あの人に聞きたいたくさんのこと

レス87 HIT数 8232 あ+ あ-


2009/01/15 16:52(更新日時)

どんなひととしてたの?
何人と寝たの?どんなことしたの?何を話してたの?
よかった?楽しかった?
お金を払って女を買って満足した?
不倫はしてたの?
あの飲み屋の子とは何回寝たの?
あの素人女性とはどこまでいってたの?
私は何だったの?
なんで今更やり直してるの?
子供のため?世間体?バツ2はさすがに恥ずかしい?
愛してるから…って何?
要らない女だったのになんで別れないの?

聞きたいけど…聞けない…。
書いて吐き出すしかない…。
あの人に聞きたい山ほどのこと。

No.1157915 (スレ作成日時)

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No.1

結婚して今年は10年目…。可愛い一人娘に恵まれて、二人で頑張って働いて🏠も買ったね。幸せな家族…って誰の目にも映っていたはず。

でも違う…。私は幸せなふりをずっとしてた。何か違うと分かってた。
だけど何がどう違うのかは分からなかった。

何故結婚したの?

離婚して独身貴族を楽しんでたでしょ?
何故わざわざ再婚なんてしたの?

あの頃、あなたは多分、ちょうど彼女と別れたばかりで寂しかったんだよね…

あの部屋には彼女の忘れ物が沢山あったよ。

私達は出逢ってすぐに結婚したね。周りがのけぞる程の電撃結婚…。

だからかな…結婚してから後悔が始まっていたんじゃない?
私は、頑張ってたよ。結婚してから恋愛してるんだよね~って友達に冷やかされる位、あなたが大好きだった。

No.2

一番初めに、あなたにご飯を作ってあげた時、お味噌汁を一口飲んで「美味しいよ…」って涙ぐんでたね。
結婚式では、「独身でいようかとも思っていましたが、やはり温かい家庭はいいもんです…」ってまた泣いてたよね。

そう言ってもらえて、私もとても嬉しかった。

あなたに美味しいよってまた言って欲しくて、家庭の、女房のあったかさを伝えたくて、お料理もなんでも一生懸命やったよ。

私自身が家族の団らんとは無縁の生い立ちだったから、尚更、あなたと一緒にそれを作りたかった…。

それが煩わしくなるなんて思いもしなかった。

いつ頃からなの?

No.3

結婚して半年であなたはもう、付き合いだなんだと帰宅が遅くなってたね。

その頃は今と同じ春だった。私は、仕事帰りに満開の桜を見上げて は、「こんな美しい桜を見たことはないな…」って思う位、新婚の歓びに酔ってた…。一人で夕食を食べる日が増えても寂しくなかったよ。
愛されてると信じきっていたから心は満たされてた。

本当はその頃から独身気分が抜けずに遊んでいたんだね。

2年目に子供が出来た。待ち望んだ妊娠…。病院から「赤ちゃん出来てたよ」って電話したら「良かったね、体大丈夫?無理しないでね、気をつけてね」って…優しかったね。その夜はびっくりするくらい早く帰って来て、名付けの本を3冊も買ってきてたね…。
涙が出るよ…。あの頃、本当に幸せだった…。絵に描いたような幸せが、自分のものだって信じられない位だった。

壊れるなんて…この時はまだ想像もしてなかったのに

No.4

セックスはこの日からなくなったね。

でも、産まれくる命への希望と歓びで一杯で…毎晩名前を考えては二人で沢山話したね。
あなたはいつも幸せそうに笑ってた…。あなたのそんな顔を見るのが私の幸せだった。

あなたの希望通り、可愛い女の子を産んだよ。立ち会ってくれてありがとう。

幸せを信じられたのはここまで…。

ここから私達…ひたすら離れていくばかりだったように思う。
何がいけなかったの?
子供産んだのがいけなかったの?
私が仕事辞めたのが悪かったの?
確かに、育児休暇後には復帰するからって言ったのは私。
子供と離れたくなくて退職を願った私に怒ったの?
自分一人に生活の負担がかかることに不安やとまどいを感じていたんでしょうね…。
実際、収入を上げる為に転職したんだもんね…。
その負担、ストレスが、私への愛情を失わせたのかな…。

転職して暫くはイライラしてたよね。落ち着いて来たかな…って頃に、取引先の女性と💌してたのが私にバレたね。

恋人…としか思えない内容の💌。

あなたが私を要らない人間扱いにし出した頃…。子供はまだ一歳だったね。

No.5

その人は、あなたの誕生日なのに会えないことを嘆いていたね。
あなたはその頃には毎日遅くて、いつも「取引先の奴と打ち合わせだ」って…。それが女性だとは露知らず…私より年上のあなたと同い年のひとだったよね。

私にバレたその日に私の前で彼女に電話して、「ああいう誤解を招くような💌は今後一切しないで下さい。迷惑してます。」って言ってたけど…そのあと彼女とはすったもんだあったんでしょうね。

バカみたい、そんなごまかしの芝居を信じた私。今だからこそ分かる…。あなたは彼女と寝てたね…。

結婚3年目の秋でした。

No.6

>> 5 子供が3歳を過ぎ、二人は欲しいとあなたが言ってたから、どうするの?と聞いた。もうレス4年になってた…。
答えはなかったね。
その頃はもう、たまに早く帰宅してもご飯食べてお風呂に入ったら自分の部屋に籠ってたね。私と子供がまだ食事の途中でも「パパもう寝るね」って部屋のドアをバタンと閉めて…。私達が煩わしかった?
遅くまで起きてる気配はしてたけど、何をしてた?浮気相手と💌?電話?

私は育児の悩みも辛さも誰にも言えない、あなたは冷ややかで、孤独だった。寂しかった。
私達への無視、無言、無関心が本格的になっていたね…。

あなたは何を望んでいたの?
何が欲しかった?
私達だけではたりなかった?
何故私をないもののように扱ったの?
消えて欲しかった?
私の優しさに甘えていた…と言ったね。
優しかったんじゃないよ。弱かったんだよ。あなたに嫌われたくなくて、うるさい女だと思われたくなくて、愛されたくて…何も言えなかった…。ただそれだけだよ。

No.7

やがて、あなたは私を完璧に無視しはじめたね。

連絡は一切なくなった。帰宅が深夜だろうが朝だろうがただの一度も連絡してくれたことはなかった…。
私もしなかった。何故か分かる?電話が繋がって、例えば「帰って来て」と言ったとしてもあなたが帰ってくるとは思えなかったし、夜中にウザい妻からウザい電話来てもあなたが益々離れて行くだけかな…って思ってたの。
そんな日々の中で私は自分の身体?心?におかしなことが起き始めたよ。

突然涙が溢れて止まらない。呼吸が苦しくて立っていられない…自分の腕を力一杯噛みながら髪を引きちぎる…。

あなたが帰る前に落ち着きを取り戻さなければ…と全エネルギーを使って堪えた…。

苦しかったよ…。

朝も昼も夜も苦しかったよ…。

あなたは10年気付かなかったね。
それでいいんだ。知られたくなかったから。

No.8

子供は晴れて入園。幸せな家族のふりを精一杯、完璧に演じたよ。

あなたに「働いてくれよ」と言われた。やっと少しは自分の時間が持てると思っていたけど、家計を助ける為、少しでもパパの負担が少なくなって、その分パパが私に笑顔を向けてくれるなら…って働き始めた。

パート代は僅か5万…。幼稚園に行ってる時間を最大限に活用したかったからお昼ご飯はなし。
朝、子供を送ったらその足で職場へ。2時のお迎えギリギリまで働いて、買い物、家事に追われる夕方…。いつかしら、桜を美しいと思う余裕さえ亡くしていました…。

疲れはてたある日、カードの利用明細が届き…。
見て、がく然とした…。
16万の請求…。全て飲み屋。

私が馬鹿だからって理由でうちのお財布を握ってるのはあなた…。
違うよね。あなたは自分の遊ぶお金を制限されるのが我慢ならなかったのよね。
私は何なの?あなたは何なの?

本当に分からない…
私達にはギリギリの生活費しか渡さないで。あなたは私に渡すお金の倍も酒と女につぎ込んできた…
教えてよ…。あなたは一体何が欲しかったの?

No.9

出張が多かったね…。
出張先ではもっと遊んでたね。📱の履歴にあったよ。風俗三昧…。

知った時、何故かホッとしたよ…。
何故かは分からないけど…。

飲み屋の女の子との恋愛ごっこは楽しかった?

あなたはその為に借金までしてたね。私はその穴埋めの為に働いたんだね。あなたの遊びのツケをはらったわけだよね。
いいよ…。奥さんだから。馬鹿な私が悪いんだし。

罪悪感はなかったみたいだよね。全て遊びだから?
許される範疇?

全てを知ったのはつい最近…。

No.10

子供が年中時代に、引っ越しを決めたね。それはローン軽減の為の買い替え。田舎に移る決心をしたんだよね…。子供には寂しい思いをさせたけど、これで心機一転、家族の再生が出来るかなって期待もしてたよ…でも相変わらずあなたは冷たかった。明日の朝イチで引っ越し業者が来ると言うのに、荷造りはあと25箱もあった。それまでも、70コの梱包のうちあなたがやったのはたったの五箱。なのに、「明日仕事あるから」っていつものようにバタンってドア閉めてねちゃったね。私は朝まで泣きながら荷造りしたんだよ…。本当に号泣だった。引っ越しが決まってからの2週間、子供がいない間と寝たあとの時間をつかって毎日深夜まで荷造りしてた…。あなたは帰って来なかったよね…。あなたが飲み屋のコと遊んでる間、ホテルで風俗嬢としてる間、私…みんなの為に頑張ってたんだよ…。一度はこんなこともあったよね。あなたが出張先のホテルで女の子としてる時だよ。子供が急病で救急に運ばれたの。私は夜中だからあなたに遠慮して電話しなかった…。

何が悪かったの?

No.11

今日はあなたのいいところを書くよ。
悪口ばかりじゃ不公平だもんね。

平日丸々5日間、あなたと子供は顔を合わせない日々…。
その申し訳だね、土日には子供を連れてあちこち出掛けてくれた。
日曜日、私は仕事だったから、二人でよくネズミーランドに行ってたね。

知ってる?子供が入園前は、私も子供と二人で行ってたよ。あなたの居ない1日が果てしなく長く感じる日に、行ってた…。楽しくもなんともなかったけど、子供は喜んでくれてた。
まだ赤ちゃんの頃は、あなたったら、平気で抱っこ紐付けて散歩やら買い物やら行ってくれたね。
あなたによく似た娘を愛してたよね。

誕生日やクリスマスには大奮発したプレゼントばかり…

思い出した…夜泣きしてた時、一度だけ見かねて交代してくれたね。
「ママ、イライラしないで…」って微笑んで…。ありがとう。助かったよ。

No.12

そうだね。妊婦検診には毎回付き添ってくれたし、出産後も毎日病院に来てくれた。毎日ビデオカメラに娘を撮って…。
退院の日、娘は黄疸の数値が高くて光線治療の為に保育ケースに入ってた。その姿を見て「可哀想…」って涙ぐんでたね。結局私だけ先に退院。娘は数値が下がるまで入院になった。
家に帰ると、お手伝いに来てくれた義母さんの手料理と、あなたが私の為に用意してくれたワイン、あなたが綺麗にお掃除した部屋で、私を労ってくれたね。ありがとう。嬉しかったよ。

この後…確か2年間くらいは、毎朝、「愛してるよ」っておでかけのキス、欠かさずにしてくれてたよね。

あの頃はまだ愛してくれていたんだよね?

三回目の結婚記念日を忘れたのは、退職した私のせいで、転職に悩んでいたからだよね?

あなたは私に、怒鳴るどころか、大きな声をあげることすらなかったね。
一度だけ…、田舎への引っ越しを決める前に、「夫婦としてはもう終わってるね」って言った私に「俺にどうしろって言うんだ」って怒ってたね。

それ、私が聞きたかったことだよ。

No.13

転職したあなたは、始めこそ戸惑っていたけど、メキメキ認められ、社内での自分の地位が上がって行く度に自信を取り戻して行ったんでしょう?
それに平行して付き合いも増え、本格的に遊び始めた…。

その頃、毎年お正月には会社の部下を家でもてなしたね。
私は忙しかったよ。暮れには、おもてなしの為の買い出しと料理の仕込み、帰省の準備、元旦に帰省から帰宅したら翌日の来客の為の支度…。毎年毎年、来客が済むと体調を崩してた。疲れと冷え…かな。お正月が大嫌いだったよ。
でも、会社でのあなたの立場が良くなるように…ってその一心で頑張ってた…。毎年うちに来てた部下のあの人と、あなたが毎晩女の子目当てに飲み歩き、風俗にまで行ってたなんて知らなかったよ。部下は独身のイケメンだったよね。あなたが彼と同じ気分で遊んでるなんて知らなかったよ…。

No.14

今度は私の悪いところを書くよ。子供が産まれてから、寝室は別になったね。医師の指導で母子は片時も離れてはならないと…それを忠実に守った。子供にはそれが正しかったと今も信じてる…。だけど、あなたを失ってしまった事実は歪めない。セックスレスについて、9年目で初めてあなたにその訳を聞いた時、「子供の母親としか見れなくなってた」とあなたは答えた。私はママになった…だけど、私は私。ママであり、私であり、女であり、あなたの奥さんでもあるんだよ。ママとしてだけ生きてた訳じゃない。あなたを愛して、あなたに愛されたいと願う一人の人間、一人の女だった。あなたの目にはそうは映ってなかったんだよね。私はあなたに冷たかったのかもしれないね。あなたが帰らなくなって、無視や無関心を平気でするようになった頃…朝の出掛けにも無言になった頃には、私はあなたを憎み始めていたのかもしれない。今思い返してもゾッとする…あの頃のあなたは…。冷ややかな背中、私を睨み付ける目…。指先にでさえ、あなたの着てるシャツの裾にさえ、怖くて触れることが出来ない…。こんな風に遊んでたのは寂しかったからなの?と聞いた時、あなたは黙ってうなずいたね。

No.15

だけどそれは違う。
私が拒否をし続けていなたらその言葉も分かる。でも、あなたはひたすら私を、セックスだけじゃなく、私の存在自体を拒否してきたじゃない。
だからね、「寂しかったから」は通用しないんだよ。

寂しかったから…を信じられたらどんなに救われただろう…。大好きな人に振り向いてもらえない寂しさや苦しさの故なら、不倫も浮気も遊びも、私が悪かった…と理解できるの。
でも…あなたは違う。

どんな風に切り替えたらあなたを理解出来るの?

No.16

私が一番分からないのは、愛してもいない妻を棄てられないあなたの本音。

私の優しさに甘えてた
私のことが本当に嫌いならパパの性格上、とっくに別れてる
私と娘のいない生活は考えられない

あなたの言うこんな言葉にまだ私はすがってしまうんだ…。
あなたは私を肯定する為に、「嫌いならとっくに別れてる」と言ったけど、私はその言葉に恐怖を感じたよ。
本当に嫌われたら、ゴミみたいにポイッて棄てられるんだね。
10年ずっと、あなたを愛する…というより、あなたに嫌われないように…と振る舞ってきたように思う。
あなたを憎み始めた頃には、諦めていたんだ…。

結局、この程度の愛情しか得られなかった、結局、自分は誰にも必要とされないんだな…って。

No.17

全ての事実を知ったきっかけはあの日…。
娘の幼稚園最後の運動会の翌日。あなたは前々日には外泊…。運動会前日の昼間になってようやく電話をくれたね。
だけど、その朝までお目当ての飲み屋の女のコと遊んでたね。恋愛ごっこをしてたんだよね。

あなたが娘にまで無関心になっていったのは分かってたよ。
私がいるから大丈夫…って思ってたんだろうね。

あなたのせいで引っ越しをしたのに、産まれてからずっと友達だった子、幼稚園で出来た親友との別れの寂しさをあなたはこれっぽちも分かろうとはしなかったね。
あの頃のあなたは本当に、自分のことしか考えてなかったよね。
私の涙も、娘の涙もあなたは見たこともなければ、拭ってくれたこともないよね…。

No.18

「食わしてやってんだ文句あんのか」

あの日…運動会の打ち上げで近所の家族と飲んだ時、あなたが私に言った言葉。
みんなの前で私をバカにしてたね。

耐えられたよ。

翌朝、あなたの裏切りの全てを知るまではね。

携帯が鳴ってた…。朝5時から前夜の片付けを始めてたの。リビングに置きっぱなしのあなたの携帯、開いて見たよ。

連日の女との💌のやりとり、電話、風俗案内、エロ動画、主張先での風俗、出会い系…。

見なきゃ良かった?
いいえ、見て良かった。あの朝、見る勇気をくれたのはあなたの私へのあの酷い言葉。愛情のかけらもない、言葉の暴力よ。

しばらくは知らない振りをしてた。

…だけど、体と心がまたおかしくなってきたんだ…。

自分のことなのに、自分でコントロール出来なくなり始めた…。

No.19

それからも一月位は平穏を装ってた…。それに甘んじてあなたの遊びは相変わらずだったよね。

あの日、私に言った言葉すらあなたは覚えていなかった。

でも私は伝えたよね。どんなに悲しかったか…。みんなの前でどんな惨めな思いをしたか…。

あなたは、ごめんね、ママを傷つけて…って長い💌をくれたけど…。、その数日後には遊び相手の女の子とまた遊んでた…。しかもあなたから、会いたいと動いてたよね。私にバレてるのを知った上で、それでも遊びをやめなかったんだよね。

連絡は毎日してきた。会社の〇〇とこの店で呑んでるから…って、わざわざその部下から来た📧をコピーして私への📧に付けたり…。

この時期、ちょうど結婚記念日だった。今までにない位、奮発してセッティングしてくれた。

だけど…。記念日の夢みたいな1日から、たった10日後にはまた地獄に落とされた。
あの人はあの💌の彼女とまた朝までコース…。

記念日に流した、何年ぶりかの嬉し涙はチャンチャラ可笑しい自嘲の涙に変わった。

No.20

ここまできたら、もう、ウザかろうが嫌われようがいいや…と思い始めた。

飲み会だから…と連絡が入った日の深夜に、あの人に始めて、そう、結婚以来始めて電話を掛けました。

一度目は出ず、また一時間後に掛けたら出ました。

案の定、いつもの行き付けの店にいる…と。彼女と一緒だったのか、まだ午前2時位だったからこれから朝まで遊ぶかホテルに誘う気でいたのかは分からないけど…。あの人の気分だけは壊してやりました。
なんの意味もないけど。結局、外泊だったし。バカだな、私も。
田舎に引っ込んでから、あなたにはいい口実が出来たよね。何しろ、通勤二時間だからね。
ちょっと飲み過ごせば、帰るのかったるいから…で言い訳になる。

実際、帰らない日は着実に増えたもんね。

決心して…家族再生の為…あなたの負担を減らす為…夫婦をやり直す為…
そんな風な期待を持っていたけど…事態は最悪になるばかりだった。

No.21

そんな折り、あなたの会社が倒産することになった。あなたは一足早く退職して次の職場が決まるまで、同じ業界の知り合いの会社にバイトへ行くことになったんだよね。

年収1000万、取締役の夢も露と消えたね。

そして私との離婚話…。
仕事も失い、家族も失うかもしれない危機にさすがのあなたも慌ててたね。

私はついに家を出た…。子供がいたから結局プチ家出にしかならなかったけど。情けない話だね。帰る実家はないし、友達にだって迷惑はかけられないし。
あの時、私には逃げ場所すらないんだと思い知ったよ。

でも、私の最大限の抗議デモだった。
あの時、私はこれまでの思いを初めてぶちまけたよね。

あなたは初め、「わけが分からない。どういうことなのか説明してくれ」ってとぼけてた。

隠し通すつもりでいたんだよね

No.22

「私は知ったんだよ。あなたが何をしてきたかはあなた自身が分かっているはず。私に言わせないで」と言ったのにあなたは「本当に分からない。とにかく帰ってきて説明してくれ」って…。

結局最後まであなたは自分の口からは何も白状しなかった。全部私に言わせたね。そしてくだらない言い訳、言い逃れを一言、二言つぶやいただけ…。ズルいね。
昔から私はあなたに言ってたことがあるよね。

あなたには人間としてのずるさがない、あなたの一番いいところだよ…って。

だけど、あなたは充分ズルい人だった。私が好きになったあなたじゃなかった。
私はあなたの何をみていたんだろう。
あなたはもう、私の知らない、最低にズルくて汚い男になってた…。

私は戻ったその日から立ち上がれなくなった。
子供部屋に籠り、家事も育児も放棄した。出来たのは子供のご飯の用意だけ。
幼稚園の送り迎えも出来なかったから子供は何日もお休み…。
誰にも会いたくない。話なんか出来ない。愛想笑いももう無理…。
10年、芝居をしてたんだ。幸せなふり、楽しいふり、悩みなんかないふり…。いつもいつも呑気に笑って…。
その芝居、二度と出来なくなったんだよ。

No.23

あなたも私を知らなかったんだよねきっと。
って言うか、あなたはそもそも私を見てなかったもんね。

私が何を考え、日々何を思って暮らしていたのか、考えたこともないでしょう?とあなたに問い掛けた。答えはなかったね。

私が狂ったように泣く姿なんて想像もつかなかったんだよね。
私には感情はないと思ってた?
嫉妬も孤独も抱かないおめでたい女だと思ってた?
何も知らない、探らない、その術さえ知らない馬鹿なやつだと見下していたんでしょうね。

携帯一つで全てが露見してしまう位、あなたは私に対して無防備だった。

バレるわけがないとたかをくくってたの?
馬鹿な女だと見下していたの?
それとも、例えバレても私に何が出来るか…ってバカにしてたの?
食わしてやってんのは俺だ、家庭を捨ててまでのことじゃない、文句があるか…っていうのが一番あなたの本音に近い?
私があなたを愛してるってことを忘れていたんじゃない?

私に心があるって、忘れていたんじゃないの…?

No.24

私がおかしくなったのを見て、あなたは子供の為にやっと早く帰るようになったね。
帰宅したら子供に夕飯、後片付け、洗濯…。休みには子供とお出掛け。

私には…「大丈夫?」と📧をくれていたけど、部屋に入ってくることはなかったね。
謝罪も反省もすべて📧。
それでも少しずつ私は立ち直っていったよ。
少なくとも、その時のあなたは私を気にかけてくれてたし、仕事と家事と育児を必死でこなしていたから。

離婚はしたくない。ママと子供のいない生活は考えられない。信じてもらえないかもしれないけど、信じてもらえるようにするしかない…と。
それを体現してくれてたね。

だけど私は…
結婚指輪も捨てた。汚らわしい、何の意味もないもの。あなたにそれを思い知らされたから。

あなたも捨てて、と言った。あなたは、「捨てません」って。
分からないかな、見たくもないのに。

捨てないことが私への愛だとはもう思えないよ。離婚はしないという意思表明なんだろうけど…。
私には無意味だよ。

No.25

やり直したいって何?って思った。

なくなった愛情なんて戻るわけがない。
違う人みたいになったあなたをもう一度愛するの?

あなたの男の汚さとずるさを認めて、飲み込んで、無かったことにするの?

そんなに私、器用じゃないよ。
今までだって吐きそうなくらい、色んなこと飲み込んできたよ。もういっぱいだよ。

部屋から出られたあの日、結婚以来初めて、あなたの胸で泣かせてくれたね。私を抱き締めながら、髪と背中を撫でてくれたね。優しかったね…。
温かかったよ…。

レス以来、8年ぶりに感じたあなたの温もりだった。

No.26

その温もりが凍った心を少し溶かした…。
だけど日々、好きと嫌い、愛と憎しみ、そばにいたい、離れたいの繰り返しだった。
泣いて泣いて胸をかきむしって…。
子供が「ママ大丈夫だよ。私がいるよ」って抱き締めてくれた。一緒に泣いてくれたこともあったね。
毎年恒例のあなたの実家への帰省、行けばまた芝居をしなくてはならないから一人で残ることにした。
お母さんにはすぐに感ずかれたね。娘の口からも「ママは毎日泣いてる。パパのせい。離婚なの」と聞いたらしい。
あなたはひどく叱られたみたいね。
お母さんがあなたに厳しく言ったのは、あなたが可愛いからだよ。
私に謝ってくれたのもあなたと孫が可愛いからだよ。

本当の理由は話していない。でもお母さんは分かってるね。
私達はお母さんを失望させてしまった…

No.27

やり直したい。やり直せるはずだ。
あなたが言った。

今までと同じような暮らしなら私はもう耐えてゆくことは出来ない。
離婚が嫌なのは分かった。でも愛情のない暮らしには意味がない。

それでも子供の為にと言うなら、いっそ「もう愛してないけど、夫婦としては終わりだけど、子供の為に家族を続けよう」とハッキリ言ってくれた方が分かりやすいよ…と答えた。
今でも愛してる…とあなたは言ったね。それが信じられたら…

No.28

信じたい、信じられない…信じちゃいけない。また騙される…。

そんなことばかりで堂々巡り…。

愛してるってなんだろうね。
あなたの言う愛って何?

今までの仕打ちが愛?
あり得ないよ…

必要ではあったんだよねきっと。自分の世話と家事と育児をしてくれる人がいないと困るものね。

よくある話なんだと思うよ。
妻は家政婦…なんてさ。

冷たい目をしてたよね…本当に。
他のひとに夢中だったんだね。

邪魔だった?
あの頃、何も言わずに離婚してと言ったらあなた、応じてたんじゃないかな。

No.29

あなたの新しい仕事は近場に決まった。
今度からは朝も夜も家族三人で食卓を囲めるねって…。

けど、前の会社の部下と就職祝いに呑んでくる…って言ってまた、朝帰りだったね。1時位に〇〇で呑んでます。ゴメンねって✉。
その店はあなたが散々浮気相手と行ってた店。独身時代には当時の彼女も連れて行ってたはずだね。
私ももちろん、結婚前に一緒に行ったね。結婚式の夜もみんなとそこで呑んだよね。
そこにあなたは浮気相手を連れていってたんだね…。

「もう帰れないね。どこかに泊まるの?」と返信した。返事はなかった。

もう行けなくなるから…ってのが言い訳だったね。
誰かともお別れしてきたの?

発覚からもう半年が過ぎた…。

あなたは真っ直ぐ帰宅する。
私に話しかける。笑いかける。

抱き締めてキスをする。

手を繋いで眠る。

時々抱く。

今まであり得なかったことが起きているね。

あなた、すごく努力してるでしょう。

分かるよ…愛情だけじゃないこと。義務や償いもあるよね…

No.30

書けるものだね。
3日で10年をなぞってみた…。

いや…違う。ほとんどがあなたへの恨み辛み…。

日記でもなんでもない…ね。

私、昨日これを書きながら居間で寝てしまった。携帯開いたままで。あなたに朝見られたかもしれない。別に見てくれてもいいんだけど。

だからかな…珍しく昼間✉をくれたね。
「ママ、大丈夫ですか?パパは鈍感だから…心配です」って…。
一昨日の夜中にまた号泣してたからかな。二人ともぐっすり眠っていたから大丈夫だと思ってたのに、娘が「ママが泣いてる…」って、二人して私の部屋に来ちゃうんだもん。泣いてんのバレちゃったよ。

時々泣かないと潰れそうになるんだ。

泣きながら色んなもの流してるんだよ。
哀しいわけじゃないから心配しないで…
あなたのこと、信じてはいない。だけど信じる努力をしてる。
あなたの努力に応える為に。

この日記もそう…吐き出して流そうとしてるんだ…。

最初のスレは嫉妬と怒りを吐いた…ように思う。

嫌なもの全部吐き出したらきっと楽になれるはず…

No.31

少し前に、あなたをまた責めた日があったね。

潰れそうだったあの日、夕飯も作らずにあなたには「食べて来て下さい」と✉した。こうなる前までただの一度も言ったことのないことだった。
あなたは食べ物を買って来てたけど帰るなり、子供を叱りつけたね。部屋にいた私の耳にもあなたの声が聴こえるくらい大きな声…。

私が居間にいくと、娘は椅子の上で小さくなって、声も上げずにポロポロ涙を流してた…。

私は言ったよね。「この子をここまで育てたのは私。あなたに、この子をこんなにまで叱る権利なんかない。」って。
たかが片付けが出来なかっただけで、こんなに泣かす程叱りつけるあなたに腹が立ったの。自分のストレスを子供にぶつけただけだから。

あなたのその日のイライラは本当は私へのものだったんだよね。

こんなに努力してるのに、夕飯も作れないのか…まだダメなのか…

それがあなたのイライラ。

分かってるよ…

No.32

いつも被害者は子供…。

全ては自分のせいだから…と言うあなたが子供に当たる…。
そうなってしまう程あなたが無理をしてるのがあの日に分かった気がするの…。
だから…

優しい愛からじゃない。義務と償いと責任を果たそうとしてるんだってことが分かってしまうんだよ…。

だから言ったじゃない。
消えた愛は戻らないって。

あなたは自分の本当の心に逆らってくらしてるの。
仕事も家庭も。
だけどどちらも捨てるわけにはいかないから…だから、不満とストレスに取り巻かれるのよ…。

本当はパパは気が小さいんだ…って言ってたね。
そうなんだと思うよ。

とことん悪人にはなれないんだよね。
恨まれるのが怖い?
あなた程、中途半端に人を愛せる人間も少ないよ。

それが相手に耐え難い苦しみを与えるものだって気が付かないの?

No.33

今の私は、それでもいいから…と思ってる…。

愛じゃなくてもいい。義務でもなんでもいい。

あなたのそばにいたい。子供と一緒に…。

私はあなたを愛してる…。
理由はただそれだけ。
負けを認めてるよ。
この間、酔ってあなたに言ったね。
あなたが「みんなただの遊びだよ」って開き直って言ったから、「なら私も遊んで来ていい?お金はらって誰かと遊んで来てもいい?遊びだもん。いいよね?」
あなたは…「許せるかどうかは分からないけど、仕返ししたいならパパには止める権利はない」って言ったね…。

悲しかったよ…。

No.34

あなたはいつも言う。
「仕事のストレスだ」って。

浮気も、家庭で話さないのも、笑わないのも…。

つい3日前にも、仕事がいまいちしっくりこないから当分笑えそうにない。嫌な思いさせてごめんね
と✉。

確かに、何も言わずに無言の態度をされてた今までに比べたら、そう説明されていれば不機嫌の理由が仕事であって私達じゃあないとは分かるよ…。

だけどね…。

私なら違うよ。
仕事のストレスも家に帰れば溶ける。
家族とおしゃべりして美味しい温かい料理を食べながらお酒でものんで、ゆっくりお風呂に浸かったら元気になれる。

今まであなたのストレス発散は酒と女だった。
家庭に癒しを求めたことなどない。

あなたがうちへ帰っても満たされないのはあなたに染み付いた遊びぐせのせいじゃない?

前にも書いたよね。あなたは自分の気持ちに気づいてるはず。求めるものが家庭にも家族にもないんだよ。もちろん今の職場にも…。

このこと、話してみようかな。

またムッとするんだろうけど…

笑えない…でも愛してるよ…

なんて…。本当に中途半端だね。

No.35

昨日夜中にあなたに✉してしまった。

あなたが1人で寝ようとしてたから

また1人になりたいのかな…って考えたら悲しくなったんだ
前回の日記に綴った気持ちを少し、言葉を変えて✉した

そのあと寝室に行くとあなたは起きてて「そんなつもりじゃないよ」と…

いつもはしない腕枕をしてくれたね。きつく抱き締めてもくれたね…涙が溢れたよ…

いつまでも…ないものねだりはもうやめようと思った

少しの愛情でもいいじゃないか
そばにいてくれるなら…

もうあなたに望み過ぎるのはやめるね。
あなたがここにいて私の家族でいて、夫でいて、娘のパパでいる。それが事実であり真実。

先のことは分からない。

だけど今、私達は離れずにいる。

そこに愛があるのかないのかなんて、もういいや…。

あなたはそばにいてくれる
私はあなたが好き

それでいい…

No.36

久しぶりに書く…。
娘の入学で忙しかった~。

あなたは毎日のように学校での様子を聞くね。学校からのプリントまで毎日しっかり目を通してるし。
夕方には私と娘それぞれに帰る💌をする。
驚いちゃうよ。本当に変わったね。

こんな日常が当たり前の家族の暮らしなんだろうね…。

ずっと知らなかったな。
だから、なんだか…すごい特別なことされてるみたいな気持ちになるよ。

相当努力してるんだね…。

だからやっぱり、昨日も笑顔はなかったね。

今朝、おはよう…って言った時は穏やかな顔してたからホッとしたけど…。

No.37

穏やかな土曜日…。
今日あなたが帰宅したら疲れた身体をマッサージでもしてほぐしてあげようか…
そういえば昔はそんなことすらも拒んだよね。
裏切ってたから、私に優しくされるのが辛かった?

それとも、近くに寄られるのも嫌だったのかな?

逃げるように部屋に籠ってたから…正しいのは後者か…

今は違うね。私にマッサージされて安心した顔でそのままぐっすり眠るものね…
私へのそうゆう、直な甘え方、一切したことなかったよね…
あなたの気持ちにどんな変化が起こっているの?

私は、自己満足の優しさにならないように、気をつけなくちゃ。

No.38

忙しくしていると、確かに余計なことは考えなくなるね…。
ただ眠れない日が増えたかも…。

もうすぐ仕事も始める。そしたらもっと気持ちに張りが出る…よね。

あなたが優しいのは、私が働くからじゃないよね?

会社が潰れて転職して、収入が下がっても、私がサポートするから…って言った。

だから責任感じてる…って訳じゃないよね?違うよね?

No.39

昨夜…またやってしまった。

泣きながらちぎれる程噛んだ手首が痛い。
何を噛み殺したかったのかな…。

私まだ半分壊れたままなの?
立ち直ったと思ってたのに…

きっかけは下らないこと。
あなたに拒否されたってだけの話。
体調悪いから…って理由だった。
確かに前の日から胃薬飲んでたよね。
でも、遅くまで二人で呑んで食べてたから…平気なのかと思っていたの。

私が悪い…

手を繋いできたから勘違いしちゃったんだ

レス解消以来、私はあなたを拒んだことはない。疲れて半分寝てたってあなたに望まれたら応えていた…。

ただただ、無性に惨めな気持ちだった

分かってるつもりだったのに馬鹿なことして…

辛い…

今朝は無理矢理笑ったよ。こんなことでまた壊れたなんてあなたに知られたくなかったから。

あなたに知られたら惨め過ぎて耐えられない。
平気なふりを貫いた。
ちっぽけな私のプライド…

No.40

幸いなことに今夜はあなたは飲み会で、きっと遅い…

顔を会わせずに済むね。

あなたが今朝、いつもより早く起きて昨夜のグラスやお皿を洗ってくれてたのは私への気遣い?

全部が…本当に全部が義務感なんだね。
我が儘でいいのに。私が嫌なら嫌だと言っていいのに。
怒っていいのに。
重いよ…って言っていいのに。

腫れ物に触るみたいに扱わないでよ。

下手に出てさえいれば問題ないだろう…って思ってるの?

妻に気を使って、ご機嫌伺いして…
あなた、そうゆう人じゃないでしょ?

No.41

あなたがいればそれでいい…そう決心した以上、あなたにはもう何も言わない。言ってはいけない。
バカバカバカ…

自分からは何も望んだらダメだって、あんなに言い聞かせたのに…

あなたはもう精一杯なんでしょう
これ以上私から何かを欲しがったらあなたには無理なんだよね?

ごめんね。分かってたはずなのに…

明日、仕事を決めてくるよ。
忙しくして、もっともっと忙しくして、あなたから離れたいんだ…。

あなたのことを思う時間を全部、他のことで埋めてしまいたいの。

待ってて…

あなたから離れてみせるから…

そしたらあなたきっと、重い義務感から解放されるよ…

No.42

あなたの居ない久しぶりの夜…

もっと楽しめると思っていたのに、昨夜のこともあり、思いは複雑…。

半年前はあなたのいない夜が当たり前だった。

どこにいるのかさえ知らずに、帰るのか帰らないのかも分からずに、諦めてやり過ごす時間…

寂しい…と思うことも気付かないふりをしなければならなかったよ

自分を誤魔化してばかりだった

今の私はもうそれが出来ない。我慢をすれば自分を傷付ける行為に走ってしまう。
完璧に病気だね。情けないったらありゃしない…。

あなたが帰るまで眠れない。
昨日も寝てなくて、体はキツい。でも眠れないよ…

明日は面接がある。
こんな私…本当に出来るかな。また芝居をしなくちゃならなくなるんだね。

No.43

あなたからの精神的自立を目指して頑張る決心をしたんだから、今度の芝居はあなたの為じゃなく、自分の為。

もしも立派になれたら、あなたから、私…離れてあげようかなって考えてるんだ。

気持ちだけじゃなくてね、実際にあなたのそばから居なくなること…少し視野に入れ始めてるんだ。
子供と二人、生きて行けるメド、自信が出来たら…あなたとのことも、依存心や経済的なことを排除した上で改めて考えてみたいと思い始めてる…。

ちょっと頑張ってみるよ。

哀しいけど…愛されてないと思い知るばかりの惨めな毎日より、私が私でいられる暮らしがしたいな…って思い始めて…。
相反して、子供から父親を奪う権利はない…という思いもあって…

心は行ったり来たり……

No.44

深夜の帰宅だったね。2時…かな。
朝じゃなかっただけマシか…。

リビングで寝てたね。📱離さず…。
疑問に感じてることいくつかあるよ。
家ではいつも📱の電源オフしてること。寝る時は必ず枕元に置いてること。ラジオを聞いてる…って言ってたけど、昨夜は?テレビ付けたままだったよ。テレビみながらラジオて聞いて寝る人いる?あなたが起きるのは6時半なのに何故か毎朝5時にアラームが鳴るのは何故?

今夜も飲み会だってね。
「帰って来てね」
と一言、言っといた。

No.45

今日の面接は失敗だった…

条件が厳しくてダメだった。

でもまた次の面接を決めてある。

次には採用になるといいな。

自立の為と子供の為に頑張らなきゃ。

もし、1人で生きて行くことになれば泣き言なんか通用しないんだから。

しっかりしなくちゃ。

No.46

あなたはいつも腕組みしたまま寝てる

心理学的に言うと、他者を拒絶したい心理なの。あなた知ってる?

横であなたに寄り添って寝ていても、一線を引かれてるとひしひし感じるよ。

固く組んだ腕を広げてくれるのは私を求める時と、私が不安定な時だけ。

いつでもあなたに向かって両手を広げている私とは違うね。
修復…あなたは本当に出来てると思ってる?
私はね、やはり無理かな…と感じ始めてるよ…。

あなたを愛してます。

でも、この違和感、あなたが私をないがしろにし始めた頃と同じなの。

あなたには分かるはずもないだろうけどね。

また同じことになる気がしてならないんだ…

あなたはいつか完璧に私から離れてく。そんな気がしてならない…

あなたの無意識の拒絶の姿勢が私を遠ざける。

遠くへ行ってしまいたいな…

こんなに毎日行ったり来たりの苦しい思い抱えて生きるなら、いっそ、硝子細工みたいな危なっかしい暮らしなんか壊れてしまえ、と思うよ。

あなたの前から私、消えてしまいたい。
子供さえいなければ…
とっくにあなたとなんか終わってるはずなのに…

一緒になんかならなきゃ良かった…

No.47

昨日、我慢の糸が切れてしまった…もう終わりだと思う。「もうイヤだ❗」と何度も叫び、キチガイのようになってしまった。これが私…。壊れてる…。「別れて下さい。離婚して下さい…どうしても許せない…どう頑張っても許せない。子供が欲しいならあげる。私とは、お願いだから別れて…」そう言った。あなたは、「そう簡単に離婚なんか出来ないだろ。家のローンだってあるんだし…」……家のローン…。離婚しない理由はやっぱり「生活」だったんだね。笑えるほど最低だ。もう無理だよ…「そんなに嫌ならパパが出て行くから…」そう言ったね。どっちでもいいよ。当面の資金さえくれれば私が出て行くし。子供はあげる…と言ったけどやはりそれは出来ないから、連れて行くよ。あの子だけは離さない…。どっちみち、離婚ならこの家も要らないんだから、私達が出たらあなたが売るなりなんなり、どうにかすればいいことでしょう。おしまいにしようよ。これが、あなたがこの8年間、私という人間を踏みにじってきたことの結果だよ。許されない罪なんだよ。ひど過ぎたし、長過ぎた…。私をキチガイになるまで苦しめた。長い長い時間かけて、心を潰してくれたね…許さないよ。

No.48

お金も要らない。
子供だけでいい。

早く…

私の前から消えて。
早く…早く…

No.49

許されないこともあるんだと知って下さいね。

これ以上、私に甘えないで下さい。

泣き落としも開き直りもごまかしも、もう通用しないの…。
分かるよね。私がもう限界だってこと。
あなたを信じてた
あなたが大好きだった
私の人生の中であなたを一番愛してたよ…

だから許せない。このまま一緒にいたら私はもっと狂ってしまう。それが怖いんだ。
私が私でなくなって行くのが怖い。

独りで生きて行く自信などないけど、あの子がいれば、はいつくばってでも生きられるよ。

あなたにもし子供を取られたら…

いや、そんなことは、それこそ許されない。あなたにそんな権利はない。

No.50

仕事に就かなければ…。

昼と夜、働くよ。

私の母と同じ道を結局は生きることになるね。

でも私は無事に育ったし、人を信じて愛せる人間になった。
だからあの子もきっと大丈夫。

私の命ある限りあの子を愛して守ってあげる。

頑張るよ…。

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