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地球の未来12

No.394　22/11/06 11:33
さくま ( 50代 ♂ kVT51b ) あ+あ-

面白歴史

ウガヤフキアエズはイワレビィトの父
つまり後の神武天皇の父

ヤマト王朝史では割と重要
そのため戦前の国民は習っていたが

日本が敗戦国となり
戦勝国のＧＨＱ政策で教科書から葬り去られた

(一連の書物はユダヤ関係と共に焚書された)

なので戦後の国民はウガヤ朝を知らず
しかしこれを抜いては、ニニギの尊からの系譜が繋がらない ……

■ 日向族にして神武天皇の父、ウガヤフキアエズ

ウガヤフキアエズは地神五代の五代目
日向三代の三代目で、ニニギ、ホホデミ、ウガヤフキアエズと続く

この親子三代を、それぞれ
ニニギ朝、ホホデミ朝、ウガヤフキアエズ朝といい

この三代をあわせて「高千穂三朝」または日向三代と戦前は言っていた

ニニギの子であるホホデミ (山幸彦)
タマヨリ (豊玉姫) との間にウガヤフキアエズをもうけた

タマヨリとは魂が依り憑く
即ちタマヨリヒメとは神霊 (魂) の依り憑く女性のことであるが

トヨタマビメ (豊玉姫) は
海神ワタツミの子で、イクタマヨリの姉

大物主の最初の妻であり
ウガヤフキアエズを養育し、後にウガヤフキアエズの妻となり

四人の子を産んだのが
①五瀬命イツセ (東征で戦死)
②稲飯命イナヒ (母のいる海原へ行った)
③御毛沼命ミケヌ (常世へ渡る)
④若御毛沼命ワカミケヌ (後の神武天皇)

と言われています ……