注目の話題
スカートの丈が床につきます
おばさんイジリされる職場
妻の過去について

異国の彼氏と私の恋愛日記

レス12 HIT数 1767 あ+ あ-

匿名
15/12/30 00:38(更新日時)

2年間の片思いに終止符が打たれやっと彼と両想いになれました(*^_^*)

これからは彼と私の甘くて切ない、
時にハラハラドキドキな日常やデート内容を日記に記録していこうと思います。


簡単に彼氏のプロフィールをご紹介(o~-')b


職業→コンサルタント探偵、警察や英国政府に協力

特技→推理、化学、走ること

趣味→ヴァイオリン

家族→兄1人、両親、過去に犬を飼っていた

親友→元軍人の医者♂が1人

外見→183の長身、細身、スタイル抜群
スペンサーハートの洋服がお気に入りで、コートのエリを立てている
顔は頬骨が高くて、瞳は淡いブルー

長所→正義感が強く、洞察力と推理力が天才的

短所→自由人、退屈が耐えられない、毒舌、空気読めない、社会不適合者
好きな食べ物→不明。フィッシュ&チップスや中華料理の美味しい店を知っている。


国際恋愛だし、変わり者の彼にいろいろ戸惑うこともあるとは思いますが、セクシーでエレガントな彼と頑張って良い関係を築いていきたいと思ってます。
温かく見守ってください(^^)/

No.2268882 15/10/25 17:13(スレ作成日時)

投稿制限
スレ作成ユーザーのみ投稿可
投稿順
新着順
主のみ
付箋

No.1 15/10/25 17:35
匿名0 

陽が沈みかけた夕方、デートの待ち合わせ場所のカフェのテラス席で小説の続きを読みながら彼を待っていると、愛しいダーリンがこちらへ向かって来た!
いつもの黒いコートを身にまとい、濃いグレーのマフラーをしている。
もちろんトレードマークのエリ立てを忘れない。
それが彼を、よりセクシーに、よりミステリアスに見せているのだ!

No.2 15/10/25 17:45
匿名 

>> 1 『待たせたね』
と一言、無表情で淡く冷たいブルーの瞳をこちらへ向けた。
私はゆっくり立ち上がり彼の高い頬骨の上あたりにキスをし、
『ううん、全然。貴方のことをずっと考えていたから時間なんて気にならなかったわ』
と落ち着いた声で言った。

本当は彼に会いたい気持ちで胸が張り裂けそうだった!

ずっと彼はレストレード警部の依頼で遠くのウェールズへ捜査に加わっていたから、会うのは久しぶり。

約2週間も会えていない。

苦しくて寂しくて気が狂いそうだった。

彼にとっては仕事が一番!

私は2番目…

頭ではわかっていたけど…

No.3 15/10/25 18:00
匿名 

ふと、冷たい風が私の頬を霞め、思わず小さなクシャミをした。

彼は僅かに鼻で笑い
『可愛いクシャミだな』
と、自分の首に巻かれたマフラーを外して私の首に巻きつけた!

その仕草のエレガントなこと!

さらに彼の喉仏のあまりのセクシーさに、視界が歪み、思わずクラクラして倒れそうになった。

『どうしたんだ?』
訳がわからず驚いた表情の彼が腕をのばして私を抱き止めた。


とっさに彼に抱きついた。瞬間、私の心臓は…バクバクと爆発のカウントダウンが起きたように身体中に鳴り響いた!

No.4 15/10/25 20:17
匿名 

そして以前から観たかったサスペンス映画の新作を鑑賞しに、ロンドンの一番古い映画館へと足を運んだ。

前から5番目の席に座り、まもなく上映開始。

ストーリーは至って単純な殺人ミステリーだ。
いよいよ物語も中盤に入り、犯人は誰なのか推理が2点3点するする中、私は彼の肩にもたれかかろうとした、その時…

『つまらん!』
と言って突然彼が立ちあがった。
驚いて彼を見上げると、
『犯人は赤い服を着た女じゃない!
ブラウンのセーターを着た男だ!
彼の袖口と時計の種類を見ればわかることじゃないか!
更に彼が左利きであることからも一目瞭然だ!
なぜこんな簡単な推理が解けないんだ!
この刑事は無能だ!』
と大声で語り始めた。


私は周りからの痛い視線と
『うるさいぞ!』
『観えないわ、座ってよ』
との苦情を訴える声に、申し訳なさと恥ずかしさのあまり、思わず彼のコートの袖口を引っ張って扉の外に出た。


No.5 15/10/25 20:25
匿名 

>> 4 もう…シャーロック!
恥ずかしいじゃないの。
知識のひけらかしは辞めるように、いつもジョンにも言われてるでしょう?

と彼に抗議した。

彼は悪びれた様子もなく、
『あんなにつまらない映画を僕に観せるからだ』

『だけど恋愛映画やミュージカル観賞はもっと嫌なんでしょう?』


もう!
ホントに!
天才とデートするのも楽じゃないなぁ…


でもそんなシャールも悪くないんだけどね♪

惚れた弱みかな…



No.6 15/10/25 20:34
匿名 

ねぇ、シャーロック
貴方が通ってる化学研究所を見学させてよ(*^_^*)

『見学して何がしたいんだい?』

『貴方がどんな研究してるか見てみたいの。
モリーにもぜひ今度来てね♪と誘われているのよ』


彼は少し考えてから
『また気が向いたら連れて行ってやるよ』


やったー!!
ありがとー(^^)/
楽しみにしてるね♪

No.7 15/10/25 20:46
匿名 

ロンドンは陽が落ちるのが早い。
お腹もすいたので、ディナー場所へ移動することにした。

『何を食べる?』
『君は何を食べたい?』
『うーん、私はローストビーフが食べたいな』

『僕は食べたくない』

『………』


結局彼が行きつけの中華料理店へ行くことに決定した。

No.8 15/10/25 21:07
匿名 

彼が行きつけの中華店の店主が勧める飲茶や点心はどれも絶品だったが、特に小籠包は私が今まで食べてきた小籠包は偽物だったんじゃないかと思うくらいに美味しかった。

食後に彼が注いでくれた烏龍茶をいただいて、彼の美しい横顔を見つめながら幸せな気分に浸っていた。


そういえば…気がかりなことがあって彼に聞きたいことがあったんだ。

今がチャンス!


彼がお茶のカップを掴んだ瞬間に勇気を出して声をかけた。


『あ、あのね…
シャーロック』

彼がふと顔をあげて綺麗なブルーの瞳をこちらに向けた。

No.9 15/10/25 21:19
匿名 

>> 8 無表情で何を考えているかわからないクールな顔を見つめながら言葉を選びながら質問した。

『去年、ジョンがメアリーと結婚して同棲を解消してからの貴方はいつも寂しそうで心配だったわ。
ハドソン夫人の話しでは、貴方はヴァイオリンを弾きながら誰とも口をきかず、食事もしない日が増えたと言っていたの。
私、あなたの精神状態が心配で…。

私は貴方と付き合ってから間もないから、ジョンほど貴方のことは理解していないし、捜査の助手も勤まらないけど、貴方の側に居てずっと支えてあげたいと考えてるの。

だから私をいつでも頼って。
貴方のためならどんなことも力になりたいと思ってるから…だから…』



するとシャーロックは急に立ち上がり店主に会計をしてさっさと店の外へと歩き始めた。

『待ってよ!シャール?どうしたの?』

急いで彼の背中を追いかけた。


No.10 15/10/25 21:31
匿名 

>> 9 待ってよ!シャール!
急にどうしちゃったの?
何か言ってよ!

早歩きの彼を必死に追いかけ、コートを引っ張った。

軽く息を切らせながら彼の身体を無理矢理こちらへ向かせて語りかけた。

『私、何か気にいらないこと言った?
私は貴方の彼女として心配で…』


『黙れ!!』
目を吊り上げて憮然とした怖い表情のシャール…

『君に心配される筋合いはない。
僕は自分で自分のことが一番わかってる。
僕の領域に勝手に踏み込まないでくれ!』

吐き捨てるように言いながら私を睨み付け

『気分が悪い。
君を送り届けたら帰るよ』
と、私をチラッと一瞥してから歩き始めた。


ああ…私はただの世話焼きだったのか。

なんてバカなこと言ってしまったんだろう…


彼の高いプライドを傷つけてしまった…

どうしよう…

No.11 15/10/25 21:34
匿名 

>> 10 彼を怒らせてしまった!

早くも二人の恋に別れの危機が!?


どうなる?
私とシャーロックの恋!


次号へ続く…



No.12 15/12/30 00:38
匿名 

来年こそ、
私とシャーロックが結ばれる日は近い。
しばらくかかりそうだけど、一歩づつ確実に進んで行こう!

投稿順
新着順
主のみ
付箋
このスレに返信する

日記掲示板のスレ一覧

携帯日記を書いてみんなに公開しよう📓 ブログよりも簡単に今すぐ匿名の日記がかけます。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧