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白銀翼の彼方

No.348 08/01/07 01:23
アルミ‡ ( ♂ yXSV )
あ+あ-

≫347

増えていった蜘蛛が、集まり始めた。

『なんなんだコイツらは?』

足元を凄い速さで動き回り、幾つかの塊を作っていった。するとそれは少し大きな蜘蛛になった。そして近くに居る阿修羅達に飛びかかった。捕まえると、鋭い牙で阿修羅を噛み千切った。阿修羅達の悲鳴に似た声が響いた。気が付くと隼人を含め5人しか残ってなかった。

『なんなんだこの怪物は?』

隼人達を蜘蛛達が完全に囲んだ。

《お前達だけだな……》

『やられてたまるか!!』

隼人は何かを唱えだすと残りの阿修羅達も同じように唱えだした。すると、魔法陣が地面うかび光りだした。隼人達を包んだ。

『獣陣!熊獣人の術!』

そう叫ぶと隼人達の体が変化していき熊のような体になっていく。

グガガガガ……

そこには熊の獣人現れた。

『最後の手段か…』

昇は呟いた。蜘蛛達と獣人の睨み合いが続いた。先に動いたら負けてしまいそうな雰囲気になっていた。その静寂を破ったの蜘蛛達だった。糸を獣人に一斉に吐き出した。だが、獣人達は鋭い爪を使い糸を切り裂いた。そして蜘蛛に斬りつけると蜘蛛は弾けるように粉々になって辺りに散った。良く見ると小さな蜘蛛だった。

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