Un cuaderno

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2009/07/28 19:21(更新日時)

今年も残すところあと僅か。

今年1年を振り返り、来年も良い1年であるようにと願いつつ

どんだけ続くかわからないコンセプトのない日記などを書いてみる。


なにぶん自己満足の日記故、意味不明も多々あろうかと。
ご容赦下さいませ。

No.1157838 (スレ作成日時)

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No.1

今年も残すところ10日と少し。
クリスマスも近いってーのに相変わらず不規則で変則的な生活に自己反省してるフリ。

明後日は後輩(♂)の彼女のクリスマスプレンゼントにするジュエリーを見繕って欲しいと懇願され
百貨店巡りになりそうだ。
最近の若い女性(30代前半)の好みと私の見繕いで釣り合うのか?(汗)

世間はクリスマスムード全開だけれど、子供も居ない私にとっての年末のイベントは
『業者の忘年会』
『友人と忘年会』
・・・・・。

私はオヤジか?そして新年が明ければ

『業者の新年会』
『友人と新年会』
・・・・。

やっぱりオヤジ化してるようだ(笑)

No.2

清々しいほどの快晴。

日課の掃除も無事終了。
何年経過しても丸きり料理が苦手な私が家庭内で唯一こなせるのは掃除ぐらいだろう(笑)
が・・・傍目から見ると我家は生活感のない家に見えるらしい。
そう言えばリビングに余計な家具や小物は一切置いていない。
黒を基調にシルバーと申し訳程度にオークブラウンがあるだけで確かに味気のない空間なのかも知れない。
来年は少しだけ色を添えてみようかな。

年末はどこの家庭も大掃除をするのだろうけれど、我家は本格的な大掃除をした事がない。
毎度、日程を決めて家のあちらこちらを掃除してしまう上、クローゼットは月に1度は必要な物と不要な物を分別する為に整理するのであまり手間がかからないのだ。
職場に至っても掃除は徹底しているので、スタッフ総出で大掃除をする事もないだろう。

いっそ自分の体の中を大掃除(デトックス?笑)をした方が良いのではなかろうか?(笑)
昔、CMで『今年の汚れ♪今年の内に♪』なんて歌を聞いた記憶があるが
自分の中の溜め込んだ物(?)や未処理の物を削ぎ落とすのも悪くないのかも知れない。
兎にも角にもクリーンな気持ちで新年を迎えたいものだ。。。

さて、今日もいっちょ頑張りますか。

No.3

昨日は後輩のジュエリー選びに付き合った。
彼なりに満足できる品が見つかったようなので一安心。
その後、夫も合流し3人で少し早めの夕食を取ることにした。
鍋を散々堪能しお腹も大分満たされた頃に後輩がこう切り出した。

「俺、プロポーズ考えてたんですけど・・・。
いや、彼女に対して不満や迷いはないんですよ。だけど俺も一応自営じゃないですか?
特に今は不況と言われる厳しい時代でしょ。自分の会社が危ないとかじゃないんですけどね。もしもの時を考えると・・・。少子化、未婚スパイラルっすよね(笑)」

なるほど・・・後輩の言っている事も分からないでもない。
が、職業を問わず現代を生抜く夫婦と言うのは精神的にも肉体的にもタフでなければ勤まらないと私は思う。
どの職業でも苦労や荒波はあって自営に限った事でもない。
そしてどんな夫婦にでも大なり小なり問題はあって、共に悩み乗り越えて本物の夫婦に近づくのではなかろうか?
責任感は理解出来るが、一人で抱え過ぎも宜しくない。
強くあろうとすればするほどに、自分の弱さや脆さに気が付き少しだけ臆病になったりするのだろうけれど。

『不況』。あまり深刻に考えた事がなかったが改めて考えさせられる。

No.5

久々の更新ですが・・・

12月の初旬に私達は2度目の挙式を無事に済ませた。(再婚ではない 笑)
行きの飛行機で定年を迎え海外旅行を楽しむ素敵なご夫婦と仲良くさせて頂いた。
話の流れで私達の今回の旅の目的を話すとご夫婦は我が子のように喜んで下さった。
到着後、お互いのホテルと連絡先を交換した後に一目散にホテルへとチェックインしたのだがホテルでは嬉しいサプライズが待っていた。
双方のスタッフから部屋中溢れるほどのお花とケーキが用意されたいた。
その素敵な心遣いに改めて感謝の気持ちや感激、色々な気持ちが入り混じって涙が暫く止まらなかった。
挙式の時もその嬉しさと感動の延長で何故か最初の結婚式より泣けた(笑)
後ろでは一昨日知り合ったご夫婦が穏やかな笑顔で参列してくれていた。
つい先日まで全くの見ず知らずの私達の為にとびきりの笑顔で心から祝福してくれる。
なんと有り難い事だろう・・・。

今回の挙式で私は改めて素敵な出会いやご縁の大切さ、知人友人の大切さを感じる事ができた。
それを実感できた私達はとても幸せ者で、これからはその良い連鎖を継いでいきたいと思う。
有難うでは言い尽くせない・・・極上の感謝の言葉が見つからない。

No.6

NO4にレス下さった方・・・。

すみません。着レスを設定してない故に今、気が付きました(汗)
今となってはレスも読めませんがコメント有難うございました。

No.7

オサボリ気味だったので連投なんぞしてみる。

私の友人(♂)は数年前に離婚をした。当時娘さんは3歳で七五三の晴れ姿を見届けてからの離婚だった。
離婚の理由は夫婦にしか分からない事も多々あると思うが、性格の不一致だけでは語れない色々な事情が絡んで縺れてどうにも解けない状態になってしまったのだと思う。
何処の親御さんもそうだと思うが友人夫婦もやはり親権でかなり揉めた。
弁護士も入ってみたものの、折り合いがつかず最後には娘さんの両手を双方で引っ張り合う形になった時、泣き叫ぶ娘さんを見て友人はふと我に返ったのだそうだ。これ以上娘を苦しめてはいけないと・・・。
そして友人は自ら自分の気持ちを押し殺し引く形となった。
そして不器用な友人は自ら悪者になる覚悟を決めた。
物心つかない娘と離れればいずれ自分は父親に捨てられたと思う時がくるかも知れない。けれど愛娘が幸せになるのならいくら恨まれても構わない。母親の愛情をしっかりと真っ直ぐに受け止め育ってくれるのならばと心を鬼にして身を引く覚悟を決めた。
娘さんを溺愛していただけに相当苦しかっただろうと思う。


続く→

No.8

←続き

友人は離婚後、一切娘さんと面会はおろか日々成長する娘さんの声すら聞いていない。いくら自ら決めた事とは言え彼の胸中は愛娘に逢いたさでいっぱいだろう。
娘の誕生日や同じような年頃の子供を見かけると娘さんの住んでいる町まで行って一目だけでもと心が揺れる時もあるそうだ。
けれど友人は葛藤し自分の心と戦いながら自分の気持ちを押し殺す。
親のエゴで子供逢いたさにひょっこり現れたところで傷ついてしまうのは娘だと彼は今でも自分に言い聞かせる。
いつか、本当の気持ちを対大人同士として語れる日までそっと待ち見守るのが今の自分に出来る事なのだといつもは強気な友人が寂し気に語る。

自分の存在をひた隠し遠くから見守るしか出来ない不器用な友人の娘への思い。
彼は彼なりに父親として気丈に振舞っているのだと思うとやるせない。
子供に対して触れ合う事も愛情だが見守る事もれっきとした愛情なのだと私は思う。
いつか友人の思いが娘さんに通じるよう願わずにはいられない。

不器用過ぎるけどそんな愛情もあるんだよなぁ。。。

No.9

前回の日記から一月以上経過(笑)

正月明け夫は人生初のインフルエンザで寝込んだ。
予防接種もしていないのに幸い私は全く感染しなかった。
毎日同じベッドで寝ているのになんでだろ?ウイルスよりも毒が強いのか?(笑)
静養中の夫の仕事も引き請けてはみたものの、自分の仕事もなかなかどうしてで若干お疲れモードだった。

夫の回復後、今度はウチのスッタフが肺炎で倒れた。
2ヶ月近く咳が止まらなかったので何度か病院に行くよう勧めたが責任感の強い彼女は仕事を休めないと無理を重ねていた。
ようやく病院へ行った時は既に重度の肺炎と診断され即刻入院となった。
自己管理も大事だが、そこまで頑張らせてしまった私の過失もあるのだろうと思う。
とにかく私は仕事の合間を縫って毎日病院に顔を出した。
幸い、彼女は入院後から順調に回復に向かってくれた。
取りあえず退院はしたのだが今月中は静養の為に自宅治療に専念してもらう事にした。

その彼女の退院から程なく、社内で大問題が発生した。
その件については次の日記に自分の意見と合わせて記しておこうと思う。

とにかく毎日が24時間では足りないほど忙しかった。

No.10

夫のインフルエンザとスタッフの肺炎から間もなくして私は社内の異変に気が付いた。
様子を見つつ今後の方針をどうしたモノかと思っていた頃、ある1本の電話を受ける事となった。

ウチのスタッフの不倫相手の奥様からの電話だった。なるほどタダ事ではなさそうだ。
とにかく電話では拉致が明かないので先方の奥様と合う段取りを取る。
まずは奥様の言い分、経緯、どうしたいのかを聞かなければならない。
電話では感情的にならず冷静に話せる方だったのが唯一の救いではあったものの、驚きと自分の指導の至らなさに軽い頭痛と眩暈を覚えた。


続く→

No.11

←続き

数日後、先方の奥様とお会いした。
この件について私はスタッフにまだ何も話していなかった。
とにかく奥様のお話を聞いた上でスタッフの話を個人的に聞き、最終的には私を交えて三者又は不倫相手の四者で話し合う。それが今の時点ではベストではないかと考えた。
私はその意向を奥様に伝えた。奥様は納得した上でお礼まで言って下さった。
聞けば、スタッフと不倫相手はウチが請け負った仕事で知り合い仕事中に連絡先の交換をし交際が始まったのだそうだ。
実はウチは他所の会社がどうであろうが、仕事上で知り合った男女関係又は不倫関係は職場の秩序を乱す者として解雇の対象としている。
散々、この件については口をすっぱくして指導してきたつもりだった。

続く→

No.12

←続き

私達の仕事は傍からは華やかに見える職業で、お声のかかる事も誤解が多いのも確かだ。
だが、私達はプロフェッショナルでなければならない。
いちいち男の誘いや甘い言葉に色めき立ち浮かれていたらどんなクライアント、会場のお客様にも平等なプロの仕事が出来なくなる。
偏った仕事は周りのスタッフへの人間関係にも良い影響は絶対に与えない。
私達は決して安くはない報酬を頂き仕事をする。確実にプロでなくてはならないのだ。
厳しいようだがアドレスや電話番号の交換、仕事終了後の待ち合わせも一切禁止してきた。
だがやはり、数年に一度はこのような問題が起きる。その都度私は可哀相だとは思うが解雇してきた。今回も解雇で頭を悩まさなければならないようだ。


続く→

No.13

←続き

奥様の話では、2人の関係は奥様の知れる事となり数ヶ月前にご主人の方からスタッフに別れを告げ夫婦再出発しようと話し合ったそうだ。
スタッフに対しては女の感情で言えば良い感情を持たないものの、やはり最初に声をかけたのも誘ったのもご主人との事で非は女性だけでははないので事を大事にしなかったのだそうだ。
だが、スタッフは簡単には引き下がれず男性に何かと連絡を取ってくるそうだ。
男性は謝罪をしつつ電話でもうこれ以上付き合うことは出来ないのだと諭していたようだが、どうにも納得が出来ないらしく今現在も一方的に連絡が続いているのだそうだ。
そこで奥様も困り果てて連絡をしてきた。これが今回の経緯だった。
奥様的にはスタッフだけが一方的に悪い訳ではないので慰謝料等ではなくこれ以上波風を立たせたくない。静かにご主人と再起したいと考えているようだ。
私も奥様の考えにはとても納得出来るし尤もだと考え奥様にご迷惑をおかけした謝罪とスタッフとの話し合いの時間が欲しいとの旨を伝えその日の対面は終了させた。

続く→

No.14

←続き

帰社途中、私はハンドルを握りながら今後の対策に頭を悩ませた。
切り出し方を間違えればスタッフが奥様を逆恨みするのではないかと危惧した。
ここは慎重に奥様の為にもスタッフの今後の為にもスピーディーに解決しなければならない。
だが反面では解雇は可哀相なんじゃないか?減給等の処罰が妥当なのではないか?ともう一人の自分が問いかける。
この件については今回に限らずいつも自問自答してしまう。が、今回だけ特例と言う訳にもいかないだろう。
彼女や心情については心で対応する反面、スタッフの処分については事務的に対応しようと決めた。
だが・・・彼女の将来を案じれば案じるほどに心が痛い・・・。


続く→

No.15

←続き

それから2日後に私は例のスタッフと今回の件について話した。
彼女は完全に不倫相手にのめり込んでしまっていた。
私から見れば完全に前後不覚、周りが全く見えていない状況だった。
現実的に相手への連絡は不可能である事、奥様の不安が拭いきれず夫婦の再出発に向けてそっと身を引かなければならない事だと説得するのにかなり根気のいる作業ではあったが相手男性への連絡を断つ事を約束をして貰った。

私はその場で奥様に電話をし彼女の意向を伝えた。
電話口の傍にいたご主人と彼女が奥様と私の目の前で最後の会話をした。
彼は彼女へ謝罪の言葉とお別れの言葉を言い2人の関係を確実に終わらせた。
本来であれば直接対面してからとも思ったが、女同士が対面してしまうよりこの方法が良かったのかも知れない・・・。

続く→

No.16

←続き

さて、ご夫婦の問題の次は解雇の問題についてだ。
確かに彼女は傷ついてしまって可哀相なのかも知れないが、やはり特例は無い。
かと言ってこのご時世に早々に仕事が見つかるのだろうかとも案じた。
しかし彼女は彼女なりに私の方針を理解しで自分だけが恩情を受ける訳にもいかないだろうと解雇を覚悟した。
私は彼女を解雇と言う形ではなく自主退職で扱い出来る限りのリスクを避けた。
そして気持ちばかりではあるが多少の退職金を出す事とし、その退職金は彼女から奥様へのお詫びの気持ちとしてお渡しする方向でまとまった。
私も従業員への指導が足りなかった事のお詫びの形として彼女の退職金に上乗せして奥様にお渡しした。
奥様はお金が欲しかったのではないので受け取れませんと何度も拒んでは下さったのだが、今後の彼女の人生の為にも受け取ってあげて欲しいと伝え全てが終わった。


続く→

No.17

←続き

数日後に彼女は会社を去った。まだ、先の事は何も考えていないと言う。
引き止め受け止めてあげたい気持ちと、スタッフの規律を守る為にはやむを得ないと思う気持ちが入り乱れ複雑な気持ちになる。
人を愛し恋する気持ちは分からなくない。私だって人間だ。
けれどONとOFF、YESとNOを分別出来ずして本気で人を愛する事が出来るであろうか。
そしてメリハリのある思考を持たずして良い仕事が出来るのであろうか?
勿論、私の下してきた処分は大手に会社から見れば厳しいのかも知れない。
中小な私の会社には転勤やらの措置もない。
けれど私は小さいながらクオリティに徹する良さも感じている。
現在は会社を大きくする気持ちが無い。自分の目の届く範囲が力量だと思っている。
そうは言ってもこうして何年かに一度はこのような現実に直面する。
その度に私は職場を離れた女の子や相手方の奥様やお子様を今頃どうしてるのかと思い出す。
その日はその日は仕事帰りに強くもないお酒の力を借りてで切なさも苦さも飲み込んだ。

No.18

どんだけ書き込んでなかったんだ一体・・・。

つい先日まで私は入院していた。
いつかは訪れるだろうと予測はしていたが、やはりその時になると心が折れそうだった。
弱音や泣き言が出てしまいそうで怖かった。
まだまだクタバレないんだよ。やりたい事が沢山あるんだ。
幸いにもまだまだ頑張れる。

「生きる」と言う事はそれだけで何らかの意味があるのだと思う。
だから私はその答えを見つけてみたい。
自分らしく、人間らしくあるために。
ブレない自分。流されない自分になろう。

そしてお世話になった方々、支えてくれた方々の全てに感謝。有難う。

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