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No.341 07/01/14 21:12
匿名1
あ+あ-

≫340

⑬「じゃな…」

⑭「お気をつけて」

竜王は淡白な言葉をかわし、部屋を出て行く。

竜王の後に老竜人たちも続く。

②「姫、では、私も行きます。」

⑪「じいちゃん!頑張ってね」

⑨「こら!じいちゃんとはなんだ!失礼だぞ!」

②「ほっほ」

③「ハーク…気をつけてね。いくら主力部隊だからと言っても、敵の方が数が多いんですから」

②「わかっております。皆、先に行って待っていて下さい。では」

⑧「ライオネル、私もハーク殿と一緒に行かなければなりません。ハーク殿の近くにいなければ…今の私では体を維持することが出来ないのです。」

⑨「母上…わかりました。シーラ星でお待ちしております。」

②「ナタレー王女、さぁ行きましょう。」

⑧「はい。」

ハークはセレナに軽く会釈を交わし、部屋を後にする。ナタレーも続く。








少し時が経過

⑭「皆さん!制御ルームに移動しましょう。ここにいても何もない」

一同は頷く

キックに再び先導され、セレナたちは制御ルームまで足を運ぶ。

制御ルームの大きなガラスは宇宙を360度見渡すことが出来、竜王たちの部隊が敵に向かっていくところが見えた。

③「あんなに…少ないんですか」

セレナは少数部隊と聞いてはいたが、予想以上に少ない部隊を見て、心配のいろを隠せない。

⑭「ご安心を…あの少数部隊は…全竜部隊はもちろんのこと。竜人部隊の中でもつわもの揃いの部隊です。なんの心配もありません」

⑨「だといいが…」

母を思うライオネルも表情は暗い。

⑭「心配しなくては行けないのは…我々です」

⑪「?」

⑭「主力部隊が抜けた今の部隊は…中核がなくなったも同然です。残っている部隊は戦闘経験の浅い若い竜人部隊が大半です。シーラ星までは少数部隊の足止めのお陰で無事にいけることでしょう。問題は…シーラ星についてからの戦闘です。各部隊の指揮官(老竜人)が抜けて、指示系とうが混乱する危険がある。」

⑨「それならば…私にも部隊の指揮権を…これでも冬の国の王になる男です。」

③「私もいち国の王女です。指揮はとれます。」

⑨「僕も指揮官なりたい~命令出来るとか、かっこいいじゃん」

⑨「っ…」

ライオネルはリオの頭を叩く。

⑭「皆さん!ありがとうございます。私一人で、この大部隊の指揮をするのは正直自信がなかったんですよ(笑)。お願いします。」

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