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どうしても結婚したいです。
友人に裏切られ、どう対応して良いのか分かりません。
わたしが悪いですか?

自信がありません…。

No.4 13/12/01 20:39
匿名3
あ+あ-

≫3

続き



同記事には、別の研究者の研究として、離婚後、子供が別居した方の親と面会できるかどうかと、子供の自己否定傾向を比較した結果、面会できていない子の方が、月一回以上面会できている子よりも自己否定傾向が強かった、という話も取り上げられていましたが...

面会しているかどうかそのものよりも、子供を面会させない親が別居する親の悪口を子供に言う割合が91%と非常に高く、むしろ、このことが子供の精神に影響を強く与えているのではないか、という解釈が紹介されていました。


何をお伝えしたいかというと、
私も以前は研究者でしたから分かるのですが、

研究では、
明確に白黒判定できる「要因」と
できるだけ明確に違いが分かる「結果」を見つけて、
その相関関係を調査したいという衝動に駆られるわけです。

つまり、
親の仲がいいか悪いかという、主観的な要因よりも
離婚しているか否か、みたいな客観的な要因の方が、
研究者には好まれる、ということです。

同居の親が別居の親に対して、未だ悪感情を持っているかどうかという主観的な要因よりも、
子供が別居の親に面会しているかどうか、という客観的な要因の方が、
研究者には好まれる、ということです。


すると、離婚したかどうか、面会できているかどうか、など、客観的に、アイテム的に判断できるものが、まるで原因であるかのような、イメージが出来上がります。
これは、社会学者や、それを取り上げるマスコミの問題でもあると思います。


つまり、面会の話で言うと、
「面会できている子」「面会できていない子」の間で、
明確な自己否定傾向の差がある。

これは、統計的な事実なわけです。

しかし、人はこれを聞くと、解決方法として、
「子供の面会は大事。子供の精神の健康のために、面会させよう」
と考えますよね?

しかし本当は、
別居の親に子供を面会させない親は、高い割合で、
別居の親の悪口を子供に言っている。

子供は、離婚しても未だ「喧嘩の続き」をしているかのような親の影響を受け続ける。

子供自身の精神に悪影響。

ということが起きているかもしれないわけです。


だとしたら、面会させることよりも、悪口をやめることの方が意味があるわけです。

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