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白銀翼の彼方

No.314 07/12/13 18:27
アルミ‡ ( ♂ yXSV )
あ+あ-

≫313

『なんだあの犬は?』

それは茶々丸だった。気づかれた事に気づいて野良犬のふりをした。

『野良犬か。しかし、どこかで見た気もするが…まぁ良いか』

紅龍はそう言いながら茶々丸の前を通り過ぎた。

《危ない危ない》

茶々丸はそう思いながら阿修羅の様子を調べていた。凱達が時村の城に行っている間、阿修羅の事を調べる為に残ったのだった。その頃、凱達は城の近くまで来ていた。そして城の近くに行くと数人の男達が立っていた。

『おお、これはこれは月影の方々ではないですか。何をしに来られたのかな?』

そう言って立って居たのは妙斬だった。相変わらず嫌みたっぷりだった。

『妙斬殿ではないですか、こんな所で何をしておられるのですか?』

『警備をしているだけだ。お主らは必要ない帰れ』

『いや、今回は反対に助けて頂きたいと思って来たのです』

『助けて欲しいだと?』

『はい、この近くに阿修羅が潜んでいて、私達でなんとかしようと考えたのですが、力が足りないと思い時村様を尋ねる所だったのです』

『ほう、ならば我らの力を借りたいと言う事だな?』

『はい、問題なければなんですが…妙斬殿が居れば100人力かと思いまして…』

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