなかった。もっと早く知っていれば注意できたのに…


ちなみに、私の歯茎はスッキリしていて出っ張り無しだ。


娘達が小学校に上がるまで毎日毎日歯磨きをしてあげて、歯茎の形状を覚えているだけに少しショックだ。

No.314

さて、話は変わる


叔母宅の近所に家の外壁をキレイなオレンジベージュに塗り替えたお宅がある。


そこのご主人が外へ出て塗り替えた我が家を見ていた。まずまずの出来栄えだと思って見ていたように感じた。


そのご主人が、つい先日亡くなったらしい。


叔母はお葬式の前にそのお宅にお悔やみを言いに伺った。


No.315

ご主人を亡くされた奥様と娘さんと話をしてきた。

いろいろと話すうちに亡くなった叔母の連れ合いの話になった。


ずいぶん前だ。そのご婦人がご主人と散歩に出ると、バッタリ叔母の連れ合いに出会った。

手には土手に咲いてるセイタカアワダチソウと言う雑草を持ってる。

これは、うちのが好きな花でね…っと、妻の為に摘んできた花だと言った。


No.316

思いがけず、そんな話を聞いて泣けちゃったわよ。と叔母は言った。


優しい言葉の1つもかける人では無かった。真面目で一緒にミシンを踏んでいると恐い先生で。と、叔母は言っていたけれど、無くなって七回忌もすぎてからそんな素敵なプレゼントをするなんて…

なかなかやるじゃん
とか、思ってしまう。


No.317

おはよー

そーいえば
美容室に行くと担当の男性からよく聞かれるな

「最近、何か良いことありましたか?」



これって、なかなか難しい。取り立てて良いことなんて、そうそう無い。
良いことないかなぁ~と、常に思っている訳でもなく。

強いて言えば
普通に1日が終わる事が一番良いことなんだろう。

逆にいつも秘かに思っているのは母や義母が体調を崩さないで元気でいてくれるように(u_u人)

No.318

こんばんは


お気に入りの香水を胸のあたりに吹きかけて、キルトケットにくるまります。


くんくん
ハァ~いい匂い
そうやって眠りに落ちます。



良い夢を


No.319

こんばんは


もう真夏のような暑い1日でした。


一昨日、夕食後旦那の愚痴を聞いていました。内容は仕事の事でしたが段々と胃が痛みだし、結局その後吐き下し(;_;)


私の場合、年に何度かあるんです。


胃がキリキリ痛み、下痢になり少し吐く。食あたりかなって思うけれど原因は不明。


その時はとてもツライのに

あっ(◎o◎)体重減ってるって、気づくと「ラッキー」と思ってしまう(〃∀〃)


No.320

最近の休日早朝は1人で走ってます。旦那は捻挫がなかなか完治しないので。


公園の奥に養生に来ている木があります。


枝を全部切り落とし幹だけの状態で来たのに、今は小枝がたくさん出て葉が繁っている。


その命の強さは、眩いのです。その眩さを思わず携帯でパチリと写しました。

道を挟んだお向かいには同じように幹だけで養生にきた木があります。
そちらはもう枝を出す元気は無いようです。


なんだか、可哀想に思えました。
そちらもパチリ。


家に帰り撮った写真を見てみると、その可哀想な気の後ろにある木々の緑がまるでその木の枝のように広がっていて、少しも淋しくは無いのです。

ああ
考えてみたら
可哀想だと思うのは私が人だからなのでしょう。

本当はどんな気持ちでいるのかしら…
いつか木の声が聞こえないかと思って歩いているんです。


おかしいでしょう

No.321

こんにちは

曇りのち雨
少し蒸し暑いかな。


今日はお休み。掃除機をかけていたら、裏の私道にあるお宅のお嫁さんが訪ねてきた。

彼女は私と同じ年で、まぁ悪い人では無い。
年に一度の~婦人部の集まりがあるらしく、手作りの招待状を持ってきた。

そして、その説明をされたが、ごめんねいかないよって、返した。


え~楽しいから来てよ~と食い下がるが、むりむり行かないって。と、終始笑顔で答えた。


それと関係なく個人的にお茶なら行くよ、そっち寄りの話は無しでね

と私が言うと、分かった。じゃあ、掃除して家に来てもらうからねと言って帰って行った。


だいたいだ、この国は宗教は自由な筈だ。
私は先祖の皆さんが拝んできたであろう仏教が好きだ。と言うか、繋がりがある人々の気持ちが好きなのである。


その自由を奪われる道理はどこにも無い。


No.322

この間、旦那に私が高野山に行く経緯を話した。

何年か前に叔母と見に行った絵画展で見た景色の絵。凛として清々しい、何とも惹かれる絵だ。


数日して、それが高野山のお御堂と松を書いたものだと分かった。

そしてまた別の日の朝方、夢を見た。
私は喪服を着て、見知らぬ台所でお手伝いをしていた。周りには同じように喪服を着た女性が何人も忙しく動いている。

すると、1人の女性が私に話しかけてきた。

「これ、ありがとうございました」

見ると、彼女の手には長方形の白木の箱がある。 さて、なんだったかな…っと思っていると彼女が蓋を開けた。

中には木彫りの仏像が入っていた。


あぁ、真言宗のね
そう私が言ったところで目覚めた。


No.323

その仏像を私に見せた女性は旦那の親戚で一度だけ会った事がある人にとても似ていた。


そして、いつか一緒に行こうねって言っていた叔母が春にツアーで高野山に行った。


それが羨ましくて、スイッチが入ったように行く事を決心した。


信じないかも知れないけどね、私が高野山に行って貴方の家のご先祖様に供養のお経を頼むのを見越して先にお礼を言われたんだと思うの。

それとね、私の父が奇跡的に大学病院に移れた事、姉さんのお陰だけど絶対ご先祖様が力を貸してくれたと思う。

そのお礼を贈る気持ちもあるのよ。行きたいし、行かなきゃならない気がするから。

と、旦那に言うと…

まぁ、分からんけど、変なの連れて来ないでね。と言われた。


No.324

まあね
旦那は霊感あるのに、そう言う事は信じないからそんな返事だと予想はしてたよ。


変なの連れて来ないでとは、悪い霊を連れて帰るなって事だけど、そんなのは家に居たってたまにある事だ。


今さら何を言うかと少しがっかりした。


私は家族を置いて旅に出るのは2度目。
娘達に話すと、いいよ~たまには行ってきなよと快諾。

旦那に話すと、そっか、で、我らのメシはどうすんだ?

人の顔を見ればメシメシと、まったく、腹立つ。

私が熱がある時でも当たり前メシメシ言ってたもんね。
その時は、この人でなしと思ったっけ。


娘達が、大丈夫だよ~みんな大人なんだからメシなんかどうにでもなるって。って、言ってくれたのが凄く嬉しかったなぁー

No.325

こんばんは


今朝、久しぶりに旦那と走った。
菖蒲が満開なので早朝から人が多い。



連れ合いを亡くした叔母から、よく言われる事があるんだ。

夫婦でうんと旅行に歩いておきなさい、って。


きっと叔母自身が夫婦でもっともっと旅して歩きたかったんだろう。


でも私は
早朝一緒に走るので充分なんだ。と言うか…それがいいんだ。


後になって想うのは、そういう日常のひとこまなんだろう。…と、思う。

No.326

こんばんは

今日は断続的な雨。
まるでスコール…傘の意味が無い。
やはり、しとしと降る雨が紫陽花には似合う。


今日は叔母の提案で妹と母と四人でランチ。
妹の誕生日に便乗して私まで叔母にご馳走になった。


母はずいぶんと食べる量が減った。けれど、これ美味しいって言って食べているのを見ると嬉しい。
食べる事は生きること。

まだまだ、ずっと生きていて欲しいと思うのは私のわがままだろうか…

No.327

先週は月曜日に母と会い用事に付き合った。


今週は月曜日に会っちゃったから、今週中にもう一回会う?と、妹に聞かれた。

仕事も暇になってきたし、それもいいかと思っていたが天気が悪くて見送った。


すると土曜日に夢を見た。

夢の中では母は亡くなっており、やっぱり先週中にもう一度会っておけば良かったと悔やみ後悔する夢だった。


目覚めて夢と分かっても…とても切ない。

そんな朝だった。

No.328

こんにちは

雨時々曇り
蒸し暑い


書いた文章を読み返し、悔やむと後悔するは一緒の意味だね(笑)


頭痛が痛いみたいな感じになってるし(〃∀〃)



私の旧姓と同じ名前の神社で鈴のお守りを買った。

もちろん買ったのはお正月。名前が入ってると開けるのもったいないよねーそう妹が言った。


それもそうだな。
そう思って封を開けずに鞄に入れて持ち歩いていた。

春に旅行に行った叔母が全く同じ音色の鈴のお守りをお土産にくれた。


その鈴のお守りを小さなポーチに付けた。そうして正月に買った鈴は未開封のまま半年間鞄に入れて持ち歩く事となった。

No.329

先日、旦那の従兄弟が家族で我が家に来た。


その従兄弟の娘、長女の方に鈴のお守りをあげた。

聞くと今年は運が悪く、正月から交通事故をおこして車を廃車にしたらしく、その時体を打ってその後いろんな体調不良にみまわれた。

メニエールと診断されたらしく、薬をもらっているがその薬の副作用が嫌で飲みたくないと言っていた。

食べられない日が時々あるようで、以前会った時よりずっと痩せていた。

彼女が台所に来たときに、これね…っと言って、その神社と私の繋がりを簡単に話して渡した。


へぇ~
奥が深い話なんですね~
そう言って
嬉しそうに貰ってくれた。

No.330

鈴を軽く降って、綺麗な音ーと言った。


そう
普通の鈴とは少し違う。水を思わせる音色がするんだ。


菖蒲祭を見に皆で一緒に公園へ行った。
一緒に話しながら歩くうちに鈴をあげた彼女と私は少し考え方が似ているのかも知れないと思った。

なんとなくだけどね。


私が暫く持ち歩いたお守りが悪い物から彼女を守ってくれるといい。

時々そう思って彼女の顔を思い出していた。

きっと届く

No.331

こんばんは

曇り時々雨
七夕だね


夕食後、長女が「あれ、なんだっけ?浴衣の時の…しめ縄?…じゃなくって(´Д`;)」と言った。

しめ縄?
何故に浴衣にしめ縄?



あっ
下駄の鼻緒の事を言いたかったのか。


ヤバイ(*>艸<)
笑った、ツボに入った。

No.332

こんにちは

毎日暑いね


久しぶりにここへ来たな…

二週間と少し前に母が背骨を痛める。
重いダイニングテーブルを動かそうと片手で引っ張って痛めた。診断は圧迫骨折。

まる4日、トイレ以外は歩かず寝ていた。
食事の世話に行っていた妹が5日目に母を歩かせてみたが普段の三倍の時間がかかる。


歩くのは痛み無し。
腰を曲げると痛いらしい。

1週間後、整形外科に通い始める。
コルセットを作り、リハビリに通う事になった。

No.333

初めて行く整形外科はまだ若い男性の医者だが気難しく、すぐに怒る。


無駄な話は嫌なのだろう。他のおばあちゃんが、怒られちゃったわ。お医者さんもいろいろ忙しいんだろうから、仕方ないわよねっと、隣に座るご婦人と話していた。


けれど、リハビリ担当の若い女性がとても優しく感じが良い。
この人と話すだけでも母にとってプラスだろうと妹と話して通い続ける事を決めた。


母は、麻痺の方の足が上がらないと言った。
きっと、腰を痛めたからだと言ったが

違うよ。上げる時に痛くなければ、足を持ち上げるお腹の筋肉がおちたからだよ。

半身麻痺なんだから、歩かなければ健常な人よりずっと早く筋肉が落ちて歩けなくなるよ。


そう私が言うと、そうなのかぁ~と驚く母。

痛めてから半月で久しぶりに母の買い物に付き合う。食材を見ても何を作ろうか浮かばないと言う。
しなければ、料理のイメージも頭に無くなるみたいだ。

やはり、毎日食事を作る事の大事さを知る。


腰が痛くて床に落ちた物が拾えないと、初めて介護保険を使ってヘルパーさんを頼む事にした。

こんな事が無ければ頼む事も無かっただろう。

そういう流れになってきたかと、悟る私とは反対に妹はあまり賛成ではない。

自分が過去に介護の現場で働いていて良い人ばかりでは無い事を知っているからだろう。

No.334

だけど、きっと良い方へ向かう道だろうと信じていこうと思う。


さて、
そろそろ夕食の支度だね。


明日は母の介護度審査の立ち会いで朝から実家に行く。


ではまた

No.335

こんにちは

今日も暑い暑いと言いながら帰宅。


母の病院に付き合い帰宅。今、通う整形外科で作ったコルセットを今日見せてもらった。

作る前にリハビリ担当の女性に聞いた事がある。片手でもつけられるコルセットは無いですかと。
あ~そういうのは無いですねと言う返答だったが、実際は少し工夫がされていて、着ける時に首から下げるように取り外し可能なひもが付いていた。

先生の配慮かも知れないが、いや、リハビリ担当の彼女の配慮かな(笑)
本当に有難い。


おかげで母は、コルセットを一人で着け外し、好きな時にお風呂に入れるようになった。


No.336

話は変わる。

今年の家族旅行は鬼怒川だった。


龍王峡を一時間少しのコースで歩いて、店でかき氷を食べた。
日光の天然氷だと言っていたが、トレッキングで汗をかいた時のかき氷は今までで一番の美味しさだった。


少し足をのばして那須へ行った。
あら、こんな所に我が家の名字と同じ名前の地名が。
まぁ、有りがちな名前だが何かご縁かあるのだろう。


そう思いながら、ステンドグラス美術館へ向かう。

美術館に着くと、待っていたかのようにすぐミニコンサートが始まる。
恰幅のいいご婦人が黒のワンピースを着て協会の壇上に立った。

No.337

そのご婦人の歌声は美しく低音は心に染み入り高温は頭の真まで響き入る。

アメージンググレイスと次にアベ・マリア。
この二曲目でいよいよ感動が高まって、訳も分からず溢れて来そうな涙を堪えるのに必死だった。
私の前列に座るご婦人はハンカチで涙を拭い、後列からは鼻をすする音が聞こえてくる。

人間とは不思議なもので、私の他にも涙する人がいると妙に安心するものだ。


とは言え、
歌で涙すると言う初めての経験は貴重であったと思う。


ステンドグラスやヨーロッパのアンティークに興味津々の二女はなかなか売店から出てこず、車の中で待った。


宿泊したホテルの温泉もとても気持ちよく、よく食べよく笑い良い旅になった。

No.338

わぁ
すごい誤字だらけだ(ToT)

読み返して反省m(_ _)m

No.339

こんばんは


今日は風が爽やかだった。

洗濯を済ませて久しぶりにフローリングのワックスがけ。

午後からは、押し入れから家庭用ミシンを引っ張り出して長女に頼まれたスカートの裾を詰めた。
ついでに、作りかけのエプロンを完成させた。
最近は和柄が可愛くて、生地を買って来てエプロンを作る。二着目だ。


そうこうしていると、あっという間に夕方だ。


1日早い。


おお
そういえば、最近気になる旦那の加齢臭。
パジャマの背中が臭い。 すると、昔からある緑色の固形せっけんを妹から教えてもらった。


パジャマを水で濡らして固形せっけんをゴシゴシ。生地を手で少しもみ洗いして洗濯機へポイ。

その後普通に洗濯する。と、すごい\(^O^)/臭わない~


感動的だっ

No.340

こんにちは

母達と会って先ほど帰宅。

二女の為に旅行雑誌を買ってきた。


二女は秋に友達と旅行に行く。関東県内だが、旅行雑誌を図書館から借りてきた。

しかしだ、それは2年前の物。2年経てば食べ物屋などは変わっているかも知れない。

二女は合理的に考えて、そうしたんだろう。普段からそんな風だからお金も貯まる訳だ。


でもでも
はたで見ているこちらが切ない。


そういえば、少し前に二女は家履きの靴下の爪先を繕って履いていた。
少し縫い目がガチャガチャで可愛い。

家履きの靴下など、人に見せないし縫えばまだ履けると本人は言う。

それを母に話した。
母は、実に切ない顔をして、今どき靴下を繕って履かなくても…買ってあげなさいと言った。


その時の切なさと同じだな…多分。


No.341

こんばんは

もう9月も残りわずか。早い早い。

年をとる程、月日は速く過ぎていくとは本当だね。

今年も彼岸には、ちゃんと彼岸花が咲いた。
いつだったか、旦那が言った。

彼岸花って、昔から不思議だと思っていたんだ。葉が一枚も無いなんて何だかこの世の花じゃあないみたいだなぁーって。


そうだね、…そうかもね。

そう答えた私の頭の中には暗闇一面に赤く光る彼岸花が咲いている、そんな景色が広がっていた。

No.342

こんにちは

先週に引き続き今週も台風がくるらしい。


先週は朝からずっと台風情報を見ていた。迫ってくる台風に緊張が続いて胃が痛くなってきて、音楽を流してパソコンに切り替えた。思っていたよりサッサと台風は去った。


そういえば
二女は友達と二人で伊豆旅行だったが、台風がくる寸前でギリギリ帰ってきた。
ラッキーだったな…

お土産のわさびふりかけが地味にうまい。
わさびせんべいは、あり得ないくらいワサビがきいていて、鼻が死ぬ。

アジの開きはそつなくうまかった。
若い娘が二人、「魚臭いね」…「うん」

そう話しながら電車で帰宅したのだ。


カワイイ

No.343

こんにちは

今日は母と叔母と映画。 母とは映画館のある最寄り駅で待ち合わせた。


母は背骨圧迫骨折から3ヶ月経ち、やっとコルセットを外し始める許可を得た。

本人は少し前から寝るときはコルセットを外していたようだ。
コルセットが外れたら自分の腹筋を鍛えねばと、何度か私が言った事を理解してくれたんだろう。

困った事に骨折以来、不自由な方の足が上がらなくて湯船に入れなかった。 それが、コルセットを外す事で筋肉が戻り湯船に入れるようになった。
72才と言えど、まだまだ筋肉は戻ってくるんだ。 頑張って歩かなきゃね。そう、母が言ってくれた事が嬉しい。

No.344

こんにちは

今日、新しいイヤホンが届いた。ウォークマン用のカナル型イヤホンを購入した。


ずっと付属のイヤホンだったが、だいぶ汚れてきたし毎度駅のホームで絡まったコードをほどく作業に辟易していた。


うん
新しいイヤホンはコードが絡みにくい。
さっきから聞いて居るが音も良い。ついつい聞き入ってしまう。


あー
今、電話がきてもピンポンが鳴っても聞こえないなぁー(笑)


No.345

こんにちは

今日は、母の病院に付き合ってランチして帰ってきた。

ランチはインド料理の店でカレーセットを食べた。二種類のカレーとミニサラダとライスが少しとナンのセット。

焼きたてのナンがモチモチでカレーもとても美味しかった。

妹は、ご飯よりもナンが好きだと言っていたが私はどちらも同じくらい好き。欲張りかな(笑)

母のリハビリももうすぐ終わる。
リハビリ担当の女性が産休に入った為に他の人に代わった。


今度の人は、ただ触ってるだけで何の意味もないと母がぼやいていたので、リハビリ終わりは丁度良いだろう。

同じリハビリでも、人が違うと大違いだ。ヤル気無いんだな~と、思ってしまった。

No.346

話は変わる。

先週の木曜日。23日か…
仕事で叔母の家に行っていた。
午後、仕事部屋の大きな窓の障子が少し開いていた。

そこからは玄関前の道路と叔母宅のブロック塀が見える。

フット見ると白い、いや生なり色の大きな布の端がヒラリと見えて直ぐに塀側に消えた。

私は、人が通ったのだと思った。

そして、そのまま帰宅。 あれ、携帯電話がおかしい。電波が一本も立たないで×マークがついている。が、ネットに繋ぐとアンテナが立ち、切るとまた×だ。

なんだこりゃ

で、再起動して元に戻った。


No.347

週があけて月曜日、叔母にその事を話した。


すると、叔母は私のてをギュッと握り、話始めた。


実は、先週の金曜日、病院に行こうと玄関を出るとお隣に白い服の人が門扉の辺りから入っていくのが目の端に見えた。

が、ドアが開かないのでそちらを見ると誰も居なかったと言うのだ。

気のせいかと思ったけれど、確かに誰か居たのよね~と言った。


そして、数日後、防犯カメラのチェックをしていた叔母は23日の夜の録画に、白い菱形や丸の影がいくつも写っては消えて、黒っぽい影も動いていたりと気味が悪くて。と言った。


へー
カメラに写るんだ。

私が、その映像を見たいと言ったら、気持ち悪いから嫌だと拒否された。 無理にとも言えないので引き下がったが、まだ少し見てみたい。

あれ
こういうのって、あまり見ない方がいいんだっけ…?

その二日後、叔母はもらい事故をして車の助手席側タイヤの上に擦りキズをつけらた。

相手が一方的に停車中の叔母の車にぶつかって来たにもかかわらず、叔母が悪いとまくし立て、自分の保険で直せと脅してきたが、叔母の車にはドライブレコーダーが付いている。

裁判に持ち込むと、相手側の保険会社に言うと100%相手側支払いになった。

と、いう訳だ。


事故とお化けの関係性は不明。


でも、そんなにたくさんの霊が玄関前にひしめき合うとは…不思議な事って、あるもんだね~


No.348

こんばんは

先週、叔母と二人で旅行に行ってきた。

後日、詳しく書くつもりだけど…
何だか嬉しかった「風」の吹いた話を二女にしたが、ふ~んっと言われた。

やはり私が感じたものは娘にとっては理解し難いのだろう。

そりゃそうか(笑)
私も二女くらいの時には不思議な事など無いと思っていたな。


また仕事が休みの時に書きましょう。


おやすみー

No.349

こんばんは

お風呂に行く前にポチポチ。

風が吹いた話だったね。
高野山に一泊して京都へ移動の朝、霧のような雨が降っていた。


朝食後、宿坊の部屋に戻って荷物を片づけ窓の外の庭を眺めた。
ああ、すっかり雨は上がったな…

と、葉が落ちてほとんど裸になった枝の下側に小さく可愛い水滴が並んでいる。

透明ビーズを並べたように綺麗だ。


それにしても静かな朝だ。しっとりとした空気。 風は無い。

No.350

平日のせいか私達を含めて三組しか宿泊客は無く、誰ともかち合わずに宿坊を出た。


宿坊の門の前で叔母が写真を撮ってくれた。


門から、なだらかな坂道を下りバス通りに出て右に折れた。

すると、バタバタと雨つぶと黄色い銀杏の葉が降り注ぐ。

やだ
雨降って来ちゃった…
と、前を見ると降っていないんだ。

違う、雨じゃない。
「あっ!」
そう思って、私は振り返り上を見上げた。

小さな雨粒達と黄色い銀杏の葉が降り注ぐのを幸せな気持ちで浴びた。
…とにかく綺麗だったのだ。それに何だか嬉しかった。

二三歩あるいて振り返ると銀杏の木がワサワサと左右に揺れている。

サヨナラ

私はそう呟いた。


バス停まで5分位か。途中、道の両側に真っ赤な紅葉が立っている。

私達が近くまで行くと、急に風が吹いてきてハラハラと紅葉の葉を散らす。本当に綺麗だった。


うん
ただ偶然にその時だけ風が吹いたのかも知れない。

だけど、あの時あっ!と思って見上げた時の気持ちは今でも忘れられず、思い返すたびに幸せな気持ちになるんだよ。



風が吹いた話でしょ

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