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友人に裏切られ、どう対応して良いのか分かりません。
どうしても結婚したいです。
湯船のお湯が黒くなる。

一緒にお話つくろう会

No.316 07/01/02 23:31
匿名1
あ+あ-

≫315

⑫雷「なぜだ…」

マリーン「何かしら」

⑫雷「とぼけるな…何故私をここまで(最上階)入らせた。その気になれば私を異次元に取り込むことが出来ただろうに…」

⑫雷「まさか…私に勝てるとでも思ったか?」

マリーン「さぁ」

⑫雷「どうやら…早死にしたいようだな…」

雷はゆっくりとマリーンに近づく。

マリーン「あら?気が早いのね」

マリーンは杖を雷に向ける。

⑫雷「いくら大賢者と言えど…私には勝てん…」

雷から凄まじいを感じる。凡人ならば今の雷の姿を見ただけで気絶してしまうだろう。

マリーン「貴方は…なぜ…連合軍に味方するのですか」

⑫「…」

雷の足が止まる。

マリーン「見えるわ…貴方は…両親を失った…連合軍に殺され」

⑫雷「…」

マリーン「貴方は!昔は我らと同じく連合軍に対する物だったはずです。なのになぜ!貴方ほどの人が…悪に加担するなんて」

⑫「ふっ…」

マリーン「…」

チャリン

マリーンの鈴の音がなる。

チャリン

⑫「悪か…さてはお前…魔法老(大賢者の上に立ち魔法界の最高権威)にいらぬいれ知恵をされたな。だからは私をここまで入れた…」

チャリン

マリーン「魔法老様は…貴方はドイス閣下に操つられていると言っておられた…そして、私にその邪悪な呪文を解けと」

チャリン

⑫「…」

マリーンは呪文を唱え始める。

チャリン

⑫「…」










マリーン「貴方…」

⑫「…」

雷は再びマリーンに近づいて行く。

マリーン「操られていないのですね…自分の意思で…」

⑫「…」

雷は更に近づいて行く

マリーンが杖を天井に向けると部屋全体が光出し、マリーンの魔力が一気に高まる。

⑫「だてに大賢者とは言われていないようだな」

マリーン「貴方は変わったようね…」

マリーンの杖が一段と輝きを増す。

⑫「天に参られよ」



ドゴォオオオオオ

部屋に雷鳴が轟く。

⑫「…」

シャウゥゥゥゥ

マリーン「流石です…私の全力の魔法避けるなんて…」

⑫雷「雷…そう言えばお前は雷の大賢者だったな…」

雷はマリーンの魔法をいとも簡単に避けて見せた。

マリーン「しかし…次はこの部屋ごと…避けることは出来ません」

⑫「相打ちするつもりか。無駄なことだ私は倒せん」

マリーン「…」

チャリン

ドゴォオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

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