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No.259 06/12/03 02:21
匿名1
あ+あ-

≫258

森の中に隠れるように連合軍の艦隊がいた。どうやらここにいる部隊が本隊のようだ。続々と他の部隊も集まってくる。

連合軍の艦隊の大型戦艦より、少し大きい戦艦に幹部たちが乗っていた。

将校「今日はどうだったのだ?」

幹部たちが乗る戦艦の通信室は各部隊の報告が一斉にきていて通信兵たちは慌ただしく動いていた。

通信兵「はい。夏の国を壊滅成功…春の国、秋の国、冬の国は…まだのようですが、それなりのダメージは各国に与えたようです。」

将校「そうか…」

将校「雷将軍は?何処にいる?」

通信兵「はっ!報告によりますと…夏の国に残られたとのことですが…」

将校「なら、迎えをやれ!」

通信兵「はぁ…その報告を受けた時に直ぐに迎えの船を行かせたのですが…雷さまは既にいなかったようです。今行方を捜索中です。今のところは発見情報はありません…」

将校「な…あの方は…全く…まぁいい!引き続き探しとけ…」

将校はそう言うと通信室を後にした。

戦車隊の雷部隊もこの本隊にいた。アームはミスターを機械技師に引き渡し、ある部隊のキャンプ地に行った。

一つのテントの前までアームは行く。そのテントは周りにはってあるテントと比べたら大きく、丈夫そうだ。入口には兵士が数人いる。

アーム「ここは魔法軍の隊長がいるテントか?」

アームはテントの前にいる兵に聞いた。兵士たちはアームに銃を向けると

兵士「貴様は何処の部隊だぁ!!ここには誰もいれるなと言われている帰れ!」

アーム「うるさいぞ!わしゃあ雷部隊隊長アームだぁ!文句があるか!」

アームはそう言うと兵士に近づき、兵士が持っている銃を奪いとると先端を折り曲げた。兵士は無抵抗だ。

兵士「す、すいません…あの雷部隊とは!しかもアームさんだとは!あの豪快な戦車さばきは感動です!ファンですよ私!」

アームは地上部隊では英雄的な存在である。(どんな状況でも部隊の先頭にたち、味方を守ってきたから人気がある)大抵の兵士は彼の名を聞くだけで嬉しがる。

アーム「入るぞ!」

アームは兵士たちを無視して、テントの入口に手をかける

兵士「アームさん!上からの命令です…それだけは…勘弁して下さい…じゃないと我々が軍罰をうけます」

アーム「わかった…わしが責任とる…」

アームはそう言うと中に入っていく。

兵士「あぁ分かってない…(泣)」

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