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自信がありません…。

No.5 13/12/01 20:41
匿名3
あ+あ-

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続き


(悪口というのは子供の立場からの解釈で、親は「ちょっと愚痴を言っているだけ」と思っているんじゃないかと、私は思います。それすらも、子供に言うのはやめた方がいいです)


社会学的な研究を解釈するときには、本当に慎重な姿勢が必要です。

子供の面会の話のように、本当の原因と見かけの原因が違ってしまうことを「偽相関」といいます。研究の現場ではよく現れることです。


私たちは、研究者の研究を再現実験する力はありませんから、社会学の研究者が出してきた結果や、それを紹介しているマスコミのニュースを見聞したときに、


「なぜそうなのか」

を、しっかり自問して、自分の頭で考えて、受け取るクセをつける必要があると思います。


「離婚すると子どもがかわいそう」
「子供のために離婚しない」

「なぜそうなのか?」


考えてみて下さい。


ひとつ、私から問いかけたい点があります。

それは、親自身がまだ、マズローの五段階欲求説で言えば、下から二番目の「安全の欲求」が十分に満たされていない感覚にあって、

子供の精神の健やかな発達というのは三番目の「承認の欲求(愛と所属の欲求)」に関連した部分なのですが、

親自身が、三番目の欲求を考える段階まで、進めていないのではないか。
というのが、私から問いかけたい点です。


ちなみに、マズローの五段階欲求説というのは、下から順に書くと、こうです。

生理的欲求(飢餓状態なら、食べ物を得ることしか考えられない)
安全の欲求(現代社会では、お金と生活。生きていけるかどうかの不安があるとそれが優先になる)
承認の欲求(自分が他人から承認され、受け入れられたい欲求)
自尊の欲求(自分がちゃんとしている、できる、ということを自他共に認めたい欲求)
自己実現の欲求(自分が何のために生まれて、何をして生きるのかを探求する欲求)

ちなみに、セラピストとしての活動から得た、あづまの個人的見解ですが、
幼少期に家庭が安全な場所ではなかった場合、どうしても安全の欲求が、子供時代に十分満たされないまま、大人になってしまい、実際の生活が安定していたとしても、子供時代の感覚が残り、安全の欲求にしがみつく、というようなことが起こると感じています。

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