注目の話題: 友人に裏切られ、どう対応して良いのか分かりません。; 湯船のお湯が黒くなる。; ホームランボールは小さな子供に譲るべきなの？？

九転び一起き」

No.2　17/01/12 15:42
名無し ( 60代 ♀ ) あ+あ-

早朝、除雪車の音とライトの点滅で目が覚めてカーテンごしから外を見ると、かなりの積雪で除雪車がフル稼働していてアパートの駐車場の前は除雪された雪の塊が愛車の前を塞いでいた。
この塊を早く片付けないと凍ってしまうと女の私の力では太刀打ちできないので重い身体に鞭打って早朝４時半だったけど雪のけ作業に外に出た。細かい雪が降り注ぎ車に積もった新雪は３０cmは積もっていた。まずは除雪車が退けて行った雪の塊を何とか取り除き次は車に積もった雪を退けていたら退ける後から新しい雪が積もって行く。

空を仰ぐと、これでもか、これでもかと私目掛けて細かい雪が容赦なく顔に身体に降り注いで来る。
今までの私だったら、それを張り合いにしてだてに雪国に生まれ育った訳じゃない❗これくらいなんのそのと出勤前の二度三度の雪かきはお手の物だった。でも今は違う。

もう一挙に、とんでもない事が起きて家族がバラバラ状態の今、このまま私は幾らでも頑張る事は出来るだろう…でも、この状況で６１と言う年齢で、あっちもこっちも、そして自然界の、この状況に真面目に真剣に立ち向かったら、間違いなく次に壊れるのは次男の次に私だ❗と瞬時思った。

今、私が再起できなくなったら、更に我が身内は地獄になる。
そう直感したら、まずは自分をイタズラに鞭打ってはいけない。

「全面休止。会社やすもう」そう決めて。
雪かき一切止めて部屋に帰り大の字になって天井見つめながら。

「なるようにしかならない。」と腹をくくった。

７時、総括に電話。

連休で今日も休みとの事。代理人に欠勤の旨を伝え土曜日まで休む事にした。会社は私が休んでも困らないし私の代わりはいっぱいいる。

でも病んでる次男の母親は私しかいないのだ。
あの子の病状が完治するまでは、何としても元気でいなきゃいけないんだ。

首になったらなったで、その時考えればいい。今は自分を休ませ自分を守ろうと思った。そう決めた瞬間、身も心も軽くなりました。