部活、苦しい。

Question

私は今吹奏楽部に所属しています。

私は元々吹奏楽部に興味はなかったのですが、小学生の頃から親が「◯◯が吹奏楽やったら絶対楽しいよ！」と言われて育ったので、強いられている気がしていやだとずっと言っていました。
うちの家庭はよく引越しするのですが、そこでたまたま全国バンドとして有名な吹奏楽部がある小学校に転校しました。小学６年生でした。

私は「絶対にやらないから」と言っていましたが、母親が音楽の先生に「是非入りたいです。」と言ってしまったんです。
その先生は怖い先生だったので、断ることもできずに始めました。

でも、みんなの吹奏楽部に対する真剣な背中を見ていて、私はずっとこのままでいいか悩んでいました。みんながむしむしした体育館で練習する中、私は新入部員の後輩と一緒にクーラーのついた部屋で練習している。

情けなかったです。

みんなと距離も縮まりませんでした。

中学生になって、親には「吹奏楽部入らなかったら後悔すると思う。でも、好きな部活に入るのが一番大事だから。でも絶対吹部がいいと思う。」
と言われ、やりたい部活がなかったから「吹部でいいか」と、またその圧力におされて吹奏楽部に入りました。
それに、演出の一部のダンスが楽しそうだから入ろうなんて馬鹿な考えの私もいました。
「吹部でいいか」この言葉に責任力がなさすぎて、思い返すだけで自分が一層嫌いになります。真剣に吹奏楽と向き合っている友達にも迷惑です。私、いない方がいい方がいいのに。

吹奏楽をやめることが親不孝に思えます。
先生に言い出すのも怖い。

最近は自分を責めることしかできません。
マイ楽器を見ているだけで、この楽器に申し訳ないのと苦しいのとで胸がえぐられるような気持ちになります。

吐き気がして、頭痛もして、自分がどこにいるかもわからずにいますし、自分を探すのさえ億劫です。

自分がわからないです。

匿名さん1 · Answer

やめたいと言うのが本音で、
でもやめたいための大義名分が
なんとなくしかなく、
やめれば親を裏切るような気持ちや、やめた後の不安で、

がんじがらめになってるのでしょう。

親の言葉や期待に応えたいのは子どもの性ですが、
その言葉だけを聞きすぎて、
したいこと、したくなきこと
の自分の声に耳を塞ぐと、

自分の気持ちに対して鈍くなって、好きなのか、親のためにしたいのか、分からなくなります。

やめたい。
また始めるかもしれないけど、
いまはやめたいと思うなら、
自分の気持ちに素直になってやめるのもいいと思います。

それか個人で楽器を使ってできることは吹奏楽だけではありません。

親は落胆するかもしれませんが、
それが違う人間だと言うことです。
あなたがしたいこと全てが
親の希望に合うことはありません。
また、社会に出ても
会社が望むこと全てが
あなたのしたいことではありません。

その折り合いをつける時期なのだと思います。

自分の気持ちを正直に話し。親と折り合いをつけること。
吹奏楽との距離の折り合いをつけること。

何が好きかを知るには
何がしたくないかを知ることからです。

吹奏楽を続けると決めても、
距離の取り方を考えて
自分の気持ちに素直になる練習をしていきましょう。

部活、苦しい。

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