[ｸﾛｰﾊﾞｰ]histoire[ｸﾛｰﾊﾞｰ]🐤

朝走りに出るといつもの公園は菖蒲の花が咲きはじめていた。

ポツリポツリとだけれど綺麗。

この時期になると陶器市も開かれていてね、早朝行った公園に午後また行ってきた。

地震で割れてしまった分の食器を少し買った。

旦那はお茶碗を少し小さくしたいというので自分で選んでもらった。いつもは勝手に私が買ってくる食器。旦那用には、ついつい渋い物を選びがち。

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旦那が選んだお茶碗は全体的にブルーの色で可愛い猫ちゃんの絵が描いてある。

あら可愛い。

へんかなぁ…
って言う旦那に
いいと思うよって答えた私は心の中でクスッと笑った。


お茶碗と同じくらい可愛い(笑)

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うん。

いろいろ書こうと想いをめぐらせていると…それこそいろんな話のしっぽが見えてきてまとまらなくなる(笑)

すると七海は
まあいいかって思って携帯を閉じる。


そうそう
携帯が変わってから一つ困った事がある。
携帯アプリでRan＆walkを起動させて走っているんだけどね…
バグってしまう 。

今朝なんか７キロが１．１キロに😢

私の6キロはいったいどこへ…

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朝の雨が嘘みたいに晴れた。

昨日、叔母ともんじゃ焼きを食べに行ってきた。月島まで。

来月、叔母はトラベルサポーターのボランティアで月島にもんじゃ焼きを食べに行く。 が、もんじゃ焼きを食べた事が無い。

それは困ったって事で下見だ。
もんじゃ焼き一杯1380円。高いと思ったけどホタテやお肉や海老が入っていて二人で食べられたからまずまずか。

ウスターソースとかつお節を足して味を調整。なかなか美味くできた
(･ω･)b

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前回のもんじゃ焼きは高校生の時 (笑)

どんだけ前なんだって話だけど、学校帰りに友達に誘われて行ったっけ。
小さい駄菓子屋の奥が畳の部屋で鉄板のついた座卓が２つ３つ。
キャベツと切りイカに揚げ玉くらいしか入ってないんだけどね、やけに安いお値段だった記憶が。

猫舌でね(笑)
小さいハガシで食べるのが熱くて苦手で。

そう思うと今は猫舌卒業したみたいだ。

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こんばんは

眠いのにまだ起きてる私…

昨日夢に父が出てきた。母と私と父の三人で買い物をしている。
なんだか懐かしい。

思春期に入ると私は父のだらしないところが嫌いで仕方なかった。
嫌な面ばかり見える時期が続いた。

だけど
本当は優しい人だという事も私はずっと知っていた。

そして可愛いがられた記憶もある。
ずっと記憶の底で眠っているんだけど時々フッと思い出す。

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こんなふうに夢に出てきてしかも鮮明に覚えている時は、夢を見たんじゃなくて見せられた気がする。

時々思うけれど
身体が無くても魂はあるんだね。


何か用事でこちらに来ているのかもしれない。

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こんばんは

仕事が薄くなってきて七海は今日お休みでした。
それならとエアコンのフィルター掃除。片付けも始めるとあっという間に半日終わってしまう。

学校から帰った次女は映画を見に行くらしく、誘われたけれど断った。
だって戦隊ものの映画だから(笑)

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17才の乙女なのに戦隊ものにはまり。
本人は二次元から三次元に昇格したと騒いでいたけど(笑)

夕方から見ても夕飯までには帰ってくるねって言ったのになかなか帰ってこない。
そうなると私は心配で仕方なくなる。
頭の中でいろんな事件が渦巻いてザワザワとする。

心配性なのか…
このザワザワが泣きそうなくらい嫌いだ。

遅いよ
どうしたん？
ってメールをした直ぐ後に次女帰宅。
私の心配など知らずにテンション高めだ。

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映画がすごく楽しかったらしく、直ぐにマックに入って映画の感想を携帯にメモしたらしい。

四千文字。
1時間以上かかっている。

そうだった。
この子はとにかく書く。手帳もビッチリ書いているらしい。そして夕飯を食べながら感想を語る。
ごめん
母はわからん(笑)
しかし父は意外に詳しく話が盛り上がっていた。
まるで男の子がいるみたいだ…旦那は幸せだな。娘なのに男同士みたいで。

本当に
この子はかすがいだと思った。
この子がいなかったら七海は我慢しなかったかもしれない。

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そうだ。
元々、私はそれほど我慢強くない。

それを修正してくれる。それが娘達か…

どこのママンもそうであるように、子供の為ならたいていの事は我慢できちゃう。

時々我慢しきれずキレたりしますが(笑)


旦那にキレる時は、よくよく考えてキレないと無意味に終わるんだ。
これも変な話なんだけどね…(笑)

旦那がカッとなってる時は何を言っても聞いちゃあいない。余計にかっかとして逆効果。

だから
旦那が比較的冷静な時に七海は地味にキレる。キレた理由も簡潔に述べる。 長いと頭に残らないからダメで。

そういう時に言った事は意外と頭に残るらしくてね…やだ(笑) それってキレてないみたいだねﾊﾊﾊ

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おはよう

蒸し暑い朝。
ダイニングテーブルの上には黄色系のフラワーアレンジメント。

昨日
父の日に娘達から旦那に届いた。
しかし、こちらはオマケでメインは封筒に入っていた。

ディナークルーズのペア引き換え券。

長女の発案らしいが、旦那は本当に嬉しかったらしくて感激していた。


七海はね
娘達の気持ちが嬉しかったよ。


しかし…
ちょっと面倒くさい😥

あまり行かない横浜までの電車の経路や周辺の下調べ。こういった事は昔からいつも私の仕事で。

最近は年のせいか、いささか疲れてしまう。


ぜいたく言ってすいません…だから、ここだけの話って事で(笑)

気合い入れて下調べいたします。

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梅雨の中休み。
暑くて花がすぐダメになるね。

昨日は妹と二人で東京家庭裁判所へ行ってきた。
父が亡くなって財産など無い事はわかっていた。でもマイナスの財産…つまり債務がある事がわかった。
元々いいかげんなところのある人だったけど、やっぱりか😥

所得税の滞納…
初めて聞いた話に驚いた。弟にメールすると弟もびっくりしていた。
なんだかんだと言ってもこういう事を片付ける指揮は私なんだな😥


税務署の人と電話で話して財産放棄する事になった。

また父の謄本など東北の役場から取り寄せる。


税金は払わないと延滞がつく。長い間ほっとくと元金より延滞金が上回る。これも今回初めて知ったんだ。

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母と私達兄弟の放棄の申述書は無事に受理された。

しかしだ。
その債務は今度は父の兄弟に請求がいくと言う💧
すぐに叔母に伝えた。そして謝った。

私が付き合いのあるのは叔母一人。叔母に力を借りなければならない。
なんだか情けなくてため息が出たけどね…やらなきゃならない事はやらねば。


父さんはずるいよ。
私が後片付けするのを見越して少し前に夢に出てきた。

そして
私を可愛がっていた事を改めて思い出させたんだ。

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その夢はね

父と母と私の三人で買い物をしている。私の為の買い物なんだろう。

本当に懐かしい。
昔、ちゃんと私の居場所は家庭の中にあったんだって事を思い出させた。
そして私は他の兄弟達に悪いな…なんて思った。
すぐに父の運転する車の助手席にすわる私。後ろに母も居る。
ビルから出ると見知らぬ場所だ。迷ったのかな…と思い回りを見回すと、いつの間にか私は車から降りていた。

父の車がゆっくり行く後ろ姿を見送っていた。フッと反対側の歩道を見ると母が立っていて、父の車を見ていてゆっくりと追うように歩き出す。

もう一度車のいた方を見るともう父の車は見当たらない。

すると、いつの間にか私は一人でバスに乗っている。

時々、夢に出てくる街並みが見えてきて「大丈夫。ここなら知ってる。」と思っていると大きな駅が見えてきた。

建物には京都駅と書いてある。

そこではじめて父と母を置いてきてしまった事を思い出した。
なんで一人で来てしまったんだろう…戻ろう。と思った私は駅の一つ前で降りる。

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バスのドアが開くと、道は砂利道で歩道が無い。
立つ場所は少ししかないけれど大丈夫そうだと思い降りる。道の脇は川だ。鼠色の多分大きな川。音もなく流れている。

私はくるりと来た方へ向くと走り出す。

足が凄く軽い。
よし、これならどこまでも走れそうだ。と、走りだすところで目がさめた。

あまりにはっきり覚えていて、不思議な夢だったけど嫌な夢じゃない。


そうでしょ。
こんな夢を見たら、いや見させられたら、どんな厄介事でも片付けてしまうしか無いだろう。


そんなふうに七海は観念した。

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今また
長文を書いていて後半にさしかかったところで…
押し間違いにて一瞬にして全部消えた(泣)


しょぼーん
(´･ω･`)

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明日は鎌倉へ出かける。
こうも仕事が入らなくなると、叔母も開き直ったみたいだ。

今までは出掛けもせずに仕事が入るのをただただ待つ生活だった。見えない監獄にいる気持ちだと言っていた。


鎌倉は
昔、あの人と歩いたきりだ。何十年ぶりだろ…
お寺巡りは叔母と一緒がしっくりくる。

遥か昔を想いながら歩く叔母を感じるのが好き。その感性が好きなんだろうな私。

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自分の事をじょっぱりだと言う叔母。

けれど繊細で真面目で。頭がいいぶん考え過ぎる傾向あり。
お年寄りと子供が好きでいつも一生懸命生きている。

いじらしくて
思わず応援したくなるんだ。


七海の性格と容姿が羨ましいと叔母は言ったけれど…私など叔母の足元にも及ばない。きっと一生かなわない。


人は無いものに憧れるんだね。


私自身がどんな人間なのか…自分の事は案外見えていないのかもね…

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やあ( ^o^)ノ

もう眠い目をこすりながらポチポチ。

鎌倉へ行ってきた。
平日なのに北鎌倉でたくさんの人が降りる。

この季節はこんなに賑わっているんだと初めて知ったよ。


残念ながら紫陽花寺の紫陽花はほぼ終わっていた。おまけに晴れてきた日差しにやられて紫陽花の葉っぱもしんなりしていた。

七海は日差しに焼かれて日焼け。



ダメだ(笑)眠くて…しょぼーん
おやすみ

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娘が期末テストの勉強中「みてみて」と、家庭科のノートを差し出した。

きれいに書かれた文字の一番最後に女の子のイラストが書いてある。

まあ、イラスト部の娘が書いたんだけどね。吹き出しには「調理実習は手先の不器用さが露呈するので苦手です。」と書かれていた。

本人はノートを提出する前に消そうと思っていて忘れて出してしまったらしい。

そのイラストの横に赤ペンで「大丈夫ですよ！」って書いてあった。
もちろんこれは先生の書き込み。

今の先生方は優しいなあ～って思った。


ちょっといいよね。

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こんばんは

ウチの車庫に子猫発見。５匹…

平日は車を動かす事が無いのでいつの間にか車の下に住み着いたらしい。
もちろん母猫もいる様子。子猫は好奇心旺盛なんだろうね。２匹が車庫の門扉の下に顔を出してゴロゴロしている。


買い物から帰ると
５匹に増えていた。重なるように寝そべっていてね…
(･∀･)…猫だんごだっ
ヤバい カワイイ💦


しかし狭い車庫内で飼うわけにもいかず。

旦那が車のエンジンをかけると、いつの間にか居なくなった。
今頃また戻っているかも知れないけど。

子連れの猫ちゃんを追い出さないとならない事に胸が痛んだ。


ごめんね

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それにしても
明日は早朝でも27度あるらしい。


七海は無事に走ってこれるだろうか。


でも
走りたい。

無事を祈ってくだされ～

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昨日の朝は曇り空。
風も無く湿度にやられてつらかった。
走ると汗が粒になって落ちた。


今朝は晴れ。
太陽が昇ると日差しがあつい。だけど朝の日差しは少し優しくて風が吹いてくると一瞬凄く楽になる。
涼しいと気持ちいいがいっぺんにくる感じ。

過酷な時ほど少しの助けがありがたい。

なんだか人生と似ていておかしいと思った。

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おはよう

今日も朝から晴天だね。暑い💦


綺麗好きの旦那と片付けられない義母。
旦那は仕事帰りに義母宅に寄る。
インスリンの目盛りを間違わないように、チェックする為に寄る訳だが…
暑くなると義母宅にはコバエが増える。
しかも旦那は視力がいいため隅々まで家の中が見える😥

いくら言っても怒ってもすぐ散らかる家の中。
旦那にとっては凄いストレスみたいで 。

ばあちゃんが普通に話しかけても旦那は普通に話しを返す事ができないと言った。
何故かと聞いたら「怒らないようにするのが精一杯で話をする余裕は無い」と言った。


う～ん。
それはそれ。
これはこれって言うふうに切り替える事はできないのかね～って言うと「無理！」

…即答かあ…

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旦那「でも、時々自分が悪いのかと思う」

どういうふうに自分が悪いと思うの？
って七海が聞いた。

旦那は少しの沈黙のあと、急に泣きべそ顔になって近くのﾃｨｼｭに手をのばした。


ヤバい💦
初めての場面に出会った七海は最善の対処が思い付かない。


バカだなあ…
泣かなくても…
しょうがないなあ。今日は泣きじょうごかぁ⤴

って、ちゃかした。

普通に話してあげたい気持ちがあるのにできない事。嫌いなのに親だから見捨てられない事。そして結局は自分は姉と弟と比べて可愛がられなかった事を話す。

いろんな事が重なって不覚にもべそ顔になってしまったんだろう。

男性だって泣きたい時は泣いてしまえばいいと思う。少し溜まったものは吐き出さないとね。


でもね
私の前で泣くなんて旦那も年をとったって事かな‥

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あっ

ちなみに
この話は、晩酌終わりで酔っ払いの旦那としらふの七海の会話図。


今頃
「しまった」と思っているんじゃなかろうか(笑)

さてさて
そろそろ東京のお盆だ。
じいちゃんの墓の掃除に行ってくるかな。


日焼け止め塗ろうっと。

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昨日
母と妹と映画を見に行った。

映画は期待はずれでイマイチ。

一緒に歩くと母は時々つまづきそうになる。
そのたびにヒヤヒヤする。

歩かないと歩けなくなるよ～って少々脅す七海。筋肉は使わなければ衰える。そんな説明を度々する。

それでも
なかなか一人での散歩はおっくうなのかな。
毎日歩いてはくれないね。


一昨日
叔母に母の事を相談した。
叔母の話では、昔の田舎で脳卒中で生き残る。つまり身体の不自由な人が家族に居る事は恥ずかしい事だったらしい。

不自由な人は家にこもり外出しないのが常だった。

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私も妹も母を連れて歩く。

それと同じように十代だった叔母は不自由だった母親の手を引いて歩いたと言った。


私の父方の祖母は母と同じ右半身麻痺だった。

叔母は母親と歩く時、何度も嫌な「人の目」に出会う。憐れみ、さげすみ、そういう目は嫌でもわかってしまう。

「悪い事すると、ああなるから！」と、指をさして子供を叱る人。

祖母は泣いてしまった。叔母は悔しい想いをした。

そう聞いた。

世の中で一番醜く愚かなのは人という生き物なんだろう。

逆に
美しく尊いのも人なんだろう。

本当に矛盾しているね(笑)

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そうそう。
お盆の入りの１２日、頂き物の百合の球根が花を咲かせた。

きれいなピンク色。派手ではなく可愛い感じの色だ。


なんだか嬉しくなって、仕事で行って会うまで待ちきれなくて叔母に写メ送った。

叔父の命日だからピッタリ合わせて咲いてくれたのかと考えていた。
けれど、通勤のバスの中で思い出した。

その百合のプランターのある場所は二階のベランダ。夢では三階のベランダだったけど、叔母宅隣家の娘さんが座っていた場所だ。

不思議でしょ。
一度も会った事のない彼女の顔を七海は今でも覚えている。
もちろん夢の中の顔だけどね。

夢の中の彼女は本当に叔母宅隣家の娘さんなんだろうか。
きっと確かめる事はできない。


謎がとけるのは
ずっとずっと先。
私が彼女のいる世界に帰る時だろうか…

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おはよう

台風が近づいている。
でもまだ意外と静か。


本当は叔母と映画に行こうと思っていたのに…残念。

仕事が少し入っているらしいが七海が手伝いに行くほどの量は無く。
叔母はゆっくりと廃業に向かっているみたい。

叔父が亡くなってからもう四年。七海が手伝い始めて三年。

七海のお陰でやってこれたと感謝されたけど。
なんて楽しい時間だった事か。きっとずっと忘れない時間をもらった気持ちだよ。

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年に一度しか会わない関係。叔母とはずっとそうしてきた。

叔父が亡くなってからは溢れ出すようにお互いのこれまでの人生を二人で話した。


七海は気づいてしまった。
本当に不思議な事だけど、叔母と私は人生で一番つらい時を事柄は違っても同じ時期に体験している。

なぜなんだろう…
考えてもわからなくて、七海の出した結論は…魂が近いから。
同じ時に同じ悲しみを耐える事で一緒に荷物を持つように、少し軽くなって乗り越える力になってるんじゃなかろうか。

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それともう一つの不思議はね、田舎の従姉妹。

この従姉妹は叔母を母親のように慕っているが、同じ時期に叔母と同じところが痛くなる。
首とか腰とかね。

従姉妹は身体面担当みたい(笑)

偶然と言えば偶然。
でも私にとっては不思議で。
親子だからとか夫婦だから魂が近いとは限らず、いや、どちらかと言えば旦那とは遠い気さえする‥

そんな事に気づいたのが嬉しくてね。

知らないだけで、本当は誰にでもある事なのかもしれない。なんて…思うよ。

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こんばんは

夏らしからぬ涼風が吹く１日でした。

この日記ももうすぐ終わりになります。
ぶつぶつひとりごと。覗いてくれた方々に感謝です。

あと少しだけど、まあゆっくりいきましょう。



この間、早朝走りに出ると公園の池には蓮の花が満開で…蓮や彼岸花を見ると、あちらにも咲いているのかしら‥と、つい思ってしまう。

お墓やお仏壇にお花を供えるとあちらではその花が何倍にもなって咲くという。

本当なら
広大な花畑があるんだろうな。

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さて、就活に入った次女。
ダイニングテーブルで履歴書の練習書きをする。そばにあるオーディオからは、戦隊モノの主題歌が流れる(笑)
しかも、ベスト盤。

実に懐かしい歌もあるなぁ。
それにしても、歌ってる人の歌唱力の素晴らしさ。カッコいいオペラに聞こえて困る。


少し前に上映終了した戦隊モノの映画を次女は三回見に行った。二回目は姉、三回目は友達を巻き込んでいる。
「大画面に影山さんの歌が流れてくると、鳥肌が立ってそのまま放置すると鳥になりそうだったよ」って言った(笑)

今朝も早朝ランニングに参加した次女。

オーディオプレイヤーからはもちろん例の戦隊モノが流れているらしく。
音響効果バツグンで、さっさと走って行ってしまった。

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走るのに最適なテンポの良さ。あと、頭の中ではヒーローのプロモが流れているらしいんだ(笑)

このこが
来年から社会人とは…

お化粧して通勤するんだよね～って思うとおかしいよねって七海が言ったら「まったくだぜぃ」と本人。



可愛い。

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就活中の次女、間に合わせに安い腕時計を買ってきた。

明後日、会社見学だからね。

腕に合わせて金具を調節するらしい。取説を読んで説明しようと思うより先に旦那がストッパー金具を壊してしまった。

安いから仕方ないけど、何故に取説読まないかなあ。

安いとは言え自分でバイトしたお金で買った時計を使う前に壊されて、ちょっと涙目の次女。
「いや、オヤジが悪いんじゃないよ。オレが悪いんだ。」 と一言。いやいや次女は悪くないでしょ。

七海は無言で旦那に取説を差し出した。でも、本人が我慢して責めないんだから私が責めたりできるわけもないでしょ。

すまん、次女。

明日時計を買ってあげる事にした。

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昨日は母の所。
次女に時計を買いたいと言ったら、お祝いに買ってあげると母が言った。
お祝いって、何の？
って、つい聞いてしまった(笑)だってまだ会社見学の段階だから。

妹と母と私とみんなで選んだ腕時計。娘の希望どおり華美で無く無難なもの。

帰宅した娘に渡すと、感激していた。
「自分にただ一つ足りない心意気をもらった感じだよ。これを見て頑張れる」と、また大げさだ(笑)

まったく、会社見学だけでこんなに大騒ぎで。
可愛い
可愛い。

髪は後ろに一つに結び、ヘアピンで前髪や横髪を留めてキリリと見えるようにﾓｽｸﾞﾘｰﾝの縁色のメガネをかけて出掛けた。
決戦に出掛ける侍みたいだったよ。

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こんばんは

今宵、近所の児童公園から盆踊りの音が聞こえてきた。

そのうち、花火のような音が聞こえてきてね、「花火？」って旦那と顔を見合わせた。

よくよく聞いていると、それは花火じゃなくて雷だったんだ。
普段は雷怖いんだけどね、一旦花火と思ったせいか少しも怖くなかった。

本当に
人の思い込みこそ最強だね(笑)

いつも思い込みがプラス思考だと尚良い⭐

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蓮の葉も花も背が高く色はますます濃くなってきた。

早朝からカメラをかまえて花を撮る人が多い。


七海は昨日、一昨日と海の見える地に行ってきた。家族を置いて家をあけるのは…やだ(笑)家出の時以来か。


母と妹と叔母と。
楽しい時間を過ごしてきた。


海の青は
空の青なんだね。
曇ると海の色も曇る。

どの色も綺麗だったよ。

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コンドミニアムの11階に泊まった。

２つあるバルコニーの１つは街並みと山、もう片方は海が見えた。


母はまず山側のバルコニー、次に海側のバルコニーに出てずいぶん長く景色を眺めていた。

何を想いながら眺めていたんだろう。

杖無しで立っていると麻痺なんてわからない。背中もしゃんとしてる。


やだなあ
その立ち姿がすっかり頭に焼き付いてしまった。

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こんばんは

今日は次女と美術館へ。日本の自然を描く展に今年も叔母の絵が飾られた。
今年は雪山を眺めた絵だ。中央にはこちらに向かって力強い川が流れている。

いつものように叔母の雰囲気満載の絵だ。素朴だけど真っ直ぐで一生懸命生きている様が伝わってくる。
これは、私が叔母の生き方を見ているから思うのか。身内びいきだ(笑)


それから、美味しいパスタを食べてカラオケに行っておつかいをして帰った。

次女、戦隊ものの主題歌を歌う。これが、けっこううまいんだよ。

かなり古いものまで順番に歌うんだ。やだ(笑)私まで覚えちゃうよ。


それにしても
暑い１日でした。


暑中お見舞い申し上げます🎐

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こんばんは

お盆だね～
東京のお盆は７月。
のはずなんだけどね…どうしても８月に帰って来ている気がするよ。

お盆の入りからね、肩が痛くなった。私の場合は左の首と肩の交わるあたり。不定期に鈍痛がくる。

普段、肩こりや肩の痛みが無い私なのに痛くて胸がムカムカした。

本当に時々あるそんな事の原因はわからないんだけどね、考えたらお盆に自宅に帰ってもお膳の一つも用意されていなくては淋しいものだろう。

そう思ったら自然と小さいお膳を用意していた。特別なものは作らないけどね、私達が食べるお夕飯から小鉢に取り分けて野菜やお肉の小鉢が三つとご飯とお水とお酒。

ちゃんと割り箸も割って箸置きに置いた。

お仏壇は無いけど亡き人達の写真の前にお膳を置くと「どうぞ、召し上がれ」と言ってお線香を立てる。

すると
肩の痛みがみるみる楽になって消えた。

不思議でしょ。

夕飯の後、旦那が心配して「肩、揉もうか？」って言ってくれた。

七海「大丈夫。もう治ったから。」
でも、どうして急に治ったかは言わなかったよ。

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いやぁ…

日記も二冊目が終わるかと思うとなんだか勿体なくてチビチビ書いてしまう(笑)なんじゃこりゃ(笑)


旦那のお盆休みも終わり明日から通常どおりの毎日だ。

と思いきや、長女がひどい咳の風邪をひいている。しかも、喉がかすれて声が出ない😥

自力じゃ治らないのでお医者さんで薬をもらってきたけれど効きが悪いな…
そして、バイトから帰った次女も発熱💦
ぐるっと回って七海に来るパターンかっ💦


子供から回ってくる風邪って症状重くなるよね‥気のせい？

とにかく
根性でもらわないぞ😷


おやすみっ(^∀^)ノ

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まだ
風邪ひきさんで咳のとれない娘達…

凄い頑張って風邪菌拒否を続ける七海。
力尽きる前に治って欲しいよ～


涼しい今日
バスの窓から鉛色の空を眺めながら考えていた事がある。


七海は今日、叔母と妹の話をしていた。

どこかに書いたけど、妹は左手の薬指と小指がくっついて産まれてきたんだ。

いつだか妹が私に言った事がある。子供をみながら流しに立ってご飯をつくっているとね‥以前こういう景色経験しているって思う。そんなはず無いのにね‥


前世の記憶かね～なんて話していた。

妹のいろんな事を寄せ集めて考えたら、フッと思った。


妹は前世で男性に酷い苦労を強いられて、今世は絶対に結婚しないと決めて産まれてきた。だから決して忘れないようにその指をくっつけて産まれてきたんじゃないだろうか。

叔母は私の話をきくと「可哀想に…」って言った。

でも
七海は全く違う考えで、可哀想じゃなくてね勇ましいと思ったんだ。

余計なものに煩わされず、自分の親と子供の為だけに生きたくて…そんな目的を持って決心して来たのだろう。


なんてね
勝手な想像だけどね。

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煙草をやめて10ヶ月。
旦那と一緒に4キロ太った。

週末は走っているけど…あまり痩せない。
いっそ、また喫煙すれば元に戻るんだろうけどね(笑)
煙草に振り回される日々に戻るのも嫌だし。


煙草をやめて一番良かった事はね‥外出先で喫煙所を探さなくてよくなった事かなあ～ あとは、喉が楽になった。



この週末は
涼しい朝で…確実に季節は動いているんだね。

蝉と鈴虫が一緒に鳴いていたよ。

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こんばんは

台風🌀の影響で雨が降ったり止んだり。
少し風も強くなってきたみたい…


昨日
変な夢を見た。
ふふ…本当に変な夢(笑)
私が猫のお母さんになって子猫におっぱいをあげている夢。
三匹の子猫に順番に飲ませていてね‥どの子猫も睡魔と戦いながらﾓｷｭﾓｷｭと飲む。その顔が一瞬肌色のほっぺに見えて…不思議な事にすぐに子猫に戻る。

どの子も本当に可愛くて。なんだか幸せな気持ちになる夢だった。


そして朝。
叔母宅に着くと、叔母の車の屋根に猫がいた。
「あら、猫」 っと、猫と目が合った。


ﾑﾑﾑ…(-"-;)

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誰にも言わない。
だから、ここでは吐き出してもいいよね。


あの日は
七海の心の箱が嫌な色の霧で満ちていた。

もうｲﾁﾐﾘも嫌な霧は入らない。
そんな状態の時、いつものように次女が自分の事を私に話してきた。

私は「愚痴なら聞きたくもない。話しかけないで！」って、怒鳴ってしまった。

次女は悲しい顔になった。


七海は何やってんだろう。
いくら心が苦しくなったって、八つ当たりなんて…最低だ私。

でも
次女も旦那もいつもどおりに普通に接してくれる。


だから
少し気持ちが楽になった。

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まだ暑いというのに、背の高いすすきの穂は銀色に輝いている。

虫も植物も季節に敏感で忠実だ。



今日
妹からスナップ写真をもらった。
少し前に水族館に行った時のものでね、私も母も妹も妙に優しい笑顔だ。
カメラを構えていたのは妹の子五才。
なるほどね…

みんなカメラの向こう側のこの子をみていたんだな。

特に妹はいい笑顔。
我が子への愛情が溢れいる。
泣くまで叱るとよく言うけれど七海は知ってるよ。世界で一番大切な宝物なんだろう。


それが嬉しい。

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とうとう最後のページかぁ…

まずは
読んでくれた方に感謝。ありがとうございます。

年をとっていくにつれ、不思議な事に出逢う機会が増えてきて、人生って面白いなーなんて思っているこの頃。


良いことも悪いことも経験できる事に感謝して生きたい。


……などと(笑)
そんなに悟りは開けてませんが。


次の日記はまたいつか。気が向いたら書き始めます。



ちなみに今週の金曜日は次女の就職試験です。
本人は毎日勉強しており、緊張も高まっている様子。

七海はお気楽ですが(笑)

では
またいつか(＾-＾*)

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