注目の話題: 妻の過去について; おばさんイジリされる職場; 彼氏にカマかけたらクロ　別れるべきか

気の向くままの日記帳

No.88　18/06/20 11:03
ヒマ人あ+あ-

仕事にそろそろ行こうかと思っていた時、急にグラグラした。
阪神淡路大震災から転勤先でも大きな地震を経験しているので冷静な気持ちの部分とトラウマとがごっちゃになってパニックになったけどぴーちゃんのカゴがグッラグラに揺れて落ちそうだったので
慌てて持って安全そうな場所へ座り込んだ。
携帯のアラームやら家のガスのところから一時ガスを停止しますやら外からも色んな音が聞こえてひたすらこのまま収まりますようにと祈って揺れが収まるのを待った。幸い大きな揺れの割には上に置いているものが落ちた程度で済んだ。

娘に〇〇地震ー！と叫んだけど、出てこない。娘の部屋には幸い大きな家具もなく部屋にいるのが安全なので揺れが収まるまで放置。

揺れが収まった後も心臓の鼓動は収まらなかった。

TVですぐ速報が流れて気になりながらも仕事に行き、ラインや電話で身内の安全を確認し、グループラインでは皆の安全がわかり安堵した。

職場は交通ラインがとまり遅刻した人はいたが地震があったとは思えないくらい忙しく昼休みに携帯を見るとM先輩から北部が大変な事になっているけど大丈夫ですか？とラインが入っていて携帯でニュースを見ると思っていたより被害が出ていてビックリした。
近い場所に住んでいる年賀状だけのやり取りの元同僚が気になる。

流通も滞っていて当分急な出荷は受けないよう職場で指示が出た。

しばらく防災用品を揃えて玄関に置いたり水も備えていたけれど時が経つにつれて劣化しそのままになっている。
また大きい地震が来るかもしれない。
人間なんて非力で自然災害には成すすべもないけどせめて備災しなければ。

日々こうして暮らせることが奇跡に思える。