君?がいた……奇跡『二度と遭えない友達』
不思議な体験?
だった…!?
思い出すと笑えたり!
悲しかったり!
切ないことも……
俺の親友?
愛のキューピット💘
出逢いは……
不思議な出逢いだった…今でも
謎だらけ?!
自己🈵でごめんなさい
誹謗中傷はなしでお願いしますm(_ _)m
感想は『温もり…』スレにお願いしますね…!
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リラン
『勇次?大丈夫よ。死んでないからね…』
勇次
『あれ?リラン俺死んでないの?…そっかあ~良かったよ。』
と思ったら…
目が覚めた…
美香
「勇次の馬鹿!ばかばか!」
抱きついて…
母
「びっくりしたよ本当に、心配かけないの、まあ骨折だけで良かったね!」
父
「バカやろが……」
一言だった…
勇次
「そうだ!そこの袋の中みて」
母が紙袋の中の封筒を取り出して、
「これかい?」
勇次
「それそれ!開けてみて!」
母
「………
母
「……馬鹿だよ!!…お父さん!」
涙目で…
父
「お前、こんな高いホテルに……」
父も涙目で…
勇次は両親に、働いている所のディナーと宿泊券をプレゼントしようと用意していた…
勇次
「美香!美香にも有るよ!!」
笑顔で…
美香
「何?……!」
指輪だった…
勇次
「俺と結婚してください!」
美香
「うん…でも、うちの両親に会ってからね!」
母
「やっぱり、抜けてる、美香ちゃん頼みますね!」
美香
「こちらこそ、てまだ決まった訳じゃ…」
父
「勇次はお前に似てんだ!ハハハ!」
皆で笑った……
その日から、2・3日入院することになった。
検査入院もかねて…。
次の日、救急車のサイレンで目が覚めた…。
目を開けると、母がいた
「母さん?」
どうしてと思った?
「別にないよ。寂しいかと思って、」
検査結果が気になったとは、言わなかった。
「今ね、あの有名な野球選手が事故でここに運ばれてきたよ。」
勇次
「え?誰?」
母
「あの開幕戦で完全試合した……
息切らして、
「大丈夫みたい、足を骨折しただけで、あとは大丈夫かすり傷程度だって!」
頷いて、
勇次
「あとでサイン貰おう。」
医師が来て、
「それでは、検査しますね!
ついて来てください!」
その日の夜……
勇次は…色紙と母に買って来てもらった花を持って、杉本選手の病室に来た…
勇次は緊張して声が裏返った…
「失礼します!…」
ひろ
「はい…」
誰だろう?…
勇次は病室に入りびっくりした…
ベッドの両脇に置ききれないほどの花が……
気を取り直し、
「あの、俺!あなたの大ファンでいつも試合観てました…早く治るように祈ってます!
良ければサイン頂いててもいいですか?」
ひろ
「あ、いいですよ!!
あなたも事故で…良かったら…少し話ししませんか?
暇で、いいですか?」
2度びっくり!!
「喜んで、お受けします!」
この後、仲良くなるまで…
さほど時間は掛からなかった…年も近く…
考え方も似ていた…
話しに華が先、時間を忘れて
看護婦に怒られた…
次の日、やっと検査結果が出た。
医師は
「以上はありませんでした。
まあ、電柱に丁度ベッドが立てかけてあって、それがクッションになったから、なかったら…即死でしたね。」
それを聞いて、背筋が寒くなった…
母は胸をなで下ろして、
「良かったね!」
勇次も
「本当に、気をつけるよ!!」
退院前に、ひろに会いに行った。
病室の扉の前で「勇次!」
と誰かに呼ばれた…
振り向くと、支配人が手を振っている!
支配人
「今日退院と聞いて来たんだけど、迷ってたら見かけたんで、良かったよ!!
仕事には、いつから来れそうかな?」
申し訳なさそうに、
「すいません!腕が治り次第で…すぐにでも復帰したいのですが。半月ほどかと思ってます。」
頭を下げて
「良いんだよ。戻ってくれば、皆さん心配してたから、待ってるから、ゆっくり休んでね!!」
肩に手を当てて励ますように、勇次は涙目で…
「ありがとうございます!」
と深々と頭を下げた…
それじゃ…と支配人は帰って行った。
勇次は見えなくなるまでお辞儀を崩さなかった…
その後そのまま顔を出さずに家に帰った。
その日の晩飯の後で…
美香から電話が
「勇次!検査結果はどうだったの?」
「大丈夫だった!」
勇次は心配させまいと言わなかった…
「良かったね!!暫く実家にいるの?」
「そうだね……暫く実家にいるのもいいね!
休みに海でも見に行く?」
デートらしい事は最近してなかったから…
「うん…そうね!気晴らしに行きますか?」
美香も一緒にいたかった…
「じゃ休みにね、おやすみなさい」
「おやすみなさい!」
休みか~…
『今晩は、勇次!腕だけで良かったね…』
リランだ!
びっくりした…『いきなり、びっくりするじゃん。何かあった?』
いつも何かあると出てくるから…
『別にないよ!元気なら良かった!
海はいいね…心が洗われる気がする!』
え?リランでも?
『リランでも?海はいい?
そうなんだ~。』
リランは目の前に姿を出して、ニヤリと笑った……
『私も行く!』
いつもポーカーフェイスのリランが満面の笑顔で…何か企んでる?
『どうしたの?何か企んでるだろう?』
疑いの眼差しを向けて、
『何もないよ!海を見たいなと思って』
嫉妬心?妖精が?有り得ないよね?
と思いながら…
『わかった…姿は隠さなきゃね!
』
『わかってますよ!!
私が一番!
でも美香ちゃんには…大丈夫かな?…なんてね!』
やっぱり変だ!
『じゃ明日ね!』
と言って消えた…
『リラン?…』
この疑問は……
海でわかる?…
そして休みが来た……
「おはようございます!勇次君起きてます?」
ウキウキで美香が来た…
母
「あら~美香ちゃん久しぶり!今呼ぶね!
勇次!美香ちゃん来てるよ!!」
大きな声!
勇次は眠そうに降りてきた…
「おはよー!
早くない?」
美香は膨れて
「楽しいことは早いの!
行くよ!!」
勇次はしりに退かれようとこの時思った…
「海に向けて出発!!」
美香の車で……安全運転…制限速度キッチリ!
………遅い!
一時間が2時間かかってようやく到着……
勇次グッスリ!寝てた……
美香はぷんぷんで…
バシッと叩かれて、起きた……
「いてぇー、ん!!着いた?
何で怒ってんの?」
わかってないね~……
美香
「馬鹿!知らない……」
ジュースを買いに行った……のだが、勇次は?…
何で怒ってんだろう?
寝てた…からかな?
『勇次のば~かフフフ』
『あ!リラン?何笑ってんだよ~』
『勇次は鈍感だね…美香ちゃんに捨てられるよ…っていうのはうそ…クスクス!』
『また笑った…もう、鈍感ですけど!悪いか』
開き直り。
美香が戻って来た……
「はいコーヒー?何?勇次?何ふてくされてんの?」
慌てて
「何でもないよ!散歩しよう!」
誤魔化したけど?
「何か隠してる?…怪しい……まあいいか!
飲んだらね。」
缶ジュースを掲げて、
内心…ほっとして
「わかった…
お!潮風…海の匂い癒やされる。」
「天気もいいから、気持ちいい~!!」
このあと…クスクス!
また笑った……リランの存在が……
海辺を歩きながら……
暫く沈黙が…
勇次が切り出す?
「なあ?いつ美香の両親に挨拶行けばいいかな?」
美香は…考えて…
「そうね…そろそろいいか!
一つ父は恐いよ(笑う)
っていうか、厳しい人!勇次見たいにナヨナヨしてたら、一喝しそうな感じの人だからね…
大丈夫だと思うけど。」
青ざめる勇次、
「マジで!ドキドキしてきた…美香がいるから大丈夫だよ!
でも海はいいね~……え!」
「海はいいね~綺麗だし、洗われる、広くて……あ!まずかった?まあいいや。」
リランは…確信犯?
美香は驚いて
「誰?勇次?今喋ったの誰?
気味悪い!
姿みしてよ!」
さすがに動揺は隠せない
リランは…
「初めまして!リランていいます!姿は…見える人には見えますよ!!
今出てみるので手を出してくださいね!」
勇次?
「大丈夫?美香に見えるかな?いきなり大丈夫?びっくりするじゃんか!
美香は気にいると思うけどね見えたら!」
美香は…ドキドキしてきた……
手を差し出してみた……
美香は…目を開けた……!?
「可愛い!見えるよ!
リラン初めまして!美香です!嬉しい!」
リランも満面の笑みで
「見えます?
やっぱり、心の綺麗な人は見えるの!
美香さんよろしくです!」
慌てて
「姿出すのは…良いんだけど、今マズくない?」
リラン
「わかった…美香さん後でね!」
美香は名残惜しそうに
「わかった…後で…」
姿を消した後
勇次は質問責めにあった……
帰りの車の中で…
勇次は助けを求めた……
「リラン助けてくださいお願いします」
手を出して、
「しょうがないね~。
だらしないよ!美香さん、私は使い魔っていうか?妖精のほうかな?微妙ですけどね!
勇次が一人前?違った…幸せになったと判断された時点で…もう消え去ります。二度と逢えません!
それがいつなのかは私もわかりません、その時にならないと……」
ちょっと淋しそうに、
美香は納得したみたい
「わかった…居なくなるんだ…淋しいね…」
勇次、
「湿っぽいの無しで行きましょう!リランありがとうね」
リランも笑顔で…
「では二人共よろしくです」
美香も
「よろしくお願いしますね!」
いろんな話しで盛り上がり、
気がついたら家だった。
勇次
「美香気をつけてね。」
美香
「楽しかったね。うん、気をつけるよ!!
リランによろしくね!
おやすみなさい!」
「おぅー!わかったよ!
おやすみなさい!」
勇次は見えなくなるまで見送った……
>> 66
それから、半月が過ぎた頃…
腕は直りがけ?重たいものは持てない!
で、挨拶に行く日!
………美香の両親に……
朝から大変で、
母
「勇次背広は?カッターシャツあるの、靴下と靴は?
もう何にも用意してないの、本当にもう」
ため息を……
勇次
「ごめんなさい!忘れてた……今日だった!
また、美香に…言わないで……」
泣きが入った…
そこに噂の美香登場
「おはようございます!
勇次なにやってんの!!
もう時間守ってよね…
未来の旦那様!しっかりしてください!」
勇次、顔が……
「え!わ、わかったからごめんなさい!
今行く!」
母
「美香ちゃん、おはよう。
勇次をよろしくね!」
何でかな?
「よろしくって?
それはないよ!じゃいってきます」
美香の家に……
勇次は美香の家に向かう間顔が…真っ青になった…
美香は心配して
「勇次大丈夫?顔真っ青だよ!そうだ!
リランお願い!」
「呼ばれて登場リランだよ~!?勇次大丈夫?
凄い!病人並み!
緊張し過ぎて倒れないように!美香ちゃん、駄目かも?」
勇次は言葉も無し
「………」
美香が勇次の頬を
「バチン!」
我に帰って
「イッテェー!美香何すんだよ~!」
リラン感心しきりで…
「さすがです!美香はいい嫁さんに奥さんになれますよ!
勇次良かったね!いい人と巡り会えて」
まだ痛がってる
「そうだろう!俺の見る目は確かだから、強いけど!」
美香聞きづてならないと
「何?こわい?こんなに優しい人つかまえて何いってんの!」
勇次慌てて
「ごめんなさい!
優しいです!
ありがとう!!」
「やってられんわ、消えま~す待たねー!」
リランは消えた…
勇次
「あ!リランありがとうね、今日は頑張るよ!」
美香も
「リランありがとうね、勇次には頑張ってもらわないと、頼みます旦那様!」
勇次今度は赤なり
「恥ずかしいよ!」
二人で笑った……
家に…着いた
勇次の晴れ舞台が始まる!
家の前で…
勇次は足がすくんだ……
すかさず美香が背中を一撃!
「いてっ!強すぎ!息止まった…」
美香慌てて
「ごめんなさい!強かった。
加減したつもりだけどね…」
「いいよ!ありがとう……大丈夫だよ!」
玄関を入り
「おはようございます!
朱雀です!」
美香の母親
「はい、初めまして美香の母です。どうぞお上がり下さい!」
「美香案内して」
「はい、勇次こっちだから。」
勇次は美香について応接間に
そこに難しい顔をして腕を組んだお父さんが……いた……
勇次は前に出て、そこに正座をして「初めまして!朱雀勇次と申します!美香さんとお付き合いをさせて頂いております!」美香の父は「娘から聞いております!今日は、何かな?」相変わらず難しい顔で…「美香さんを頂きに来ました!美香さんを嫁さんにしたいです!よろしくお願いします!」美香も「お父さん!勇次さんの奥さんになります!お願いします!」お父さんは、ちょっとびっくりして、「母さん!」美香のお母さんを読んで、美香の母「何?二人の事は、私は賛成だから!あとは、あなたが…ね。」お父さんは、考えていたが……にっこり笑って「本当は、ほっとしたんだよ!娘がどんな男を連れて来るのか、不安ばかりで…嬉しいね。勇次君!娘をよろしく頼みますよ!!」
美香は涙ぐみ
「お父さんありがとう…幸せになるね…」
勇次も涙が……「ありがとうございます!
幸せにします!」
お父さんは涙を拭い
「母さんお祝いしないと、二人共そこに座ってないで、ソファーに座りなさい。
勇次君は飲めるのかね?」
勇次は座り直して
「はい…人並みには飲めます!」
すかさず美香が…
「お父さんあんまり飲ませないでね!」
お父さんが…
「勇次君は大変だね…」
「お父さん茶化さないでよ!もうー」
と膨れた……
みんなで笑った……
朝?あれは夢だったのだろうか?
確かめないまま結婚式当日!
朝!早く目が覚めた……
『リラン?……リラン?……あれ?リラン!』
駄目だ……あ!夢じゃなかった……あれは……
鮮明に蘇った…
別れの挨拶だったんだ……
勇次の頬を涙が…美香に電話を……
美香
「勇次?おはよう!どうしたの?」
勇次泣きながら
「リランが…さようなら…て…いなくなった…」
美香も涙ぐみ
「そう………しょうがないよ!いつかは…いなくなるんだから!」
「そうだね……」
月日が流れ二人に赤ちゃんが産まれた…ある日の晩に…………
『勇次!美香!元気!許しが…出たから来たよ』
勇次!リラン?「美香!リランの声しなかった?」
美香も驚いて
「勇次!リランだよ!リラン?」
手差し出して
「ジャーン!!元気そうだね…良かったよ!!子供産まれたんだ!おめでとう!」
リランは嬉しそうに笑って
「御礼が言いたかった…ずっと忘れた事はない。あれからずっと、これは外さないで付けたままだよ!」
「そうなんだ!最後のお別れを……いいに……」リランも言葉に……
「ありがとうね、リランも元気でね。」
3人で泣いた!
「オギャー!!オギャー!!」
「蘭ちゃん、お母さんいますよ!泣かないの」
「じゃあ行きます!お幸せに……さようなら……」
「リラン!ありがとう!!」
ありがとう!!
ー完ー
皆様!リランが暫くブリブリに👼
「やった~!
皆さんお待たせしました👼
アナタのリランです👼
今度は、内緒☝読んでのお楽しみ👼✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨こうご期待👼
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨👼
ー妖精の村ー
リランの生まれた村は、妖精界の下の方にあった。
父親と母親は、恋愛の末、リランが生まれた…
父親の名は、デュラン、母親は、リリス。
愛情たっぷりに育ったリランが小学生ぐらいになったある日
事件が起こった……
「お母さん?
お父さんどこに行ったの?」
リランは、なんとなくわかっていたが、聞いてみたかった。
微笑んで
「リラン大丈夫だよ!お父様は大事なお仕事があって出掛けたのよ。終わったら直ぐに帰って来るからいい子で待ってましょうね。」
リランは、疑いもなく
「ハ~イ、リランいい子で待ってる。お父さん早く帰ってこないかな~?」
母親は、笑顔の下で、無事を祈っていた…
『無事に帰ってきますように!』
デュラン達は、妖精界の上層部から呼び出しを受けていた……家族にも極秘?
向かいながら、皆無口だった。
上層部がある城に着いた!
「皆さんこちらへ!」
中へ招き入れられた……
中に入ると、目を奪われた!
眩しいくらいの装飾品やら、絵画など、そこの奥に、とてつもない大きな扉があった。
扉が開かれ、愕然とした!
大広間に観たものは……
そこには……
病気でうなされている妖精達の山?ベッドが溢れていた…
茫然としていると、
「呼び出したのは、他でもない、今人間界の影響を受けて、たくさんの妖精達が病に侵されて、この有り様なのだ。」
案内役が告げた。
そこへ
「ようこそ!詳しい話しはあちらへ!」
女性の妖精が
先になって案内を!
一つの部屋に案内された……
そこも広くて驚いた!
大広間の真ん中に丸い大きなテーブルがあり、入り口から見て奥に、何人か座っていた…
中の一人が立ち上がって
「良く来てくれました!
話しは、とりあえず座ってからしましょう。」
「はい!失礼します。」
お辞儀をし椅子に腰掛けた…
(妖精が椅子に座る?イメージなのであしからずm(_ _)m)
長老風の妖精が話し始めた……
「皆様に来て頂いたのは…他でもありません!一度人間界に行って頂き、して頂きたい事がありまして、」
皆、動揺を隠せなかった……
「上の者は、別な件で手が回らないので、アナタ達に頼るしか無いんだよ!」
困った顔で、うなだれた……
デュラン達は、みんなで暫く話しあった!
揉めたが、最後には、みんなを助けたい一心で行く事になった…………
「具体的に何をすればいいんですか?」
デュランが代表で聞いた。
ひと息ついて
「今の人間達は、自己中だらけで、助け合いを忘れがちです。それを、少しでも改善出来れば、仲間の病気も……少しは……回復するとわ思うのですが…」
するかしないか、解らないが、何かをしてみないと、解決策は……謎だった。
「藁をもすがる思いで、アナタ達を呼んだのです!」
デュラン達は固まった……回復するかしないか解らない?
雲を掴むような………
やるしかないと皆一致して
「わかりました!何をすればいいのですか?」
「それでは…まず、人間界に行って頂きまして、子供達に夢を配って下さい。それと、心の綺麗な人を正しく導いて欲しいのです!
大まかには、こんな感じです。あと細かくは、書面がありますので読んでご理解を、アナタ達の無事を祈ります。
あ!あと、年数に限りを設けない事にします。アナタ達の子供達にも語り続けてください。」
デュラン達は……
デュラン達は…
「わかりました!みんなの為に頑張ります。
妖精界並びに、人間界の為に尽力します!」
「では、書面をお渡しします。
一つ注意事項を、決して私達の存在を広めないこと、綺麗な心の方のリストはそこへ載っております。
最後に、間違いを犯しますと、消滅!消えて無くなるという事を肝に銘じてくださいね!
でわご健闘をお祈りしております!」
デュラン達は、大変な事を頼まれたと思った……
デュラン達は…帰路についた。
帰ってさっそく、皆を集め説明をした……
「というわけで、とりあえず視察に行って、リストアップされた人物の細かな内容把握と、人間界の現状を調べてから、もう一度集まりましょう。いいですね!」
デュランが代表になって、皆に聞いた。
「はい!」
「何か質問はありますか?」
静まり返って
「ではなければ解散します。
行動開始は、明日の夜という事で、一度集まってからにします。では明日よろしくお願いします。」
皆家に帰った……
「お父さん!お帰りなさい!………
「リラン!いい子にしてたかな。」
デュランは優しく微笑んだ
「うん!お母さんのお手伝いしてたの、ねぇ~。」
母のほうへむいて
「そうですよ!ちゃんとしてましたよ!」
デュランを見て、ウインクの合図
デュランも頷き、リランを抱き上げて
「ヨシ!今日はご本をいっぱい読んであげようね!」
「わ~い!やった~!」
両手を上げて喜んだ。
二人共、そんなリランが愛おしく思った……
次の日!
デュラン達は、村集会所に村民をみんな集めて今回の説明会を開いた…。
「おはようございます!
今日は妖精界と人間界の為、存続をかけて皆さんにお願いがあります。」
そこまで言うと、ざわめきだした!
「そこで……
「…皆さんの協力が必要に成りました!
では…手始めに何人か選抜しますので、人間界に降りて頂いて、リストに挙がっている方の細かい用細を調べて貰う係りと、子供達に夢を配る者に別れて、行って頂きます。
では…グループ分けをしますので、指示に従って別れてください!」
みんな、それぞれ別れて話しあった…
その晩、リストの人間の用細を調べる者と、子供達に夢を配る者が一同に集まった!
「それでは、今から行って頂きますが、自分達の存在は…知られないように、気をつけて行ってくださいね!
では…頑張りましょう!!」
「オゥー!」
みんな気合いが入った……
皆それぞれに、人間界へと降りて行った……
子供達へ夢を与えに、リランの母親リリスも降りて行った……
リラン達はとゆうと、仲間と遊びに夢中で、爺様達と婆様達を困らせていた…何を?
教えない?
実は……
密かに……
父様や母様達に……
着いて行ってしまった……
大冒険が始まった……
リラン達は、5人づつに別れてついて行こうと子供ながらに、考えた。
リランは、幼なじみのリルと、喧嘩友達のアーサーとテンにルルの5人で、リランの母親リリスのあとを追って降りて行った。
「リランは、人間界へ行った事有るの?」
仲良しのリルが聞いて来た。
「私はないけど、誰かあるの?」
小首を傾げて行った…。
「みんなないと思う…。」
ルルがつぶやいた。
「どんな所かな。遊ぶとこあるの?」
アーサーが聞いて来た。
「遊びに行くんじゃないよ。」
リランが突っ込んで言ったら
「じゃあ何しに」
リランが笑って「冒険しに行くのよ!人間界へ!」
「ふ~ん?」
冒険の意味をまだ知らなかった…
リリスは、リラン達がついてきてるのは、気づいていた…。
自分も親のあとをついて行った事があったから…。
人間界へ続く通路を抜けると、目の前に満点の星達が出迎えてくれていた、
「きれい!」
リラン達は、大きな瞳をキラキラさせて、星達の輝きに見とれて、止まってしまった。
はっと我にかえった時には、お母さんを見失っていた…。
「どうしよう?お母さんどこに行ったのかな?」
すごっく不安で今にも泣き出しそうだ。
後ろで見ていた…リランのお父さんとリルのお父さんは、顔を見合わせて頷きリラン達のもとに
「リラン!」
声をかけた……
>> 95
リラン達は驚いた!
まさか、お父さんたちがいるとは思ってなかった。
みんな固まって起こられると幼さ心に覚悟した。
「お前たち、これからどこいくのかな?」
リルのお父さんが優しく聞いた、起こられると思っていたのでみんな、泣き出した。
「泣いてたら、わかんないぞ」
リランのお父さんが優しく聞いた!
「父様、ごめんなさい!
母様に、ついてきたのは、人間界に冒険にきたの」
リランは、一生懸命説明した。
リランのお父さんとリルのお父さんは話しあって、
「わかった…危ないから、お父さん達が、案内するよ。
いいかな?」
リラン達に笑顔が戻った…
「お願いします!」
みんなで声を揃えて行った……
灯りのついた街並みをはずれて田園風景をみながら、まだ先へ
「まだ~疲れてきたよ。」
「もう少しだからね。頑張ってほら、見えてきたよ!」
そこには、月明かりに照らされた海が広がっていた…
「これなんて言うの?」
「海って言うんだよ!浜辺に降りてみようか?気をつけるんだよ!」
リラン達は砂浜に降りてみた…
「わぁー冷たい。ザラザラするよ!キャッ冷たい。」
波しぶきがリラン達に当たる。
「波のほうへ、行ったらだめだよ!のまれたら死んじゃうから。」
「ハーイ!わかった…遊んでもいい?」
「いいよ!気をつけるんだよ!」
リラン達は浜辺でいろいろ、
たとえば、絵を描いたり、波とたわむれたり、いろいろして遊んだ。
すると、
「リラン?」
リランのお母さんと、リルのお母さんが、仕事が終わってやってきた…
「母様。」
>> 99
リランはリストをみながら、
「誰の所へいこうかな?」
朱雀勇次、年は五歳。
この時がはじめての出逢いでした…
- << 101 その日、勇次は何げに目が覚めた……? 『何?飛んでる…』 『ありゃ!起きちゃた、こんばんは。』 「え?」 リランはそばに行くと 『言葉に出さないで、大丈夫だよ。』 『そうなんだ。どうしたの?』 くびをかたむけて聞いた リランは 『君に会いにきたの、友達になりに』 嬉しそうに 笑って勇次は 『うん!いいよ』 『良かった。 今日はもう帰るよ。明日またくるね。』 『え?もう!』 悲しい顔になり 『明日はいっぱい話そう。』 『うん!わかった!明日ね』 『おやすみなさい』 『おやすみなさい』 リランに手を降って勇次は眠りについた。 リランは勇次に楽しい夢を渡して帰って行った…… 勇次の見た夢は……
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富裕層になりたい。 富裕層になって、下々の人間に、 「膝まづけ!!」 と、言ってみたい。
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自分からブロックしたのに、まだ元恋人を好きだと思ってる男は女々しいですよね? 女性は別れたら過…
20レス 192HIT 学生さん (20代 ) - もっと見る