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No.66 06/11/02 00:14
匿名1
あ+あ-

≫64

セレナは連合軍の集中攻撃で目が覚めた。
③「何!きゃあ!」
地震をおもわせるほど揺れた。セレナの部屋のドアが開いた。
⑤「セレナ!大丈夫かぁ!」
セロはきちんとした服装で髪も整っていた。いつものセロと全く別人に見えた。
セロの後ろにはライオネルがいた。
⑨「セレナ姫!今、連合軍の攻撃を受けています。結界が持ちこたえればいいのですが…こんな大規模な攻撃は始めてです。」
大きく揺れたのち静かになった。
⑨「う、攻撃が止んだ。諦めてくれたならいいんだが…」
エルフ兵:「女王様がお呼びです。」
兵が慌ててやって来た。
セレナたちは神秘の間に向かった。セレナは行く途中の窓から外の景色を見た。結界は歪んでいた。セレナは結界の魔力が弱っているのを感じ、脳裏に不安がよぎった。セレナは神秘の間につくと事態の深刻さを理解したナタレーの周りには不安そうな人々で一杯だった。ナタレーはセレナたちが来たの事に気づくと兵に人払いをさせた。ナタレーの目は生気がもはやなかった。
⑧「セレナ姫、我が国は…敵の侵入を許してしまった。町には機械どもが暴れまわっておる…結界ももうじき消える…」
ナタレーは息が荒くなっていた。
⑧「そうなれば…連合軍の攻撃をまともに受けることに…なる…」ナタレーはふらついた。近くにいた兵が手を貸す。ナタレーは椅子に深く座りこんだ。
セレナは今になって、ナタレーは古代の結界そのものだということに気づいた。ライオネルが女王の前に立ち
⑨「母上、私は…戦うつもりです。たしかに無謀かもしれません。ですが…私はこの国の王子なのです。」
ナタレーは動かない。ライオネルは振りかえり
⑧「結界はじき消える!私と共に戦ってくれるものはいないか」
ライオネルは泣いてはいなかったが、泣いているのは分かった。
③「私も…戦います!こう見えても魔法使いですからね」
⑤「セレナが戦うなら俺が戦わないわけいかないでしょ」
エルフ戦士長:「若いものに任せておれんな!私も戦おう!」
「私も」「俺も」「オ~」次々に戦友が名乗りでてきた。ライオネルは一同を見渡し
⑧「…我が祖国…誇り高き!」
歓声が上がった。

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