[クローバー]histoire[クローバー]🐤🐤

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2024/07/29 14:18(更新日時)

明け方の空。
真上に白い半月。


そんな景色を眺めながら今朝も走ってきた。


隣にはヤツ。
いつまで一緒に走れるかな…


日記も三冊目だよ。
さて、ゆっくりいきましょうか…



No.1674611 (スレ作成日時)

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No.151

…あと
霊感特化君からお盆供養の手紙が届いた。


その文面を読んだ私は何だか悲しい気持ちになった。


穏やかな本人に不釣り合いな挑戦的な文章。
本人が書いたのかも定かでは無いが…

違和感と落胆とそして悲しい気持ち。

小さくため息をついて、封筒に戻した。


きっと私はもう彼と関わる事は無いだろうって、そう思ったよ。


No.152

こんばんは


一昨日の水曜日、叔母と日帰りバス旅行に出かけた。

冬場はスキー場なんだろうね。リフトに乗って斜面を上っていく足下に百合の花。

左手を見るとずっとずっと色とりどりの百合が一面に咲いている。


広大な百合畑。


リフトを降りて少し歩くとしらかばと百合を眺めながら15分位の散歩コースになっていて、色別に植えてある場所と色とりどりに混ぜて植えてある場所があり、しらかばの木の白がアクセントになりとても綺麗だ。


No.153

その散歩コースを歩いて真ん中あたりまで行くと叔母は一本のしらかばの木の前で立ち止まり「この木は…そう…終わるのかな…」と言った。


その木が見えた時、綺麗な女性が立っているイメージが浮かんだ…というか、脳で直接見たんだろう。

とにかく、他の木よりも白いと叔母は言った。


そうかな…
と思って携帯のカメラを向けると確かに白いと私も感じた。


パチリ。


上の方の折れた枝が写らないように百合とその木の幹を写した。


No.154

帰宅後メールで叔母と話した。


叔母は何度かその木を写そうとしたけれど、撮れなかったらしい。

木から何か訴えるものが伝わってきて、撮ったら何か連れて帰ってしまうような気がしたと言った。


確かにその木は枝だけで葉は一枚も無く、二股にわかれた一方の枝は折れていた。


人と同じように、枯れる前にひときわ眩しく命を輝かせるものだろうか…

私は、何一つ感じる事が無かったけれど、叔母は敏感に感じとった。
不思議だけれど、どこかで納得する。
感受性と霊感。叔母だからだろうね。


No.155

百合畑を歩くと、甘い香りがしてくる。


時折、ここは別の世界ではないかと感じた。
あちらも、こんなふうに花が咲いているのかしらと。


叔母も同じ事を思って歩いていたらしく…

夢で叔父が言った「俺は白い百合が好きなんだよ」という言葉をずっと覚えていて、白い百合畑をお父さんと一緒に歩いている気がした。と言った。


いつも
亡き連れ合いを想うのだ。きっとこの先何年経っても同じ気持ちなんだろう…


叔父さんは幸せだな。


No.156

こんばんは


とても不幸な出来事。
でも、それが無ければ今の現状も無い。


人の一生を見ているとね…どれも必要な事だと感じる。



今夜、義姉さんから旦那に電話があった。
お盆休み中にばあちゃんの実家の親戚が施設見学かたがたじいちゃんにお線香をあげに来てくれた。

義姉さんはその時の話の内容が気になるみたいだ。


いったい何が言いたかったんだ。と、旦那は機嫌が悪い。
亡くなったじいちゃんも含めて~家は考え方がおかしいと言った。



私は、何故そんな細かい事にこだわるのか理解できない時もある。


No.157

長男だからと何事も一目置いて欲しいんだろうね。


幼児期にもっと愛情を注いでもらっていたら…少し今とは違っていたかな。

などと思っても仕方ない事を思う。



今日も旦那が言った。
この土地に家を建てなきゃ今頃親の面倒なんてみてなかった。


だけどね
旦那がみなければ、他の誰もみる人は居ない。
私が家を建てる事をどんどんすすめた。
こうなるお膳立てをしたのは私。


これで、いいんだって思っている。


旦那が実の母親といがみ合い、実の弟といがみ合い。これも必要悪なんだろうか…

ずっと先にならなければわからない自分達の人生。


端でみていると、もっと楽に生きればいいのにって思うけど、持って生まれた性格はどうにもならない。


それに
ばあちゃんと弟はよく似ていて2人ともわがままだ。



こういうゴタゴタがずっと繰り返す因縁ってヤツなのかな~


No.158

とりとめなくブツブツと言っているうちに…こんな時間だね(笑)



おやすみなさい



No.159

こんにちは

ボチボチ仕事も薄くなってきて、七海はほぼ専業主婦に戻ってます。


9月の月初、旅行社のツアーに乗っかって一泊旅行に行った。

旦那と私と次女と叔母の4人旅。



さて、出発日が近づいたある日の夕飯時
次女「参ったなー^-^;今月に限って生理が遅れてるんだ。旅行とカブったら温泉入れないじゃん(ToT)」


旦那→ニヤニヤ「普段の行いが悪いからそうなるんだよ」


七海「えー、それは可哀想でしょ。普段の行いわるくないよね。」


次女は普段から努力家だし、仕事もプライベートも頑張っている。
それを、そんなふうに言うのは実に可哀想だと思った。


ちょいと口論ぎみになる。すると旦那は「そんなの聞き流してくれればいいじゃん」と、ご立腹だ。

私はムカついたので、そこからは一言も口をきかない事にした。
だいたい酔っ払い相手に話しても無駄だ。


No.160

旅行2日前
旦那、仕事から帰ると「何だか具合悪い」

「時々頭が痛いしムカムカするし足首も痛いんだよな」


熱を測ると37度。微熱だな。


その後、下痢が始まり何回もトイレへ行く。ついに次の日は会社を休み内科へ行った。


普段めったに病気もしないのに、何でこの時に具合なんて悪くなるんだろうね。次女の事、行いが悪いなんて言えないよね~。


旦那、は小さく「うん」って言った。

最悪旦那が行けなければキャンセルしても代金は戻らないから長女が代わりに行くかとか、そんな話をしながらも私は荷造りを始めた。

No.161

だいたい、上高地に行きたいって言い出したのは旦那だし。その本人が行かなくてどーするんだって話だよね。


医者の薬が効いてきたのか、下痢は収まりつつあった。本人も行けそうだからと言うので計画通り出発した。


日数分の薬持参で(笑)


その夜
ホテルで食事中に叔母にその経緯を話した。

七海「私は、普段の行いが悪いとは言わないよー」

旦那「言ってるようなもんじゃん。しかも二回も(`ε´)」



ね~

人には聞き流せと言い、自分は聞き流せない。

なんと言う自己チューか。

うかつに人の事を中傷するもんじゃ無いよね。って言うお話。

No.162

雨が降ってきたよ

風も吹いている。


こんな時こそ心穏やかでいたいものだ。


これは自分に言い聞かせているんだな。


ずっと探していた香水が見つかったんだ。
半分あきらめていたんだけどね…辿り着けた(^^)

好きな香りをかぐと怒りがスッと抜けるんだ。


ありがたいな



あっ
雷⚡鳴ってる。

おやすみなさい

No.163

こんばんは


今日、叔母から電話があった。


ずっと長い間、わだかまっていた気持ちがとけた。

不思議な偶然が重なって、心の奥に溜まった澱がスッと抜け落ちたと言っていた。



良かった


どんな気持ちだったのかが、そのまま伝わってくる。わかる。


本当に良かったね。


実は今夜は少しへこんだ事があったんだ。
だけどね、叔母にこんな良い事があったんだ。

だから、いいんだ。


その善き報告に救われた。


No.164

お彼岸なのに天気が悪い。

降り出しそうな曇り空、急いで午前中に墓掃除に出掛けた。


何処へいくの?

墓掃除。

なんだ、墓掃除か。


どうして自分も行くって言わないんだろう。
誰でも無い自分の父親が眠る墓なのに…


墓に着くと凄い人だった。たくさんの人が墓参りに来ていた。

やはり来て良かった。
だって、たくさんの人々が墓に参っているのに自分の所に誰も来なくては義父も淋しいだろう。

掃除をして花を供えお線香を焚く。手を合わせて心の中で話しかける。
「もう、お彼岸だね。じいちゃんのおかげで皆無事で過ごしているよ。いつも、ありがとう。」


感謝の気持ちが湧いてくる時、きっと気持ちは届くんだろう。



墓参りは、する気がある人がすればいいんだ。
常々そう思っているけれど…やはり少し淋しいかな。


1人じゃなくて2人で参りたかった。

No.165

こんにちは


北側の出窓から涼しい風が吹いてくる。


風向きが変わった。
秋なんだろうね。



10月に叔母は田舎に行く。私の祖父、つまり叔母の父親が抵当権付きで放置してある田んぼの名義を変えにいく。


それと
二年前に切ったお墓の木を枯らすために。


ただ切っただけの木は根っこが生きている。切り株から新しく芽吹いているかも知れない。


ずいぶん前の日記に書いたけど、その木を切ってしばらくは田舎の屋敷の敷地に置いた。


叔母の妹の旦那さんがその木を燃やした時、宿る魂は虫となって叔母の家の外壁に張り付いた。


蜂の大群と思った叔母は蜂ジェットを噴射して駆除に奮闘した訳だが、一匹の死骸も無く刺されもしない。


実際の蜂が、空を黒く見せる大群で来たら叔母は命が危なかった。


そう。
実際には存在しない虫だった訳だ。


No.166

今回田舎行きを決めた時、やはり虫は現れた。


まだ昼間は残暑が残る日、1日訪れる人も無かったので叔母は仕事場でずっとミシンを踏んでいた。

西日をよけて雨戸を半分閉め一度も窓は開けなかった。


仕事に集中して、夜中の2時。さて、終わるかと思っていると部屋の真ん中、天井の電気のあたりから黒い丸い大きな虫が現れた。

それは、壁にバタバタと当たる。

「いやだ」
そう思った叔母は、電気を消して仕事場を出た。
すると閉めた仕事場の襖の硝子になっている部分にバチバチと音をたててぶつかってくる。


No.167

次の日は月曜日で、私が叔母宅に着くと仕事場の窓が開いていた。


叔母に聞くとその虫の事を話してくれた。


朝起きたら虫の気配も無いんだけどね、居たら外に出て欲しくて開けておいたの。


それって、ゴキブリ?


うーん、いや、黒くて丸い虫。


…そっか…それ、生きて無い虫じゃないの?



叔母は「やだ~じゃあ何よー」って言って変なん顔をした。


今までの事を振り返ると無い話じゃないよね。

母や妹に話しても信じないけどね(笑)


No.168

それから5日後、昼間にうとうと寝てしまった時夢を見た。


私が見知らぬ部屋の入り口に立っている。
和室の真ん中に正方形の座卓がある。

その座卓の左側に父が、私から見て正面に父の弟が座っていた。

私は父と話しているが、その話は耳に聞こえてこない。

フッと音が戻った。

私「…って、言ってたよー」

父「あいつはなー、怒るとこうやって角がはえて恐いんだよ」


こめかみのあたりに人差し指を添えて角がはえる真似をした。

だけど、嬉しそうに話すんだよ。

No.169

その数日後、妹も父の弟らしき人の夢を見たと言った。もう何十年も会っていないから夢に見るのはおかしいと言った。


あっと、その時気づいた。
私が見た夢の人は父の弟ではない。

父の父親だ。

私も…妹はもっと祖父の顔を知らない。けれど、多分父の弟と祖父は似ているんだろう。


その後叔母が、続いて父の弟も父親の夢を見た。
皆が立て続けに祖父の夢を見るのだ。


もう応援に駆けつけているんだよって父と祖父からのメッセージだと思った。


叔母の目的は無事に果たされる。きっとね。


No.170

こんばんは

今宵もなんだか淋しい夜だよ。


でもへこんではいない。淋しさも良しとするかな…


今月1日は都民の日。
学校は休みだった。


台風の影響で交通機関は大丈夫だろうかと心配したが、通常運転。
計画どおり妹親子と母と高尾山へ行った。


母は70才。
右半身麻痺だけど、右足に装具をつければ歩ける。少しの坂なら行けるだろうと薬王院まで行く事にした。

No.171

電車で片道2時間近くかかる。

高尾山に着くともうお昼に近くまずは腹ごしらえ。名物のとろろ蕎麦を食べた。


それから、妹とその息子は2人乗りロープウェイ、私と母はケーブルカーに乗った。

ケーブルカーの中は2人掛けの椅子が向かい合わせにいくつかある。
が、足元のスペースは狭い。

私達の前には痩せた年配のご婦人が2人座って、しゃべっていた。

母の向かい側に座った人が足を少しずらして「あなた、こちらに足をのばしたら。足が楽だから」と母に言った。

母は「動かないから」と返事を返した。
直ぐに私が「こちらの足は動かないので」と言った。

その人は「ああ、そーいう事なの」と言い、私は 会釈した。


私は複雑な気持ち。

動かないとすんなり言えた母が偉いなって思うと同時に悔しい気持ち。

…うまく言えないな。

No.172

一番最後にケーブルカーを降りると少し見晴らしのいい場所で妹達を待った。


少しすると妹の子が駆けてくるのが見えた。
さて行こうか。


薬王院まで15分くらいか。途中の坂道を母は何度か立ち止まって休みながら登った。


普段から歩いていてくれる。だから、こうやって坂道も歩けるんだ。


坂道の次は本堂へ行くための階段。二十数段というところか…見上げると高い。


不安がる母に妹が「大丈夫大丈夫。」と言った。いつもながら甘やかさない(笑)

階段の中央の手すりに捕まり一段一段のぼる。

No.173

本堂前でお線香を焚いた。

お賽銭を入れて手を合わせた。特に何をお願いした訳でもなく、ただ手を合わせた。


本堂の周りをぐるりと見て帰りに向かった。



夕飯までには帰宅。
いつものようにご飯を作って家族と食べて。


夜、一息ついて携帯を見た。
昼間、撮った写真。

道の両側に灯ろうがつづいている。近くに母と甥っ子。その真ん中のずっと先を妹が歩いている。そんな後ろ姿の写真だ。

私が居ない時、いつも妹はこうやって母を連れて3人で歩いているんだろうな。


自然と感謝。

とても好きな写真だ。


No.174

年老いた母と歩ける事が嬉しい。



歩けるように努力していてくれる母。



その母がちょっと自慢だ。


No.175

こんばんは

夏の間
ブラックキャップを置いたおかげで一度もヤツを見なかった☝


しかし
今夜一匹侵入😨



スリッパで叩いてくれた旦那に感謝🙏



No.176

今日は母と妹とランチ&買い物。


1人暮らしの母は気ままなもので、夕飯はケンタのプレミアムローストチキンサンドにするわ。と購入、カバンに入れて持ち帰った(笑)


あ~
お腹すいたな。

生きるって、お腹がすく事なんだなー
と、ひとりごと。


No.177

こんにちは


今日はいい天気だ

昨日、叔母から電話あり。

夜行バスではあまり寝付けず、朝帰宅して少し眠り起きてすぐ私に電話をくれた。

忙しく、スケジュールがびっしりつまった4日間だったらしい…その様子を2時間半喋り続けた。

大きな仕事を成し遂げた。いや、まだ途中だけれどいずれ終わるだろう。

本来なら私の父親がやるべき事だったのに私の両親は何だかいい加減で田舎の土地の相続など捨てておいた。

父の兄弟で叔母だけが知識に富み性格的にもきっちりしている。


叔母だから
今だから成し得る事。
物事には満ちる時があり成すべき人が動かされ成すべき事を成す。


振り返り考えるとね…
不思議だよ。そして、うーんと唸る。

形の無い何かに妙に納得させられる。

これも一つの「つじつまがあう」ってヤツかな。

No.178

こんばんは

今宵私は発熱してます。昨夜から喉が痛い。

ここのところ風邪もひかなかったのになー


抗生物質を飲んで喉の痛みはずいぶん軽減。
しかし8度3分の熱が出ていて頭は熱いのに足の指先は冷えていて…


お風呂は入れないなー


夕飯はいつもどおり作ったよ。少しは食べられた。


熱が出ると「旦那さんがご飯作ってくれる」って言った友達の事を思い出すな。

ちと虚しい。
が、まあいいや~
アイスノン持って寝室行きます。



おやすみなさい(^^)ノ

No.179

熱は一晩で下がった。

って思っていたら今夜はまた微熱。
喉から花の奥にかけて細菌が活動中だな。

いや、熱が出るんだから身体中に居るって事か。




先週の金曜日ね
喉が痛いから病院に行くかと思っていると母から電話。

水曜日一緒にランチして帰ってから、とにかく気持ちが塞いで何もする気にならない。そして、寝ていたら悪い方の足がブルブル震えている気がするの。って。


ごめんね
私も風邪みたいでって言うと、じゃあ妹に連絡してみるって言って電話は切れた。


キツいものの言い方をしない分、私の方が頼みやすいのか。


No.180

母は妹と掛かり付けの病院に行ったけれど問題なしと返された。

先生の説明をきいて精神的にも安定したみたいだ。

さっき
叔母からメール。

田舎から帰ってから扁桃腺が腫れて病院へ行き、良くなってきたと思ったら久しぶりに金縛りにあった。その次の日の深夜2時と4時に酷く足をつった。

考えてみたら木をくり貫く時にお経をあげわすれたらしい。雨がひどく降ってきて急いだからって。

そう気づいた時直ぐにお経あげたよーって内容だった。


No.181

そっか、みんなに同じように何かおきている訳か…。


土曜日は外出しないで3度のご飯支度だけした。次女が手伝うって言ったけど大丈夫だよって断った。

お台所は自分でやった方が早いから。


その夜は平熱。
目覚ましをかけないで寝た。たんが出て喉が塞がり何度か目覚めた。

そして日曜日の早朝5時半前に自然に目覚めた。それもスッキリした目覚め。


しばらく布団の上に座って考える。


どーしようかなー
目覚まし無しでぴったりこの時間に目覚めるなんて…走りに行こうよって事じゃん。でも…


何度かやめようと思った。が、何故だろう…何かに急かされるように支度を始めた。


旦那は前日から膝が痛いと言ってパス。


悩んだが半袖で出る。

No.182

玄関を出ると「さむっ」
思わず歩く場所を小走り。
公園に着いて走り出す。いつもながら最初のストレートは息がキツいな。
奥のバラ園に着くと色とりどりに花開いている。この時期は金木犀の香りもする。


いつもの所で折り返し少し歩くと小さい森のように木々が茂る右側に小川と広場が見える。

その小川のあたりに白く綿を敷いたように霧がかかり、うっすら朝日に照らされて幻想的だ。

あの向こう側はこの世じゃないみたいな…

そう思いながらあるいている時に頭の中に言葉が浮かぶ。

「なんも のこりくない」

これは叔母から聞いた。生前の叔父が言った言葉。

俺は家も持てたし車も買う事ができた。何も思い残す事は無い。 そう言ったらしい。


No.183

人は人生での仕事をやり遂げたなら、そういうふうに思うんだろうか。

報われなかったり、悔しかった事は全部忘れて自分の成し遂げた事を眺めて満足するものだろうか…


苦労人ほど、謙虚なものだ。
そう思いながら、ただ感動していた。
なんものこりくない…何度か頭の中でこだました。


…無意識なんだけどね…私の近くに来ている霊達を諭すような気持ちもあったのか。


まあ
私にそんな力がある訳も無いんだけどね(笑)


No.184

そして今日、月曜日。

仕事は入っているが休みをもらった。

昨日までは鼻をかむと血が混ざっていたが、やっと今日は黄色い鼻水に変わった。

まだだなぁ…


早く治れ~”(ノ><)ノ

No.185

もう木曜日。

喉が痛み出してから一週間。まだ咳が出てる(T_T) 長いな。


ついに長女が感染。で、私の風邪の症状をそっくり繰り返してるんだな(´・ω・`)


皆さんも風邪に気をつけてねー


No.186

こんばんは

やっと風邪が治ったみたい。ながかった(-"-;)


叔母はトラベルサポーターで知り合ったおばあちゃんと、お友達として東北へ旅行中。


きっと楽しく過ごしているとわかる。


早く帰ってこないかな~
お土産話が楽しみだな~

東京もボチボチ寒くなってきた。
今年もあと2ヶ月無いんだもんね。

月日が過ぎるのが早い。年とる訳だね(笑)

No.187

ただいま


今日は仕事も入っていない。ので、叔母を連れて母と一緒にランチ。


パスタとケーキのセットを頼んで母と叔母はコーヒー、私は紅茶。


楽しくおしゃべりして買い物して帰ってきた。
叔母は車で来たから家まで送ると母に言った。


母は叔母の家に行って塗り替えした家を見たいとわがままを言った。が、叔母は快く引き受けてくれた。

今日は叔母宅で鍋でもするんだろう。その後、母を家まで送ってくれる。ずいぶんと時間を使わせてしまって申し訳ないな…でも、ありがたいし嬉しい。


ありがとうの気持ちが溢れる。


No.188

叔母は先週の東北旅行で中尊寺に行った。

そこで12年ぶりに公開された秘宝の仏像を見て来たらしい。色は肌色に近く、とても美しい仏像だったと。


うん。
御利益がありそうだな。

お寺でお線香の煙を浴びるごとく、叔母のオーラを浴びてみた。


御利益
御利益


こんな風に思うのは私だけだろうな(笑)


No.189

おはよー


薄日がさしてきた。


昨日は置き薬の点検の日。この時期には決まって入浴剤を買う。
温泉みたいに芯からあったまるんだ。だから田舎の従姉妹に送るんだ。夏に頂くメロンのお返しにね。


微妙に健康オタクな私には置き薬屋さんのお兄さんの話が面白い。

コレステロールが高い人にはイワシペプチド、脂肪肝にはサメかんゆがいいよ。などと情報を頂く。
んー
なるほどねー
しかし、値段が高いな。あれもこれもと思うと購入は難しい(ToT)

無理だと知っていても、安くならないのって言ってみたり(笑)

No.190

私の母方がコレステロールが高くなりがちな家系で、弟も妹もコレステロールを下げる薬を飲んでいる。


元々薬嫌いな私は何も飲んでいない。


コレステロールは食事と運動で下げるのが望ましい。でも、それが無理なら薬もありかなって思っていたんだけどね…

食物からコレステロールが作られる過程でQ10やコラーゲンも作られるのに薬を飲むと、その手前で分解をストップしてしまう。そして、その物質が肝臓に残るので肝臓の数値が少しづつ悪くなるとか。

Q10やコラーゲンが作られないと皮膚や細胞の衰えが早まるとか。


んー
で、イワシペプチドか。
サプリメントを飲まなくても1日イワシ3匹食べればいいとか。


まあ
サプリメントで下げるか、薬を飲んでQ10とコラーゲンを摂取するか。


いや
やっぱり薬はいやだなーって言う結論に至る。


お肌のハリツヤは大事だなーっと。

No.191

今日ははっきりしない天気。

昼間1時間だけ日差しあり。


何で今更凄く気になるんだろうって事があるんだ。

あれは先週の日曜日か。

我が家は6メートル道路の交差する角地に建っている。

公園から住宅街を歩いてきて我が家宅近くの交差点に近づくとブルーと紫の間くらいの色に塗り替えた我が家が見えてくる。
北側の壁は角地を削られた為に斜めに削られた形で建っている。朝は陽が低く真正面に見えてくるその壁は紺色に見えてなかなか好みの色だ。


小さい土地なので3階建てにしたが、その3階の小窓の向かって右横に何かくっ付いている。

灰色で綿のようなモワモワとしてしめ縄くらいの太さのものがモールが下がるような形で壁にくっ付いている。(なかなか文章で説明は難しいね^-^;)


何だろうと思って真下まで来て見たが、ある。

旦那はさっさと玄関前に行って鍵を持つ私を待っている。


はてなと思いながら自宅に入った。

いつもながら自分でも不思議なんだけど、その話を旦那に話さないんだ。一週間経って、次の日曜日の朝ジョギングから帰りまた、我が家が見えてきた時に「そういえば」と思い出す。

見ると、そのモワモワした物は無かった。

No.192

「先週の帰りに3階のあの窓の横にね、灰色の綿みたいなのがこういう形で壁にくっ付いてたのよ。…今日はもう無いな~」


旦那は「そんな馬鹿な」「下まで来てちゃんと見たの?」と言った。

もちろん見たよと私は答えた。


…そんな馬鹿なと言われて、やっぱりそんな事は有り得ない事なのかと思った。


見たその時、旦那を呼んで一緒に確認すれば良かったって今更思うんだ。
その時は、ゴミでも飛んできてくっ付いたかと思ったけれどね…。
考えても、そんなゴミが飛んでいるって訳は無いよね^-^;


あー
本当に気になる。
いったい何だったんだろう。


No.193

ちなみに、その壁の場所は家の中心から見たら真北にあたる。


子ども部屋の押し入れの所だろう。



んー
わからん(-.-;)

No.194

その壁にくっ付いていた綿のようなゴミの事を考えていたら、叔母を思い出した。


ずいぶん前に書いたけど、叔母宅に蜂の大群が押し寄せた話。


ハチジェットをかけると一瞬壁から遠ざかり散る。すると、壁に真っ黒なお碗をひっくり返したような形のものが2つ見えたと言う。
本人は実際の蜂だと、大真面目に思っているんだよね。

有り得なくても、見てしまえばそれは現実だと思う。


叔母が仕事中に用事で来た近所の人にその蜂の大群の話をした事がある。たいていは、困惑した顔で聞いている。

つまり、だれも本気で聞いていないんだ。
話せば話すほど、叔母は嘘つきか変な人だと思われる。


よほど頻繁に霊を見るか不思議な事を体験した人でなければ信じないだろう。

だから私も私の体験は、人を選んで話すようにしている。


っと、そんな事を思い出していたら急に叔母の顔が見たくなって「明日行ってもいい?」ってメールした。


それなら新しくなった東京駅でも見に行こうと叔母から提案があり、私達は東京駅で待ち合わせした。

No.195

東京駅は通過しても降りて外を歩くのは何十年ぶりだろう。


新しくなった駅の外観はテレビで見たとおりだった。
正面のいちょう並木が黄色く紅葉していた。
それを眺めながら右手にある噴水の公園に寄り通りを渡って皇居のお堀を二重橋へ向かった。

そこから日比谷公園へ。偶然、菊の展示会がやっていて目の保養に寄った。

小さなカフェのテラスでお茶をしてゆっくり話した。
私の座っている場所から遠くに数寄屋橋のガードが見える。

昔、ずいぶん歩いたあたり。きっと変わってしまっただろうな。

昔の記憶のままそっと仕舞っておきたい場所かな…思い出すと少しタイムスリップする。そして胸の奥が切なくなる。なんてね(笑)


No.196

東京駅で別れた。

私は山手線。叔母は丸の内線。

じゃあ、またね。
手をギュッと握って離し私はエスカレーターの右側を歩いて上がる。

叔母はきっと下で見送っている。でも私は振り向かない。

上がりきって数歩あるいて、くるりと向き直りエスカレーターまで戻る。

叔母が左側に歩きだしていた。

やっぱり、見えなくなるまで私を見送っていた。ありがとう。

そう思って私は叔母を見送った。



ふふ


No.197

寒いね

叔母が書いた松の絵がある。
私はとても好きな絵だけれど…
見る人によっては苦しくなったり、訴えてくるものが強すぎると感じたりするらしい。


叔父が闘病中に書いた絵で、長く生きている松の木の寿命を少しでも分けて下さいと祈りながら書いた。

だから…もちろんその絵には魂が宿っているんだと私は思う。


四方に伸びる枝の一つが龍の胴体に見えて、動き出しそうに感じる事があると叔母が言った。
そうか…ならば龍神様だねって言って私は笑った。

展覧会から戻ってきて、最近は二階にしまってあったが、その絵を大切な人に貸して飾って眺めてもらう事にしたらしい。

No.198

もちろん一番最初は七海ちゃんよ。この絵はお父さんの絵だから… と叔母は言った。


まさか我が家に貸し出されるなんて思いもしなかった。でも嬉しい。


数ヶ月か半年になるか。とにかく我が家に龍神様が来るんだな~って、今から楽しみにしているんだよ。


その絵の後は桜の絵が入れ替わりに来る事になっている。
これから先、我が家に叔母の書いた絵が数々飾られるんだ。


嬉しい。


松の絵はきっと叔母の支えになった絵。
私は毎日感謝の気持ちで眺めようと思うんだ。


No.199

こんばんは

…眠い(笑)

主人の父が亡くなった時ね、義母は義父の山形県の本家に電話をかけた。

義父は二男で、新しくお墓を作るのに宗派を聞いたらしい。

答えは…「わからない」だった。

わからないって何よ。って思ったけれど…まぁ仕方ないのか。

そんなこんなで、昔はその地方はどんな宗派かと調べていたら、流れ流れて私の実家の先祖の話に辿りついた。


なるほど
滅ぼされたとは言え、ある時期はかなり栄えた豪族だったんだ。って、いろんな記述を読んでいるうちに時間が過ぎる。


遥か昔かあ

ん…かなり面白い。


No.200

今日は雨。
やっぱり寒い…

今ね、小さなガラスのツリーを眺めている。

ツリーの底にLEDライトが仕込んであって、じんわりと色が変わっていく。

綺麗だよ。

元々、叔母に頼まれて買ったのだけど…自分も欲しくなって全く同じ物を買った訳だ。


きっと若い頃なら、今ほど美しいと見とれる事はなかっただろう。

それはね
自分自身が光り輝いているから。
今、私の命の灯りは少しだけほの暗くなり、だから綺麗な物がキラキラと輝いて見えるんだよ。

年をとるのも悪い事ばかりじゃあないね(笑)


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