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白銀翼の彼方

No.202 07/09/25 01:03
アルミ‡ ( ♂ yXSV )
あ+あ-

≫201

里の人が集まっている中、雷鳴が現れた。

『酷いなこれは…』

『はい、雷鳴様…この斬り口は風雅の者の仕業…』

『確かに似てはいるが…まさかな』

雷鳴はしばらく考え込んだ。そして凱に言った。

『お前頼みがある。昇を連れて風雅の里に行って様子見て来てくれ!』

『わかりました』

凱は昇を見ると合図をした。そして2人は南の国の風雅の里へ向かった。

山道を歩く2人は黙ったまま風のように走っていた。1つの山を越えた頃、凱達は休む事にした。

『凱、正直お前はどう思う?』

『わからん?斬り口は風雅だが…どうも引っかかってな!』

2人はまた押し黙ってしまった。

『とにかく行ってみるしかない!』

『そうだな…』

『先を急ごう!』

『おう!!』

2人は風雅の里へ走り出した。2つ目の山を越えた所に風雅の里はあった。里の中を見渡すが平和そのものだった。すると黒い影が飛び回るのが見えた。

『あれはまさか…月影の者…』

『どういう事なんだ?俺達の里の者が何故に?俺達以外に誰が…』

『わからん?もう少し近づいてみよう』

『おう…』

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