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夫婦間の価値観の違い

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既婚者
17/10/31 14:29(最終更新日時)

結婚10年目の既婚者です。
共働きのお金の管理について妻と意見が割れ、家庭内別居が続いています。
皆さんのご意見をお聞かせください。

私は「家族」であるからは、共働き収入はどちらのものも、「家族のもの」という考えでおりました。
しかし、妻の考えは自分の収入は「自分のもの」であると主張します。
一人暮らし（家族を持たないという意味）であれば、食費も光熱費ももちろん、自分ひとりしか使わないので、収入は「自分のもの」という考えで間違いはないと思います。
しかし、「家族」＝共同で生活しているからには、食費や光熱費などは互いに使っているので、個人という考えは成り立たないと思っていました。
共働きの生活費のやりくりで、私が浮かぶのは、
①互いの給料を合算して生活費分、貯蓄分、個々の小遣い分等分割する。
②共同費用部分を給料割合で互いに出し合う。（ただし、貯蓄は互いにやらなければいけない）
上記、2つが私は浮かびました。
ただ、どうしても女性には出産育児等、負担は大きく、考慮をしてあげたいと思い、私は、家庭の生活にかかる費用は全て私が負担。妻の収入は全て貯蓄に回す。（ただし、妻の小遣いはその収入内から自分で決めて良い）としました。例えば、月20万の収入がある女性であれば、3万を小遣いとして17万は貯蓄に回す。仮に今月はちょっと贅沢して5万使ってしまったなら15万貯蓄。という感じです。
これであれば、将来、子供に掛かる費用も自分たちの老後も心配なく、貯蓄がどんどんできると妻を信じてそのようにやりくりをしてきました。
そのため、おそらく通常の家庭では貯蓄から支払いをすると思われる車の購入や家電の買い替えなども、出来るだけ貯蓄を使わずに、私の独身時代の貯金から賄い、貯蓄は手付かずでやりくりをしてきていたはずでした。

ある日、子供の学費を支払うのに、纏まった金額が必要で、流石に私も一括の支払いが厳しくなり、いよいよ「貯蓄」から出してもらおうと妻に相談したところ、「貯蓄なんてない」と言われ、愕然としました。挙句、先に記載した「私の給料は私のものだ」「貯蓄なんてする必要がない」と言われました。
信じていたため、途中で貯蓄残高など確認しなかった自分も悪かったのですが、なによりまさか、今まで10年間、そのような考えで一緒に暮らしていたとは知らなかったことにショックを受けました。
仕方なく、学費は私の定期を解約してなんとか支払えたのですが、妻のその考えがあまりに衝撃且つショックで、それまでは食費として妻に渡してやりくりしてもらっていた食費代を渡すのが怖くなり、「買ったもののレシートをもらって金額を支払う」形に買え、やりくりすることにしました。
現在、それから半年が経ちましたが、30万ほど、貯蓄に回せている状態です。
つまり、半年で毎月渡していた食費の費用だけでも30万近く貯められ、本来ならそれに妻の給料も加わる貯蓄が、全てなくなった形になります。

妻からは「お前は人の金を当てにして頭がおかしい」「死んでくれ」とまで罵倒され、精神的にも参っております。

将来を見据えての貯蓄は必要ないものなのでしょうか。共働きの場合でも、妻の給料を家庭に還元してもらうという考えはおかしいことなのでしょうか。