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『年下の彼氏②』

No.179　14/02/08 01:29
サラリーマン19 ( 40代 ♂ ) あ+あ-

Kです続編です
そのセダンはもう男だろうってわかりました
私は何の迷いもなくセダンを追いかけましたとにかく停車させたくて途中パッシングを何度もやって…
相手の男にぶん殴られようが構わないとにかく止めてやるその一心でした 4キロほど追いかけまわすとセダンはとある無人の施設駐車場に曲がって止まりましたすぐ背後に停め降りてセダン助手席の窓をトントンウインドウが下がり何? と彼女の一言やはり運転席は男でした正直信じられなくて足もガクガク震えました
ちょっと来て彼女を呼び出しました
あの男誰? 友達こんな夜中に? そんなやりとりしているとセダンの男が降りて来て『兄さんそろそろいいかな？』俺は勿論無言彼女に車の所で待ってるから来るように伝えました

待った時間は30分ぐらいけれど待っている間の時間は気の遠くなるほど長く俺は二股掛けられていたのか？と悶々としていました彼女が戻って来て話しを再開しましたあの男誰? 友達。俺ら結婚の話ししてるよねなのにこんな夜中に他の男と会う？普通じゃないよ彼女は友達って言うけど
夜夜中の密会のような行動を私は許せなかったのですセダンのリアウインドウはスモークで気持ち悪かった
結婚の話しをしている関係の上のその行動が許せなかった彼女の頬を平手打ちしました生涯初めての経験です
彼女は気分を害し帰ろうとするけどグイグイ腕を引っ張って私の車に乗せました痛い痛いって言ってたけどグイグイ。今日はこれまでにするけど明日会ってほしいと伝えました
彼女も承諾してくれました
午前０時過ぎだから当日になるけどドライブに行きました夕方真っ暗な海に向かって停車した車の中ほんと辛かった追いかけ回す自分も信じられないしただ真夜中にああいう会い方もそうだけどもう止めてほしいと伝えました彼女も謝ってくれ仲直り一件落着です彼女は山間部の住まいで尚且つ電波の途切れやすい有名な携帯使っていてそれももどかしい所でした結局結婚の話しを親にしてくれと
話しを進める準備したいのに何だかんだと言い訳ばかりであげく自分は結婚出来る身分じゃない…と話しを急かす私に嫌気がさした状態になり破局私は人生どん底に思いました次の日私は包丁買って川原に向かいましたリスカあれをしようと…でも出来なかった友人達に破局を伝え涙ボロボロ次の仕事休みに彼女との思い出のデート場所二ヶ所を『悲しい音楽』聞きながら一人傷心のドライブに行きましたまた沢山泣きました
対向車に気付かれないように精一杯何で解ってくれないんだくれないんだ『朝が来るたび君を思い出すただそばにいればしあわせだった』この曲わかりますか？そんな曲ばかり沢山流して夕方泣き晴らして帰宅した時
綺麗な夕焼けあれを見た時絶対這い上がってみせる自分を見てくれる人思ってくれる人探す心に誓ったのでした。
姫りんのホストさんの話しにやや近い行動私にもあったのです
恋愛ってやはり壮絶な世界だし傷付いたり傷付けたり喜びも悲しみもみんな同じなんです
まぁ待ち伏せた時ストーカーみたいになったりもあってでも必死だからなんだよね
以上やはり書き込めない程の話しです

おやすみなさい♪☆