摂食障害治療中

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2012/02/06 13:43(更新日時)

私はもうすぐ30才になる。17才の時拒食症になった。それから、今までずっと摂食障害。
その間に結婚、二人の子供を妊娠出産
ほんとうにこのままでいいのかな?子供も小学生になる
変わらなくちゃ
治さなくちゃ
自分の人生なんだから。

No.1432584 (スレ作成日時)

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No.1

9月21日
この日私の運命が変わる

2回過食嘔吐した。
うまく吐くことが出来ずに苦しくて辛くて、自分のしている事が情けなくて

もうやめたい
どうしたらいいの

旦那に全部話そう
何もかも
全部。

No.2

泣きながらすべて話した
17才の時拒食症だったこと。19才で嘔吐するようになった事。そして今まで毎日隠れて吐いていたこと。
ドレダケタベテも太らないのは吐いてたからだよと。いままでいくら過食にお金をつぎ込んだか分からないこと。

No.3

旦那は、
辛かったな。
一緒に治そう。
といってくれた。

怒られると思った。
軽蔑されると思っていた。
違った。

嬉しかった。

これで治ると思った。

No.4

まずはまったく知らない摂食障害のことを勉強してくれた。

まずは吐くことをやめるために工夫してくれた。

食べ過ぎないように、一緒に食事をするようにしてくれた。

No.5

9月24日
お義母さんがたくさん食べ物をくれた

私は我慢が出来なかった

旦那は仕事

やってしまった

No.6

旦那に話した
意志が弱いといわれた

私は、自分でもどうにもならない
パパには、わからないんだよと泣いた

旦那は、いままで、怒った事がない旦那が
机の物を投げて怒った

俺は、おまえを治してあげたい
仕事中もいつも心配してるんだ
わからないんだよなんて言うな
頑張ろう!

一緒に治そう

そう言ってくれた

No.7

それからいっぱい話した

やっぱり吐かないこと。
もう吐けばいい
という考えは捨てること。
私はまた一からのスタートをきった。

No.8

そして今日
9月30日
最近すごくお腹すく

食べたい衝動がやってきた
何度も貰ったドーナツやお菓子とにらめっこ

でも旦那の顔を思い浮かべたら

吐かずに
終わった

子供と旦那の明日のおやつになった。
明日もがんばれ
私。

No.9

おはよ!
今日から10月。
生理前だからむくんでるしだるい。

朝ごはんはお腹すいていっぱい食べたよ

昨日の夜1時間歩いたよ

今日は旦那がやすみだから、大丈夫。

No.10

今日は天ぷらだったけど
みんなで美味しくいただきました。

今日はショッピングにいった

長崎ちゃんぽん旦那に調節してもらいながら食べた

そして大好きなハーゲンダッツを食べた
マカダミアナッツが大好き
今からウォーキングしてこよう

No.11

私は、子供の頃、母に愛されたくて、抱きしめてもらいたくて、

でもいつも仕事で疲れて帰ってくる母に甘える事が出来なかった
いつもいい子でいた

褒められたくて
勉強して
いい成績をとった
自分のためじゃない
母のために

No.12

高校一年生の時は私はぽちゃっとした体格だった

細い子に憧れていた
その頃から夜ご飯食べなかったり、間食しないようにしたりしていた

すると少しずつ痩せてきた
それと同時に勉強もがんばった
体重が落ちてくると、何故か勉強も頑張れるようになった

No.13

成績は学年トップ
母もすごく喜んでくれた

私はダイエットも勉強も何もかも頑張ろうと思った

その頃が一番充実していると思っていた

だけど周りは私の痩せ方に心配するようになる

もっと食べなさい
何でだろう
食べれない
太るのが怖い

No.14

拒食症になっていた

寝ていてもお尻の骨が当たっていたくて寝れない
寒くて寒くて眠れない

でも食べれるのはお茶と煮干し、野菜の皮

おいしくない

No.15

そんな日々がつづいたある日
ほんの少しだけ
チョコレートを一口たべた
おいしい
なんておいしいんだろ
気付いたら一袋食べていた
どおしよう

明日は絶食しよう

それから食べ過ぎたら絶食する日々が続いた

でも気付いたら、体重が三キロ増えていた
私は怖くなり
前の体重にもどさなくてはと
また絶食
でも絶食も我慢できなくなり、冷蔵庫の中の物や今まで食べれなかった物を食べて、止まらなくなっていった
体重もすごく増えて、学校に行けなくなった
母は、こんな私を見て、毎日怠け者!
学校へいきなさい
としかいわなかった

私は、太った姿を誰にも見られたくなかった

No.16

でも高校くらいは出ないといけない事は分かっていた
だから、休み休み高校は行ってなんとか卒業した

そして奇跡的に、専門学校に入学した

そこからまたわたしの運命は大きく変わる。

No.17

10月2日
今日は朝から子供たちと探検!
いい運動をした。

今日は、一つ、変わった事。
満腹感が出来た

朝も昼も夜も。
普通になってきていたら嬉しい。

あと歩く事も、出来るときはするようにする!

No.18

専門学校へ入学した時、私は拒食症の頃より16キロも増えていた。
でも毎日新しい友達と学校生活も勉強もそれなりにこなした

この頃は少し食べただけででも、太る、
なにをどれだけ食べたらよいのか分からなかったが、普通にみんなと同じくらい食べていた。
でも楽しかったから、あまり気にしなくなった

No.19

そして夏休みにバイトを始めた。
そこで、私は好きな人ができた
好きで好きで、、


ある日、
おまえどらえもんみたいだよ!?
お腹の肉すごい!
って笑われた

No.20

すごくすごくショックだった
痩せなくちゃ!

でも、絶食しても痩せなかった。

ある日、その人が、
「おまえって明るくて一緒にいると楽しいな!おまえ好きだわ!」
と言った。

私は、嬉しくて嬉しくて。
学校も楽しい
バイトも楽しい

でも痩せたい気持ちはなくならない

No.21

ある日、彼に思い切って、気持ちを伝えた。

そしたら、彼は、
「痩せたらつきあってあげてもいいよ!」

私は、厳しいダイエットをしようと考えた

No.22

専門学校の昼休み。
みんなで美味しいパン屋さんに行って、一日限定10個のパンをゲットした。

めちゃくちゃ美味しかった
でもすごい罪悪感。
吐いてみようかな。

学校のトイレに行って吐いてみた。
すんなり、さっき食べたパンが出た。
なんだ、簡単!
これからは、吐いちゃお。
この日から、私はまた苦しむことになる。

No.23

10月3日
ばかやろう
わたし
なにやってんの
過食嘔吐した

なに満腹感がでてきただよ、満腹になったらやめろよ!
また吐いちゃえなんて思っただろ
治ってねぇ
ばかやろう
ばかやろう
わたし
腐ってる
わたしなんて
一番弱い人間だ
母親の資格なんてねぇよ

No.24

旦那にだまっておこうと思った
でも、治りたい
叱ってほしい
だから、話した

そうか。
しか言わなかった。
ごめんね。
ごめんね。
子供達ごめん
情けない母だよ
子供達を叱る資格もないわ

No.25

もう絶対しない
したくない
しない。

いままでは、私が過食嘔吐しようと誰も知らなかった。
今は違う
旦那が悲しむんだ。

私は、子供と旦那さんが世界で1番1番愛してる。

No.26

吐ける事を知ってからは、毎日が食べることで頭いっぱい。
吐く場所に困った
家だとばれる

だから、遅くまで空いているショッピングセンターや、パチンコ
にわざわざ吐きに行った。勉強もしなくなった
でもバイトにだけは行った。
吐くと一気に体重が減った。

No.27

そして普通より、痩せ位になれた

嬉しかった

これで、あの彼に振り向いてもらえる。

私が急激に痩せたので、みんなびっくりした
もちろん彼も。

でも
彼は

No.28

俺、ペチャパイは無理。

と言われた。

それからは、狂ったように食べて、吐いて。一日中何回も。
学校もいかないで。
バイト代もすべて過食に消えた

私は馬鹿だな
死にたい
そう思った

No.29

学校へいかなくなっ私を見て母は、
また?なの?
ぐうたら娘!

と言った。
何にも分かってくれる人はいない
母は、世間ばかり気にする。
私が学校へ行かず家にいることを、近所に見られる事を1番嫌がった。

私は、母には、絶望した。私の変化にも気づかない、私に何かあったの?聞いてあげるよ。
そう言ってほしかった

No.30

学校の友達は心配して家に来てくれたりした
先生も。
でも私は、居留守を使った。

そして、学校を一年でやめた

母は何も言わなかった。

No.31

そして、ずっと続けていたバイト。
店が潰れてみんな解雇になった。

あとから聞いた。
あの彼は、常連のお客さんと結婚した。

私は、
毎日過食嘔吐をやめれず
毎日が過ぎて行った。

No.32

お金が底をついてきた

毎日バイトでがんばった金額80万位はあったんだろう
中古車一台は買えたよね。
このままではいけない。
またちゃんと、一からがんばらないと。

No.33

私は20歳になっていた。
仕事を探した。
ひとつの広告に目がいった。
新しくオープン、
食べ物関係ではなく、
まったく興味はなかったけど、時給もよかったし、家から近い。
決めた!
電話しよう!

No.34

面接の日程が決まり、
新しい環境で頑張ろう。
そう決めた。

面接は、おばさんから、同い年位まで、幅広い年齢の人たちが順番待ちしていた。

じゃあ、来週から研修頑張ってね。
と、合格した。

No.35

研修で、痩せていないと恥ずかしいなと、またダイエットを頑張ってしまい、過食嘔吐がひどくなり、むくみも酷くて、
明日から研修なのに、こんな顔で行くの嫌だな。

またやめたくなった。

No.36

「明日から研修だな
がんばれよ」

と父がいった。
私は父親が大好きだった

父は私の変化に気が付いていたが、あまり口だししてこなかった

その父が一言言った。
「さいごまでがんばってみないか?」

私が明日サボろうと思っていたのがわかったみたい。
私は、頑張ってみる。
そう言った。

そして明日の用意をして寝た。

No.37

研修初日。
雨だった

でもがんばろう。
そう決めた。

1番に着いた
張り切りすぎ、
って思ったけど、
次々にみんな来た。

よし。
私は、部屋をノックした。
これから、待ち受ける運命を私は何も知らなかった。

No.38

昨日も今日も
過食嘔吐した

あんなにやる気満々でいたのに、何でだろ

私なんて生きる意味ないわ
食べ物が無くて苦しむ子供達に…
ごめんなさい

わたしは治るんだろうか

旦那にはやってしまったんだ、、なんて
言えなくて、
カレンダーに吐かなかった日は◎印
吐いた日は×印をつけた。
だんなにカレンダー見てね◎×の意味を言った。

ごめんね

No.39

今ウォーキング中
寒くなってきた

食べて吐いて馬鹿なことしてるんだから、それくらい堪えろ
馬鹿おんな

無性に自分を傷つけたくなる

No.40

そうだあの日
研修の初日。

ドアをあけ、
おはようございます

と挨拶をした

みんな自分の作業に追われて、適当な応答。

でも
ひとりだけ
私をみて、
おはよう!
と言ってくれた

爽やかな優しい笑顔の男性だった

首から下げている名札の名字をふと見た

私こんな名字になるんだな
どうしてそう思ったのかは今も分からない

No.41

その男性が今の旦那さんだ。
あの笑顔、優しさは
今も変わらない

海のように
大きな
広い心を持っている

No.42

いつの間にか付き合うようになった

でも私はいつも、愛されているか不安で不安で

携帯をみたり

いつも疑っていた

他の女の子と話したりするだけでも嫌で嫌で堪らなかった。

好きで好きで好きでしかたなかった。

No.43

気持ちいい朝
空気をいっぱい吸って。


昨日、旦那に話した
三日連続でダメだった事
過食嘔吐したあと
自分を痛みつけたくなることを打ち明けた。
仕事が今の時期忙しくて、クタクタなのに、こんな話して申し訳なかった。

だんなは、
おまえは、自分の事しか考えてない
子供達や俺のことかんがえているか!?と
言った。

なんか悲しくなって泣きながらいつの間にか寝た。

No.44

わたしはいつも夕ご飯の時にスイッチが入る。

今日は、やめたい
したくない

よるはクリームシチューにしようかな
子供達もこれなら野菜たべれるし

おねがい
わたし

No.45

みんなで私を痛みつけて
私を殺してください
私なんて生きている価値ありません

今日も夕食後吐いたよ
ほんと最低だわ

私なんて
苦しんで死んでしまえ

なんで
なんで
なんで
なんで
なんで

No.46

10月7日
やっと、今日は吐かなかった
結構食べたけど、旦那さんお休みだったから
吐かなかった
旦那居なかったら吐いていた
今日でいいきっかけでまた何日連続でがんばれるか

No.47

今日も、なんどもやろうと思ったけど、
歯磨きして食事終わらせた。よかった

No.48

今日 大丈夫だった

朝から
食パン二枚
目玉焼き
ハムチーズマヨネーズ和え
お昼ご飯に
回転寿司行った
結構食べたから不安だったけど。

夜ごはんは
五目炊き込みご飯
豚汁
オクラの胡麻和え
漬物
ニラと竹輪の酢味噌和え

結構食べたけど
旦那さんもみんなで食事したから大丈夫でした

よかった。
美味しかった

No.49

朝☁
おはようございます
朝ごはん
いただきます。

コーヒー
チーズトースト
目玉焼き
みかん一個
炊き込みご飯少し

ご馳走様でした。

今日も一日過食衝動がおきませんように。

No.50

お昼
炊き込みご飯、夕べの残り
漬物

みかん二個


旦那の実家にて、
栗饅頭
飴二個
コーヒー

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