✏📖弱い己の愚痴日記📖✏

続き

（心の声）普通夜中に呼び出されるのは嫌だが暴れるなら仕方ない…

『分かりました。何時位には家の下に行きます。』

（心の声）夜中に呼び出されるの何度目だろうか…寝不足で頭が痛い…

【ごめんね～高橋さん。でも娘が高橋のお姉ちゃんに会えんとカミソリ持って暴れて気付かない内にリスカするんよ…】

（心の声）病気の娘さんならせめてカミソリとか刃物類は隠してよ…毎夜、真夜中に呼び出されたら朝方帰ってきて寝れないからキツいんだよ…正直…

【ごめんね…高橋さん】

（心の声）謝らないで…謝られると逆に苛々するから

『良いですよ。じゃ～車運転しますから…』
さぁ…何が今日はあるだろうか…

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真夜中だと…案外着くのって早い…

もぅ、家の下に着いた。言ってた時間より１０分も早いや…

まぁ、良いか…下から○田さんの家を見上げる二階建てアパートの２階だ…


部屋の中は真っ暗だ…本当に起きてるのかなぁ？

まぁ…あと１０分待ってみよう…

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気付いたら朝になってた。

どうやら寝てしまってたらしい…


携帯を見た…着歴はなぃ…勿論、車の中には私以外に誰もいない…

なんだったんだろう…車の中から外を見ると目の前に驚いた様子の○田さんが立ってる


【高橋、あんた来てたん？着いたって連絡して来ないから来ないと思って寝たんよ～悪かったね。】

（心の声）真夜中に呼び出したのはあんたでしょ？時間指定をして行ったんだから電話せんでも降りてくるんが常識違う？


『すいません。帰って寝直します。』

帰路に着く。この時間…５時４０分。


朝は車が少なく６時前に帰着。寝ようにも寝付けず洗濯機を回し始める。

洗濯物を干し終わり…眠気も出始めたので部屋で横たわる…

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どの位…寝ただろう…

携帯電話のベル音で現実に引き戻される…また○田さんだ…

しばらく放っておいた…電話が静かになった…お知らせ着信…簡易留守電に回ったみたいだ…


仕方なく聞いた…新しいメッセージは１件です。

そうでしょうね…うちは一度聞いたらその場で消しますから…

【高橋さん、何度もごめんね～。娘がね、高橋のお姉ちゃんと朝御飯が食べたいと言ってきかんのよ～用事がなかったら食べ行かん？】

（心の声）行きたくない…寝たい…頭が痛いごめんね～と言われる度に苛々する…

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再度…電話のベル音…鳴り止まない…留守電に切り替わる…

再度…ベル音…苛々する。実家の母が健康体なら携帯の音を消して寝るのに…仕方ない。

『はい。』

【あっ、高橋さんお願いやから朝御飯に付き合って…○○ちゃん、やめなさい…】


電話越しに聞こえる母娘のいざこざ…。正直どぅでも良い…

『分かりました。７時３０分に下に行きます。下で待ってて下さい…。』


家の下に着く…誰もいない…時刻…７時２０分…１０分早い…電話してみよう…


【はい、着いた？分かりました。は～い】

のほほんとした返事が苛々させる…車の中で○田さんが子供の相手の苦労を延々とする…

うちは○田さんと娘さんの２名の相手で疲れますが…本当に苛々する…

病気で苦しいのは分かるから責められない…受け入れてあげられるのがうちだけなら責められない…

でも…頭が割れる様に痛い

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モーニングに付き合った…お腹空いたを車の中で呪文の様に呟く娘さん…

着いた…意気揚々と降りていく母娘…その後をゆっくり歩いていく…


席に着いた。店員さんのいつものセリフ…

《サラダやパンは食べ放題となっております。ご自由にお取り下さい。》


母娘は取りに行き、私は暫く椅子で休息…サラダは食べとこう…コールスロー・玉葱のスライス青じそドレッシングで野菜を食べた。
コンソメスープ・味噌汁・リンゴジュース・牛乳…飲み物も持っていく…

無事に食事は終わった…車で帰路に着く。


車の後ろからいきなりワンワン・キャンキャン…娘が似てると思ってるのか子犬の泣き真似をし続ける…

最初は話を合わせて子犬の真似だ～とか言ってみたりした。

【面白いやろ？】…と娘が言った…

何が面白いのか全く分からなかった…

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