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一緒にお話つくろう会

No.384 07/01/31 18:26
匿名1 ( 10代 ♂ )
あ+あ-

≫383

暗い地下迷宮を歩いて行く。クリスたち。

歩く度に段々明るくなっていく。

デビル「もうすぐだ…」

⑦「ふぅ。暗い所は苦手だぜ(汗)」

凱は額を拭う。

⑤「あっ!出口が見えてきた!」

セロが指さす先には強い光が見える。

デビル「外に出るなんて…11103年ぶりだ」

①「さぁ早く行きましょう!」

三人は地下迷宮を無事出る。出口には長老と兵士が数人いた。

長老「おぉ~来たぞ」

クリスは外の光の眩しさに、手で目をかばいながら

①「長老…お待たせしました」

⑦「眩しいぜ…くっ」

「ガイ ツウシン セイジョウニナッタヨ」

⑤「っ…」

デビルはと言うと出口の前から中々出てこない。

長老「して。何があった?」

①「わかりません」

長老「なっ…持ってきたのではないのか?」

兵士たちもどよめく。

①「そのかわりと言うのもなんですが…彼らが力を貸してくださるようです」

クリスは暗闇に隠れて出て来ないデビルの方を見る。

⑤「デビル??どうしたの?」

⑦「早く出て来いよ!何してんだ?」

長老「誰じゃ?」

兵士「??」

①「どうかしたの?」

デビル「いや…え~と…なんせ…11103年ぶりだからさ…光が」

凱とセロは中々出てこないデビルに痺れを切らし、無理矢理引っ張り出す。

デビル「なっ」

デビルは勢いよく暗闇から光の世界に11103年ぶりに出てきた。

長老「な…な…」

兵士「うわぁ」

長老や兵士たちはデビルの奇妙な体に驚きを隠せない。

デビル「ぎゃあぁぁ~死ぬ死ぬ」

デビルは床を転がり回っている。

⑦「何してんだ?こいつは?」

⑤「大丈夫!大丈夫!」

セロは小さな体のデビルを抱え上げる。

デビル「う?俺の体溶けてないかい?」

⑤「溶けてない。溶けてない(笑)」

デビル「よかったぁ(泣)」

①「デビルたら」

⑦「ハッハハ」




ぽか~んとしている長老たちに気づいたクリスは長老に近づいていく。

長老「話してくれるかのう」

①「ええ」

クリスは自分たちが地下で見つけた扉や珍獣族などの話を一部始終話した。

長老「ふむ…わしも知らんだのう…珍獣族が地下にいたとは」

長老「で!珍獣族、王がその人と言うわけか」

クリスは頷く。

長老「わしも話さねばならんことがある…ここでいつまで立っているのもなんじゃ、皆、こちらへ…」

①「はい」

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