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白銀翼の彼方

No.330 07/12/23 23:32
アルミ‡ ( ♂ yXSV )
あ+あ-

≫329

阿修羅の居なくなった城では、負傷した者の治療や死人運ぶ姿が見られた。凱達は時村の所に向かった。すると、後ろから妙斬達がやって来た。

『阿修羅は皆去ったようだな』

『そりゃ凱の技見たら逃げ出すよ』

昇は自分がやったように言った。妙斬は、それを無視するように話し出した。

『しかし、これも本隊ではなさそうだな』

凱は頷いて答えた。

『そうですね。多分まだ下っ端ではないでしょうか?』

『そうだろうな。とにかく、時村様の所に行こうか?』

皆は時村の所に行こうとした。

『そう言えば、時村様はどこにいるんだよ?』

昇の一言で皆はキョロキョロとした。すると、猿飛が言った。

『若様、こちらです』

凱達は、猿飛が時村の居場所を知っていた事をすっかり忘れていた。猿飛は皆を城の裏にある庭園に連れて行き、そこにある石灯籠を押した。

ガガガガガ……

するとその石灯篭が動き下から階段が現れた。

『すげー!!何だよこれは…』

昇は石灯篭を見渡した。

『昇、行くぞ!』

凱の方を見るとすでに皆は階段を下りていた。

『ちょっと待ってくれよ』

昇は慌てて追っかけた。

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