注目の話題: 🍀語りあかそうの里🍀1️⃣0️⃣; ベビーカーの周りに家族が不在; レストランに赤ちゃんを連れてくるな

憂鬱なときに

No.23　19/06/10 15:18
匿名10 あ+あ-

お年玉は最高で2万だったかな。
お小遣いは小学6年で一ヶ月千円。
中学で二千円になって、高校でゼロになった。
だから友達と遊びに行くと、金銭感覚が違いすぎてついていけなかった。
高校になってバイトして初めて周りについていけるようになったかな。

ゲームといっても、周りの友達みたいにたくさん持ってなかったし、本当に欲しいものを選んで買ったかな。それも全て親に奪われたけどね。
返せといったけど、元々は親の金だとか言われた記憶がある。

たしかに大切にされた感覚はない。大切にされたいって思ってたのは確かにあるね。それでも親は大切にしていたのかもしれないけど、子供がどう受け取るかだからね。

クリスマスは小学1年まであったかな。最後のクリスマスプレゼントは本だった。

妹は小学6年までもらえてて、俺はないのに妹にはあることが不公平だと親と喧嘩したけど、お兄ちゃんなんだからの一言で全て片付けられた。

学校の必需品は全部新しいのだったかな。高校になって服は自分で買ってた記憶がある。
それまでは家にあったやつ着てた。親が買っていたのかもしれない。

今もこうして話をすると、あの時の子供ながらに傷ついた心は今でも忘れられないね。孤独で悲しくて、訴えても、話しても、伝えても誰も聞いてくれない。わがまま言うな、お兄ちゃんなんだからの一言で全て片付けられる。
俺は誰かに大切にしてもらえたら嬉しいという願望があるかな。俺をたくさんみてくれる人いないかなって心のどこかで探してる。

たしかに呪いのように鮮明に未だに覚えてるから、子供の頃の大きな傷は大人になっても癒されはしないかなと感じるね。
誰にでもあることじゃないと俺も思うよ。だって子供の頃の周りの話を聞くと随分と差があるものだといつも感じてたからね。

子供の頃は友達の家とか羨ましかったし、よく嫉妬してたのは間違いない。
今では嫉妬という感情はほぼなくなったかな。