好きじゃないのに人との結婚で失ったもの

皆さま、たくさんご意見をくださりありがとうございます。
皆さまにいただいたご意見で、改めて気がつくことが多くありました。
ありがとうございます。

私は幼少期から自分の意見がないと、先生に言われることが多かったです。
小さい頃から、両親や先生の望む子供になるのが一番良い、今でも、自分より年配者の良いと言っていることをするのが良いと
そのような選択をしてしまうことが多いです。
例えば、美容院などでも、こうして下さいとは言ったことがなく、美容師さんが一番似合うと思われる髪型、色でお願いしますと。
万事がそうです。

この私の性格からか、皆さまにご指摘されている通り、結婚も同じでした。
結局は、自分がまだ未熟であり自分の選択に自信が持てず、
年長者、またはその道のスペシャリストが言うことに従ったほうが良いと思ってしまうがゆえだと思います。
その事実は私は認識していますので、この人生の選択にも責任を持つつもりであり、人のせいにしているつもりはないのです。
でも、確かに、自分の強い意思はありませんでした。
ただ、私にはそれが当たり前すぎて、いまだに自分がXXしたいとか強く思うことがあまりないです。

元彼との別れは、家の折り合いの悪さもありますが、見た目は裕福に生活していましたが、
元彼の実家の事業が多額（数十億）の負債を抱えていたことが判明し、それを彼が引き継ぐと思うと
私自身それは計り知れない恐ろしさで、それを背負って破産の可能性を追ってでも彼と一緒にやっていく自信はありませんでした。
また、結婚と離婚が難しい理由ですが、もともと、主人の実家の事業を次の代に存続させるために
彼の家が私を必要（仕事や今までのキャリアや人脈）としており、
また、私は、自分の出世のためには、彼（彼の家）と結婚している事実が必要でした。
体裁というのはそういうことです。公の場で入籍している事実が必要なのです。

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（続きです）
また、主人と主人の両親は私の海外派遣を結婚前から知っており、了承いただいた上で結婚しました。
それは、主人の実家が、主人の実家の事業に今回の派遣が後々に役に立つと思ってのことだからです。
ですので、私と主人が今このような関係であったとしても、彼の両親や親戚からは
どうか離婚しないでくれ、怒って主人と別れるなど言わないでくれと言われます。
私が必要だからとのことからきているのだとは思いますが、
私は、彼のご両親は、私の実家の両親と同じように私に接してくれ
私は主人の御両親が大好きです。

自分の仕事上もデメリットが多く、今は離婚できません。
楽しくないから離婚したらどうか？とのいただいたご意見を読んで
確かに幸せではないけれど、そう思えれればある意味幸せだなと感じました。
ただ、自分にとっては、家庭生活というより
仕事できる環境を作ってくれることが私の幸せなのかもしれません。

ご両親とはなんでも話せます。でも、主人とは結婚前もしてからもほとんど話せません。
深く話し合ったり、本音を話すことはできないのです。
相談事をしても、「俺にはそんなこと相談されてもわからない」と言うばかりで
なので、私は友人や実の両親に相談したりすると、
「俺のことを全然信用していない」とキレられます。
じゃあ、そう言うならなんらかの意見を返してよと思ってしまいました。

• << 23 親にあんたんちのボウズをなんとかしろい！！！とか、 いてやるが、育て方が悪いんだからと親があなたを必要なら責任とってもらえば？

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（さらに続きです）

今も、全く話し合いになりません。
彼が私の話を一向に聞くことはありません。
「俺が決めたことが決定事項であり、私の意思は関係ない。俺が決めたらそれがその通りになるのだ」
と言われます。他の人には普通に話せることが、彼とは話せないのです。
「０か全部かだ」と言うばかりで、彼が折衷案を模索することはありません。
結婚はお互い他人だから、もちろん合わないことがあると思うのですが、
それはお互いが譲ったり、譲れない場合は、折衷案を模索してやっていくものじゃないのでしょうか？

私は、離婚について、今の時点で心の中ではもう受け入れているのかもしれません。
主人は今までの人生、両親のお金でなんでも解決してきたようです。
今回もそう思っているのでしょうけれど、
こんな、勝手に別居し、なんでも逃げて済むようなことでは
彼はまた同じことを繰り返すように思います。
なので、私は最後まで争うつもりでいます。
出国前は離婚に了承するよう、嘘を作って脅されたり、
ストーカーのように追われていたので、
仕事にもかなり支障をきたしました。
海外で離れているので、今は少し落ち着いて
仕事に取り組めそうです。

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返信下さりありがとうございます。
よく読んで考えました。

元彼についてのことは再度記載したいです。あのように書けばそういう意見を仰る方いらっしゃるだろうなと思っていました。

事業事実を調べたのは、私の両親です。両親が数カ所の査定企業に依頼して調べ、評価が一致していました。また私の上司もたまたま勤務したことがあるらしく、上司からも、私の両親に打ち明けられたらしく、それらの事実を受けてむこうの両親と話して、決裂したようです。上司がその事実を知っていて忠告された点でもも私の両親は気にしました。私の実家の両親は、私が実家から相続する財産がむこうの担保や元彼に渡ることを強く反対しました。私は親がそこまで調べてなければ事実を知らないまま結婚したかもしれません。公益性が高いため、彼も、彼の実家も放棄することはかなり難しいようで、彼は立て直すべく頑張っているようです。
彼と結婚する覚悟はできなかったという点は仰る通りで、その時、自分はもう恋愛感情に従った結婚は諦めようと決意しました。元彼自身と元彼の条件を天秤にかけた私にはその資格はないと思いました。

私に、こだわりがあるとすれば、いかに外から非難されないように生きていくか、いかに周りから良いと思ってもらえるように努力するか？ということには強くこだわっているかもしれません。

私は、なんでも良いように見えて、強いこだわりがあったのは主人の方が強かったように思います。そういう本質を知ってれば、対応方法もあったように思います。

書いていて気がつきましたが、
離婚したくないなと思う理由や、元彼の結婚を知ってなんとも言えない気持ちになったのは、色々なものを諦めて、仕事のためにと思って結婚したのに、
主人とのやりとりで、私の仕事はここ半年かなり障害されだからだと思います。仕事が終わった後、連日弁護士や、主人の両親とやりとりし、休み時間には弁護士に電話をし、自分でも民法を調べ、過去の判例を沢山読みました。恋愛は結婚の時点で期待していなかったにしても、仕事まで犠牲になったがために、不幸に感じてしまっていたのだとお思います。いずれにしても法的には私が海外にいる間状況は変わらないので、今は仕事に打ち込むことが今の唯一の解決なのではないかと思います。数年して帰国する頃にはまた自分の気持ちが変わってくるきとを期待します。

• << 19 承認欲求強すぎじゃないですか？ ねえ 主さんの幸せって何？ 主さんは何が原動力になって動いてるの？ 仕事や地位、お金の面での承認欲求？ ごめんけど そのために旦那との結婚を利用したように聞こえてしまったよ なんだか旦那さんが気の毒 主さんの目的の為の犠牲者 んで 最初から好きじゃなかったって ますます犠牲者じゃん 旦那も出来た人間じゃないかもしれないけどさ そりゃ そんな扱いされたら反抗もするよ 好きになれとは言わんが 感謝の気持ちが足りないんじゃないの？ 旦那からじゃないよ 変える時は自分からだよ 良い関係にする気があるならね
• << 46 どんな理由を並べても結局は元彼と結婚する覚悟がなかったわけですから、親のせいで結婚しなかったわけではないですよね。 自分の体裁のために結婚をしたのだから、我慢するしかないのでは？ 一番大事な体裁が守られているのだから、ごちゃごちゃ言わずに結婚生活を続ければいいと思います。

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本当に皆さま　色々なご意見を下さりありがとうございます。
色々な考え方を知ることができて私には大変勉強になります。
ありがとうございます。
同じようにして結婚された方もいることを知り、勇気が出ました。
ためになる本を紹介くださった方もありがとうございます。
こちらに来て日本語に飢えているので
本を読んでみたいと思います。

主人や私、主人の実家や私の実家の業界はやや特殊なので
一般的に理解いただくのは難しいと思っています。
ただ、その業界では生涯の業績がスコア化されたり
多くの資格試験、また学歴そのものが大きく影響します。
私も大学入学時から今までの人生のおよそ半分をそのために費やしてきました。
さらにその学歴を得るために幼少期から多くの時間を費やしています。
そのために犠牲にしてきたことも多々あります。
なので、これまでいくつかの恋愛がありましたが
今この状態に至っているのも、致し方ないと思っている気持ちがあります。
勿論、もっと能力が高ければ、もっと上手くいく人生があるのかもしれませんが
これでも私なりに精一杯してきたつもりであり、やはり自分の人生のpriorityになっていると思います。

ですので、勿論主人が一生懸命仕事していることはわかりますし、尊敬もしますが
心の中で、もっと努力すべきでは？などと思ってしまう気持ちがあったのも事実です。
主人の言葉で、自分が超一流だというのであれば、それに見合うだけの仕事や努力してから言えば？
と心の底から思い、絶句しました。
私もそうかもしれませんが承認欲求が強いのは主人の方ではないかと思います。
それは主人の両親が共働きだったことに起因するかもしれません。
主人の両親は子育てにほとんど関わっておらず、ナニーが育て、
主人は生まれてこの方、一回も両親に怒られたことはないそうです。
なので、この状態になっても主人の両親と主人の関係は良くなく、
結果、主人の両親は私の方に色々と連絡してきたり相談しています。
実際、怒ったりということはないようですが、
主人の両親は、主人に、私と離婚するのであれば、
事業を相続させず、他の兄弟を責任者にするので実家に帰ってくるなと言っているようで
それが、彼が法的なステップを踏むことに躊躇している理由かもしれません。
フェイントをかけて脅すばかりなので悪質です。

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（続きになります）

結局自分がどうしたいかについては、私は本当に元彼と別れた時に覚悟したので
もうこれ以上好きな人を作って再婚する気は今は無いのです。
なので、実質的は永遠と別居が続いても、それで良いです。
本当は子供は欲しかったですが、私の主人は奇形率が高く不妊であり
また、私もだんだんとと年をとりますので、本格的な治療が必要と思います。
彼は、自分に都合の悪い事実からは逃げる性質なので、
担当医からその話を聞いた時も、検査結果がたまたまに違いないと認めていませんでした。
彼は、都合が悪いことは全部認めません。
そういうことを、ちゃんと話て、対応していくということが彼とは難しいです。
その話についても、彼とその事実をちゃんと話し合うことはできませんでした。
事実を認めないので怒り始めます。
このように、彼は問題を直視して対応しようとしないので、
一緒に解決していくという気持ちを持つのは難しいです。
なので、私ができることは私が勝手にこっそり対応していた方が楽です。
今まで、彼の両親も、同じように対応しているようでした。
はっきり言って、彼は自分がどう思うかが第一で、
問題を客観視して明確化したり問題解決能力が欠如しているように思うので
今回の離婚についても彼は法的に後手後手になっているのではないかと思います。
私の弁護士曰く、逆の立場になれば彼にはもっと上手くやるやり方があるようです。

こんな風に書いていると、なぜ結婚しているのか全くわからないですよね？
自分でもなんだかおかしく思えてきました。
不満を書けばきりがないほど書けます。
それでも、彼との結婚の事実は、私の仕事上のポジションを安定させるためには必要です。
なので、今すぐ離婚とは考えられません。
ましてや、今海外で、外国籍の人と再婚することは考えられません。

ただ私は本当に今、海外で彼の脅迫から逃れられて安堵しています。
ただ、現在、弁護士の指示に従って返答していますが
また離婚要求のメールに反論すると怒涛の攻撃が始まるかもしれません。

彼と離れて、新しい欧米の考え方にも触れ、再度よく考えようと思います。
私もこの期間を経れば、自分にももっと自信を持てるように
自分自身が成長できるのではないかと思います。

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